30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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[差し出された手に自分の手を重ねる。 先程自分の首を絞めていたとは思えないほど、白く柔らかい手。 ラルフの眸の色を想わせる様に、少しだけひんやりとした指をきゅっと握る]
礼なんて……いらない。 僕は……。
[その先を紡げず、眸を伏せる]
みんな、医務室に居るんだね……。 なら僕は、そこで待ってる、から。
……君の話が終わったら、教えて。
(101) 2010/09/09(Thu) 13時半頃
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―非常階段― [噎せ返るほど濃密な薔薇の香気のなかで、剥き出しの膚に与えられるのは痛み。
胸の尖りを太腿の内側を苦痛なほど張った若茎を。 抓られ、捩り上げられ、爪でくじられる痛みも、
血が滲んで、白い膚に朱が散るほどの愛咬の痛みも、
致命的な傷にならぬよう、細心の注意を払って注意深くベルトで打たれる打撃の痛みも、
噛み付くような口接けも、奪うように絡みつく舌も、 まさぐる指の、ざらりと硬くなったたこの肌触りも、
みんな、皆、 全部が幸福で、]
(102) 2010/09/09(Thu) 13時半頃
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…うん。 分かった、医務室へ知らせに行く、よ。 どちらにせよ、──それ程時間がある訳じゃない。多分。 どんなに遅くても、夜闇に覆われてしまう前までに。
[ベネットが身を起こす間だけ、重ねあった手はそこで離れて。ラルフはベネットと別れ、今度はディーンを探しに行く。]
(103) 2010/09/09(Thu) 14時頃
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―非常階段― [悲鳴と哀訴と区別のつかぬ嬌声を、声が嗄れるまで幾度もあられもなく張り上げて。 最後に、開かれた脚の間に割り込んだディーンが、餓え切った蕾を穿ってくれた時には、立て続けの絶頂で殆ど朦朧としていた。
自分を貫いて揺さぶり続けるディーンに、手首を縛められ苦痛の網で覆われた身体の許す範囲で顔を寄せ、小さい口接けと囁きを残す。
ありがとう――と。]
(104) 2010/09/09(Thu) 14時頃
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[非常階段で行われている事を知らない少年は、 ディーンを探しに行くラルフへ、その所在を告げる。
ディーンは非常階段に居る、と。
そうして彼の姿が見えなくなれば、約束通り医務室へ向かうだろう。 昏々と眠り続ける皆の世話をしながら、 中庭で咲く薔薇を燃やす為の道具をそろえながら。
ディーンと話をしたラルフが戻ってくるのを*待っている*]
(105) 2010/09/09(Thu) 14時頃
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―非常階段― [そこから先は――脳髄が灼熱の白に灼き切れて。 自分の中でディーンが達したかどうかも覚えていない。
ディーンとの行為で精気を一気に放出したために、まだ艶やかだった胸の茨の赤は蒼く変じ、今や腹や首にまで拡がっていた。 荒淫で疲弊し消耗し切ったからだもこころも、休息を求めて眠りにつく。 それが昏睡に続く決定的な眠りとなるかは分からず――ただディーンの望んだ仮初の死には確実に近付いていた。*]
(106) 2010/09/09(Thu) 14時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 14時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 14時半頃
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─ 非常階段 ─
[ベネットに教えてもらった場所に急ぐ。ずきずきと痛む身体を押さえながら。駆ける足は縺れて、途中ぶざまに転げそうになりながら。
ラルフが非常階段に辿り着いた時、その行為はすでに始まっていた。 音を立てぬようにそっと近付く。 彼等が何時ラルフの存在に気づくかはしれない。ただ、部屋に踏み込む事が出来なかったサイラスの時とは異なり、視る事が出来る限りのすべての行為を終わりまで見届ける。
ラルフが非常階段を軋ませる音を立ててしまったのは、ロビンが意識を失った後の事**。]
(107) 2010/09/09(Thu) 15時頃
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―医務室―
莫ー迦莫ー迦。 ……責任……取………や………れ。
[漏れる言葉は罵倒なのに。ふわりほわりと優しいものが溢れて]
(+15) 2010/09/09(Thu) 16時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 16時頃
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― 非常階段 ―
何が、そんなだ? 確かに、感じてるのだろう。
[くつっとあざ笑うかのように喉を鳴らし、いたぶる言の葉を紡ぐ。 まだ、言葉で虐めるは容易いものだと、演じる中で思ううちは冷静。]
ほら、感じてしまっているのが、こうすれば佳く見える。 しかし、本当に浅ましいのだな、下着もつけぬとは。 よほど誰かに襲って欲しかったと見える。
[下肢を覆うズボンをするりと抜き取れば、ディーンの眼にはまだ幼く見える欲望が直に表れ、片方の眉を上げた。片方の足を曲げ、それもネクタイで吊り上げてしまえば、これ以前の行為に紅く爛れた菊口も紫の前に晒される。]
何もしていないのに、下の口もひくついているぞ。
[ポーカーフェイスの下では、ロビンの身体に起こっている変化――例えばその一つは胸元の様子に、を痛ましく思うも、表にはださぬまま、唯ロビンの願いを叶えるべく演じ続ける。]
(108) 2010/09/09(Thu) 16時頃
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視線だけでイってしまうか? どうかね……―――
[眼差しだけで甘い聲が漏れ始めたなら、もったいぶったように、暫くは触れず、じっと片方のみの視野で若茎を見詰め続けた。流石に達しはしなかったものの、先走りの蜜が零れてくれば、それにふっと薔薇の吐息を噴きかけ、つっと指を伸ばし、キチリと摘んだ爪の先を鈴口へと食い込ませた。痛みに喜び跳ねる白魚のような裸体。悲鳴に唇の端を上げたのは、人間とは、微笑めば何事も愉しめてしまう動物だと、本能で識っているから。]
針金でも持ってくればよかったかね。 此処につっこんでかき回しても、お前は悦べるのか確かめたかったが、ないものはしょうがないな。
[鈴口がら更に爪先をいれれば、ロビンは尿道を攻められるも想像するのだろうか。 爪先で鈴口を虐めながら、貌を上に、紅く熟れた乳首にガリっと歯を立てる。口腔に広がるのは血と樹液の味。流石に媚薬であろう白を口に含めば、ディーンの身体にも強制的に火は燈る。]
(109) 2010/09/09(Thu) 16時頃
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さて、今出来るのは、嗚呼、ベルトでぶってやるくらいか。 ――……犬らしく、佳い聲で啼くと佳い。
[思考は酷く冷静なまま、身体に燈った火を発散させるための下準備とばかりに、ロビンが願うだろうままの行為、思いつく限りの嗜虐を尽くした。
冷静だと思いつつも、ロビンの後穴を犯す段階に来た時には、本当は己はこういう趣向があったのではないかと朦朧と考えるくらいには、思考が飛びかけた。]
ロビンッ……―――
[それがふっと戻ったのは、穿つ相手からの言動に。 礼の言葉と、接吻けを受けると一気にさっと冷える身体、ディーンが達するまではいかぬ内に、腕の中の少年は意識を手放した。]
(110) 2010/09/09(Thu) 16時頃
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……、……――――
[沈黙を持って、半分萎えた凶器をロビンから引きずり出す。 深い溜息を吐く様には、疲労の度合いが強い。]
ロビンと、ドナルドを運んでやらんと、な。 しかし、流石に1人では無理だぞ……―――
[ロビンの戒めを解いて、床へと横たえようとすれば、ギシっと何かが軋む音。 はっと、音が鳴ったほうを振り返れば]
ラルフ……―――
[紫は見開かれる、相手の名を呼んだ後、何かを告げようと開いた唇は、結局何も紡げず。 ただ、困ったように灰銀を見詰める異相、その左眼は赤ではなく蒼の強い紫。]
(111) 2010/09/09(Thu) 16時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 16時頃
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[音を隠す必要が無くなったラルフは靴音を立てて細い非常階段を上がる。 ロビンが倒れているすぐ側まで来て足を止めた。上方を見上げれば、ドナルドの燃えるような赤毛も視界に入る。]
……──
[外は明るい。太陽はまだ高い位置に有り、森へ続く木立を夏の終わりの風が吹き抜ける。吹き溜まっていた薔薇の香が掃かれるのを感じながら。じっとディーンを見詰め返す。今はまだ、ディーンの名を呼ばない。]
ベネットに聴いて此処に来たんだ。 ──蒼薔薇の呪いは、ドナルドを経て今はロビンに?
(112) 2010/09/09(Thu) 16時半頃
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[ラルフの問いかけに、ほぅっと薔薇の吐息を一つ。 けれど、それは、むせ返るほどのものではない。 それこそ、風に攫われる程度のものでしかない。]
嗚呼、だから、連れて行く代償に望みを叶えた。
[緩慢な動きで己の身を繕いながら、それでも灰銀からは視線逸らさぬまま。 見られたなら、言い逃れは出来ないだろうと。 けれど、ディーンからは何も謂えない。 流れるのは暫しの沈黙か。
窓から入る日の光が、静寂をじりっと焦がす。]
(113) 2010/09/09(Thu) 16時半頃
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薔薇の木を燃やすんだって、ベネットは言ってた。 木を殺したら、自分がどうなるんだろうって思わない?
──…ディーン。 君と言う人間は、 乞われれば、誰にでも手を差し伸べるの。
これは、どうして、と聴いて答えが返る事なのかな。
[ディーンが外に出るような格好にまで衣服を身につける所は、あの夜は見なかったなと思う。薔薇の香が招いた事だとしても、部屋の中には外とは異なる親密さがあったような気がしていたとも思う。ラルフは首を傾ける。]
瞳の色が、紫水晶みたいに色々に変わってく。 それが、ディーンの心の裡を映すのか。 薔薇の呪い──ただ外部からもたされたものなのか……。 俺には何だか分からない。
──可笑しいね。 俺も、ディーンにとっては、 大勢の中の一人に過ぎない事が分かっても、 時間は巻き戻らない。
(114) 2010/09/09(Thu) 17時頃
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ラルフは、ディーンに首を傾けたまま、淡く微笑んだ──。
2010/09/09(Thu) 17時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 17時頃
フィリップは、ラルフに話の続きを促した。
2010/09/09(Thu) 17時頃
フィリップは、ロビンに話の続きを促した。
2010/09/09(Thu) 17時頃
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……、……―――。
[首を傾げながら問われる内容に、直ぐに返答することは出来なかった。身体を交えた時に比べ遠い距離は、物体的なものだけではないように感じられた。
カツリ――言葉を返す前、それでも一歩距離を詰める。]
蒼薔薇を燃やせば、最悪死ぬかも知れないとは思っているのは確かだ。しかし、私は此処に戻って来る心算なのだけれどな。
――……私は、まだ識らないお前の側面を、識りたい。 そう思っているからこその選択だ。
[乞われれば確かにかなえようとする側面があるのは事実。 それでも、その中でも選択はしているのだと、遠まわしの返答。 もっと、相手を識りたいと想う感情が、どのような感情から来るかは未だ判らない。 けれど、多数の内の1人ではない――そう告げる。
――……無意識に、ラルフを生かしたいから、選んだ選択。]
(115) 2010/09/09(Thu) 17時頃
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だから、私を待っていてくれないか。 皆を連れて戻ってくるから。
[感情を示す紫は、希うような深い色を灰銀に映す。 つっと差し出す手は、まるで指きり《約束》を願うように……―――*]
(116) 2010/09/09(Thu) 17時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 17時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 17時半頃
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― 夢の中 ―
[意識を失って、 でも見ているのは寮内の風景。
それは、今だけではなくて、 昔も多く含まれている。]
(+16) 2010/09/09(Thu) 17時半頃
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[そして、そこにはいくつもの〜if《モシモ》〜も散らばっていた。]
[それを第三者のような、そうでないような立場で、見ている。]
(+17) 2010/09/09(Thu) 17時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 18時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 18時頃
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― 医務室 ―
[錯綜するさまざまの夢の一場面に足を踏み入れる。 それは、同室者の優等生に罵声を浴びせかけるサイラスの姿。
その顔は笑っているような泣いているような、 まぁ、随分情けない顔だ。]
――……
[そこから見える茨の檻。 その中には赤毛が見えた。]
――……見事に駄目人間ばかり かな。
[欲見渡せば、駄目人間ではないトニーやユーリィもいたのだろう。 だが、今見えたのはその二人で、苦笑を零す。]
(+18) 2010/09/09(Thu) 18時頃
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セシルは、夢の中で、煙草を吸う、仕草・・・・・・。
2010/09/09(Thu) 18時頃
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[それまでも一緒の寮で過ごしてきたはずのフィリップに、 この夏、恋をした。
それは、客観的に見れば、ばかのように映ったかもしれない。 でも、それはそれで、よかった。
忘れていたハーモニカを取り出して、 それを吹いて、想って、
そうとっても、幸せな心持ちでいられたのだから。]
(+19) 2010/09/09(Thu) 18時頃
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[ただ、そんなだから、セシルがフィリップのことをよく知るわけがない。
フィリップが「大事」にされることに孤独を覚え、「壊され」たい衝動があるなども、知るわけがない。
だから、彼は自分の心に素直に、フィリップを「大事」にしたいと繰り返す。
それが伝わらないものだとしても、 いや、伝わって、それを拒絶されたとしても、 彼はきっと、「大事」にしたいと思うことはやめられない。]
(+20) 2010/09/09(Thu) 18時頃
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―――…なぜなら、彼は、イノセント《バカ》なのだから。
(+21) 2010/09/09(Thu) 18時頃
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セシルは、煙草の煙を吐き出す仕草。
2010/09/09(Thu) 18時頃
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―医務室― [呪いは解けるのかな…。 寝かされている人たちを見て漸く事態を理解した際に 零した言葉にラルフはどう答えていただろうか。
今は、ラルフが出て行って―――… 寝かされている者達を除けば、部屋に1人。 揺れる翡翠は硬質な色を湛えて、眠る人達を…
先程までは傍に居てくれた、後輩の姿を見つめ]
(117) 2010/09/09(Thu) 18時頃
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―――…ね、…どっち、だったの?
[問いかけに応えはない。 あの時、長い口付けの交換を交わしたのは、 あの時、好きだとそう謂ってくれたのは、 あの時、無理に身体を開いたのは―――…
好きだと、壊れてと、殺そうと 紡ぐ声は同じ人で、 けれどもセシルの中にもう1つの人格があったと 知った今、理解して…またわからなくなる。]
(118) 2010/09/09(Thu) 18時頃
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─ 四阿 ─
あ、気がつかれましたか?よかった。
[しばらく後、ディーンの目が開く。 一安心したのもつかの間、「急用だ」と只ならぬ面持ちで去っていく上級生をぽかんと見送り]
ちょ、先輩!
[我に返った時には、ディーンの姿は寮舎の中。]
(119) 2010/09/09(Thu) 18時半頃
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[応えない人に、翡翠が硝子の色へと変わっていく。 眠る人達は彫刻のように身じろぎせず、 血色失せて白い肌は滑らかな大理石のよう。
生きているのに、死んでいるかのような。
生を宿すのに無機質な彼らは空洞の硝子球にも似て。 起こさなくてはいけない、そうわかっているのに。]
…… き れい…
[同時に抱くのは羨望。 このまま…目を覚まさずに、彼らの中に加われたら。 きっと、それは―――…とても、綺麗。]
(120) 2010/09/09(Thu) 18時半頃
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ったく、何してるんだ俺は……。
[自分の呆け振りが忌々しく、一つ首を振る。]
そういえば、ユーリーはどうなったかな。
[もし万一彼が意識を取り戻していたなら、トニーは喜んでいる事だろう]
──いや、誰かの所に行くって言ってたし、知らないかもしれないな。
そうだな、様子を見に行ってみようか。
─ →医務室 ─
(121) 2010/09/09(Thu) 18時半頃
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ルーカスは、そして、医務室の盛況ぶりに眩暈がしそうになった。
2010/09/09(Thu) 18時半頃
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[ハーモニカは手の中にあっても、約束の硝子球は 屋根裏部屋に置き去りにしてしまっていて。 裡に抱く言葉を紡げば…容易く、均衡は崩れていく。 苦しげに熱い吐息を吐くと無理に身体を支えていた足が 震えて、身体もぐすぐすとその場に崩折れて蹲る。]
―――…っ
あ、
[何も触れていない首元に、薄く鬱血の色が浮かび上がる。 シャツに隠れた箇所にも点々と浮かび上がるそれは それは呪いの茨の形とはまた違う、 蒼い――…薔薇の、花弁の型。]
(122) 2010/09/09(Thu) 18時半頃
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>>118
[ふと、聴こえる。好きな人の問い。 それに答えるのは容易い。]
――……フィル先輩が、欲しかったんだ。
(+22) 2010/09/09(Thu) 18時半頃
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