82 謝肉祭の聖なる贄
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[肌の上を大神の手が動きまわる感触にもじもじと膝をすり合わせる その振動まで下の贄に伝わってしまうだろうか。 唇を塞がれて、舌を受け入れ恐る恐るだがやわく食んだり舐め返す。 敏感なところを掠めるように撫でる手に吐息を漏らし 少し身体を熱くさせながら混じった唾液をすすり飲んだ]
……あ、ふ。――んっ。
[艷めいた視線で、膝から下ろされたら灰白の大神を見つめる。 疼いたからだを抱きしめるように白の布を掻き抱いて、 他の大神から支持が出なければその場に踞るだろう**]
(58) 2012/03/15(Thu) 02時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/15(Thu) 02時半頃
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>>40 幸い。幸い、か。
[薄い唇が皮肉げに歪んだ。 薄氷の瞳は、ひときわ異彩を放つ褐色と黒檀の色を映す。 興を覚えたか、すいと銀灰の頭を傾け、磨き抜かれた黒玉のような贄の瞳を覗き込む。]
――ふむ。
(59) 2012/03/15(Thu) 08時頃
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[贄の瞳は黒みがかった深い茶に見えた。 それが、何かの弾み、強い輝きを帯びて磨き抜かれた珠のごと暗く光るらしい。 愛でるように探るように、まじまじと瞳を眺め、時折角度を変え]
――ふ。
[うっすらと嘲笑(わら)った。]
(60) 2012/03/15(Thu) 08時頃
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>>57 [背から負荷が軽減し、少年は解放される。 されど、その前で、彼は震えて、背の主を見つめているようだ。]
――……はい
[空の杯、また酌を促されれば、手は徳利を持ち、初老の大神に酔いを促す。 その表情は、そのうちに、まさに椅子のように黙りこくるが、流れはじめた汗は止まらない。 ひどい緊張状態がはじまっていた。]
(61) 2012/03/15(Thu) 08時半頃
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[すうと纏う気配が苛烈な冷気を帯びたものに変わる。]
汝は先ほど東風の名を尋ねていたな? 我は今手持ち無沙汰で退屈している。
[そこで視線は寸時壇上の最初の贄に歩み寄る茶の輩へと流れた。]
我の無聊を慰めて見せよ。
[じわりと冷たい熱を以って、しなやかに筋肉の陰影を浮き立たせた褐色の膚を睨め回す。]
(62) 2012/03/15(Thu) 08時半頃
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[>>35銀灰の大神様の言葉に。深く頭を垂れながら。 彼の為に出来ることはそれしかないのだと思い知る。
ならば、祭の続く間は。 他の贄や大神様にこの命を奪われないように。 自分で自分を守っていくしかないのだろう。
ひとり取り残され、心細くはあったが。 >>40気になる言葉を残して舞う褐色の青年を見た。**]
(63) 2012/03/15(Thu) 08時半頃
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サイラスは、しかし、耐え、ただ、静かに汗は落ちる。**
2012/03/15(Thu) 08時半頃
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[大神からすれば、単なる退屈しのぎ、幾分かの八つ当たりだろう。 逆らうことを許されぬ贄の心持ちなど、端から思慮に無いと見える振る舞い。
が、実のところ銀灰の大神は、贄が何もせずとも、怒りもせず罰も与えない心積もりであった。 精々が苛立たしげに去ねと命じるくらいであろう。 しかし、それが贄に分かるかどうか。**]
(64) 2012/03/15(Thu) 08時半頃
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[茶の同胞が最初の贄へと歩み寄る様子が視界に入れば、ふとそちらに目を向けたが。 そちらの贄への興味はもとよりあまり無いので、すぐに視線は目の前で震える贄>>58と、酌をさせている『椅子』へと戻された]
……何だ。苦しいか?
[蹲る贄を眺めて愉快そうに酒で喉を潤して。 けれど、その問いを口にする際には、視線は己を乗せる金糸の『椅子』>>61へと向けられる。
汗を流すその『椅子』の返答によっては、潰れる前にと立ち上がり足蹴にしたかもしれないし。 その背から降りる事無く、その頬へと手を伸ばしてまた口に指を入れようとしたかもしれない]
(65) 2012/03/15(Thu) 09時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/15(Thu) 09時頃
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[焦げ色は 結氷す 湖面のような 眼に 相対す 常より尖る 眼差しは 向けるを厭う 人もある 向く先迷う 束の間の それでも眼 真直ぐに 胸裡見透かす ごときの凍に 眼向く] [息を零すよな 笑いにも 肌突き刺すよな 気配にも 黒檀焦げ色 揺らがずに]
名を尋ねる無礼…… お耳にいれまして申し訳ありません 地を這う贄が神の御心を楽しませられるかは、分かりませんが
[褐色の 肌さす視線 受けるよう 常に比べば なお高く 常に比べば しなやかに 腕は上がりて 腰と一緒に降り 舞の動作で礼を一つ
その手をゆくり 銀灰に 流れる凍った長髪に 触れるも触れぬも 神の御心次第といった 速度で伸ばして**]
(66) 2012/03/15(Thu) 12時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/15(Thu) 12時半頃
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[白磁の皿に盛られた春野菜のように、彩り良く飾り立てられるは前菜の贄。 笛の音、太鼓の音などを何処か遠くに聞きながら、 衣脱ぎ捨てた荒神は、半ば獣の姿と変じる。 贄とされた少年はヒッ、と息を詰めたような小さな悲鳴を上げた。
前菜は、豪華な装身具と僅かな布を纏い、四肢を拘束されて無防備な白い腹を晒している。 茶色の獣神はその前に屈み込み、臍から喉までをぺろりと舐め上げた。 透明な唾液が、若くハリのある肌の上でテラテラと光った。]
(67) 2012/03/15(Thu) 12時半頃
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[本来、じっくりと味わいたい主義ではあるが、 最初の贄は一思いに仕留めるのが慣わし。
華奢な喉笛をがぶりと喰い千切ると同時、 鋭い鉤爪は臍へと刺し込み、胸まで一気に切り開いた。 盛大に上がる血飛沫、新鮮な血の香が空気を染める。 太い手を華奢な体にねじ込んで掴み出した心臓を高く掲げれば、 祭壇の周りに控える村人達から、歓喜の声が上がった。]
(68) 2012/03/15(Thu) 13時頃
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[まだ痙攣を続ける若く新鮮な心臓を、果実のように一口囓る。 滴る赤を受け止めるように差し出された皿へ、喰いかけの心臓を置き、 両目見開いたまま事切れている供物の細い身体に寄り添うように身を寄せる。 右顔面に噛み付いて頬骨ごと眼窩を砕けば、 頭蓋のなかの柔らかな組織を音を立てて舐め啜った。 同胞達が此方を見れば、共にとばかりに宴席に招くか。]
(69) 2012/03/15(Thu) 13時半頃
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[ぐるりと周りを見回した。辺りはどこもきらびやかで、思うのはやはり、貧相な自分の釣り合わなさ。 ただの村人であれば、呑気に全てを祭りの催し物として楽しめたのだろうが、自分の立場を考えればそうもいくまい。 ……けれど。]
……。
[漏れたのは溜息のみ。帽子をより深く被りなおしたのは癖のようなもの。白い布を胸元にぎゅっと手繰り寄せる。 なるべく身体を隠そうとしたのは、無意識だった。 その時、ふと、視界の端に歩む大神様の姿を捉えて。 なんとはなしに、その動きを眼で追った。 今日の贄の傍らに、大神は立った。]
(70) 2012/03/15(Thu) 14時頃
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[そして。 贄の喉に、その牙が突き刺さる。 贄の胴を、その手が切り裂く。 途端飛び散る赤色に背がぞわりと震えた。それがいかなる感情によるものなのか、自分にも理解できないけれど。 今まで祭りをないがしろにしていた自分には、初めて見る光景。それはあまりにも、現実感を欠いていた。]
………。
[無言のまま、息をのむ。 掲げられた心臓が眼に飛び込むと同時、自らの心臓も高く跳ねる。白布を握る手に、力が籠もる。 歓声が、聞こえる。
…俺も、食われれば、あのように、皆に喜んでもらえるのか。役立たずなどでは、なくなるのか。]
…俺の、出来ること……。
[それを、ようやく見つけたような気がして。呟けば、自然と口の端は笑むかのようにつり上がった。誰にも見えることは無かっただろうけれど。]
(71) 2012/03/15(Thu) 14時半頃
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[褐色の青年と銀灰の大神様との対峙に漂う空気は。 触れたら切れそうな刃物のような緊張感があり。 他の贄と大神様たちとのものとどことなく違う。
茶色の大神様の名を。 漏れ聞こえた言葉から、成り行きを理解する。
自分たちが摘み取る果実のひとつひとつに名があり。 果実がその名を告げて、自分の名を問うてきたら。 果たして、それに答えようと思うだろうか。
青年は茶色の大神様とそんなやり取りをしたのだろう。 ただ身を投げ出すだけの自分とは違うのかと驚くばかり。]
(72) 2012/03/15(Thu) 15時頃
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[半端に煽られて熱を灯した身体は快楽を知るからこそ、それが枷となって 内側からぐずぐずと溶けそうになる。 蹲れば隠れてしまうその白い布の下、勃きあがった小振りの雄が 刺激を求めてひくひくと揺れていた]
(はしたない、だめ……治まって……)
[酒気だけではない理由で頬の更に桃色に染まり 落ち着かせようと深呼吸するが >>65大神に見られていると思うと思うように行かず]
(73) 2012/03/15(Thu) 15時頃
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[今年最初の贄が大神に捧げられる。 幾度と無く見てきた光景。
満ちる血の香に、己から上がる淫猥な香りは打ち消されるだろうか。 しばらく我慢が続けば、歳若い贄を皆で食す様を 羨ましそうに見つめるばかり]
(74) 2012/03/15(Thu) 15時頃
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……あっ。
[褐色の青年は、自宅で湯浴みをしていた時。 突然現れた訪問者であるのを思い出す。 手おけを額に直撃したはずだったが。 そのダメージはすでに回復しているのか。 怪我した様子は微塵もなかった。]
……謝らないと。
[次に言葉を交わせるのはいつかはわからないが。 お互いに生きているうちには、そうしたい。**]
(75) 2012/03/15(Thu) 15時半頃
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[上体に白布掛けた贄>>50が、まだ白金の目の前に居た時。 その出で立ちに、大神は一先ずは満足したように笑み浮かべた。 帽子と白布は妙に似合っていない気もしたが、 それ以上深く気にする素振りも特になく。
そして、その時贄が口にした疑問に対しても 別に答えを吐く訳でもなかったのだった。 贄の目が帽子に隠れているのを一度確かめるように見上げ――そんな折の何時かに。 >>67遠く響く笛太鼓、そして微かに動いた場の空気を察した。]
(76) 2012/03/15(Thu) 16時頃
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>>65
――……いいえ
[苦しいか、の問い、最初は自分に向けられたものではないと思った。 だが、視線がこっちを向いているのを知ると、ゆっくりとかぶりを振ってそう答える。 実際、苦しみは重みにではなく、同体勢でいることによる痺れに変化していた。]
――……
[そして、向けられた視線に下から見上げるアクアマリン。そこに映る景色にはまだ紅色はなかったが…。]
(77) 2012/03/15(Thu) 16時頃
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サイラスは、>>67笛太鼓の音には、やや、目を見開いた。
2012/03/15(Thu) 16時頃
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[>>68ぱぁっと広がる血の香りに、白金は思わず唾を呑み。 さっきまで見上げていた贄の様子に構うことも無く。 茶色の主が招く方に>>69、ひたりと一歩踏み出した。
……ほんの少しだけ、つい他の年長の大神を気にして立ち止まったのは 年若い小さなおおかみの癖か性か。 されど結局すぐに、足取り軽く、息絶えたばかりの贄のもとへ]
(78) 2012/03/15(Thu) 16時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/15(Thu) 16時頃
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[それから、初老の姿の大神が彼にどういう態度をとったか。いずれにしろ変わらぬのは、そのアクアマリンの眸、貼れた空だと例えられたそれに映る景色に紅色が映ったこと。
少年が胸を剥かれ、白い肌、突き立てられる牙。 噴き出す血飛沫。 その様子を瞬きすることもなく、凝視する。
そして、少年の事切れた顔をまた、見やり、やっと目を伏せた。]
(79) 2012/03/15(Thu) 16時半頃
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[半端な人の形だったものは、衣羽織ったままその姿を変える。 けものなる形になってもなお小さいままの白金は、 贄の胴の裂き跡からの血を幾らか舐めてから、その身に噛みついた。
とがった歯に肋骨が当たれば、そのままぱきりと砕き折り。 右腹の辺り、皮と肉を牙で裂いて、肝を食み、舐め取る。 換気する村民たちにも、血の風景を目にする贄たちにも構わずに。 ひどく音を立てて味わいながら、明るい色の胸毛や顔を紅に染めて]
(80) 2012/03/15(Thu) 16時半頃
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[うら若き贄の肉から、一度顔を起こした大神は とても楽しそうに嬉しそうに、ひと声吠えたのだった**]
(81) 2012/03/15(Thu) 16時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/15(Thu) 17時頃
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――……
[茶色の大神が少年の命を食べたが、 そののち、別の大神もその捌かれたばかりの肢体に赴く。 そして、その食らう姿を見て何かを想っている。だが、表情に出すことはない。]
(82) 2012/03/15(Thu) 17時頃
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>>66 [髪先へと差し向けられた褐色の指先を、銀灰色は腕を組んだままの不動で許した。 触れるも触れぬも贄の心持ち次第――しかしそれは試しでもあり。
舞手の一挙手一投足、焦げ色の瞳に浮かぶさざなみひとつ見逃さぬ、凍の双眸の前で如何に振舞うか。 それすらもまた試しであった。]
(83) 2012/03/15(Thu) 17時半頃
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[旨そうに喰らう幼い同胞の毛並みを血濡れた手でくしゃりと撫で、 頭部の半分程を喰らって、細くもそれなりの肉が付いた腕へと食指を伸ばす。 肩から背中の肉を喰い千切り、ガツガツと咀嚼する。 若く無垢な血肉は、やわらかく甘い。]
(84) 2012/03/15(Thu) 18時頃
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[と、どっと歓声が沸き上がった。 茶の大神が最初の贄の胸を断ち割り、心臓を高く掲げた瞬間、祭壇を囲む村人たちが歓喜の声を上げたのだ。 空気に濃い血臭が混じる。 けれども、銀灰の大神は身動ぎもせず、褐色の贄を半眼に見据え佇んでいた。
が。 優れた舞手であれば――或いは。 歓声の上がる直前に、銀灰の大神の気配が微妙に変化したことに気付いたやも知れぬ。 徒人(ただひと)では見過ごしてしまうほどに僅かではあったが、 白く冷たい面のうちに何かが、]
(85) 2012/03/15(Thu) 18時頃
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[腕を解き、すいと手を上げて、沈黙のうちに制止を命じた。 黒衣を翻し、褐色の若者に背を向ける。 その足は贄の据えられた架台へと。振り返りもせずに歩みゆく。 しばらく歩を進め、ふと思い出したように]
暫し待て。
[低い声で言い置いて去った。]
(86) 2012/03/15(Thu) 18時頃
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ホレーショーは、すん、と鼻を鳴らし、口元をにいぃと歪めた。
2012/03/15(Thu) 18時半頃
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[気紛れすぎるこの大神は、気に入る贄でなければ、一片も口にせずにただ同胞の喰らう様を眺めているだけの事も多いが。 今回は、何年も喰ってきないので、味見くらいはしようかと。
けれどそれほど積極的に喰いに行くつもりもないので。 『椅子』の口に指を差し込んでいたなら、その口内を指で弄りながら、他の大神が口をつけるのを待ち。 ゆっくりと立ち上がると、緩慢な動きで彼らに歩み寄る]
(87) 2012/03/15(Thu) 18時半頃
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