162 絶望と後悔と懺悔と
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人間達を鼓舞していた戦士は我等の新たな旗となった。 その旗に負けぬように。 この戦場にその名を掲げてみせろ。
[家畜達を鼓舞した声とは逆に。 吸血鬼達を鼓舞し、退く事は許さず、殺せと。 右手を染めた血を舐め清めサーベルを抜き、 一瞬動きを止めた雑魚の首を落して戦場を駆け始めた**]
(54) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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[防御の様子など見せない。 突きは護るためでなく、あくまでも攻めるため。
蹴りを止めてホリーが退くなら 更に、地面すれすれから 黒のレースの下に隠された脹脛を斜に斬り上げる。
そうした狂気とも正気とも付かぬ追撃は 宵闇に花びらのように紅の散るを見留めるまで続き 見ればようやく追撃を止めて距離を置いた。
作り物でない、どこか陶然とした笑みに菫色を細め 滴る生温い赤に染まった顔面を掌で拭い上げる。]
ふふ、ふ、
────あぁ。 顔に、疵が。
[不意に、笑みを潜め呟く。]
(55) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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[安吾の一撃も、深手は負わなかったが背中に受けていた。 黒のレースが地に舞い落ちる。]
あーあ、この服気に入ってたのに。 新しいの探さないといけないじゃない。
[普段着はともかく、戦場に出る時はある程度気に入っている服で。 かつ、動きやすいものをとなると難しい。
安吾の攻撃のダメージもさることながら、こちらのダメージもある意味重大だった。]
(56) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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[ホリーの左腕を落とせば、勝機はあるだろうか。 神宿での絢矢の一撃、先程の真弓の一閃。確実に弱っているとは思うが。
日本刀一本とはいえ、無尽に駆ける刃に、此方も無傷とはいかない。 ホリーの攻撃対象が絢矢であったとしても、その太刀を受けんと動くため。]
そうやって無駄に喋ってるから苦戦する。…違うか? ほぅら、可愛いお洋服が台無しじゃないか。
[その笑い>>47を消さんと、左上腕を狙った一撃を繰り出す。]
んで、王女様は弱い者イジメがお好き、っと。
…単に、俺を生かしたいんじゃなくて、 この状況で俺とやり合うのが怖いだけだったりして、な?
[挑発が効くかはわからないが…絢矢から注意を逸らしたかった。]
(57) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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[零瑠がガーゼと包帯を手に主の前に戻ってきた時には、既に別の包帯が巻かれて居た。>>50 急いだというに、遅れた己が悪いのだが。 肩を落とす。 零れた血を拭う為に差し出したのだ。 直接傷口に宛がわれるのは光栄だが、それでは傷口が、などと言うに言えず、もじり。**]
(58) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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あぁ。サミィ。会いに来てくれたんだ。
[背後の気配に足を止め、赤が散った顔を彼に向けてまた笑った。 白玉の環を彼に向け]
真弓とはあったのかい。感動の再会ってやつはどうだった?
(59) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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[襟元につかみ掛かられて、肩が揺れる。>>49 間近の涙に、暗い赤の目を伏せた。 優しくて、案外涙脆い家族から逸らすように]
……周君、怪我をしてた。 そうじゃなくても、人間ひとりには無理だよ。
[古い歌を引かずとも、あれは絶対なのだ。 世を睥睨する月影は。 人の夢など一夜に掻き消して]
それでも、周君が死ななくて良かったって、 ……僕は思ってしまう。
(60) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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直お兄ちゃんに言われたのに。
──顔に、疵はつけるなって。
[視界を血で塞がれるのを厭うように 首に巻いた黒い木綿を細く裂いて額に巻いた。
黒の小太刀の刃にはホリーの流した赤が付着している。 それに気付くと、刃を口許に運び、舌でべろりと舐めた。
単に血糊を拭うための行為であるが、 見る者によっては鬼のそれにも見えるだろうか。]
(61) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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――矢のようね。
[何事か呟き、>>47笑みかける姉に返すのは、 微笑みではなく執拗に左を狙う白の一太刀]
人にしても、苗にしても。 ……間引かれ続ければ、より強い芽だけが育つのは、 当然のことと思います。
[提示した解と共に、 更に踏み込む左の一突きを、 交わすを見越して二の太刀は低く切り上げた。
拾い物の獲物はそろそろ刃も零れ始めて、 囮もそろそろ役代わりであるようだった>>57]
(62) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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>>59
[こちらを向いて、昔の笑顔で笑うリー。 マユミのことを問われ、表情は固まったが…]
――……周が、吸血鬼になっだ。 ああ、いわなぐども、おまーにはわがるんだっけがな?
[それからゆっくり瞬きをする。 こっちに寄ってくる吸血鬼あらば、もちろん、双鞭で一掃しながら]
――……おまーごそ、ホリー様の護衛はどうなっただ? クビになっただ?
(63) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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そう思うんなら、その子を下がらせなさいな。 弱いものどころか、あたしの部下に欲しいぐらいだわ。
[執拗に追撃してきて、ついにこちらを流血させた途端に笑い出す彼女。傍から見ればどっちが正義の味方なのか分かったもんじゃない。
彼の一撃を菊一文字で受け止めると、微笑んで。]
安い挑発ね。
そうね、貴方と遊ぶのも楽しそうだけど。 せっかく貴方達の味方をしてるのだもの。
真弓と遊んだ方が楽しいし、貴方達だって吸血鬼同士でやりあった方が助かるんじゃないの?
(64) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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ふふ、分かってるじゃないの。
[左の突きと、それを交わせば切り上げてくる二の太刀。 それを弾くようにして、狙うは彼女の胸元。
無明の三連突きを見舞っていく。 伝説の剣士のように、3回の突きが同時に見える事はないだろうが。 それでも、全て交わしきる事は難しいだろう。]
(65) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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[>>34耐え難い渇きに悶える体を、零瑠に背負われ後方へと運ばれて行く。 揺れる視界に晒される、零瑠の首筋。 戦慄く口元がゆっくりと近付き、牙を――突きたてはしなかった]
……負け、ねえ。 絶対 に。
[熱に浮かされるような呟きは、戦場の喧騒の中でも零瑠には届くだろう。
苦痛に失われそうになる意識の向こうで 語りかけられる言葉たち>>*3>>*5がうねるように、遠く近く聞こえていた**]
(+3) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 01時半頃
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[伏せられた目>>60は、記憶の中の色とは違い。 暗く赤い色をしている。]
怪我、してたのか。 あいつ、強いのに。俺なんかより、ずっと。
[怪我をして、最悪の結果を聞くよりも良かったかもしれない。 しかし、最悪の結果とそう変わりはない。]
俺だって、もう誰も死んで欲しくないさ。 でも、でも!
[一緒に暮らせないんだろう?
大事な家族が、一人また奪われた。]
(66) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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周が?あぁ…そうなんだ。 あんまり、興味ない。
[気づかなかった、今思い出したというよう。 固まった表情に、にやりとした笑みを向ける が]
元々、お前たちと戦わせたいからっつー理由での護衛命令だったんだろうし? そも俺より強いのに護衛なんかいらないだろ。 …自由にしていいって言われてる。 だから、今こうしてるのさ。 お前こそ、いいの?俺とおしゃべりしてて。
(67) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 01時半頃
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[弾かれた二の太刀、 その白い刃の長物は、一の突きをそらし、 二の突きに軽く弾かれ飛んで、地に刺さる。 そして、三の突きがわき腹を貫いた。
左の脇差も地に落ちて、――開いた両手がホリーへと伸びる。 腹に突きの刃を埋め込みながら、抱きしめるようなそれは、けれど縋るものではなくて]
……、っ、あ、
[ホリーの肩に打ち付ける左の手の平、 指輪の内側に棘の生えた角珠という暗器
腹を貫く刃を、その暗器をホリーを捕らえる杭にする。]
(68) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 01時半頃
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――……興味ない……だが?
[リーの返事に眉を垂らす。 だが、よく考えれば、周は眷属になってしまったのだ。
同じ眷属であるならば、また、会えるのだろう]
戦わせるため……。 そっが。おでらは、やっぱり、あいつに遊ばれでいるだべな。
っで、……何がだ?
[お前こそいいのか、と問われ、問い返す]
(69) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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───ッ
[絢矢が離れている間も 真弓はホリーを狙って太刀で斬りつける。
不意に攻撃の矛先が変わり ホリーの殺意が真弓へと向くと絢矢は再び駆け出し、 突きの三連が撃ち込まれんとする瞬間 白膚の覗く背の中央へ刃を向けて地を蹴った。]
(70) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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……お姉様、ようやく手が届きました。
[微笑みの浮かぶ。 体の痛みは熱いだけ、血が失われる。 だが、それは簡単に癒えるものだ。
このまま彼女の首に、己の牙を突きたてれば]
(71) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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[3連突きで真弓の腹部を抉るが。 それを利用したのか、彼女はこちらへと抱きつくようにして。
棘でこちらの動きを拘束しようと言う構えか。]
……貴女、あたしと相打ちする心算なのかしら?
[真弓の腹部へ突き立てた菊一文字を回し。 彼女の内部を抉るように。
そうして振りほどこうという構えだった。]
(72) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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…………――
[生きて、もう一度家族に会いたいと、願って生きて来た。 鬼に成り果てた自分でも、会えてよかったと 言ってくれた人の命を奪って、ここにいる。
こんな風になる為に、生き延びた訳じゃないのに、 キャロライナの姿を見ていると軋むような気分になる>>66]
どうする?
[再度問う。
このままでは家族は次々と裂かれていくだろう。 死によって、あるいは鬼に成り代わって]
(73) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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まったくね、こんな風にあたしの速度を封じるなんて。 ここまでの戦い方が出来るとはねえ。
[至近距離で見つめ合う。 お互いに相手の血を吸えるような位置で、場違いなぐらいに微笑んでいた。]
(74) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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[やはり言い慣れない挑発は、ホリーの笑みを前にして効果を成さない。>>64]
…はは。安くて悪かった、な!
[日本刀に受け止められた苗刀は、そのまま鍔迫り合う形でお互いを弾き、 そこへ斬り込む真弓の太刀筋。>>62
返すホリーの刀>>65は袴の少女を貫かんと。 あぁ、きっと全ては躱せない――恐らく彼女もそれを知っている。 だから、]
―――っ
[真弓を貫く菊一文字。 それを避けるでもなく、寧ろ自分からホリーへと向かって行く様に。
――大きな隙。 ホリーの右手を脇腹で、左手の暗器で、押さえこむ真弓の動きに合わせて、 …二人一絡げに、急所を狙った背後からの突きを。]
(75) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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今頃知ったようにいうなよ。 最初から遊ばれてるよ。あの数え鬼の時から。
……なんでもない。いいならいいや。 とまれ、お前は俺のこと、殺しにきたんだろ? やるならさっさとやったほうがいいぜ?
[白玉環は月白色にその色を浮かべ、 刃上の血痕は新雪の上のツバキの花弁]
いつお呼び出しがかかるかわかんないからさ。
[同時に、彼に向かって横凪ぎに振るう白い環]
(76) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 02時頃
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……相打ちは、致しません。
[漆黒の少女の艶やかな黒髪、 その隙間から覗く白い肌、肩から香る血の甘さ。 刀を一度押さえた右手が、己の血で彼女の首筋を汚した。
冷えた吐息のくすぐれば、 高貴なる純血のその肌に牙を突き立てる。 刃を己の身に抉られ、貫かれながら、 失われる血を補い、奪う血で満たす。
血塗れでなければ、優しい戯れのような抱擁、 その血にはうっとりと、微笑すら浮かぶのだから]
(77) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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……く。
[心臓の底が微かに痛む。主が血を流している。 彼女の元に戻り、守らなければと吸血鬼の性質が訴える]
キャロ君……離して……
[襟を掴む手に左手を掛ける]
(78) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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俺は……僕、は
一緒に、居たいよ。 皆好きだから。皆、大好きで、 だから、また、皆と一緒に、暮らしたい。
[再び問われても>>73、返せる言葉は一つ。 殺したくない。殺されたくない。別れたくない。
なんて我侭なのだろう。 どれか、選ばなければいけないというのに。]
(79) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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>>76 ――?
[リーの言葉に不思議そうな顔をする。 リーはなにかを知っているけれど、言いよどんでいる。 でも、なんだか、投げやりにも聞こえるのは…]
おまー、何度もおでが、おまーを殺すっでいっでるだが…。 おでは、そんなごど、いっだが?
[そう、不思議なのだ。こちらの言っている言葉をリーはまともに受け取らない。投げつけてくる言葉はすべて、刃であるのに]
――……おまーが、おでを殺したい。 そういうごどだべ?
[横凪ぎに振るわれた凶器。 九節鞭でを繰り出すのではなく、避けて、 話続ける]
おまー、一体、どうしただ?
(80) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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やだ。いやだ。 離さない。
[掴む手に力を入れ、拒否する>>78。 ここで手を離したら、もう二度と会えない気がして。]
(81) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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……残念ね、この距離だもの。 一人で逝くのは寂しいから、お供してもらうわ。
[肩口に牙を立てる。 なるほど、父の言うように穢れてない少女の血は黒く……熱く……甘く。
お互いの血を吸い合う。 冗談で言っていたような光景がそこにあった。 そして満たすよりも早く尽きてしまうだろう事も分かっていた。]
(82) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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