人狼議事


84 戀文村

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【人】 病人 エリアス

[――そして、彼は村を見守り続ける。
 ヨーランダやセレストが同じく村を見守るなら時に言葉を交わし。

 村の中、ひとつの木の下。
 そこを定位置として。

 春の花が咲き、短い夏の日差しを浴び、秋が豊かに実り、厳しい冬が来るのを。
 ぽつり、ぽつりと、前線以外の部隊に送られていた村の男が、帰ってくる。
 それは怪我をしていたり、精神に傷をおっていたりしたかもしれないが、帰ってきたことだけで待っていた家族たちには喜びでもあったろう。
 幾度も季節がめぐり、時は過ぎ。
 姉の子供が大人になり、そしてまた子供を産み。
 その子が年頃へ育った頃に。
 ――友を待ち続けた彼女の元に、彼が帰ってきたことを知る]

(79) sinotaka 2012/04/03(Tue) 02時頃

【人】 病人 エリアス


 よかったね、クラリッサ。
 お帰り、ブローリン。

[出迎えにはいかない。
 クラリッサの死を見取ることもしなかった。
 ただ、その場にとどまったまま、そっと二人の幸せに、笑みを浮かべた**]

(80) sinotaka 2012/04/03(Tue) 02時頃

【人】 病人 エリアス

― 過ぎし日々のひとつ ―

[その軍人がいつ村に来たのかは知らない。
 いつものようにナタリアの家に遊びに行ったとき。
 ナタリアの家に尋ねてくる姿>>60を良く見かけるようになった。
 無口で大柄なその姿に、不安と警戒と、ナタリアがしていることが知れるかもしれない危惧を抱いたこともある。
 幾度もすれ違ううちに、それほど心配はしなくなり]

 ――え?

[まともに口をきいたこともないブローリンとの初めての会話は。
 いつものようにナタリアの家に向かったとき――ではなく。

 一人、木の下に佇んでいたときだった。
 目の前で立ち止まった人に差し出された紙片に書かれた文字に幾度か瞬き、不思議そうに首をかしげ]

(81) sinotaka 2012/04/03(Tue) 02時半頃

【人】 病人 エリアス

 ナタリアばあちゃんから聞いたんだ?
 本をかすのは良いけど……ええっと、君は――

[それほど恐ろしくはないということはすでに知っていた。
 ただ本を借りたいと言い出された不思議さに、薄い水色の瞳がきょとんと相手をみつめていた。
 そうして自己紹介をし、御薦めの本を貸していくこととなった。
 道ですれ違うたびに言葉を交わし、本を貸すたびに返ってくる絵に笑みを浮かべ。
 ふわりと降り積もる雪のように、いつしか心に積み重ねられていくものがあるとはその時は知らぬまま、そうして交友は始まったのだった*]

(82) sinotaka 2012/04/03(Tue) 02時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[いくつの季節が流れたのだろう。
幼馴染の子供を見て、孫を見て…――。
淡い恋を貫いた幼馴染が想い人と再会するのを見て喜んだり]

いろいろあったね。
これからも、みんなが穏やかに過ごせるように。
見守っていくからね。

[穏やかに村の行く末を見ていた。
セレストを知る者が誰もいなくなって、何世代も時代は過ぎ、すっかり村の様子も変わっていった。
 それでもこの村を、ヨーランダと、そして、ダーラと見守り続けるのだろう。

命を掛けて、愛した、この村を…――**]

(83) rurikaze 2012/04/03(Tue) 07時半頃

ベネットは、実は私、天狗だったんですと人外COして仕事**

Ayame 2012/04/03(Tue) 08時半頃


ミッシェルは、じゃあ私は魔女になろう。**

(so) 2012/04/03(Tue) 10時頃


ブローリンは、クラリッサに微笑んだ。

ash_xechs 2012/04/03(Tue) 10時頃


【人】 採集人 ブローリン

―村のある日―
[ナタリアの元には多くの人が尋ねてくる。
皆を大切にしてくれるこの老婆が、皆もまた大切なのだろう。
任のない時は彼女の家を訪ね、誰も居なければ少しの間邪魔をする、
という事が習慣になっていた。通りから人影を確認しては、そのまま通り過ぎてゆく事が多い彼を、
本人はともかく彼女を訪ねてくる者たちは危惧を抱いているようだ。
それが分かるからこそ、そのまま過ぎるのだったけれど]

"今の彼は?"
[ちょうど出て行ったエリアスと、少し経って入れ替わる様に老婆を訪ねる。
ここでよく見る顔だし、そう言えば窓外を眺めている姿を何度か見た記憶がある。
彼女への来客について詮索しないブローリンが始めて他の客の事を尋ねた。
老婆は当然その理由を聞いた。少し考えて、メモを書く]

"いつも独りで居るようなので"

[老婆は、当たり障りない事を教えてくれた。
病弱であるならば戦場に借り出される事はあるまいが、
熱を出した時窓の外をただ眺めているのは辛いものだった。
それがずっと続くとなれば、自分ならば耐えられまい]

(84) ash_xechs 2012/04/03(Tue) 13時頃

【人】 採集人 ブローリン

[何かするのかと、老婆が聞く。
少し考えて、一人得心したように頷いた。
口が利けずとも、話し相手にはなれるものだ。
子供達がやって来たのと入れ替わりに退散した]

……

[弊社に戻り際考える。家で何をしているのだろう。
外に居る事も多いようだが、それも一人で佇んでいる事が多いように見える。
本を読んでいるのを見かけた事があるし、読書好きかも知れない。
共通の話題があれば、それから広げていけばいい。
自分の本を押し付けるのは好みでなければ分からないし、
彼のお勧めを聞いてみるとしよう]


"村の本屋はいつも閉まっていて本が手に入らない。
ナタリア老から君の事を少し伺った。
もし君さえよければ、何か物語を貸してもらえないだろうか"

[ある日木の下に見つけた彼に、そう書いたメモを差し出した]

(85) ash_xechs 2012/04/03(Tue) 14時頃

【人】 採集人 ブローリン

[そうして借りた小説に、押絵を挟んで返す。
彼はその翌日、とり忘れたと思ったのだろう、絵を返そうとした。
ゆっくり振った首と手のひらで、そうでない事を伝える。
礼を言った彼に、また別の本を貸してくれるよう頼む。
それは数回続き、自分の本を彼に貸す事もあった]

……

[エリアスが老婆に話したのだろう、絵を褒めていたと、
ナタリアから聞いた。そんな事はないと首を振って、
顔をなでる。年甲斐もなく照れた様子のブローリンを見て、
老婆は少し笑ったようだった。気恥ずかしさに、その日の手伝いにと
クラリッサが入ってきたのを良い事に、敵前逃亡する事にした。
誰か来ると帰るのはいつもの事だが、足早なのが気にかかったか、
少し不思議そうに挨拶した彼女と老婆の間に、何の話があったか知る由もない]

(86) ash_xechs 2012/04/03(Tue) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― いつかどこか ―

[春の訪れと共に終わりを迎えた戦争は。
予想外に深い爪痕を各地に残していたようで。

戦火で故郷を追われた両親は。
生まれたばかりの自分を遺し。
戦後の混乱で命を落とした。]

花が好き、歌が好き、春が好き。

[どれだけ馬車に揺られたか。
赤い髪に青い瞳の持ち主は。
その長旅で少し疲れていた。]

(87) natuka 2012/04/03(Tue) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[旅の途中、何度も窓の外から見ていた夕日は。
空ににじんで……とても、赤く。
血のように不吉という人もいたが。
しかし、何故だか嫌いになれず。
自分の髪のようでもあったから。
何故だかとても好きだった。]

それから、やっぱり赤が好き。

[馬車がようやく着いたのは。
出発をしてすでに数日後。
庭に透明な不思議な建物のある小さな屋敷。]

(88) natuka 2012/04/03(Tue) 14時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[初めに通されたのは、不思議な建物の方で。
そこに佇む婦人は、自分が生まれる前の戦争で。
夫を亡くした未亡人ということらしい。子どもはいない。

花咲き乱れる中をぐるぐる見回すと。
婦人はくすっと笑いながら、近づいて。]

……温室は初めて?

[とやさしく問いかけるので、それにこくりとうなずいた。

初めて会ったはずなのに。どこか懐かしく。
死んでしまった母に似ているのかとも思ったが。
そもそも、自分はその顔すらも覚えてなく。

不思議なことに、天国のようなこの場所も。
光あふれる暖かな場所というのも知っていて。

思わず、そばに咲いていた花を指さしてつぶやいた。]

(89) natuka 2012/04/03(Tue) 14時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

……チューリップ?

[帽子のような花弁のその花は。
燃える夕日や、自分の髪の様に真っ赤。

その言葉に婦人は驚くが。
ふわりとほほ笑みながら近づいて。]

ええ、そうですわ。
旦那様が遺してくださったお花ですの。

[そう語る瞳は夢見るようにうっとりしていて。
これが恋する瞳なのかとぼんやり思う。

婦人は軽くしゃがみ込み。
同じ目線に立ちながら。
自分の羽織ったマントの頭巾を下ろしてくれ。
それからこう続けた。]

(90) natuka 2012/04/03(Tue) 14時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あなたのマントと同じ色ですわね。

[故郷の村では男性は赤。
女性は白を纏っていたようだが。

自分のそれは、亡父の形見で赤かった。
母が身につけていたのは。
血にまみれて元の色が分からず。
すでに使える状態ではなかったらしい。

かなり丈夫な布だったが。
すでに十年以上、旅を続けていたのだから。
経年で色は褪せていて……古びていた。]

(91) natuka 2012/04/03(Tue) 15時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

そうだわ、まだお名前を聞いてませんでしたわ。

[思い出したように婦人はつぶやく。
うっかりなのか。
それとも自分のように。
……初めてでないような気がしていたのか。

笑いをかみ殺しつつも名乗った。]

(92) natuka 2012/04/03(Tue) 15時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

……ヤンファです。

[それが今の自分の名前。
年端もいかぬ少女が旅をするのに。
男性用のマントは役に立ち。
遺してくれた亡父が護ってくれている。
そんな気がして、この赤いマントも好きだった。]

(93) natuka 2012/04/03(Tue) 15時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[婦人は彼女にそっとほほ笑みながら告げた。]

……お帰りなさい、ヤンファ。

[ふと、胸が痛くなり。目から涙がひとしずく。
婦人はそれをそっと拭ってから、彼女を抱きしめた。
花のような柔らかい香りを感じながら。
ヤンファは返事をした。]

ただいま、メアリー。**

(94) natuka 2012/04/03(Tue) 15時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― それは冬のと或る日 ―

 あら、もう帰ってしまうの?
 お茶でもご一緒に……。

[いつものようにナタリアの家へと向かうと、
今日は先客があったようだ。
女がお茶をと誘う相手は、軍人である。
初め合った頃の警戒の色は、女の笑みの中にはないのだけれど、
それでも首を横に振り、去ってしまう人。

大体、いつもこのような調子であったが、ふっと思い出すのは、
初めてその無口な人の表情に感情を見た日のこと。
あの時は、確か幼馴染が彼の絵を褒めたのだと、
ナタリアから聞いた。
その後も仲良くしている話は、
少なくともクラリッサは認識していなかったが]

(95) mitsurou 2012/04/03(Tue) 15時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 無口な軍人さん、何かあったのかしら?

[今日も何かで照れていたのかと、尋ねる女に、
老婆は唯静かに微笑むだけ。
クラリッサは、小首を傾げるも、彼女が何も言わないのなら、
それはそれ以上尋ねてはいけないことだと思い、
追及は重ねない。]

 えっと、今日は、何が食べたいですか?

[だから、話題変えにと料理の話題を振る。
彼女の答えは何であったか……何かの材料が足りず、
使いにクラリッサが外へと出たのは確かなこと。]

(96) mitsurou 2012/04/03(Tue) 15時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 あら……。

[その帰り道、雪の降る中、目立つ色があった。
その赤を纏う人は、村の外から中へ。
見知らぬ人に、一瞬警戒するが、いや……と、
少し警戒を女は解く。

敵国の者であれば、あんなに派手な色は付けていまい。
なにより、この小さな村に何があるというのだ。
駐屯軍は居れど、その詳しい任務内容を知らねば、
女はそのように思う。
だから近づく人に、会釈をして去ろうとすれば、
目の前で落とされるフード。
その下にあった、意外と端正な顔に、クラリッサは瞬く。]

(97) mitsurou 2012/04/03(Tue) 15時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 あっ、えっと、それはお困りです、ね。
 宿屋さんは、ダーラさんの所、なのだけど……。

[思いのほか、挙動不審になることの意味を、女は知らない。
雪崩に巻き込まれたのだという、彼。
それでも、クラリッサは顔を赤らめながら、
その旅人を宿屋へと導いた。]

 ああいう人も、外にはいるのね。

[無事送り届けた後、ほっと息と共に感想を吐く。
小さな村故に、見かける顔は大体決まっていて。
だから、村の人とは少し違う雰囲気に、少し驚いたのだ。
半世紀も後の世、若い娘がアイドルに心ときめかせるような、
そんな感情を抱いて、少し遅くなったナタリアの所へと
女は戻るのだった*]

(98) mitsurou 2012/04/03(Tue) 15時半頃

クラリッサは、改造……だめだ、笑っておなか痛い(ばんばん

mitsurou 2012/04/03(Tue) 16時頃


ヤニクは、ブローリンなでこなでこ。灰に埋めてた俺も悪かった。すまんかった。

natuka 2012/04/03(Tue) 17時頃


ブローリンは、エリアスを抱きしめた。時間バレ同盟。

ash_xechs 2012/04/03(Tue) 17時半頃


エリアスは、ブローリンに抱きついた。時間ばれはどうしようもない。

sinotaka 2012/04/03(Tue) 17時半頃


【人】 病人 エリアス

― 冬の一日 ―

[それはいつもの冬の一日だった。
 前日に山で雪崩れが起こったという話を母や姉から聞いたけれど。
 熱を出して寝込んでいた身には関係なく、あらたにきた旅人のことも知らぬまま。

 すこし熱が下がった昼間、ベッドの上で身を起こしてぼんやりと外を眺めていた。
 雪が降る村の景色は見慣れたいつものものだけれど。
 いつもの過ぎて退屈なのは仕方が無いことだった。
 熱を出した後だからと読書も禁じられていればすることは何も無く。
 暇をもてあましていれば幼馴染が様子を見に来てくれて、それを嬉しそうに出迎えた]

 いらっしゃい、クラリッサ。
 ――大丈夫、だよ。ちょっと熱が出ただけだし……

 へえ、旅人さんがやってきたんだ?
 男の人かあ……旅の話とか、聞けると良いね。

(99) sinotaka 2012/04/03(Tue) 18時頃

【人】 病人 エリアス

[やってきた幼馴染が雪崩れで足止めを食らった旅人の話をしてくれる。
 出歩けないときに、村のささいな話をしてくれるのはいつも彼女やもう一人の幼馴染だった]

 かっこいいかどうかは見てみないと分からないけど……
 そうだね、この時期に旅をしてるっていうだけでもかっこいいかもしれないね。

 うん、元気になったら声をかけてみるよ。

[小さく笑って頷き。
 お土産の焼き菓子を受け取って、他愛の無い話を少しして立ち去るクラリッサを見送る。
 そして熱が下がった後、初めてヤニクに会ったときにクラリッサの話にああ、と納得したのは、また別の日の話だった**]

(100) sinotaka 2012/04/03(Tue) 18時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 戦後10年ほど経った頃〜IF〜 ―

[慌ただしく過ぎる日常の中。
ブローリンや、他の村人の消息を調べる傍ら、
もう1つクラリッサが調べていたことがある。

ダーラの宿で見つかった、ヤニクの遺品。
その中で見つけた、楽譜を閉じた本。
おそらくこれがヤニクの旅の目的だろうと知ったのは、
中に綴られた文字『メアリーへ』との一言。

この国に、どれだけメアリーという名の女が居るだろうか。
名だけでは、藁を縋るほどの手がかりでしかない。
それでも、彼女に巡り合えたのは、
きっと何か導くものがあったからだろう。]

(101) mitsurou 2012/04/03(Tue) 18時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 奇跡が起きれば、と思っていたけれど
 こうしてお顔を合わせられるのは、とても不思議な感じです。

[切欠は、クラリッサが投稿した新聞の記事から。
読者の投稿欄の小さな記事。
それがメアリーの目に留まったのは、本当に奇跡だ。
それは私も同じですと、微笑む彼女を前にし
淹れられた紅茶に手を伸ばし、そっと口に含んだ時か。

――……視界に入るのは、鮮やかな赤。]

(102) mitsurou 2012/04/03(Tue) 18時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 っ!!ごめんなさい。大事なものを。

[こんにちは、とその少女に返そうとして、
けれどできなかったのは、その口から出た名に。
ブローリンの名は、まだメアリーにも告げていないというのに。
驚いた拍子に、メアリーに渡そうとした預かり物が膝から落ちた。
慌てて拾おうとすると、少女が拾うのを助けてくれる。
その目は、懐かしい色をしていた。
まるで、待ち人の目の色を鏡写しにしたように。

我知れず、零れていく涙。
拭ってくれる少女。
その仕草すらも、懐かしく……
けれど、目の前の子がブローリンでないとは判る。
そうであったなら、彼を見たように少女は名を呼ぶまい。
だから……―――。]

(103) mitsurou 2012/04/03(Tue) 18時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ありがとう、    さん。

[思い当たるのは1つの名。
けれど、今の少女の名でなければ、小さく唇を動かすのみ。

その後ろで、メアリーは、すべてを判っているのだろう。
柔らかな笑みを浮かべて、その光景を*見守っていた*]

(104) mitsurou 2012/04/03(Tue) 18時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

natuka 2012/04/03(Tue) 18時半頃


【人】 採集人 ブローリン

―ある日、夕暮れ―
[エリアスの家を訪ねる。その手に彼を抱いて。
外にいるのが軍人と知ってだろう、少しだけ戸を開けて
こちらを伺うような声を出す。彼の母親だろうか。
ブローリンがエリアスを抱えているのが見えて勢い良く戸が開いた。
戸が開いた分と、母親の剣幕に押されて二歩、交代する。
エリアスは意識はあるようだが、朦朧としているようだし状況は説明できまい。
顎をしゃくり、家の中を指す。不信の色を隠そうともせず、だが、息子の容態の方が気にかかったのだろう。
彼の部屋まで通してもらい、母親がシーツをめくる。ベッドにエリアスを寝かせて、
自分を見て何事か言おうとしているエリアスに首を振ると、
エリアスの顔を覗き込む母親をよそにメモを書き、肩を指で叩いて手渡した]

"ご子息の気分が優れないようだったのでお連れしました
後はお任せします"

(105) ash_xechs 2012/04/03(Tue) 20時頃

【人】 採集人 ブローリン

[実際には、いつもの様に声をかけてきた後、散歩を続けようとした彼が
家屋にもたれる様に、次いで崩れ落ちてしまったので、担いで来たのだった。
息子に何かさせたのかと問う母親に首をゆっくりと振り、エリアスを一瞥して、
どことなく、自分を運んできた事よりも母の態度に申し訳なさそうな顔を見る。
また首を振って、頭を下げて退出する事にした。
玄関には彼の姉がおり…母の声と、軍人が部屋にいる事に驚いたのだろう。
理由を伺う彼女に、エリアスの部屋を指差す。部屋に駆け込む彼女の道を作るように
避けて、一度だけ部屋を振り向いて外に出た。
次にエリアスに会った時、母と姉からあの軍人は誰だ…と質問攻めに遭ったと聞いた]

……

[赤くなりだした空を見て、一つ首をかしげる。
老婆の家に行こうかと思っていたが…この時間からでは、
夕食でも薦められるかもしれない。
断るのは申し訳ないし、酒場にでも行ってみようかと思うのだった]

(106) ash_xechs 2012/04/03(Tue) 20時頃

エリアスは、ミッシェル姉さんお帰り。

sinotaka 2012/04/03(Tue) 20時半頃


ブローリンは、クラリッサにあいさつした。

ash_xechs 2012/04/03(Tue) 21時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[いつもの木の下へ向かう。そこに佇むエリアスに話しかける]

エリアス、もう病気でもないしさ、この村を上から見てみない?

[エリアスの手を引き、山にそってぐんぐん上昇する。
高い山の木のてっぺんで振り返る]

見て!これが村の全体。
…ここで暮らしてたんだよね。私達。

[生きているときには見ることができなかった場所からの眺め。
エリアスはどんな顔で村をみているのだろう?]

ここに来るとね…

[ゆっくりと話しだす]

こんないい場所で生きてこられたことを感謝しなきゃって思うんだ。

[ニコッと笑ってエリアスを見た。]

(107) rurikaze 2012/04/03(Tue) 21時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

だから、こんどは、私が見守る番…って思うんだ…

[夕日を眺めつつ。ほつりと、零した]

(108) rurikaze 2012/04/03(Tue) 21時頃

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