162 絶望と後悔と懺悔と
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[結局、彼女の刃>>70は届く事は無く。 ホリーと真弓の運命は絡み合う。
お互いの血を喰らうという、心中めいた光景として。]
(83) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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[長い髪のすべらかな感触、 血の匂い、場違いなまでの微笑み。 己を優しいと評すた彼女の言葉どうり、 それは優しげに見えた]
……お姉様は、 少し変わられたような気がします。
[牙を立てる前に、口にしたこと]
思い込みかも、しれませんが。
(84) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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[互いの首筋に牙を立て血を貪る二人の鬼の 避ける様子のない背へと、漆黒の刃が呑み込まれるか。
手加減も躊躇いもない刃は、その抱擁する相手ごと──。]
(85) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 02時頃
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そうね……変わったかもね。
きっと、貴女達のせいだわ。
[そう言って微笑む。 或いは彼女達のおかげなのかもしれないが。]
(86) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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[白い環は凪いだまま、一度それを止める]
そうだなぁ。俺がお前を殺したい。 それだけでいいな。
[そして言葉を続けようとした所に、 一度はた、と息が止まる 脳裏に響いたのは黒百合の少女の声]
……あー………
[まただ。また、胸に去来するものがある]
(87) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 02時頃
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[一緒に居たいという家族に人の身が揺れる。 今まさに命を落とそうとする主に鬼の身が揺れる]
だ、めだキャロ君、――
[人には聞こえぬ声がして、鬼に傾く。 だが揺らぎが致命傷を与えるのを抑え込む]
離せ……!
[短剣の柄。あるいは左手の爪で、 キャロライナの手を引き剥がそうと、身を捻った]
(88) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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[純血の血が己を満たしていく。 傷の治癒の早まっていく、その臓腑の、血脈の蠢き。
感じている。 姉に血を奪われるよりも、 己が奪いつくすが早いだろう。
腕にその身を抱きとめたまま、 “さみしさ”など知らぬはずの存在が、 さみしさを口にしたことを思う]
(89) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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――……
[マユミの言葉を思い出す。 だが、リーはやっぱり自分を殺すと言って…。
緩めることがない気がした時、九節鞭は唸りをあげてその脚を狙った。 それが、ちょうど、リーが何をきいたタイミングと知らず]
(90) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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嫌だ!明之進!絶対、離さない!!
[苦無は落としてしまった。 もう一つの小苦無も腰に差してあるが、両手を明之進から離す心算もなく。 尤も、家族を傷つける心算は元よりない。]
置いてく、な……頼むから。
[例え、手を切り落とされようとも離す気はないように掴んだまま。 縋るように、絞り出すように。 声を、願いを口にする。]
(91) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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[──けれど、狙いを定めぬ一太刀は 二人の急所を遠く逸れ、脇腹を貫いただけに留まる。
その背後に苗刀を振り被る安吾が見え、 絢矢は素早く刃を抜いて、二人から遠く距離を取った。]
(92) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 02時半頃
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[サミィの前で一瞬だけ目を閉じた。 それは何か耐えるようにも祈るようにも見えた筈。
そのせいだ。足元を襲う鞭に気づかなかったのは。
はっ、とした瞬間、足を取られ後ろに体が傾ぐ]
──ぃ…ってぇな!
[片手をつきざま、その切っ先の軌道を彼に跳ね返そうと環を打ち付ける。 あまり距離が開くと不利だ。 環は投げられるが鞭相手ではやはり相性が悪すぎる]
(93) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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――……
[その脚を絡め、動きを奪おうかとしたが、 環が打ち付けられ、鞭は引っ込めた。
鞭は、ある程度距離をとって戦う。 だが、あえて、距離はとらない。]
なぁ……。 そんなにおで、おまーに悪いごどしだが?
[体制を崩したリーに問いかける]
本当に、おでが死ねば、 おまーは、楽になれるだが?
(94) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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[視界がぼやけていく。 その最中、真弓の耳元で囁くように。]
真弓、良いものをあげるわ。 あたしを殺したご褒美。
[懐から細工の施された短剣を取り出すと彼女に握らせた。]
あげるわ、それ。
[短剣の鞘に刻まれた文字。 ホリーのファミリーネームと同じ“ニルヴァーナ” 元は、対吸血鬼用の武器でもかなり高位のものと告げる。 その真意までは語らずに。]
(95) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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う、うあ――――
[喉の奥から微かな音が漏れた。 本当に低く小さな声だが、悲鳴のように滲んでいた。
人であったものと鬼であるもの、 入り混じって分ける事など出来なくなっているものを 無理矢理に裂かれるような痛みがある。
もし、縛る手を解く前に、黒百合が散る時が訪れたなら 撃たれたように、がくりと一時、その身を地に落とす**]
(96) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 02時半頃
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[安吾からの一撃>>75を受けたのはその辺りだったろうか。 突きはホリーの体内に留まり、真弓までは至らない。
最後の気力を振り絞り。 菊一文字を真弓の腹部から引き抜くと、安吾に向けて投げつけた。 その切っ先が彼を貫いたか、はたまた外れただろうか。]
(97) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 02時半頃
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[此処にあるのは一つの矛盾だ。 吸血鬼は殺すべきものとして訓練してきた。 でも、家族は殺せない。 矛盾。
目の前にいるのは、吸血鬼なのに。 家族なのに。
此処にある一つの、そして大きな矛盾によって全てが狂っている。
本当に望んでいることは何なのだろう。]
(98) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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[耳が音を拾う。 微かな音>>96。
襟元を掴み、至近距離にあったからこそ拾えた声。
何を苦しんでいるのだろう。 吸血鬼たちの繋がりなど知らない為に、明之進が苦しむ理由は分からない。 苦しめている原因は、自分なのかとも思う。
それでも。それでも、手は離せなかった。**]
(99) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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[手に触れたもの、囁く言葉、 もう己の血を口にしてはいないのだろう。 手にしたものを確かめることの出来ぬまま、
その小柄な人形じみた体が、 力を失っていくのを感じている。
そして自身に流れ込んでくる――なにか、を。
感謝の言葉を口に出来るのは、 己が牙を離した後、すなわち彼女が終わりを迎えた時だ]
(100) 2014/02/16(Sun) 03時頃
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楽に…?もうそんなこと、感じねぇよ。 もう人間じゃない時点で。 何人殺したと思うよ。 何人…食ったと思ってんの。
[第二波がなければ体勢はすぐに整えた。 彼の問いに、一度目を僅か見開いたが]
なぁ、サミィ。 今俺がやらないといけないのは お前たちを消すことなんだよ。
お前たちの役目は吸血鬼の駆逐だ。 なら、その問いかけに意味はないよな?
[自分に残ってる時間はそう長くないと思っている。 脇腹からとっくに開いている傷がじわじわ血を流しているから]
(101) 2014/02/16(Sun) 03時頃
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>>101
その、人間じゃなぐなっだのは、 殺したのは、 おでのせいだが?
[それでも、尋ねる。 九節鞭はだらり、垂れ下がったまま]
おではやらなぐちゃならないごどを訊いてるんじゃねぇ。 おまーと話してるんだ。
リー……。
おまー、………。
[やっとひとつ気がついた気がする]
(102) 2014/02/16(Sun) 03時頃
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[こいつが笑っているのって、 もしかしたら、苦しいんじゃないかって。
今頃気づく]
おい……。 おでは、おまーのごど、好きだっていっだだべ?
(103) 2014/02/16(Sun) 03時頃
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、……っ、……
[引き抜かれた刃の勢いに首筋から牙を離す。 そして零れ溢れる最後の一滴をも、舐め取った]
……お姉様。
[髪をなでるように、 その首の傷跡を再び隠す。 小柄なその体を抱いたまま、確かめる。 右手にあるは短剣だった、託されたそれの由縁は知れず]
(104) 2014/02/16(Sun) 03時頃
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――……何も、おでは、おまえのためにできないがか?**
(105) 2014/02/16(Sun) 03時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 03時頃
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なぁに?
[最後の時を迎えようとしていた。 だからだろうか、自分に終わりをもたらす切っ掛けとなった真弓への言葉は優しかった。]
(106) 2014/02/16(Sun) 03時頃
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イアンは、ホリーの急所を狙った一撃、その切っ先の行方は>>97――**
2014/02/16(Sun) 03時頃
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……ありがとう、ございました。
[そして、 己の杭としていた左手の棘をも引き抜いて。 その血のすべてを、奪い尽くした。
何に対する感謝の言葉なのだろう。 まさしく彼女は己にとっての元凶であったというのに。]
(107) 2014/02/16(Sun) 03時頃
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どういたしまして。
[薄れ行く意識の中。 彼女の頬に手を伸ばした。
そして、ゆっくりと微笑んで。]
(108) 2014/02/16(Sun) 03時半頃
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[そして彼女を片手に抱いたまま、向き直る。 袖にぬぐう濡れた口唇、刃は片手に置いたまま。
深みを増した緋色の瞳が見やる先、 かつて憧れた軍服の“兄”の姿と、 変わり果てた姿の“妹”]
――……どうして、
[言葉は届くか知れない。 けれど、安吾に向けるべき言葉があった]
(109) 2014/02/16(Sun) 03時半頃
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― 補給基地 ―
――邪魔。
[僕は一息に円の傍まで近付くと右の脇差を首筋に近付ける。 何しに来たのか――その問いの答えは聞けたっけ。……ひとまず、思い出すのは後回しにして]
覚えてる? 僕が鬼ごっこ弱かったの。
[それは子供の頃の他愛もない思い出のひとつだったはずなのに、>>1:190 今はもう、こうなることを予見していたようにしか思えない。思えないんだ]
(110) 2014/02/16(Sun) 03時半頃
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僕が弱かったから鬼に捕まって、弱かったから鬼になるしかなくって……、
[そのまま左のマインゴーシュを肩口へ振り下ろそうとする。武器が止められることがあっても言葉は止めようもなく、]
弱かったから、周にーさんも、絢矢も、みんな、…巻き込んじゃった。
[そして弱かったから、周にーさんと“お別れ”するだけして、 ――それしかできなかった。何もできなかった]
でも、…安心して。
[だったらもう、少しでも最善に近付くために、僕が目指す道はひとつだけ。 今度こそ強くなって、たとえ周にーさんがどちら側に連れてかれようとも]
みんな、みーんな、同じところに連れてってあげるから、……ね?
(111) 2014/02/16(Sun) 03時半頃
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[その時、ふいに頭の中で“始祖様”の声がして、僕は息を飲む。……せっかく円の前で笑ってたのに]
決まったよ。……連れてく先が。
[そして、もう、その言葉を、周にーさんがどうなるのかを聞いてしまったから、 僕はしばらく、うまく笑えそうにない**]
(112) 2014/02/16(Sun) 03時半頃
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