91 時計館の魔女 ―始―
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―2F・廊下―
[片手にはワインボトルとグラスを、 片手には銀製の剣を携えたイアンは、 2F廊下に辿り着くと……]
[床一面に広がる赤を見た]
[確かに昨日の時点で赤に染められている部分もあった。 ただ、今は血の臭いが鼻腔をかすめる。 その中で、>>5血溜りに座り込むエリアスの姿を見つけた。 傍らには男が横たわっているようだった]
(35) 2012/05/23(Wed) 05時半頃
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[カツカツと足音を立て、近付いていく。 近付くにつれ、男の首と脇腹が大きく抉られ、腕を腕を失っていることに気づき……
それがヘクターだと言うことを、認識した。
イアンは呆然と、その姿を見つめた。 クラリッサがソフィアを殺す気だと、協力を求められたと告げた男が、死んでいる。
――唾を飲みこみ、声を絞り出す]
"人狼"に、やられたのか?
[それは恐らくエリアスへの問いかけだが、空虚に向けて発せられた]**
(36) 2012/05/23(Wed) 05時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 05時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 05時半頃
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― 2階廊下 ―
[ 出遅れた。ソフィアが謁見の間から、深手を負ったらしいシスター・ツェリを引きずりながら、出てくるところだった。 深夜、廊下に灯りはほとんどない。フードつきの黒いマントを身にまとった...の姿は、人間にはろくに見えないだろう。
目の見えない少女には、暗闇もマントの色も、関係なかったかもしれない。 必死になりすぎて、周囲の何も認識できていないようだった。
2-12の謁見の間を出て、2-2の部屋へシスター・ツェリを引きずっていく。 シスター・ツェリは白い裸身を無防備にさらしていた。意識がないのだろう。腹部の傷口から大量に出血していた。 周囲はおびただしい血の匂いでいっぱいだった。
...は先に廊下の血痕をどうにかしなければ、と判断した。いかに知覚の鈍い人間でも、これでは間違えようがない。
...は魔法で紅茶のポットを出した。中身は紅茶ではなく、赤い絵の具だ。ダーラの部屋で見た光景は鮮明だった。 空中に浮かんだポットは、...のイメージ通りに廊下を赤く染めていった。]
(37) 2012/05/23(Wed) 06時頃
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― 客間、2-2 ―
[ 2-2の扉が開いた。ひとりで出てきたソフィアは、壁伝いにどこかへ向かっている。力が入らないらしく、おぼつかない足取りだった。
...は不安にかられたが、優先すべきは怪我をした仲間だと思い、入れ違いに室内へ。 なぜソフィアがその部屋を選んだのか、...にはわからなかった。私物のない部屋で、見ただけでは誰が使っていたのかもわからないだろう。感知できるのは、人狼の嗅覚ゆえである。
大怪我をしたシスター・ツェリは、ベッドの上に寝かされていた。時間的に予想はしたが、手当てもされていなかった。
...はもう1枚、黒いマントを魔法で出すと、意識のないシスター・ツェリを覆った。]
今夜は、私が助ける。
[ 仲間に向けてささやいた。]
(38) 2012/05/23(Wed) 06時頃
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[ 旅先のホテルで見かけた、荷運び用のカートをイメージすると、それは簡単に現れた。 ...はマントで包んだシスター・ツェリを乗せ、魔法の力でカートを押す。
2-2の部屋を出る前に、...は魔法のポットを傾け、そこらじゅうに赤絵の具を振り撒いた。]
(39) 2012/05/23(Wed) 06時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 06時半頃
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―2-[(自室)・深夜―
[>>38の囁きが聞こえた]
…ありがとう、「 」
[その名を「聲」で呟き、感謝を述べる]
(40) 2012/05/23(Wed) 06時半頃
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―時計館/2階―
[ ゴ―――――…ン
ゴ―――――…ン ]
……ッ!
[“鐘”の音が聴こえる―― 魔女の形代が潰えたときのそれは自身が――であるから故に、耳に届かなかったそれが、今度ははっきりと聞こえた]
これが……
[今度ははっきりとわかる。 それが、自分の求めてやまないものだったということを]
ふふ……ふふふ……。
[何故その対象が自分ではなかったのか。 それだけを悔いて、しかし鐘の音が自分にも届いた事に歓喜し、男は走りだす]
(41) 2012/05/23(Wed) 06時半頃
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[仲間の聲にコクリと頷き、少女は服を脱ぎ始めた そうして部屋に備え付けてあるシャワールームへと行き、熱い湯で身体を清める。
赤い液体が、少女の白い肌の上をゆるりと溶けるようにつたって そのまま排水溝へと流れてゆく]
…っ!
[赤い蝶に触れようとすると、ピリと小さな刺激を感じた]
(42) 2012/05/23(Wed) 07時頃
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[そのにおいを辿れる獣が羨ましい。 遠くへと仲間を求める咆哮を奏でれる獣が羨ましい。
何故、自分はこんな身で生まれたのか。 何故、その身を捨て人になってまで求めたものを得ることができないのか。
狼になりたかった人魚。 その身を捨て、狼と同じ四肢を持つ知恵を有する生物である人間。 “それ”になれば願いに近づくと信じていたのに――]
ミッシェルゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!
[いつの間にか、叫んでいた。 その名を。
自分の絵を――子供を渡した者の名を**]
(43) 2012/05/23(Wed) 07時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 07時頃
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[自身の身体を清めた後、脱いだ服も丁寧に石鹸で洗う 洗い終わった後きつく絞って、部屋のどこかに干しただろう
バスタオルで水分を拭き取った少女は 何も身にまとわぬまま、するりとベッドに潜り込む
とにかく、今は、疲れた身体を休めたかった]
(44) 2012/05/23(Wed) 07時頃
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[やがて少女は寝息をたてはじめた
シスターを運び、自身は血を洗い流した。 証拠は無くなったかのように思えた]
[しかし]
[ 盲目の少女が 2-[のドアノブとその刻印に べっとりと血の跡がついているのに 気が付く事は ない]
(45) 2012/05/23(Wed) 07時頃
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[部屋の鍵は、開いている。 入ろうとすれば誰でも入れただろう]
…………………………
[少女は安らかな寝息をたてている 誰も少女を起こそうとしなかったなら きっと9時間後に目覚める事だろう]
(46) 2012/05/23(Wed) 07時頃
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ソフィアは、すやすやと*眠っている*
2012/05/23(Wed) 07時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 08時頃
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― 客間、2-1 ―
[ シスター・ツェリをベッドに横たえると、...は魔法で、傷口の応急処置のための道具や薬品を出した。腹部を切り裂かれていて、容態は深刻だ。
人狼は人間より生命力が強い。それでも、悪魔――普段から魔法が使えるような存在――と闘って勝てるような生き物ではないはずだ。悪魔は、魔を司る存在。珍しい生き物にすぎない人狼とは次元が違う。
シスター・ツェリは食欲ではなく、激しい……あまりにも激しい怒りのために、悪魔へ挑んだに違いなかった。
負けることを承知で。]
愚かだとは思わない。 私たちはきっと似ている。そうでしょう?
[ ...は意識のない仲間に、そう声をかける。]
(47) 2012/05/23(Wed) 08時頃
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[ 傷口の手当をすませ、魔法で血まみれの黒マントを処分し、次は自分の身支度を、とバスルームへ行こうとしたときだった。]
「ミッシェルゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!」>>43
[ 咆哮のような声に、飛び上がるほど驚いた。足をもつれさせて倒れかかり、壁に肩と頭をぶつけてしまう。]
……っ!
[ ...は壁にすがったが、ずるずると崩れて床にしゃがみ込んだ。それから、何が起きたのかと、あたりを見回す。 短い悲鳴を、両手で抑えた。]
シスター・ツェリ、どこで怪我を……? こんなに、ひどい……。
(48) 2012/05/23(Wed) 08時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 08時頃
ミッシェルは、包帯と寝間着の上にも血がにじんだシスター・ツェリを、看病している。**
2012/05/23(Wed) 08時頃
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―早朝・自室― [弱々しい力で、扉を叩く。 朝日は昇った。
残滓すら、もう、無い。 涸れた声で呼ぶ名前も、無い]
……、
[血塗れの拳も、涸れた咽喉も、痛みすら覚えなかった。 牙をもつものは、誰だ。悪魔であるあれを、一体誰が、屠ったのか。
ゆるさない。
赦さない。
知る名前を、辿る]
(49) 2012/05/23(Wed) 08時半頃
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――――ミッシェル・ヴォーン…
[薄い蒼に導かれて、辿り着いた、なまえ。
高らかに月に吼える姿を、賢者は識る。 "敵"の姿を、識る]
(50) 2012/05/23(Wed) 08時半頃
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――生き残って、
[塗り替えられた、"願い"を。 "平穏"を手に入れるために]
[そのためになら、修羅にでもなってみせる]
(51) 2012/05/23(Wed) 08時半頃
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[己が内を恐れている場合では、無い。 例え何を犠牲にしてでも、 守りたいものを護れる修羅に、なろう]
[室内に投げ込まれた手紙にヴェスパタインが気付くのは、もう少し*後*]
(52) 2012/05/23(Wed) 08時半頃
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―ツェリの部屋去った後・自室― [ツェリが、人狼であったことは驚きだった。 だが、それでも彼女の優しさが好きなことは、変わらない。 例え、一瞬でも己に牙をむけたとしても、だが、複雑な心境だった。]
ヴェス、……
[大切な"友"の名を呟く。 彼はあの花を、常に持っていてくれているだろうか。
あれは、己の"分身"
彼に危険が迫れば、自分の代わりに彼を助けるだろう。 どんな危険を、【たった一度きり】
一度防げば、その花は散るだろう。 そして、この身も共に……散るだろう。
彼には告げなかった。 言えば、きっと受け取ってはくれないだろうから]
(53) 2012/05/23(Wed) 08時半頃
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[静かに、眠りにつく。
獣の牙から、身も護る為、"分身"を出現させる為、
力を少々、使いすぎた。
すぐ近くで、大切な人の僕と守りたい人が、死闘を繰り広げていても 起きることはない程の、深い眠り**]
(54) 2012/05/23(Wed) 08時半頃
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[どのくらいの時間だろうか。 暫く、彼女はそこを動けずにいた。 血に染まりゆく、ワンピース。 ふと、足音が聞こえ、警戒しながら顔を上げればイアンがいて>>36 絞り出された声には、僅かに頷いた。 そこでようやく、立とうとする。 もう、立たせてくれる、ヘクターは居ないから。 彼の血で、また誰かの血で、濡れている床で、必死に。 その姿は、きっと滑稽にみえるだろう。 それでも、彼女は、 ]
(55) 2012/05/23(Wed) 08時半頃
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[しかし、何度もやっていれば、見かねたイアンが手を出すだろう。 そうして立たせてもらえれば、血にまみれたまま、ふらりふらりと、危なっかしげに、血の跡を追いかける。 無意識に、出された手を握ったまま。 血の跡は謁見の間までと、2の部屋へと続いていた。 ひとまず、謁見の間へと、向かう。 ぬるり、と血で滑りそうになりながら]
(56) 2012/05/23(Wed) 08時半頃
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―謁見の間―
……、これ、は、
[そこにも、誰かの血溜まりがあった。 きっとそれは、彼を殺した狼の。 それも、であるが、目を引いたのは、]
これ、は、
[彼女は、最初に謁見の間を出てから、ここにはいっていなかったので、絵画の存在をしらなかった。 ここにいる人たちの絵だろう。 少なくとも、今まで見かけた人は全員いた。
そうして順番に見ていって、]
(57) 2012/05/23(Wed) 08時半頃
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ヘクターさん……
[彼の絵だけが、血にまみれたように紅くなっていた。 それは、血のようで血ではない。 ……ようにみえた。
つまりは、この絵は、 死んだ人の絵が紅く染まる、ということなのだろう。 また暫くその場にいると、再び血の跡を追おうと、謁見の間を出る]
(58) 2012/05/23(Wed) 08時半頃
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―2F廊下―
……っ、
[息を呑んだ。 先ほどは、ヴェスパタインの部屋の前だけが血に染まり、あとは無事だったはずだ。 それなのに、今は]
あ、か、い、、
[廊下全体が、紅く染まっていた。 まるで、血の跡を隠すように]
どう、し、て、
(59) 2012/05/23(Wed) 08時半頃
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―→ヘクターの部屋―
[そういった所で、どうにもならない。 さっきみた、血の跡は。 この部屋から、2の部屋へとつながっていた。 それを思い出すように、そちらへと足を向ける。 部屋のドアを開ければ、そこは蛻の殻だった。 血に染まったベッド。 それは、彼の血ではなく、他の誰かのものだと。 そんな、においがして。
もう、何も得るものはないと、そこを出る。 涙をながすことはしなかった。 泣いても、もう戻ってこないことは、わかっていたから]
(60) 2012/05/23(Wed) 09時頃
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―2F廊下―
[ヘクターの身体のところまで、戻る。 相変わらず彼女には悪魔の顔にしか視えていなかったが、 きっと他人には生前の彼の顔なのだろう。 ……そういうもの、だ]
……イアン、さん、
[小さな、小さな声]
ヘクターさんの、身体、を。 ……さっきの、彼の、部屋に。
…運んで、もらえません、か。
(61) 2012/05/23(Wed) 09時頃
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[自分では絶対運べないから。 そうして、彼が運んでいる、間に]
ヴェスパタインさん、
[とんとん、と扉を叩いた、けれども。 返事はなかった。 いるはずだ、と思っていたのに、いないのだろうか。 それを確かめに、ドアノブに触れれば]
あ、つ、
[ナイフと同様に、それは熱かった。 ナイフと違うのは、彼が亡くなってなお、熱いということ]
(62) 2012/05/23(Wed) 09時頃
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…、ヴェスパタイン、さん、
[こつり、と扉に身を預けて。 きっとこの扉は、いまは開かない。 そして、彼は開ける気が、ないのだ。
気づかないわけがない、自分の部屋の前で、あんなに血が流れるような、争いがあったのに。 それなのに出てこないのは、きっと]
まもって、くれた、のね、
[ヘクターがかけた、悪魔のバリア。 彼を襲った何者かが、ヴェスパタインまでは襲わないように。 それを思うと、また涙が出そうになって、 でもその姿を死んだ彼には見られたくなくって、必死に我慢する]
(63) 2012/05/23(Wed) 09時頃
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また、あとで、きます。
[その声はきっと聞こえない。 イアンが戻ってきたならば、礼を言って、自分は部屋に下がる旨を伝える]
(64) 2012/05/23(Wed) 09時頃
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