人狼議事


242 【突発誰歓】桜が見せた夢

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【人】 漂白工 ピッパ


 わかった。おでこに書いてあげよう。

[冗談に冗談を重ねて喋る関係が心地よい。
差し出した小指に、まどかもまた同じ様に。>>163
ただ、一瞬指の動きが止まったように思えて、なんだろうと戸惑う。
指切りを終えると、絡めた小指は離れ]

 えっ。

[何事だろうか。
明らかに驚いた顔を見て、光は更に頭にハテナが浮かびます]

(178) 2015/12/16(Wed) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ふふ。それは嬉しい。

[嗚呼なんだかちょっと違うと胸の中で呟きながら、いつもの調子で続けました]

 私も、まどかのことが好き、よ。

[好き>>164には、好きと返して。
続いていく言葉には、目を見開くだけで口は動かさぬまま]

 ……えっと。あっ、ちょっと待って!

[一歩踏み出していくまどかに続いて、足を踏み出すことは出来なかった。
まどかの横顔が哀しげで、切なげで]

 ……なに、言い逃げしてるの…。

[進行方向へと走り去ったまどかを追うこともできないまま、壁に体を預け顔を手で覆った*]

(179) 2015/12/16(Wed) 01時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 01時半頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 01時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

―半月ほど前のこと―

[二本の煙草から煙が上る。男と女。情事の後を物語る乱れたシーツ。男の方は壮年で、女は幼い顔立ちの小柄な――それは犯罪ではない。二十五になる、まどかだった。]

 大島さん、今日はなんだかイライラしてますか……?

[誘われた時も、行為中も、事後の今も、男の表情は険しい。
 男は紫煙を吐き出し、そして額を覆ってため息をついた。]

 「……同僚に、君との関係がバレた」

[えっ、と小さく声が出たが、すぐに短く返答を。
 肩を落とし、潮時だなぁと俯いて煙草を灰皿にもみ消す。]

 「大塚くん、私の妻が秘書課にいるのは知っているね」

 あ、はい……え?

 「同僚はまだ何も言っていないようだが、部下との不倫が明るみになったら、妻にバレたら困るんだ。子どもも二人いる、養育費、慰謝料……私はそんなことで人生を壊したくないんだ。」

(180) 2015/12/16(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[遠まわしに、彼の言いたいことを察してしまう。
 そうか。自分は邪魔になってしまったんだ。
 自分がこの人の部下でいること自体が、彼を困らせる。]

 「君に支払える額は少ないが……頼む、私は」

[壮年の男の弱ったような言葉に、くすりと笑って]

 大丈夫ですよ。明日にでも辞表を出します。
 私はお金なんていらないです。

 ……だから、……

[愛してなんかなかった。不倫関係に愛など必要ない。
 仕事の上司と部下の関係を超え、彼の愛人となったのは自分の選択で、彼が困っているなら、まだ若い自分が新しい仕事を探せばいい。]

(181) 2015/12/16(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 だから、まどかさんのことを忘れないでくださいね。
 まどかさんは、大島さんの記憶の中に
 残ればいいなって、そう思います。

[自分は、ただ――寂しかったのだと、思う。
 故に彼の誘いに乗ってしまった。それが不貞だと知っていて。
 その罰なんだ。

 この後どうしようかなんてぼんやり考えて、
 ネオンの眩いホテルを、後にした。]

(182) 2015/12/16(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

―それから数日―

[失業保険で生活するにしても、先を考えねばならない。
 ワンルームの自宅アパートで、スマホで求人情報を見ていた時、着信があった。それは姪っ子のまゆ美から。]

 はぁい、まどかさんだよー。
 どーした?

[特に用事はなかったのかもしれない、まゆ美に仕事は順調かを聞かれれば、ぎくりとしながらも、まぁねー。なんて返して。
 そんな雑談の折に、杜山中学校が廃校になり、今月中に取り壊されることを知った。]

 そうなんだ、あそこ立地悪かったもんね。

[そんな返事しかしなかったから、廃校でまゆ美と会った時、お互いに驚くのは暫し後の話。その後は雑談だけして通話を切った]

(183) 2015/12/16(Wed) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ


 ……杜中、壊されちゃうのか。
 万物に 永遠はない ホトトギス

[一句詠んでから、ふと思い出す。
 ――自分は、あの中学校に、何かを残していた。
 それがタイムカプセルだ、と気づいたけれど
 もしかしたら、それ以外にもなにか
 何かがあるような、そんな気がして。

 天気予報を見て、一番晴れそうな日に、
 あの廃校へ行こうと、そう決めたのだった**]

(184) 2015/12/16(Wed) 01時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 02時頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 昇降口→ ―

[同級生と別れたはいいが、
回想に浸っていた自分は、実はタオルの場所なんて知らなかった。

そんな時、何か外で地鳴りのような音。
振動を伴うそれは、暫くすると収まって、
また何事もなかったかのような静寂。]

 え。な、何だったんだ…?

(185) 2015/12/16(Wed) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[辺りを見回しても答えてくれそうな気配はなくて、沈黙。
スマートフォンを使おうにも、
開いた瞬間に企業のロゴを映したっきり、こちらにも黙り込まれてしまった。]

 「ツバサ、ガンバッテー」

[フィリップの応援だけがむなしく響く。
とりあえず、濡れた身体だけでもどうにかしなくてはと暫し思案。]

 きたな…いや、そんなこと言ってられない、か?
 でもなあ…

[そんなことを言いながらも理科室へと足を進める。

水道の蛇口にひっかかっていた雑巾。
濡れに濡れて思考力の低下した頭ではそれ以上のアイディアは思いつけそうになかった。]**

(186) 2015/12/16(Wed) 03時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 04時頃


【人】 本屋 ベネット

ー回想ー>>160>>161>>162

は?写真?

[なんで三年生に。なんで知らない人に。
何よりなんで俺の貴重な昼寝時間に]

はぁ…まぁいいですけど…どうすんですか、それ。

[藁人形に打ち付けられてはたまらない。
そもそも三年の初対面先輩に恨まれる覚えはないが世の中わからない。

けれど付き添い?に城崎先輩がいる。
いつ見ても美人だ。この先輩となら二つ返事どころかむしろ撮ってくれとお願いするのに。いや、自分からスライディングして写るする勢いだ
しかしどう考えても写真の所有権は城崎先輩じゃないっぽい。
だってすごく無表情だ。3年が1年の教室なんて市中引き回しの刑に近い筈だ。
それに知っているけど俺なんて眼中にきっとない。
当たり前だあああ俺きっとすごく嫌な印象与えてるっていうか俺全然悪くないけど!(この間1秒程思考)]

(187) 2015/12/16(Wed) 05時半頃

【人】 本屋 ベネット

ー回想・弐ー

…あ、はい。どうぞ。

[以上、全く顔に出さずかつタイムラグを感じさせずに了解した。
誤解が恐いので映るのは俺一人だけ、胸から上、顔の角度アングル指定して。
そういう注文を城崎先輩に伝えるけどそんな短い会話だって俺の頭は幸せでパーンしてる。
変な後輩と思われてもいい。まるで胸の中にど根性ガエルを飼っているようにどきどきしていたが顔に出さない俺を誰かほめてくれ。

カメラを構える城崎先輩。カメラどけ。お前のせいで先輩が見えない
カメラ付き携帯ならそのあと先輩と写真データ確認のためにまた距離を縮められたのにちくしょうなぜインスタントなんだ]

(188) 2015/12/16(Wed) 05時半頃

【人】 本屋 ベネット

ー回想・参ー

[1〜2枚で勘弁してもらい、くれぐれも変なことに使わないでくれと念を押しておいた。
ただでさえ変な実家の店名と先生からの悪評で既に色々独り歩きしてるのだ

教室を後にしようとしていた3年の先輩、それに続こうとしていた城崎先輩。この時俺が声をかけたのは精一杯の努力と勇気をかき集めた筈だ]

あ、あの。俺、本谷っていいます。
すいません、なんかご迷惑かけたみたいで。

[いや俺は悪くない。全く悪くない。むしろ被害者。
しかし城崎先輩にご足労いただいてしまった原因として、
それだけで打ち首並みの罪悪感だったのだ*]

(189) 2015/12/16(Wed) 05時半頃

【人】 本屋 ベネット

ー至現在ー>>152

[湿気っぽい布団に潜り込んでなんとか寝つきはじめた頃、闖入者の気配がする。
気配からして女性?俺の頭は働くことを拒否していたがここは寝首をかかれたら俺は死ぬ。起きろ俺。時間外労働だが耐えろ]

…誰、君。

[知らない人だがあぁかわいいな、という第一印象。
やっぱり夢で俺は酔っぱらって外で寝てる所を声掛けされたのかな、と思っていたらここは保健室だった
のっそり起き上がると寝ぼけ眼で彼女をみやり]

……んー……。はい。君、寒そう。唇の色、悪いよ。雨にぬれちゃった?

[彼女の様子に少し逡巡したが、布団の下に引いていた毛布をもふっと押し付けた。年下に見えるので許されるだろうという思い込みもある]

あー……あぁ、うん……

[大まかの内容を要約すると体育館へ行け、ということだ。
この布団から出るのは大変勇気がいるのだがしょうがない。
他にも人がいる、と聞けばもしかしたら先輩もいるのだろうかと少し。ほんの少しだけ期待もしたのだ*]

(190) 2015/12/16(Wed) 06時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 06時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 06時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 08時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 08時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 08時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

―体育館―

[人の姿はまばらにあったか。
 何人がこの廃校にいるかもわからないが、知っているだけでも七人……と、更に増えたのは、いかにも用務員らしい人物。
 彼が自分の代にいたかどうかは定かでない。

 安全な場所に、という指示は受けていたが
 自分は具体的に体育館にとは伝えていなかった。
 つまり他にも、外の世界から連絡を受けた人がいるのだろう。]

 集まったほうが安全……そりゃそーだ。

[ここに何人がいるのかもちゃんと把握しなければ。偶然という言葉では済まされないよう、この日この時に集った人々を。]

 怪我してる人、体調が悪い人、寒い人、いませんかー?

[声かけをし、それらしき人がいなければ
 動き回る用務員のおじさんの手伝いをし始めた*]

(191) 2015/12/16(Wed) 09時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

―少し前―

[きりりと胸が痛む。
 光せんぱいの言ってくれる「好き」と
 自分の伝える「好き」の意味は、きっと違う。

 待って、と呼びかける大好きな人の声に、
 振り向けなかったのは何故だろう。>>179]

 ……、まどかさんは怖いんです、とても。
 あの頃よりずっと臆病になった自分が、悔しいです。

[独り言は風に流されていってしまった。
 ふっと一片、頬をくすぐった花びらに
 校庭の方へ視線を向ける。]

 ―――、

[桜が、あの春の日のように凛々と咲き誇っていた。
 出会いと別れを教えてくれた、あの桜が**]

(192) 2015/12/16(Wed) 09時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 10時半頃


【人】 本屋 ベネット

ー少し回想ー>>31

安心してくれ大塚、俺にはそも数学というものがどういうものかが分からない。
お察しの通り聞くだけ無駄だ。

[数学は数式が一番上にあって「計算経緯を書け」とまっさらな雪原がその下に広がっている。
証明問題とか。まるで足跡をつけるような落書きはしても其の中に数式を書き込んだことは、ない]

(193) 2015/12/16(Wed) 11時半頃

【人】 本屋 ベネット

[大塚が自分らのグループに入ってきた時、すぐに噂と結びついたが自分は特にどうとも思わなかった。

女が女を好きになってもその逆でも、
俺の今日のテストは真っ白だし明日も遅刻する。
小遣いの増減もないし週刊誌の発売日がかわるわけでもない。
家に帰れば飯があるし風呂して寝るだけ。
要は、何も困らない。

だから、大塚まどかの皮肉を俺に聞かせてくる女子生徒に対して

「で、それでお前は何が困るの?」

といっただけだった*]

(194) 2015/12/16(Wed) 11時半頃

【人】 双生児 ホリー

―保健室―

[誰、君と問われれば。>>190
廃校で本気で寝入ろうとしていたお馬鹿さんを起こしに来た何の変哲もないモブA、くらいに答えたいが。]

お休み中、すみません。
ちょっと緊急のお知らせがありまして。

[口から出たのは一応真面目な言葉。]

あ、ああ、……ありがとうございます。

[交わる視線の片方は未だ寝ぼけ眼で。
逆に起こして悪かったかなと思い始めた頃、突然、まだ温もりの残る毛布を渡され、目を白黒させて。]

あの、私は、堀川紗雨といいます。
この学校の卒業生。

[どうやら彼は自分の説明をちゃんと飲み込んでくれたらしい。
毛布を抱きしめたまま、ようやく自己紹介を。]

(195) 2015/12/16(Wed) 12時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 12時頃


【人】 本屋 ベネット

ー今現在よりちょっと回想ー>>195

[彼女は堀川というらしい。
この学校、実は金の卵が眠っていたのか。
皆綺麗だし可愛いし大塚も勿論だ)
もう少し女子に気を配っていればよかったかもしれない]

きんきゅう。

[寝癖がついた頭では即座に漢字変換できなかったが、あぁさっきのアレか。現実だったか]

あ、知ってる。だから寝てたんだけどだめだったか。

(196) 2015/12/16(Wed) 12時頃

【人】 双生児 ホリー


保健室のベッドが心地良いなら……止めはしませんけど。
此処に来ている人は多分、体育館に集まっていますよ?

[私は人数把握作業中なんです、と。]

食料などもあるそうなので、是非。

[目の前の彼も恐らくは卒業生なのだろう。
ただ年上のようだし、その顔に確りとした見覚えはないが――と、頭の上にぴこぴこ揺れる寝癖に気付く。
思わず吹き出しかけて、慌てて誤魔化した。]

(197) 2015/12/16(Wed) 12時半頃

【人】 本屋 ベネット

あ、うん。メシがあるならいく。

[胃袋を盾にされると辛い.

様子からしてこの建物も危ないとかそういうわけじゃなさそうだ。
頭数にいれてもらったらまたここに寝直しにくればいいか。
それくらいにしか考えていなかった]

俺本谷。卒業生。
君と大して変わらないような気がするようなしないようなそうでもないようなでも女性に年齢聞かないから実は紳士と呼んでくれてもいいのよ

…あ、救助の人とかと連絡って取れてんの?
他に被害の話とか、聞いてない?

[徐々に頭がさめてきて、思い出したことをちょっと]

(198) 2015/12/16(Wed) 12時半頃

【人】 双生児 ホリー


ああ、私は22です。

[紳士>>198へ躊躇いなく年齢を明かして。]

桐生……私の同級生が役場と連絡を取り合っていましたから、救助隊へも既に伝わっていると思います。

被害の話、私は今のところ聞いていませんね。

校舎内にそれなりの人数が居るのは確かです。
桐生が私以外の女性3人に出会ったと言っていましたし。

不思議だなぁ、廃校なのに。

[落ち着いた様子で返答を重ねる。
被害、か。土砂崩れに巻き込まれてしまった人――居ないことを祈るしか出来ないけれど。]

(199) 2015/12/16(Wed) 13時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 体育館→廊下 ―

[本当に帰ろう。
これ以上未練にしがみついていても何の意味も持たない。
そんなことを考えて、廊下をぺたぺた。歩いていて気付く。
……ぺたぺた?]

   あれ、靴が…

[いつの間にか両端を覆うのは、ハイソックスのみ。
脱いだ覚えはない。
室内とはいえ廃校にそこまで配慮しない。]

   走った時にでも脱げた?

[きっとそうだろう。そういうことにする。
他に理由が思い至らない。
その後携帯で時間を確認しようと鞄を漁ると

今度は手帳が無くなっていることに気付いた。]

(200) 2015/12/16(Wed) 13時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


   ……はぁ

[一つ息を吐く。
仕方ない探そう。
さすがに雨上がりの道を素足で歩く気にはならない。
手帳も学業以外の予定はほぼ皆無とはいえ
なくなったらそれはそれで厄介だ。]

   ……別に期待してるわけじゃない。

[誰に対してのいいわけか。
女はふらり、校舎をさまよう。]

(201) 2015/12/16(Wed) 13時頃

【人】 本屋 ベネット

3つ違い。あら。残念、君がもう1年早く生まれてくれていたら運命の出会いがあったのに。

[紳士は必要なかったようでした。
こんなさらっと返してくる子、嫌いじゃないがちょっと待て、俺はタラシじゃない]

その桐生って言う人と、君と俺と、3人と…

[透と、昇降口であった少年と、まどかはその三人に入っていたのかどうか]

俺が知ってるのは野郎が2人かな。
あと大塚まどかっていうのがいるけどその3人に含まれてるかなぁ。

被害ね、ちょっとは、あるみたいだけど。
ネットに乗ってた。
でもある意味まきこまれなくて廃校様様かもね。

[うちとも連絡付かない、とはいわないが]

(202) 2015/12/16(Wed) 13時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[とりあえず誰かいないかと走っていると、理科室から声が聞こえた。>>186]

 ……おーい、誰かいる?

[中に入るとインコと男性が一人。
まだ体が濡れているようなら星澤から渡されたタオルを手渡すだろう。]

 さっき地鳴りしたの、聞こえたでしょ?

[役場からの情報を伝えて]

 防災倉庫から必要なものを出してもらってるから
 体育館に行ってほしい。

[手短に要件を伝えた。*]

(203) 2015/12/16(Wed) 13時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 13時頃


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 13時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 回想:きっかけ ―

[一人には慣れている私だけど。
時々ふっと寂しくなった。

携帯の電話帳を見ても
こんな時に話せる相手なんているわけがなく。]

   …あ

[一人だけ、いた。
明るくて優しい笑顔を思い出す。
親戚という立場に甘えるのはずるい気もしたけど。

数度のコール音の後、程なくして相手は出た。]

(204) 2015/12/16(Wed) 13時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


   あ。まどねえ?まゆ美だけど。
   えっ? あ、うんその…

[声が聞きたかっただけなんて。
どこのメロドラマだと苦笑して。]

   そういえば最近仕事はどう?
   順調?

[誤魔化すように。なけなしの話題を絞り出す。
肯定の返事には、そっかと素直に頷いた。
誰からも好かれる自慢の叔母のことだ。
それはそうだよねと納得して。

裏に込められた感情には気付かない。]

(205) 2015/12/16(Wed) 13時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


   (仕事、か)

[学生のうちから上手くいかない私が。
果たして社会に行ってやっていけるのだろうか。
先は、見えない。]

   そういえば、杜中。
   知ってた?取り壊し決まったって。

[少しでも話していたくて。
自分が知っていることを延々と告げていく。]

   (そっか。なくなるんだっけ、杜中)

[思い出す。
幸福だった一年のことを。
全てが無くなってしまう前に、もう一度―――

もしかしたらその電話が、一つのきっかけだったのかもしれない。*]

(206) 2015/12/16(Wed) 13時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 13時半頃


【人】 双生児 ホリー


――運命の出会い。

[ぽつり。瞼を僅かに伏せた。
中学時代、その表現を信じていたなぁと思ったから。]

長谷っていう先輩にも会いましたよ。

[付け加えて。]

この学校や、……桜の樹が守ってくれたのかもしれませんね。
何て言うとファンタジーですけど。

毛布あったかいです。
これ、せっかくなので体育館までお借りしていいですか?

[肩から包まれば徐々に顔色の悪さも薄れていく。
湿っぽい匂いも今は気にならない。
そろそろお役目再開だ、本谷がもう保健室を出るなら共に、そうでなければ先に立ち去ろうとするだろう。]

(207) 2015/12/16(Wed) 13時半頃

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