92 【バトルRP】歴史英雄譚
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『――おまえじゃない。』
[頭の中に、直接響く声。 女は細い腕を伸ばし、私の頬に触れた。]
『わたしたちが欲したのは、ジャックと呼ばれた男。なぜか解るか? エリザベート・バトリーも、ジル・ド・レイも、死の瞬間にはその罪を悔いたのだよ。だがジャックは違った。あれは生まれついての異常者だ。魂の底から、闇に冒されている。 お前はただ、自分を滅してしまいたいだけ。そんな半端者は、わたしたちには要らぬ。』
[女は笑みを浮かべたまま、泥の匂いのする唇を、私に押し当てた。 得体のしれない、禍々しい気配のする「何か」が、私の喉に流れ込む。抵抗することもできずに、私はそれを飲み込んだ。]
(52) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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――…ぐ、
[強烈な吐き気に、喉元を押さえて膝をつく。同時に、女は泥の塊となってべしゃりと床に落ちた。]
「お早う、 『 』。」
[母を殺したあの時と同じように、自分が自分でなくなっていくような、そんな気が した。**]
(53) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 16時半頃
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[男の言葉にガシガシと頭をかいた。聞き慣れない言葉と聞き入れにくい言葉に狐に化かされているような錯覚におちいった]
いや、何もいうまい
泥人形やら300年後とやら
奇っ怪なことは重々承知
[男を見れば見るほどに珍妙だと思うが、頭がついていかず天狗の仕業と言われれば納得してしまいそうだった]
(54) 2012/05/23(Wed) 16時半頃
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[さして混乱や動揺の様子がみられないのは、流石は一時代を築いた英傑といったところだろうか。 歴史上の大人物を前に感嘆しつつ、こちらを眺める視線の意味は誤解して]
ああ――孫文台と名乗る男に、貴殿がこちらにおられると聞いて。 彼は上階へ向かいましたが――彼のほかに誰か出会いましたかな。 でなければ、守るべき封印とやらの在処に心当たりなど?
(55) 2012/05/23(Wed) 18時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 20時半頃
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孫・・・・あぁ、あやつか
ふん 共に戦った盟友といいたいところだが
いささか我は謀反慣れしておってな
そちに我がことを伝える義務はあるまい
油断を誘って襲い掛からんとする敵やもしれんしの
[一見無害の男のオーラにも決して油断はしない。握り締めた刀はいつでも叩き切る準備は整っている]
(56) 2012/05/23(Wed) 21時頃
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裏切るものほど裏切らないというものじゃ
[殺気を向けながら、距離を測る。銃という鉄砲のようなものを持っている長門の人間と名乗るもの、姿は奇怪]
我が家臣となるか、長門よ
(57) 2012/05/23(Wed) 21時頃
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……謀反慣れ? ああ……信勝殿にはじまり、浅井氏、三好氏、松永氏……それに明智光秀、ですか。
[織田信長ほどの大人物のことだ、生涯の多くは知っている]
いや、誤解なきよう。 貴殿を害するつもりならば、油断を誘うまでもない。 まして、私は貴殿の前でこの銃を用いてみせ、性能の説明までした。
鉄砲の威力を知る信長公ならば、お判りでしょう。 長篠にて、貴殿は鉄砲隊の三段構えで武田騎馬隊を破った。 ……鉄砲が連続して発射出来るのなら、戦はもっと楽になると考えたことはありませんでしたかな。
[七連発が可能だと、先ほど説明したことを引き合いに]
(58) 2012/05/23(Wed) 21時半頃
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――家臣。
[夢見るような調子で、ひとつ呟いた。 あの、織田信長の元で戦野を縦横に駆ける――幕末の閉塞感のなか、少年期にそうした空想を弄んだこともあったが]
……なるほど、心惹かれないといえば嘘になりましょう。 非才の身には、有り余るほどの光栄ですが――辞退させていただきます。
[軽く、頭を下げた]
――私の忠は、ただ陛下と帝国臣民の上にのみある。 ここがどのような場所とも判りませんが、といって、変節はできません。 仕官の誘いを辞するご無礼のほどは、どうかご容赦いただきたい。
(59) 2012/05/23(Wed) 21時半頃
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そちの時代の天下は そのヘイカというものが取っているのか
[とりあえずは長門のことを警戒しつつも木箱に腰掛ける。まだ信用に足りる男ではなく、結界石のことを明かすがどうかを呼んでいる途中だ]
ククッ 犬のようじゃの、そちは
そちの方はどうなのじゃ この変な屋敷には幾人かの気配はしておる
何を見てきたか、教えてみよ
(60) 2012/05/23(Wed) 22時頃
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……ああ。 貴殿の時代は、そうか……。
[信長の答えに、ある種の理解が篭った歎息を。 天皇、朝廷。そんなものには何の重きも置かれなかった戦国の時代だ]
……そうですな。 犬馬の労という言葉もある。否定はしません。
[微かに苦笑を浮かべたが、むしろ、それでこそ軍人という思いもある。 気分を害するほどでもなく、続けられた問いには]
ああ……我々と同じ、日本の者を一人見かけましたよ。 器量の良い、頭も回ると評判の人物です。剣の腕も立つはずだ。
それに、あの泥人形のお陰で別れてしまったが、異人の娘がひとり。 サーベル……ああ、片手で扱う刀と、火縄銃を携えておりましたがね。
(61) 2012/05/23(Wed) 22時半頃
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[ラクシュミーが勢いよく階段を駆け上がってくる>>22]
ああ、俺もまったく同じことを考えてたぜ…っ!
[また床から湧き出てきた数体をまとめて薙ぐと、あたりには一旦静寂が戻った。 改めて回廊を見渡すと、今まで居た階とは趣が確かに異なっている。 ラクシュミーのつぶやき>>26に、確かにとうなずいた。 少なくとも、呉ではもちろん、近隣の国でも見たことのない造りだ。]
問題は、叫び声の主がどこにいるか、だが…
[ラクシュミーが弾む息を整え、しばしの休息を取っている間に考える。 見える範囲は狭い通路になっているが、少なくとも下の広間のことを考えると、あの広さは確実にあるはずだ。 小部屋が数多あるようだが、なかなか相手を探すのには骨が折れるかもしれない。]
(62) 2012/05/23(Wed) 22時半頃
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[―――と。 ふと彼女の様子を見ると、ちぎれた旗のようなものを掻き抱いていた>>32 その旗の文様は、やはりまったく見たことの無いものであったが、胸にちりちりと小さな痛みが走った。]
…旗は、道標だ。 王が己を誇示するためでは無く、軍の、兵の、民の心として、旗はある。
この持ち主は―――どこに居るんだろうな。
[無言で立ち尽くすラクシュミーを見て、誰にとも無くつぶやいた。]
(63) 2012/05/23(Wed) 22時半頃
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……持ち主、ですか。 貴方が言う通りではないでしょうか。
[孫堅の言葉>>63に、微かに頷く。脳裏に翳る炎と悲鳴。血と硝煙の香り。城頭から引き倒され、踏み躙られた旗]
旗破れ、地に落ちている事は敗北の験。
恐らくは敗れたのでしょう。 敵か……何かに。
(64) 2012/05/23(Wed) 22時半頃
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この静寂から……あるのは死体。 いるのは敵のみ。
[畳んだ旗をもてあましながらも、火縄銃の弾込めを済ませる]
一つ一つ部屋を当たりますか? それとも出入り口を優先して探しますか?
(65) 2012/05/23(Wed) 22時半頃
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真っ黒くろすけな彼の御方は言いました! 袋の鼠が袋を噛み破らないと誰が決めたんだ、と!
(66) 2012/05/23(Wed) 22時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 22時半頃
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[問いかけ>>65には一瞬考えをめぐらせる。]
…まずは出入り口とこの長い廊下の道筋を調べるか。 下手に待ち伏せされると厄介だ。
[廊下は動けるほどの広さはあるものの、下の階に比べるとやはり狭い。 相手の人数がわからない上に、さっきのように泥人形が湧き出るのなら、挟み撃ちや罠にかけられると、一気に不利になる可能性もある。
ラクシュミーの力強い叫びに>>66、確かにと笑みをこぼす。 旗の持ち主が「何」に負けたかは知らないが、少なくともこちらにとってその敗北は良いモノではないだろうという予感があった。]
(67) 2012/05/23(Wed) 23時頃
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では孫文台。 前衛をお願いします!
[折り畳んだ旗を四苦八苦してベルトに括り付け終えれば、火縄銃を持ち直す]
貴方、斬りつける人。 私、撃ち殺す人。
[孫堅の得物といつでも構えられるように持った自分の装備をそれぞれ指し示す。ご丁寧に銃を撃つ真似までしてみせる。何故かそのポーズは孫堅に銃口を向けてはいたが]
(68) 2012/05/23(Wed) 23時頃
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ここには 異国のものが多いのであるな
[考え込むようにして先ほどあった孫のことを思い出す。豊かな巨躯と身にまとっていた衣服、そして名前は文化の違いを感じた]
頭の回る日本人、刀と火縄銃の娘、孫、長門、そして我
気まぐれで結界を守ると思ったが 敵というのはあの泥人形のことじゃろうか
出会ったものの中に、不穏分子はおらんと言えるか?
(69) 2012/05/23(Wed) 23時頃
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[前衛をとの声>>64に、孫堅は頷く。が。]
―――さっきから聞きたかったんだが。
[ひょいと向けられた火縄銃の銃身を持つ。 先ほど一発撃ったせいか、その銃身はまだほのかに暖かい。 その温みに、また「はて」と首を傾げる。]
こりゃ、何だ?
[火薬の存在は知っていたが、目前にある銃火器の存在はまったく知らない。 撃つ、というのがどうにもよくわからなかった。]
(70) 2012/05/23(Wed) 23時頃
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……異国のもの。まあ、確かに。 世界を守る、ということであれば――日本に限ったことではないのでしょうな。
[一度、頷いて]
不穏分子――どうでしょうな。私は、あまり政事には聡くない。 あなたのように、裏切りが日常茶飯事の時代に生きたわけでもない。 ただ……ラクシュミー、ああ、異国の娘のことですが、彼女は信頼できると感じましたが。
孫については……彼女が、梟雄と評しておりましたな。 ま、それがどうというわけでもありませんが……なんでも、中国古代の武将だそうで。 戦乱の時代なれば、誠実だけでは渡れないことは、私とて承知はしていますが。
[と、伊東の口にしていた言葉を思い出し]
ただ……いまひとり、和装の男。 伊東摂津という男ですが――不穏云々というより、この状況。 言われるがまま世界を守らんとすることに、疑問は抱いているようでしたな。
(71) 2012/05/23(Wed) 23時半頃
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この鳥銃がどうかしましたか?
[目の前の孫堅がイギリス軍が持ち込んだ新式ならまだしも、この旧式の火縄銃に対しての反応がまるで銃そのものを知らないかのような問いを発した事に不思議そうな顔をする]
貴方は清の方ではないのですか? 王朝にも与しない隠遁の出であってもこのぐらいは知っていると思いましたが……。
[銃身を無造作に触れるその様子を暫く窺うが]
(72) 2012/05/23(Wed) 23時半頃
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しかし――結界を守るが、気紛れか。
信長公――私からも、ひとつ問いたい。 試すも失礼とは思うが、かくも奇矯な状況ゆえ、無礼はお許し願いたい。 貴殿が豊臣氏を臣下にしたのは、いずれの年であっただろうか。 真実、信長公であるならば――答えは容易なはずだ。
[探るように、視線を向ける。 無論――織田信長の生前、豊臣などという家名は存在しない]
(73) 2012/05/23(Wed) 23時半頃
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判りました。孫文台。 ここは貴方を見込んでお話しましょう。
[敢えて詳しく言わない事も迷ったが、説明する事にした]
この銃というものは黒色火薬を使用することによってその爆発力を推進とし、鉛製の丸玉をこの銃身の筒から放つ事によって、対象を殺傷する兵器です。
[火縄銃と火薬箱を取り出し、口薬や朔杖を見せながら説明していく]
(74) 2012/05/23(Wed) 23時半頃
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しん?
[聞きなれない国の名前>>72にまた首を傾げる。 秦ならば知っているが、あれは孫堅が生まれるはるか昔のことだったはず。 清、という国についぞ心当たりは無かった。]
俺は呉の生まれだが、清という国は知らん。 周りにもいくつか国はあったが…その名は聞いたことがないな。 王朝…漢王朝のことか?
[そう、漢王朝なら知っている。何しろ帝の玉璽は自分が持っているのだから。]
(75) 2012/05/23(Wed) 23時半頃
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[ラクシュミーが丁寧にその銃という武器を説明していく。 それは孫堅にとっては初めて見るものであったが、なるほどその仕組みは彼女の説明の上手さもあいまって理解できた。]
なるほど、小さな弩のようなものだな?
[投石器は人の力で大掛かりにしか使えないが、この大きさであれば確かに女性でも扱える。 見たところ、弓よりも練兵にかける時間も少なくてすみそうだ。 しかしその緻密な細工はには目を見張るばかりだった。]
漢全土を探しても、これほどの細工ができる鍛冶はおるまいよ。 ラクシュミーの国は、俺んとこよりも進んでるなあ。
[ともすれば娘ほど歳の離れた女性に教えられながら子供のように銃を眺めるその姿は、傍から見ればややこっけいに見えたかもしれない。]
(76) 2012/05/23(Wed) 23時半頃
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なるほど。
[ラクシュミーからの説明を聞き、やっとすべてを理解して大きく頷く。]
俺が前で敵を斃し、お前が後ろをその銃で守る。 歩兵と弓隊のようなもんだな。確かに効率がいい。
[そう言って刀を一つ、素振りする。]
―――それで行こう。 まずは経路の確認、それが終わったら人探しだ。 もし、お前の方から敵が来たときは教えてくれ。
[今は静まっているが、いつあの泥人形が現れるかはわからない。 狭い路地では挟み撃ちが一番の脅威だ。 それを避けるためにも、まずはこの回廊がどこからどこへつながっているかを知らなければならない。**]
(77) 2012/05/24(Thu) 00時頃
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呉の生まれという事は、 南に逃れた明の出…いえ、それでも二百年前の事です。
よくわかりませんが、彼の御方は言いました。
よく判らない時は笑顔でやり過ごせ、と!
[すごくぎこちない作り笑顔をして見せた]
(78) 2012/05/24(Thu) 00時頃
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[長門の言葉に眉を寄せて少しの殺気を振りまく]
ほんに失礼なやつじゃの
豊臣、とな そんな家臣おったか覚えておらん
[不機嫌そうに、そう言い放った]
(79) 2012/05/24(Thu) 00時頃
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……なるほど。
[織田信長の名を騙った人間が豊臣秀吉を知らぬはずもない。 ならば――存在ではなく、年を覚えていないと応ずるのが常道。 無論、歴史に詳しい者という可能性はあるが――であれば、斯様な大人物を騙るまい]
豊臣というのは……貴殿がサルと呼んでいた家臣が、後に名乗った姓ですよ。 それを知らぬなら、貴殿が信長公というのも余程に信が置ける。
――……いや、ご無礼はお詫びする。 が、これも、敵味方を見極めるため。どうか、ご容赦を。 名を偽る者に信はおけませんからな――貴殿の名は、それほどに後世に残っているので。
(80) 2012/05/24(Thu) 00時頃
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しかし――……信長公。 申し訳ないが、いまひとつ、お答え願おう。
[遊びのない声色に切り替え、殺気に応じるように]
先ほど――、結界を守るを気紛れと仰ったが。 それは、ともすれば気紛れ次第で、結界を――世界を壊す側に回る可能性もあるということか。
[回答如何では、射殺も辞さんとの腹積もりで問うた]
(81) 2012/05/24(Thu) 00時半頃
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