276 ─五月、薔薇の木の下で。
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[ その為ならピアノだってやめよう。 代わりにヴァイオリンを弾くから戻ってきて。 それがだめだったなら次は――…… そうやって諦めて棄てて、自分という存在が 気薄に感じられてでも無かった事にはしたくなかった。 それは音楽を愛していたというよりは、 きっと、音楽を通じて愛していた人達を 失いたくなかった。 そんな子どもの戯言だった。 ]
(+16) 2018/05/23(Wed) 18時頃
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[ だがそれさえも強欲である事は知っている。 分かりきっているから望む事など許されない。 神の赦しも最早求めず、 己の意志で枷をつけた。 それが正しい答えだと決め込んだ。
だが、誘発される己の望み。 膨れ上がった慾の果て。 自らの深淵に潜む本心。 完全に引き上げられなくて良かったと思う。 狂わずにはいられたから。 ]
(+17) 2018/05/23(Wed) 18時頃
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[ だが、薔薇の木を中心に囁かれた言葉など なにひとつ知らぬ身である故に。 今現在どんな事が起きているのかは蚊帳の外。 しかしだからこそ守られた安寧があるのかもしれない。 自覚した想いは言葉になり形になれど それを何が何でも奪い取りたい慾にはならなかった。 まだ誰かの幸せを願う為に棄てられる。 また、奪って失敗する事はもうない。
だから、良かったと思う。 ]
(+18) 2018/05/23(Wed) 18時頃
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[ 咲いた花は薔薇ではない。 死人の口をふさぐ梔子。 この想いも全て、秘めてしまおう。 ]*
(+19) 2018/05/23(Wed) 18時頃
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―夢の世界、医務室―
[ ぱちり、と瞬きをした。 花開くように一瞬の出来事だった。 周囲を見渡せば此処は医務室だろうか。 あの後誰かが運んで来てくれたのかと 考えながら身動ぎすれば軋むベット。 ]
…………ここは。
[ 言葉にしながらもすぐに起き上がる気にぬれず、寝そべる。 なんだか違和感がある気がする。 まだ此処が夢の世界だと分かっていなかった。 そんな悠長さも重苦しくない躰を自覚すれば、 のそりと起き上がって目を丸くするのだが。 ]**
(+20) 2018/05/23(Wed) 18時頃
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―薔薇の木立の向こう―
[ 魚の跳ねた水飛沫が、薔薇の木を濡らす。 そのお影か、立って動き回るくらいには回復したものの。 草の上に寝そべるパン捏ね大臣を持ち上げるほどの余力はなさそうだ。
冷えぬようにか、恥ずかしくないようにか。 甲斐甲斐しくも着せられた服(>>12)と かけられた上着(>>14)を見下ろし。 眠りこけるケヴィンの表情を確かめた。 ]
(40) 2018/05/23(Wed) 18時半頃
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キミもなんか、抱えてるっぽかったね。 起きて気が向いたら聞かせなよ。 枯れんな、つったんだからさ。
それくらいの責任は取んなさいよね。
[ 眠る顔は幸せそうなのか、苦痛に喘いでいるのか、わからなかったけれど。
何かうわ言のようなもの(>>29)が聞こえたが それほど耳の良くない俺が、聞き取ることはできなかった。 ]
(41) 2018/05/23(Wed) 18時半頃
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私は愛の秘密を知っている。 夜を通し、私は愛の呼びかけをする。
花を香らせ、 恋する者の心を動かすのはこの薔薇(私)なのだ。
[ 聖書にも載っていない、一節を詠う。 欲を掻き乱され、眠る者があるならば。 それを想う愛しき者が傍で眠れば。 きっと、朝もやってこよう。
夜の声を聞ける、その人が(>>29) 悟る方法と同じかどうかは、わからねど。 ]*
(42) 2018/05/23(Wed) 18時半頃
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……寝て、しまった? その辺の地面に落ちてんのか。
[思わず自滅かなどと思いかけたが 二人きりでいる時間は多少あったわけで ロビンに何かするなら可能だろう]
んでお前は……先輩と何を。
[まさか破廉恥な行為があったとは 想像もしていなかったが]
(43) 2018/05/23(Wed) 19時頃
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(ケヴィン先輩が捕まったのか)
(なんでだ?)
(ロビンを連れて行って)
(連れてく奴が眠る?)
(44) 2018/05/23(Wed) 19時頃
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なんだそりゃ、お前にトゲでもあんのか。
[>>34拗らせたみたいな事を言い出した同級生に 思わず思考のあれこれがすっ飛び 吹き出しそうになったが その顔に誘われるように手を伸ばしたのは 漂う香りを無防備に吸い込んでしまった所為**]
(45) 2018/05/23(Wed) 19時頃
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ピスティオは、ユージンの声はしっかり耳に届いた、のに**
2018/05/23(Wed) 19時頃
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[なるほど、説得力はある。 単純明快かつ、難しく聴こえた答えに納得しつつ。
困ったように笑ったのは、ひとりの時。 やはり求めることは罪か。]*
(46) 2018/05/23(Wed) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 19時頃
イアンは、ユージンの顔を思い出した
2018/05/23(Wed) 19時半頃
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[戸惑いと面映さで所在なくしていた後ろから、不意に声がした>>+20。 誰もいなかったはずなのに、と瞬いて振り向けば、そこには同室の。]
……何してるの、こんなとこで。
[おそらくお互いさまな一言を、遠慮なく放り投げた。]
(+21) 2018/05/23(Wed) 20時半頃
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話、かな。色々。
[さらりと答えた。>>43 何をしていたのかは薔薇の下の秘密だ。
だけど、伸ばされる手に冷静さは崩れて。>>45]
こ、ばっ……!
[この馬鹿、と言いたかった。 薔薇の香が、ふわりと流れる。]
(47) 2018/05/23(Wed) 20時半頃
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あ……
[皆が眠る。>>39 その意味は、薔薇に囚われた者にとっては本来とは違う意味に取れた。
甘い香が囁く。 口づけて、舌を絡ませ、眠らせてしまえと。
でも、口づければそれで終わる気がしない。 それだけじゃ、全然足りない。
こちらからも手を伸ばして、 伸ばされた手を掴んで体を引き寄せ──]
(48) 2018/05/23(Wed) 20時半頃
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ゴッ
[ピスティオの額に自分の額を突き合わせた。 目から火花が出そうだった。]
いっ……
いた………
[頭を押さえてうずくまり。 ぜえはあ、と肩で息をする。 痛かったが、薔薇の香がちょっとは紛れた気がした。*]
(49) 2018/05/23(Wed) 20時半頃
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[再び足を動かせば、人影のかたち>>36は幾らか鮮明になる。
運ばれている風のベネットの身にあったことは判らないままで、いつもの「生徒会長」らしからぬ乱れた服装のイアンも目に留まるも。 もう一人を目にすれば、望まない行為の記憶>>3:110と己への悔しさに足が勝手に竦む。それでも、怯えて逃げる心算はなかった。けれども。
その光景を遠目から見た時に、探し求めている人の「まさか」がふっと過った。 だからマークは黙って、真っ直ぐに、医務室へと駆けた。]
(50) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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[オスカーに会っても名前を呼んだだけ 自分からは何も話さないで、ただ手伝う。 お姫様>>50にも気づいただろうが、視線が一時追うだけ。 口を開くことを求められない限り何も言えないくらい、追い詰められていた。
────あの男に気づかれたのだと思っていたのだが ……こうなると、勘違いだったのかもしれない。 何も分からずに、他者を求めろと言っているのかもしれない。
そうであったほうが耐えられる。]*
(51) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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―医務室前―
[真っ直ぐ駆けた心算で、実際どの程度迷ったかは知れない。
そのまさかだった。扉の横に掛かった名札の中に、フェルゼの名は確かにあった。>>30]
なに、やってん、だよ。
[閉ざされた扉の前で、思わず零す悪態。 衝動的に扉を勢いよく開けてしまいそうだった。けれど医務室に居るのは一人ではなく、中にいる彼らを縛るのが薔薇の棘にせよ本物の風邪にせよ、吠えたり泣いたりして騒ぐことはできないと、大人の部分で踏み止まった。 開けない扉に、こん、と額を当てて項垂れる。]
……ばかやろう。
[空振りになった決心を抱えたまま、扉越しに吐いた悪態は、誰に向けたものだったろう。*]
(52) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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[ その声>>+21に聞き覚えがあった。 ぱちぱちと瞬きの後、視線を向ける。 そこに後輩の姿>>+2もあれば同様に 首を傾げた事だろう。 ]
何……だろう。 俺は少し体調が悪くて気付いたら此処に。 誰かが連れてきてくれたのかな。
[ 緊張感に欠けたコメントをしながらも、 なんだかほんわかとした空気を感じる。 何かあったのだろうと考えながらも 口を開く。 ]
(+22) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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モリスとヒューが医務室で休んでいたようだから心配してたけど、 元気そうで安心したよ。
[ 見舞いに行った時>>+3:20 慰めるよう撫でた手により、彼の葛藤が 覗き見れた事を知らない男は悠長に。 どこか緊張感のない表情を浮かべていた。 ]
(+23) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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[ その間に向こう≠フ扉の前で 一枚隔てた先に聞こえた声に>>52 無意識に吐き出した息がはくりと、 震えたのは本人も知らぬところ。
それは笑っているようにも、 泣いているようにも 揺れる空気は答えなど与えなかった。 ]*
(+24) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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─現実、医務室での─
[ フェルゼをベッドに寝かせてから ずっと医務室で寝ているモリスとヒューが気に掛かって、 仕切りの隙間から顔を覗かせた。 まだモリスは寝息を立てているだろうか。
一度起きたのだろう、 また床に落ちている包帯をヒューの腕にそっと巻き付けていく。 彼が痛みで目を覚まさないのなら、 今までの悪魔的な治療が態とであった事を物語っているだろう。
包帯で痛ましい肌の隙間を埋めながら、 声はモリスの方へと向いた。]
(53) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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モリス、さっきから見えてるのは君の夢かな。 人の頭に入ってくるのは流石にやめて欲しいんだが…… まぁ 君は嫌がらせをしないし止むを得ないんだろう。
けれど少し、 少しね、 頭が痛くなる。
[ ベッドに横たわる彼は着の身着のまま。 香るのは薔薇。 しかし彼らしい、木の匂いにふと羨望の色を映した。]
(54) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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君が見る夢は 綺麗だ。 本当に、
[ 目を逸らしたくなる。 言葉に仕掛けた音を飲み込んで、 思い出すのは撫でられた指先の熱>>3:275。 後輩の腕に爪を立てそうなのを耐えた。]*
(55) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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─廊下─
[ 医務室帰り。 ベネットが倒れていたとしたら、もう医務室へ運んだ後だろう。 もしかしたら未だ見つけてもいないかもしれない。 廊下で当てなく歩いていると、向こうから現れてくれた探し人>>36。
彼と顔を合わせたのは久しぶりの様に思えた。]
こんばんは。また居残り? [ 一目見た彼の姿は何時もの生徒会長からは想像も出来ない。 けれど余り驚かなかったのは、もう誰かの夢でその姿を垣間見ていたから。 正解を見つけた優等生らしく、 努めていつもの様に正しく笑う。]
(56) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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また 全部済ませようとしてるんだ。 ひとりぼっちで。
[ 遠くからでも香る薔薇の芳香>>3:61。 首元に咲くのは痛ましい程赤い花>>3:3。 呼吸を置いて、「おかしな事を聞くかもしれないけど」と嘯く口。]
此処からでも、 貴方からかいだことのある匂いがするんた。 さっきまで一体何に触れてたの?
[ 相手とは対照的に、爪先にこびり付いた血以外、見た目は小綺麗な顔で笑いかける。 思い出すのは、医務室にいる彼の木の匂い。]*
ねえ それは誰の匂い?
(57) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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い゛っっっ!!!!
でえーーー!!!
[>>49無防備な額にこうかはばつぐんだ]
あ゛あ゛っ、何しやがるバカロビンお前。 イテェだろ!おい…………
おい?俺今お前に何した?
[くわんくわんと脳裏に自分の声が響くが 引っ込めた手で髪をぐしゃぐしゃに混ぜると 会話していたはずの距離が近い事に気づく]
(58) 2018/05/23(Wed) 21時半頃
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わりぃ、なんだ俺も変だったか。
[ただしキスした時はそこそこ正気であった]
これもバラの所為ってか。 やっぱ引っこ抜いてくるしかねえな。 いっぱいあるみたいだけど……
[魔術師は全員眠ればなんて言っていたが 眠った所で朝になる保証も無い 彼が言う事は全て真実だとはまだ思えないから 本命とやらを探して脅すくらいの事はしなければ]
お前は俺を止めるか、ロビン。
(59) 2018/05/23(Wed) 21時半頃
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[オスカーが誰も抱えてないのなら 助けに動く理由も無かった。>>56 顔を合わせ、話しかけられたからそこにいる。]
………… ヴェルツだ。
[虚ろな男は、何かを浮かばせる間の後答えた>>57 それについて何が言いたいのか。 聞く気はあるが、少し口を挟ませてもらう。]
(60) 2018/05/23(Wed) 21時半頃
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