175 Arco Mondo -初夏の訪れ-
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……行くか、俺の家。 [>>80唇を離し。トレイルの手をとって歩き出す。その顔は赤く染まっていたが柔和な笑みを浮かべていた。]
あの子ってだれだ? ジェレミーがお前以外のやつに現を抜かしだしたのか?…まあ、あいつもまだ若いからな。 [あの紐妖精の悪癖が再発したのだろうかと、そんなことを考えた。もしそうなら、ジェレミーからトレイルを奪うことになってもそんなに罪悪感を覚える必要もないかな、とも。]
(84) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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[トレイルから声を掛けられて目を瞬かせた。>>33 どうやら無意識に声に出てしまっていたようだった。]
今日ね、ヴェスパタインさんが珍しく朝から外に出てたから。 陽射しも段々強くなってきてるし心配だなって。
買い出しに行ったのは分かるけど行先までは知らないし。 ヤニクさんがランタン作って欲しいって頼んでたから、 それで力んで無茶とかしてないといいけれど。
[半ば独り言にも近いことをぽつりと零し。件のランタンを心待ちにしているだろうヤニクの方へ視線を向ける。>>45 視界の端に映ったのはフードを被り直す姿。何かしたいことでもあったのだろうかと首を傾げ。 それに対して声を掛けようとして聞こえて来た羨望の声。>>47 ぼんやりしてはいたが、どうやらトレイル>>39とサイラス>>42のやりとりを見ての反応らしい。顎に手を当てて考える。
トレイルに大好きだと言われたサイラスが羨ましいのか。 サイラスを大好きだと言えるトレイルが羨ましいのか。
それとももっと違うモノなのかもしれない。 頭の中にもやもやした霧が掛かったようで気持ち悪かった。]
(85) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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[水を打ったようにトレイルの言葉が響く。>>49 自分でもどんな表情をしていたか分からない。]
……お互い?
[まだ会ってそう時間は経っていないがトレイルの目にはそう見えるらしい。もしかしたら他の妖精から見てもそうなのか。大好きとまでは分からないがヤニクのことは好きだ。話していて楽しいし、知らない世界を見せてくれる。 でもその好きは単純な好意という意味でなのか。他に何か含まれた好きなのか。珍しく眉間に皺を寄せて思考をぐるぐると回す。 ぽつりと落ちた言葉にも何と声を掛けていいのか迷う。>>55 急に変なこと聞かれてごめんねと謝るのもまた違うだろう。]
ヤニクさん、何が怖いの?
[戸惑い気味にそう問いかける。自分なんかが聞いても良かっただろうかと言ってから後悔した。]
(86) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 23時半頃
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うん
[唇にキスをするのは、そういえば前に駄目だと言われた気がする。 それはジェレミーにだったか、どこかの構ってくれる長生きの妖精にだったか 駄目なことをしてしまったことへの罪悪感より手を取ったサイラスが笑っていた>>84のが嬉しくて けれどまた赤いのがキスのせいなのかなと思うと、少し恥ずかしかった。不思議だ、今までそんな風に思ったことはなかったのに 歩き出してからほんの少し、視線がさ迷うこととなった]
ミユって黒髪の子…… 若いから?
[年齢は何か関係があるんだろうか。自分のほうが若いのだけれど]
(87) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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[>>86 怖いという言葉が聞かれたことに戸惑う。 ラルフに不快な思いをさせてしまったかと考え、不安になる。 そうじゃないと、理由を話しかけトレイルが居ることを思い出し]
…わりぃ、後で話す。 後、別にアンタ自身が怖いわけじゃない。
[一刻も早く言て誤解を解きたかったが、子どもに聞かせる話じゃないだろうなと考えて、そう答えた]
(88) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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[>>82 ヴェラの言葉を聞き、また寿司へと頭の中が移動する。 彼と話していると気が抜けて、楽になれる]
行きてぇけど、俺は基本同じところには、 行かないようにしているからなぁ
[正確には覚えているうちは、だが]
(89) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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[家に向かうまでの背中よりはよほど距離が近いから 少しは慣れてくれたのかな、なんて嬉しくもなる]
うん? 俺こそありがとう。 押しかけておいて飯まで、悪かった。
[ミイユは食べないのだろうか、 膝を抱えている姿を見下ろす。 真っ黒な髪も瞳も思わず触れたくなる魅力があるが…… また逃げられたらいやなので、自重する]
(90) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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[そうこうする間にトレイルがサイラスに何かを言われ、泣き出してしまった。>>57 何故かトレイルの姿が自分と重なり胸が痛む。]
僕も、分からないな……。
[ヤニクさんが来て、ヴェラさんが来て、夏の使者の話が出て。情報が多すぎるのかも知れない。 だから泣いて走るトレイル>>59にも、それを追いかけるサイラス>>60にも反応らしい反応が出来ず見送った。 泣かせた本人が責任を取るのが妥当だろうと特に追いかけることはしない。話を拗らせても悪いし。 ヴェラが年齢>>58を告げ、自分よりもはるかに年上だと知る。 同時に自分がまだ妖精として若いことを思い知らされた気がして顔を伏せた。]
ジェレミーさんは良い妖精さんだよ。 女の妖精さんと仲良くしてる姿をよく見るし。
[ヤニクが誤解をしているようなのでジェレミーに助け舟を出してみたが、それは泥船だったかもしれない。>>63]
(91) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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そっか、勘違いしてた、わりぃ。 ああ、まぁそんなもんだろ。
[ヴェラに自分の間違いを謝りつつ、少し落ち込んでいる彼を見て、お前が気にすることじゃねえだろと言う。 ヴェラは、ぼんやりしている方が似合っているという思いと、 いつもの悪い癖が顔を出してきていた結果だった。 つまり思考のぶんなげだ]
……とりあえず、市場へ行こうぜ。
[ここに居たってどうしようもない。 道が分からないから一緒に来て欲しいと ラルフに訴えれば、ともに行ってくれるだろうか 来てくれるなら、さっきの怖いについて説明できるのにとも思う。そして、ヴェラとの再会から、また旅先で会うこともあるだろうと考え、彼にも言っておくべきだろうと考える]
(92) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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―森:薔薇の群落―
…酔った。
[体力の切れた栗鼠に放り出された先は、 都合がいいことに薔薇の群落。 春の薔薇が終わり始めている一方で、 夏の薔薇が蕾をふっくらとさせ始めている。 多少季節の入り乱れがあるがそれでも花は薫る。 叫びすぎて妖精もまた体力的に限界が近かったのだが 仕事は済ませなくてはと思うのだが]
うう、仕事…。
[落ちてくる瞼を必死に奮い起たせて薔薇の具合を確認する作業を開始する。 その眠気の一因が、眠りの妖精がいるからだとは思いもしない**]
(93) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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[トレイルとの道中、繋ぐ手を一度離し、指と指を絡める繋ぎ方に変える。トレイルの視線が落ち着かないのはなぜだろう。いつもまっすぐなトレイルらしくない。]
ミユ?それって確か、アレじゃないか。 [と名前を聞いて思い出す。]
ああ、若いからってのはその…若いと、色々欲しくなっちまうってことさ。 多分ジェレミーはお前に出てけなんて言ったりはしないし、嫌いになったりはしないと思う。 でも…まあ、そうだな。目移りはしちまうってことさ。 それが苦しいなら俺がそばにいてやるから、な?
(94) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 00時半頃
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[>>91 どうして、ラルフが顔を伏せるのだろうか? 状況が動きすぎて、訳が分からなくなるし、 彼の悲しそうな顔は見たくないしで、もう整理が追いつかない。 そのうえ、女と仲良くしている姿を見ると聞いて、 ジェレミーは女を引っかける能力の妖精かと変な勘違いした]
……新種か
[呟いた言葉は誰にも聞こえない程度の大きさだった]
(95) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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[トレイルを見てから謝るヤニクに頷いた。>>88 理由は分からないが聞かせたくないのなら無理に聞き出すことは出来ない。]
うん、分かった。後で聞くよ。
[薬妖精、と言われ一瞬誰のことか分からなかったがすぐに思い至り家の方角を指差した。>>76]
サイラスさんの家?たまに薬を買いに行くし知ってるよ。 あっちの方に行けばすぐ見つかるだろうけど。
[ヴェラの言葉>>68とヤニクの言葉>>92に促されるように市場の方へ身体を向ける。]
そうだね、買い物しないとご飯ないし。 ヴェラさんも飴玉作るのに材料がないと大変だよね。
[流石に初めて来た街の中で放り出す酷なことはしたくない。 二人の先導をしようとして、ふと強く手を握り締めていたことに気付く。掌を開けば汗をかいていて気持ち悪い。服に擦りつけて汗を拭う。はぐれないようにとヤニクに手を差し伸べ、ヴェラにもそうした方が良いのかと思ったがどうにも手が動かない。 やはり妖精としての性質がまだ怖いのだろうか。首を傾げながらぼんやりと考えていた。]
(96) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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[近くにある気配は動物のものじゃない。(>>90) 逃げ出したいけれど、離れるのも、なにか。]
(押し掛けてないし。) (メシも、ぼくがだしたんじゃん。)
[いちいち、言葉が気になってしまう。 いちいち、言動が優しい。
撫でられたいかと聞いたくせに、撫でてきはしない。
ふいと顔をそらして、立ち上がる。 かちゃかちゃとガラスの音を響かせて。 準備するのは、ユヤの実の砂糖漬け。 瓶に詰め込むのは、二人分。]
(97) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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『お土産。 実も、さっきのでいいなら持って帰っていい。 紐くれた、お礼。』
[葉っぱに書き付けて、机の上に瓶と一緒に置く。 あの子供と住んでいるんだろうから、分けて食べられるように二人分。 前の冬に漬けたものだから、酸味も抜けて甘くて美味しいはずだ。 たぶん、きっと、子供の味覚にだってあうはずだ。]
(紐…。)
[使い方を聞くべきだと、一度ポケットに手を突っ込んで。 取り出して聞こうとしたけれど。 その手は、出すことなく。 手の中にきゅぅっと、金色の飾り紐を閉じ込めた。
そのまま、じっと見つめる。 髪の黒も瞳の黒も、ミイユ自身にはわからないが。 色んな色彩を内包した、鮮やかな、黒。 なにかを言いたげに、ジェレミーを見つめて。]
(98) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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[>>96 彼が一緒に行ってくれることに安堵した。そして手を差し伸べられた手を握る。その暖かさを気持ちいいと思うと同時に言わなきゃなと考える]
喉が渇いたんだが、市場って 休憩所はあるか?……そこで、怖いの意味も話す。
[喉が渇いているのは事実だったから、 なんとかそう言えた]
(99) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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な、なに、これ
[離れたと思ったら指と指が絡められる>>94繋ぎ方に種類があるなんて知らなかった 手を繋ぐのは好きだけれど、何だか更に戸惑ってしまう。]
……多分
[思い出した様子のサイラスに、その意味を少し考えて曖昧に頷く]
そうなんだ?
[何が欲しくなるのかよく分からない。甘いものならぼくもよくなるけど、それとは違ってそうだ]
……そんなの、分かんないよ。だってあの子ぼくと違って静かだし、綺麗だったよ
[一度自分の中で芽生えた暗い感情がすぐには優しい言葉に頷かせてくれない]
うん……一緒、いて
[だから手から伝わる温かさにすがりついてしまう]
(100) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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[わくわくする、という言葉でこの感情は合っているのだろうか。 確かにこれまで沢山の女性に声はかけたし色々もした。 トレイルを迎えてからは減ったものの常に近くには 誰かの姿があったし、そういうものだと思っていた。 仕事をする上でも上手くしていたと自負できる。
しかしそれとは違うと言い切れるのは、ミイユが――]
(好き?なのか)
[自覚のない感情にまだ名前は付けられない。 ただ、子供の向ける視線ではないものが 確かにここにはあるということだけは理解できた。 そしてまたここに来たいと、触れてみたいと その先――はまだしないほうが良いだろうけれど 湧き上がる感情はもう、止められない]
(101) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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[置かれる瓶と生の実、欲しいから来たが 流石に貰いすぎだろうと少し慌てて]
紐の代金にしては高すぎる。 それに俺は……
や、また必要な物があれば言ってくれ。 メモでもいい。 デカすぎない動物になら届けて貰えばいいし。
[>>98見つめてくる瞳が実は黒だけではない、 そんなことを知っているのは自分だけでいいと思う。 見つめ返してから、ふっと微笑んだ。
ミイユの美しさは、俺だけが知っていれば良い]
(102) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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[ヤニクが握ってきた手を握り返す。>>99 ゆっくりと歩き出しながら一番近くにある休憩所がある場所の記憶を手繰り寄せた。]
休憩所……あるよ。屋根があってテーブルが何個かある。 僕もたまにそこで誰かと話したりするし。 すぐ近くに食べ物や飲み物を売ってる店もあるから。
[空いたままの左手を動かして説明をする。果物の容器に入った肉の蒸し焼きなんかはヤニクが気に入りそうだ。ヴェラの好みは分からないが彼のお気に召す物もありそうだ。]
ヤニクさんとヴェラさんはお腹減った? ついでにご飯食べちゃうのはどうかなあって……。
[先に買い物がしたいのならそっちを教えるけど、と付け加えた。]
(103) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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これか? 俺としかしちゃダメな手の繋ぎ方。 [トレイルの戸惑う声>>100に。]
どきどきするか?
…そうか、そうか。 [トレイルがミユを羨む声を静かに受け止める。]
俺はトレイルの笑顔とか、まっすぐな言葉が好きだ。お前が俺を認めてくれるだけで、もう俺は…。 [ここまで言って気恥ずかしくなる。]
ああいや、その、つまり俺はトレイルがそばにいると幸せってことだ。
…ああ、一緒にいるさ。 [絡める指にぎゅっと力を込めて。]
ほら、もう着いたぞ。もう痛いのなくなるからな。 [話してるうちにサイラスの家はもう目の前だった。]
(104) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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ヤニクは、ラルフに頷いて、歩き出した。
2014/05/14(Wed) 01時頃
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[見上げた先には慌てる姿があった。(>>102) 高すぎるのだろうか。 きらきらした紐の方が、よほど高価なものに思えて。]
……もら ……っ、て
[本当は「貰ってくれないのか?」と云いたかったのに。 聞くに耐えない声に言葉が止まり、まるで押し付けるようになった。]
(ほら。) (ぼくは、優しくなんかない。)
[少し顔を俯けて、こくりと頷く。 メモでもいいなんて、言われたことなんてなくて。 ジェレミーの優しさと、それから。 云おうとした言葉が、先に聞こえたから。
ぱっと顔をあげれば、唇が動く。]
(105) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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― 広場→休憩所 ―
[食事を、と誘ったが彼らの空腹具合はどれほどだっただろう。 通りすがりに何か聞かれれば随時答え、説明なり街の案内を挟んで休憩所の近くまでやってきた。 休憩所の近くには食べ物屋があり、軽食からがっつりと胃袋を満たせる幅広い料理が置いてあった。お勧めの料理を何個か提示し、拒まれたかもしれないが飲み物代くらいは出すからと言った。自分は木の実のお茶とよく煮込まれた肉と野菜のスープを持って机に座る。]
それで、怖いのって何だったの?
[テーブルの上に手を乗せ、ヤニクが話まで待つ。]
(106) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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ま、た。
[約束だと思っていいだろうか。 ほんの微か、少しだけ。]
また。
[ジェレミーだけが知る、鮮やかな黒が細まった。]
(107) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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[聞こえる小さい声に、胸がぎゅっと掴まれる。 懇願するように言われたらもう、頷くしかない]
ありがとうミユ。 だが、迷ったら迎えに来て欲しい。
[最大の問題は、一人で辿り着けそうにないことだ。 慣れるまで通わせてもらえるだろうか? >>107多分今迄見たミイユの表情のなかで、 一番綺麗で閉じ込めたくなってしまうような、 そんな顔を向けられてじわりと熱が上がる]
また、来たいし。
(108) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
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[俺としかしちゃダメ>>104そう聞いて微かに頬に朱が差した。 なんとなく分かってきた気がする。違う好きというのは、普通の好きより特別なのだろう サイラスの特別が自分らしいということが恥ずかしくて何も返せず、下を向く けれどこれでは肯定しているのと一緒かもしれない]
え、あ、あう
あ……ありがとう
[それからミユがどれだけ自分と比べて魅力的な妖精か語り落ち込めば、また恥ずかしいに襲われることとなった けれどそうなっている時、辛さは薄まるようだ そしてサイラスの家につけば頷いて、彼の後に続いて中へ入るだろう]
(109) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 01時半頃
トレイルは、[色々なことに、戸惑うばかり**]
2014/05/14(Wed) 01時半頃
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[トレイルが下を向いて朱くなっている。なんて可愛いのだろう。これでは、まるで…恥じらってるみたいじゃないか。トレイルにも俺の「好き」の意味が分かってきたのだろうか。昂揚感と背徳感が己の中に湧き上がってくるのを感じた。もっとトレイルにいろんなことを教えてあげたい、と。]
[家の中に入って。薬棚から薬を取り出しながら。] トレイル、いつものイスに座れ。 [お薬の時間だと示す。]
(110) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
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ー休憩所ー [自分から言い出したものの、言っていいのか。嫌われないかと不安になる。だが、言わなければいけない。ぐっと拳を作り、ゆっくりと話始めた]
最初に言うけど、ちゃんと覚えてない。 いや、覚えているけど、忘れてんのか? 俺が急に触られるのが嫌なのと、アンタに怖いって言った原因は同じだ。 俺には仲の良い妖精が居たんだ。 そいつは、いつも俺の手をひいて歩いてた。優しい奴で、とても暖かくて、そいつのことが俺は大好きだった。 その日も、手をひいて歩いてて、 だけど急に俺の首を絞めた。 …なんでそうなったのかは、まだ記憶から出てこない。 けど、そいつが俺に、仕事熱心な良い妖精だねと言ったこととその後、でも許さないと言ったことだけは忘れてない。 それで俺が置いていかれたのも。
[一呼吸をおき、続きを話す]
(111) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
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[ジェレミーは不思議な表情だった。 その心の内までは分からないけれど。(>>101>>108) きっとこんな自分でも、不快にはさせていないんだろうと思う。]
(思ってないかな。) (思ってないよな。)
(「きもちわるい」って。)
[じわと視界が滲んで。 慌てて、隠すように頷いた。 迷ったなら見つけ出すし、迎えにだって行ってもいい。 こく、こくと、黒髪を揺らして。]
また、来 ……て。
[紡げたのは、たったそれだけだった**]
(112) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
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……アンタのことが怖いのは、そいつが火の妖精だったから、手の暖かさが似てたせいだって気づいた。 多分、また見捨てられるんじゃないかって、不安で。 アンタにそいつを見てた。 悪い。でも、アンタの手にほっとしたのも本当だし、 アンタのことは好きなんだ。
[今話したことは、事実だ。けれど、真実はヤニク自身もちゃんと思い出していない。多分取っ掛かりは出来た。このままいけば、きっと薄い色を塗り隠した下の部分が顔を出すだろう。それが良いことなのかは分からないが。 それよりも、こんなことを言って嫌われたのではないかと、不安げに彼を見る。次の言葉を受け止める準備は、まったく出来ていない。きっと嫌われたとすでに泣き出しそうだった]
(113) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
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