179 仮想現実人狼―Avalon―
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― 病室 ―
[手は繋いだまま近い距離を保っていれば 間近で瞬く気配を感じ目を瞠る。 閉ざされたままだったサミュエルの眸が開かれて]
――…っ。
[驚きの後、滲むのは安堵。]
寝坊助だね。 おはよう、サミュエル。
[向こうで最後に見せた笑みと似た形を浮かべ首を傾けた。 さら、とウィッグの長きが肩に流れる。]
今、先生を呼ぶから。
[包んだ手を緩めて、思い出したようにそう告げた。]
(143) helmut 2014/06/07(Sat) 21時半頃
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― 退院後の話 ―
[退院した後は締め切り間近の追い込みでアヴァロンになんて入れるわけもなく。 その間の食事は担当さんが運んでくれるものを食べていただけだった。
そして完成データを送信できたのは昨日の話。 ほぼ丸一日寝て、起きてシャワーを浴びたのが今というところ。
アヴァロンも気になるけれど、さすがに本日は担当さんはこれないので何か食べ物を用意しないといけない]
……ない。
[当然ながら冷蔵庫はからっぽであった。 しかたないとため息をついて、ぬれた髪を乾かしてからチェックのワンピースに灰色のカーディガンに着替えて。 財布やタブレットをいれたカバンを片手に、ひさびさに部屋の外へと出て行った]
(144) sinotaka 2014/06/07(Sat) 21時半頃
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[向かったのはしばらく前から行きつけにしているカフェで。 お昼もだいぶ過ぎた時間であればお茶とケーキを楽しんでいる客のほうが多い。
いつものように隅っこの席が空いていればそこへと腰をおろして。 メニューを眺めて考え込む]
ええっと……これ、と、これを。
[注文をとりに来た店員に、アールグレイの文字と、めったに頼まないグリーンカレーの文字を示す。 ――普段からカレーは食べないほうだけれどなんとなく、というのはアヴァロンでの経験を思い出したからだろう]
(145) sinotaka 2014/06/07(Sat) 21時半頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
helmut 2014/06/07(Sat) 21時半頃
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[足を止めたカリュクスに、仔猫が近寄ってくる。 すり、と足に柔らかい毛並みが触れて、励ますような鳴き声が聞こえる>>120。
ぽたぽたと視界を歪める水は仔猫にかかっていないだろうか。 猫は水を嫌う生物だから。
余計な心配をしながら、それでも涙は止まらなかった]
大丈夫、──大丈夫。
[ぼやけた視界には見上げてくる双眸。 自分に言い聞かせるように、大丈夫だと繰り返す]
……、──。
[綺麗な緑を湛えたそれに、探し人のアバターが重なる。 長い前髪の間に、荒い毛並みの異形に変じた後も、変わらぬ色だったその緑が]
(146) amane 2014/06/07(Sat) 21時半頃
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ー 病室 ー [ぼんやりとした眼が桃色の着物と 毛皮の襟巻きをした長髪の姿を捉える。 サミュエルは落とされた言葉の 意味を考えているのだろうか? 着物姿を見ながら、緩く首を傾げる。]
” 、 ”
[着物姿の笑みを見つけて サミュエルもグレッグが消滅直前 見せた表情……はにかんだ笑い顔を 浮かべて、何か声なく囁いた、が。
手が緩むと、目を丸くして 指先が動く。緩む手を捕まえるがように。]
(147) うに 2014/06/07(Sat) 21時半頃
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― 病室 ―
[サミュエルが何か綴ろうとしているのは分かる。 けれどチアキはくちびるをよむ術はなく 彼が何を言わんとするか知れない。]
――…。
[はにかむ笑みがみえて、濃い茶の双眸が揺れる。]
ごめんね。 サミュエルが何を言いたいか、わからないんだ。 身体――…、喉も、弱ってるんだね。
[医師を呼んだ方がいいのは分かっているけれど 触れあう手の、指先が動けば躊躇うように動きを止めて]
……消えたりしないから、大丈夫だよ。
[もう一度握りなおし前髪の間に覗く眸を見詰めた。]
(148) helmut 2014/06/07(Sat) 22時頃
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ー 病室 ー
ーーーー…………
[謝罪に微かに首が左右に振られた。 もう、大分焦点もあっているのだろう瞳は 揺れた茶をじっとみつめて。
ついで繋がる手を見て 微かに顎を引くような頷きで 指先が握り込む手の 内側を微か撫で力が抜けて行く。]
(149) うに 2014/06/07(Sat) 22時頃
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― 病室 ―
[左右に振られる首は謝らずとも良いという事か。 見詰め返す双眸に、そわりと落ち着かぬ風に視線が動く。]
…………。
[彼はもう誰かを察しているだろうか。 頷くような動きに、うん、と頷きを返した。 手の内側にくすぐったさが伝い、小さな声が漏れる。 けれどそれを押し殺すようにくちびるを一旦結んだ。 そろりと手を離し、枕元にあるスイッチを押して担当医を呼ぶ。]
サミュエルさんが、目覚めました。 はやく来て下さい。
[余所行きの、柔い声で連絡を取ると 暫くして、医師や看護婦の足音が近付く。]
(150) helmut 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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──クシャミん。
[耐えきれず、探し人の名を呼んで、仔猫に手を伸ばした。 逃げなければそのまま抱き上げようと]
ねえ、にゃんこ。 クシャミんがどこにいるか、知らない? キミにそっくりな緑の目をした、キミにそっくりなクシャミをする、猫耳パーカーの双剣士だよ。 知ってたら、教えてよ。
[何も知らぬげな仔猫に、泣きながら問いかける]
(151) amane 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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― 閑話 ―
[事件により一旦停止した『アヴァロン』。 けれど根強いファンも多く復旧は予想外に早かった。
運営陣の既知に事件に巻き込まれた者の情報をもらった代わり チアキは『連理』として『アヴァロン』の広報を請け負う。
といっても、笑顔で楽しいことをアピールするだけ。 チアキならそのたのしいところをたくさん語れるけれど 『連理』としては台本にあることしか言えない。
ネットで、テレビで、ちらほらとその姿の露出が増えてゆく。 チアキがチアキとしてあれる時間は限りなく減っていった。]
(152) helmut 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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ー 病室 ー [微かな声に、前髪の奥で目が細まる。 サミュエルは手が離れても、 着物姿が医者を呼んでいる間も 視界に入る間は着物姿を目で追う。
暫くして医者と看護士が現れて、 状況の確認と情報の伝達と幾つかの質問 (サミュエルの喉が 弱っていることに気がつくと 頷くことと、首を振ることで 意思表示できるものへとかわり) 明日改めて精密検査をと言う締めくくりで 一旦医者の確認作業は終わる。
その間も、時折サミュエルは着物姿を見た もし、その間に着物姿が席を外そうとすると 前髪の下で眉が下がった。]
(153) うに 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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― 病室 ―
[現実世界はただ見舞いにきた一人で サミュエルの身内でもないから 医師たちが診察を始めれば寝台から少し離れて。]
…………。
[この場に居ていいのかもわからずに 落ち着かぬ様子ながらも心配そうにサミュエルの様子を見詰める。 消えたりしないと言った手前、なにも言わず消えるのは憚られた。 悩むうちに診察が終わる。 人の居る間は気付かなかった、サミュエルの視線にゆると瞬いた。 再び、寝台の傍へと歩み寄り]
少し休む?
[医師たちの質問に疲れただろうと、声を一つ向けた。]
(154) helmut 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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ー 病室 ー [白い素朴な花が置かれた以外は 質素な病室の質素な寝台で サミュエルは近寄った着物姿の質問に 少し、見つめてから頷いて。 そのあと、視線を自分の左手から 着物姿の右手に、その動作を二回しながら その左手が、右手の方に微か動く。]
(155) うに 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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― Avalon ―
[>>146零れる物が体にかかると、びくっとしたものの、逃げ出すような事はせずに、猫は足元に居続けた。]
にゃーん
[大丈夫と自分で言う人の声に合わせるように鳴き、ごろごろと喉を流しながら、時折じっと緑色の相貌で赤い色を見上げていた。]
(156) t_nuke 2014/06/07(Sat) 23時頃
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にゃっ
[急に手を伸ばされても、本能など無いように大人しい。 あるいは相手が相手だったからか。 逃げない黒猫は抱き上げられるとしぱしぱしながら、慰めに頬ずりするように顔を寄せて、頬をなめた。
猫は元々何者だったかなど覚えていなかった。 だから泣きながら問いかけるような声に答える言葉は無い。
だが元々が何者かだった影響は色濃く残っており―――]
(157) t_nuke 2014/06/07(Sat) 23時頃
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― 病室 ―
[サミュエルの頷きが見えた。 休むなら出直そうと思っていたけれど 視線の動きと、左手の動きにはたと瞬く。]
仕方ないなぁ。
[少しだけ、アヴァロンでの響きが滲む。 手近な見舞い用の椅子を引き寄せて腰を下ろし 動いた左手に、右手を寄せた。]
眠るまで傍に居るよ。
[それでいい?という風に、首を傾げる。]
(158) helmut 2014/06/07(Sat) 23時頃
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なーん
[猫はその手をするりと抜けて、ウサギのフードに潜り込む。 そこで丸まってごろごろと喉を鳴らして、なかなか出ていこうとしなかった。
連れてって、そんな言葉を猫は持たないが。 帰りたいという思いが、そこを居場所と決め込んだ。]
(159) t_nuke 2014/06/07(Sat) 23時頃
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[──再びこの世界で目覚めてからも、彼女のメニュー画面のログアウトボタンは機能を停止したままだった。
その、システム的にあり得ない現実は。 探していればいつかは会える、と彼女が考える一因になっていた。
──自分が望んだ結末が実行され、その後システムが巻き戻ったために起こった不具合がこれだと。 あるいは、自分も幼馴染も他の参加者たちも、どこか病院のベッドで眠っていて。現実に戻りたがっていた人たちはもう目覚めているのではないかと。
いくらクエストの敗北が《消滅》だと記されていたとしても、生きたいという意思さえあれば戻れるのではないかと淡い期待をしていたのもある。
だからなおさら、どこかに幼馴染の姿があると信じていた。思い込みたかった。 自分がいつまでも現実に戻ってこないなら、家のドアを叩いてくれたあの日のように、この世界にも一度は顔を出してくれるだろうと、淡い希望を抱きたかった]
(160) amane 2014/06/07(Sat) 23時頃
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ー 病室 ー [着物姿の声にサミュエルは横になったまま 息を漏らすだけの笑みをこぼして。 椅子の動く音と近づく姿を見つめながら また手が包まれると前髪の奥で目を細めて。]
ーーー…………
[かしげる首に、頷きながら 手で包まれた指先が、ゆっくりと動く。 その指先で着物姿の平を撫でる。 先ほどと違うのは …………その動きはゆっくりと文字を綴る
”チ ア キ”
と。]
(161) うに 2014/06/07(Sat) 23時頃
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[会えるまでは泣くまいと思っていた。 名前も呼ぶまいと思っていた。
涙を流せば喪失が本当になってしまう気がして。 再会の喜びになら、いくらでも泣こうと思っていたから。
しかし、些細な思い出に決心は容易に覆されて、涙は壊れたように止まらない]
探してるの。 会いたいの、だいじな人なんだ。 生きてるかどうかがわかるだけでいい。
どこにいるの──クシャミん。
[おとなしく抱き上げられる仔猫は人の言葉をもたないようだ。 ただ、ごろごろと喉をならしてなついてくれる相手に、一方的に問いかけた]
(162) amane 2014/06/07(Sat) 23時頃
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― 病室 ―
[しとりしとりと雨音が続く。 見舞いの時間は限られていたけれど 戻るのが遅れた理由は雨のせいにしてしまおう。 問いに肯定の頷きが見えると小さく微笑んだ。]
――…ん。
[手の平を撫でる指先がくすぐったくて 思わず指先が跳ねる。 意識をそちらに集中させれば綴られる文字がよめた。]
あたり。 アヴァロンの、チアキだよ。
生きててくれて、良かった。 心配、だったんだ。
(163) helmut 2014/06/07(Sat) 23時頃
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[仔猫が答えないのは解っている。 ただ、心配してくれるようにざらついた舌で頬を舐められると無性に悲しくなって。]
──クシャミん──
[思わず抱きしめようとしたら、上手く腕をすり抜けられてしまった>>159]
…あ、
[逃げていってしまうかな、ともちらりと思うがそんなことはなく。 フードに潜り込み耳元で喉を鳴らす仔猫の体温に、くしゃりと顔を歪め──]
…ここ、ひと一杯いる。 はずかしい。
[あわてて跳躍して、建物の屋根に逃げた]
(164) amane 2014/06/07(Sat) 23時半頃
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[きょととした顔で告げた台詞>>140もそうだが、いちいち可愛らしい。 これで同い年の男だ。]
……緊張。 僕とデートするのに緊張なんてしなくて大丈夫ですよ。 流石に初デートで複数人でホテルなんてことはないでしょうし。 それとも他のお二人と一緒なことに緊張するんですか?
駄目ですよ? いくらチアキでも僕のトニーに手を出したら、公開抱き締めの刑です。
[しそびれた、と過去形で話すチアキ>>141は、もしかしたら二度とやらないのかもしれない。 しかしそれについて触れることはせず。]
(165) okomekome 2014/06/07(Sat) 23時半頃
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チアキ、今度のデートの時胸に詰め物入れてきてください。 約束ですよ。 破ったら、僕がじきじきにコーディネートした服を着せます。
[胸の大きさは関係ないと言った舌の根が乾かない内に、一方的に左手を掴んでゆびきりげんまんと約束させる。
服装は好きなものか、それとも頭から爪先まで自分にコーディネートされたいか選べ、と。]
(166) okomekome 2014/06/07(Sat) 23時半頃
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[チアキからの返事>>142に頼むというように頷き、伝票を持って立つ。]
デートなら僕が奢ろうと思ったんですけどね。
[自分の分をちゃんと払ったチアキに、店を出てから笑う。 お願いしたことのお礼と、今度の舞台の差し入れを兼ねてと。
それから一週間後。 メールを受け取った。*]
(167) okomekome 2014/06/07(Sat) 23時半頃
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ー 病室 ー [指先が跳ねるのを認めれば サミュエルはいたずらが成功したように サミュエルだけ知る者なら知らぬ表情で笑う]
…………ーーー
[一度サミュエルはまたたいた後 指がゆっくり動く。 最初はバと、書いて一旦止まり ついで、ゴ、と書いてやはり止まる。 暫く、じっと考え込む様子を見せたが]
[「ありがとう」と、だけ短く。]
(168) うに 2014/06/07(Sat) 23時半頃
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― 病室 ―
[サミュエルが笑う。その姿が何処かグレッグを思わせる。 グレッグは彼の理想なんて言葉を思い出すが チアキのみていたグレッグもまたサミュエルの一部と思う。]
悪戯できるくらいには元気なのかな。 そんな風に笑われたら怒れない。
[病人でもなければデコピンくらいはするのだけど。 言葉だけ向ければまた手の平に感触が伝う。 最初の文字は何を言おうとするかは分からない。 次は、謝ろうとしたのかと思う。 五文字の綴りに、ふっと柔い笑みを浮かべた。]
こちらこそありがとう。 逢えてよかった。 ほら、がっかりなんてしなかったよ。
[何時かの会話を重ねて、文字綴った手を握る。]
(169) helmut 2014/06/07(Sat) 23時半頃
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―カフェの日々― [地味な印象があるが、数日見なかったがよく来る客の一人、細い女性>>144のお客の到来であった。いつも通り隅っこの席>>145に座るようだ。 一息つくため煙草を吸うわけにもいかず、バイト娘が注文を取りにいくため、会計を払う客の応対をしたのを見ながら]
(あの娘は未だに細いな)
[ダイエットだろうか。見た目を気にする年齢なのかもしれない。あるいは単なる小食か、不摂生かわからないがどうも性格上気にしていたのは前からで]
(170) S.K 2014/06/08(Sun) 00時頃
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―回想―
[ちょうどお客もはけていた時のこと、切れ長の瞳はか細い女性を捉え、アールグレイを二つ、一つはお客の手元に、もう一つは向かいに座った自分の手元に置き、クッキーを真ん中に置く]
それ、食べていいよ。今休憩なんだ。 ところで、あなた、ちゃんとご飯食べてる?痩せようとかおもって無茶なダイエットしてない? 自分の意志でそうしているんだとしても、私はあまり薦めれないな。もっと違う形があるとおもうのだよな。っと、お節介だと思うかい? そうさ、お節介さ。余計なお世話が私は好きでね。綺麗ごとといって批判する狭い心をもって生きるより偽善をしてる自分が好きだからな
それに私の店に通ってくれていた客が倒れたなんていったら、かなわないからな。
[からっとどこか男らしい笑みを浮かべながらも、勝手にしゃべりだした店長に目の前の客はどう反応したか。]
(171) S.K 2014/06/08(Sun) 00時頃
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っと、客がきたね。ああ、それ食べちゃっていいから、ってか食べろ。残されるのは作ったものとして許せん
[勝手に運んでおきながら勝手にそんなことをのたまうと、来客の応対に離れていったのであった*]
(172) S.K 2014/06/08(Sun) 00時頃
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