人狼議事


214 サンタ養成学校卒業試験

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【人】 美術家 ギネス

[だが実際はどの学部も努力なしでは世間にすら認められない存在だと気付き、自らを恥じた故の対応であった。]


 だから、名乗る必要もない。
 彼が無事、卒業出来たのならば。これ程の礼はないのだからな……。


[裡で呟く想いは誰にも明かされずに。
賑わう残り少ない日常に、雪解けと等しく淡く消えて昇華した**]

── 記憶の片隅の話 了 ──

(58) 2015/01/23(Fri) 22時頃

お散歩隊長 アシモフは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 22時頃


【人】 道案内 ピート

 ― 『消えた毛玉の怪』発覚前の教室にて ―

[過去問を強請りにミナカタの元に駆け寄れば
テッドが笑顔で手招いていた。
ぐぬぬ、と奥歯を噛み締めたのは一瞬。
ぐ、と拳を握り力強く頷く]

 おう、お前には負けないからな!

[とは、ピートにとっては唐突ではない宣言である。
テスト前日ということもあって、そう浮いた発言でもない、はずだ]

 えーと、地図学とトナカイ心理学、が、特にやばい

[意気込んだものの、要求は控えめであった]

(59) 2015/01/23(Fri) 22時頃

美術家 ギネスは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 22時頃


【人】 道案内 ピート

 うおお、ありがと!
 コピーしたらすぐ返す!

[受け取った過去問を手に、自席へと戻る。
他にもコピーすべきものがあったような…とごそごそしてれば、ポーラに声をかけられ顔をあげた。
ありがとう、だけではなく良かった点を述べられてなんだか面映い。なにより頑張った点を褒められたのだから、なおさらどう答えればいいかわからず]

 うん ……ならよかった

[なんて簡潔な返事しか出来ず、コピー室へ向かう途中で自己嫌悪に陥った。もっとも、一番何やってんだ俺!となるのは、アシモフ捜索隊が再結成されたことを知ってからになるわけだが……。
その瞬間まで、少し時間を進めよう]

(60) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 22時半頃


【人】 若者 テッド

―教室にて・過去問―

 …え?俺、地理学だと絶対負ける自信あるよ。

[全く気負いなく、自身の苦手を暴露する。>>59
だっていつも筆記試験では、ピートの方が成績がいい――気がする。]

 先生たちにも注意されるんだけど、
 俺ってノリの上下が激しいらしいよ?
 苦手ならピートみたいにこつこつ努力しろ!ってよく言われるもん。

[苦手科目のノートを生真面目にまとめようとする姿勢は己にはないもの。
素直に、真面目だな、すごいな、と表情に浮かべて
笑顔を向けた*]

(61) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 若者 テッド

―夜・寮内―
[も一つ、叩いた扉の主は在室だったろうか。>>57
いつもいつも世話になっている記憶はあっても、あまりお返し出来た記憶がない。]

 甘いもんも、好きかどうか知らないしなー。
 ま、いっか。苦手なら他に持っていこ。

[たのもー、とやはり間違った声掛けで。
試験勉強の疲れを癒すべく、
甘い匂いのするフルーツサンドとパンケーキの差し入れとともに
彼の部屋を襲来するのであった。

当然そこへ至るまでの廊下でも、
ノートやプリントでお世話になった相手には
栄養補給!と言ってお礼を手渡している。*]

(62) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 道案内 ピート

 ― 放課後、試験前日の夜は長い ―

[消えた毛玉の怪再び――だったことを知ったのは、コピーをとって再度意気込んで戻ってきた時のこと。
クリス製ホットカーペットの上で震えているように見えたアシモフを見て、お茶を飲む皆を見て、俺何してんだ……と肩を落としつつも。
授業は真面目に、至極真面目に受けた。

素直に褒めてくれるクラスメイトは、一人じゃない。
ライバル宣言をしたのに、何のてらいもなく嬉しいことを言ってくれたテッドに同じように返せなかったのは]

 慣れてないからだ、ちくしょう

[お、おう。なんてどもりながら過去問手に退散したのだった。
これでは勝てないはずである]

(63) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 記者 イアン

―回想・爺ちゃんが来る前―

おいおい…怖いこというなよ。

[冷静に水を差さす彼>>165の真意はわからないが、それもいつものことだ。悪意はないのだろう、たぶん。遅刻したことは棚に上げて、異議有り気に、目を細める朧に視線を送る。
幸い事故になったことはないが、自主練習中にうっかり手が滑って手綱を離しかけたことはある。思い出して、ちょっと目を逸らした。]

お前たちが受け取った願いを叶えるのが
俺の仕事だからな。
…プレゼント渡し損ねたりはしない。

[花形の重大な責任を不思議と重く感じることはない。それはきっと、影で仲間たちが支えてくれているからだと、確信できた。

立ち直ったイアンの出鼻を祖父にくじかれるまであと少し*]

(64) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[さてさて、捜索隊と発見されたアシモフが教室に来るのは、自分が教室に戻ったそのすぐ後くらいだろうか。
 あったかふわふわタオルをアシモフと、その他寒さに震える誰かさんに貸し出しつつ、ポーラがお茶を淹れ始めたらそれを待った。
 捜索に加わっていない人間が飲んでいいのか、なんて思考はどこにも備えちゃいない。]

You better watch out,You better not cry〜♪

[呑気に歌なんて歌いながら、さっき朧に借りたレポートなんて読んでいたりする。]

(65) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 22時半頃


【人】 懐刀 朧

─ 夜・寮 ─

 新聞の勧誘なら間に合っている。

[間違った訪問の声>>49には、こちらも間違った返答を。
出る直前だったが、訪ねて来るのなら部屋に招き入れた。
手元に甘味もあることだ、と。]

 手早いな。疲れているだろうに、助かる。

[甘味作りは彼の息抜きにでもなっているのだろうが、
そうであっても払ってくれた労力に感謝せずにはいられない。

ちら、と一瞥だけに留めるのは、即座に食べないように。
実技の復習が終わった時の、自分へのご褒美にするためだ。

片手で甘味を受け取り、傍の机に皿を置く。
散々使って疲労した頭を労るように、ぽん、と掌で一撫で。]

(66) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 懐刀 朧

 ……口? んぐ。

[強請る声に、何かあるのかと控え目に開いた口。
押し込まれた甘さ>>50に、驚きから瞬きが増える。

唇のクリームと餡子を舐め取りながら、口をもごもごと。
毒味だからと悪びれず、どこか嬉々として募る口調。

眉間に皺が寄ったのは不快ではなく、飽和した面映ゆさだ。]

 無理矢理押し込まずとも、一人で食える。
 ……初めてにしては、美味いんじゃないか。

[覗き込む視線に狼狽が隠せず、見開いた目が行き場を無くす。
額を掴んで視線を遮り、照れ隠しに前髪を掻き混ぜた。]

 これから俺は厩舎に行くが、テッドはどうする?

[手を離し。くい、と顎で外を示した。
彼が、何処か向かう先があるのなら無理強いはしない。*]

(67) 2015/01/23(Fri) 22時半頃

【人】 道案内 ピート

 ― 夜、厩舎へ―

[放課後すぐに部屋に戻り、過去問を解いていたピートは、夜がすっかり更けてから動き出した。
サンタの仕事は夜が本番だ。
昼間なら迷わず行ける道も、夜になるとその顔をがらりと変える――つまりは、そういうこと。ピートの試験結果がいつも芳しくないのは、夜がいけないのかもしれない、と責任転嫁を自覚しながらも考えずにはいられない]

 ええと……トナカイと交流して…ええと
 ………ええと

[迷うことを計算して寮を出たはずなのに、厩舎についた時には既に先客がいて、時計を見れば結構な時間がたっていた。
はぁ、と溜息つけば、息はまだ白い。
短い髪を覆い隠すふわふわの帽子をぐい、と下げて、入る前にピーとは雪を集めて拳大の玉を作った]

(68) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 よおし、も一発いっとくか。

[>>43>>44明らか小ばかにした声に律儀に反応し、かじかんだ拳に息を吐いて。
その取り澄ました頬を抓ってやろうと手を伸ばしておく。
寒い指はあまり動かないので、避けられた可能性は高いが]

 くぉらあああっ!!

[>>28そうして教室に戻る前、側頭部に当たった雪玉。
ぐりんと急角度で振り返り、視界に入った犯人を全力疾走で追いかけた。
実際そう怒ってもないが、なにか期待されていそうなのでつい。


アホボーイをどつきまわした後の茶は、大変おいしかった*]

(69) 2015/01/23(Fri) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 23時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 23時頃


【人】 星先案内 ポーラ

 そうですね、やはり運ぶ時はコンパクト
 届ける時には大きく、と……

 うん、成功するかどうか解りませんが
 挑戦してみます!
 ありがとうございます

[テッドが示した大きさ>>38を真似ながら、だいたいのサイズを確認する。
質量保存の法則さえ何とかなれば……あるいは重さだけでも軽くなれば、体格や体力の差を減らせるだろう
やはり、担当によって目線も変わる。受け取るこども側の心理まで考慮していなかったと、ぺこりとお辞儀をして。忘れないうちに数字を記録しようと席に戻りメモを取った]

(70) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―夜闇の屋上で―

[屋上庭園、月光を集めている樽の隣。
集めた月光の放つ仄かな灯りを頼りに、寒いのが苦手なくせして、男はそこでスキットル片手に教科書にかじりついていた]

 さっみ……

[図書室も自習室もどこもかしこも、若者たちが溢れてて居辛いのだ。
おまけに話すことといえば、卒業したらああしようこうしようこんな夢がある、そればっかりで。

自分といえば]

 卒業、ね……。
 くっそ、遠すぎんぜ……。

[卒業したらどうしたい、こうしたい、がもう長いこと見えてこない。
年々焦りが高まるばっかりで、もう今年が無理なら無理なんだろうと諦めが忍び寄ってきてさえいる。

ガキがプレゼントをもらった時のあの笑顔を、自分も見たいと。
その気持ちも、もう焦りと諦めで掠れかけている]

(71) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 あん?

[自虐的な気分で寒空の下、息を凍らせているのなんて一人だけだと思っていたのだが。
>>56聞こえた、ちゅうという微かな声に反応して教科書から顔を上げる。

目を凝らすこと、暫し]

 昼間といい今といい、お前そんなに風邪引きたいのか。
 アシモフ。

[飲むか、と酒を差出しつつ。
落ち込んだ声を気遣う声色で、彼の隣に歩み寄った]

(72) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[出て行ったかと思えばほどなく戻ってきたモニカへも、もちろん紅茶を振舞うことは忘れない
こちらはシャボン玉を張ることなく、直接淹れたてを運び、聞こえた歌声にわあ、と顔を輝かせた]

 モニカサン、お上手ですね
 あ、そうそう
 
 ソリの、プレゼント袋を乗せる部分を
 考える時、困ることとかこうできたらー
 なんていうの、ありますか?

[はいどうぞ、と紅茶を差し出しながら尋ねるのはやはり実技についてのリサーチ。ソリやトナカイの大きさはそうそう弄ることができないから、そちらに合わせた方がより合理的だろうという考えて

ふと、机にサミュエルが残した模型があれば積木を前にした赤子のように瞳をきたきらさせ、好奇心に尻尾を揺らす]

(73) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 対面販売 クリスマス

 ― 夜・図書室 ―

[試験期間中は閉館時間が遅くなり、就寝時間ぎりぎりまで
開放されている図書室の扉を開ける。
高い天井からぶら下がるシャンデリアは、昼間よりも
橙を帯びた明かりで室内を照らしていた。]

 失礼します。

[近くをきょろきょろと見渡してみても、
馴染んだ級友たちの姿はすぐには見つけられず。]

 みんな、先に実技の練習に行っちゃったのかな。

[続く独り言は、下手な翻訳文のような
いつもの口調ではない、故郷の言語で。

自分の中ではこちらの素の言葉遣いと変わらない感覚で
話しているつもりなのだが、どうも実際以上に丁寧に
見られているらしい。別段不自由は感じていないけども。]

(74) 2015/01/23(Fri) 23時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 23時頃


【人】 楽器職人 モニカ

やや、ピートくんもおはよう。おそよう?

[項垂れた様子のピート>>63にも、ティーカップ掲げてみたりして。
 授業は合いも変わらず要点だけを書き留めて、あとは新しいそりの構想をまとめるのに時間を費やした。
 こんな授業態度で座学は優秀と来たものだから、教師も苦笑いするばかりで、内職を叱らなくなった。

 卒業試験前日の放課後は、そうしてすぐにやってくる。]

(75) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 若者 テッド

―夜・寮内朧の部屋―

 やった!
 自分で食べても悪くないんじゃね?って思ったけどさ。
 やっぱ人から言われたら安心するっしょ。

[よかった、と胸をなでおろし
ぐしゃりとかき回される前髪に>>67笑い声をあげる。]

 厩舎に行く前に、ちょっとお礼参りに行ってこようと思って。

[烈しく使い方がまちがっているかもしれない言葉づかい、
生憎と止める人物が居そうにはなかった。]

 ギネスと、ミナカタのおっさんだろ、
 あとポーラとかモニカは女子寮あてに纏めて置いてくる。

[指折り数えて、今日一日だけで随分な人数に世話になったと改めて思う。]

(76) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

 ―消えた毛玉の怪・窓際で―

[茫然としていると、いつの間にか教室から騒がしい声が消えて代わりに、窓の外から声が聞こえてきた。頭を掻きながら窓の傍へ行き覗いてみる。]

 なんだ、あいつら楽しそうだな。
 明日はテストだってのに、本当お気楽だよな…

[くすっと小さな笑いと笑顔。
卒業がもうすぐだというのも少しだけ寂しくなる。]

 まあ、まずは合格しなきゃ始まらない。

[教室に帰ってきたやつらにはアシモフの救出を手伝えなかったことをわりぃと謝って、ありがたくお茶をもらおうか*]

(77) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 若者 テッド

 季節外れだけど、サンタ候補からの贈り物になったらいいな。

 他のやつの試験に手出しとかできないけど、
 今のクラス全員でチーム組んでサンタクロースやりたいもん。

[もちろん、そのためには自分が落ちるわけにはいかないけど。]

 借りたノートとかプリントがあれば百万馬力とか、そんな気がしてんだよね。

[至って呑気に言うものの、目が少し充血している。
直前とはいえ、苦手な座学の復習や暗記に労力を割いたせい。]

 寝る前にトナカイと一緒にばーんと気晴らししちゃいたいから、早く配ってきちまうな。
 あ、あんま髪の毛かじられないように気をつけろよ?

[去り際に、トナカイにたびたび髪を強奪される友人を茶化すことはしっかりと忘れていない。*]

(78) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ

――その、授業開始前の一コマ>>73――

乗せる部分?
そうだなぁ、こうできたら、って言うよりも、バランスかなぁ。
結局さぁ、トナカイとサンタクロースが前にいるでしょう?
それで後ろが重過ぎたらトナカイに負担もかかるし、崩れやすいし。
安定性がいっつも課題だな。軽くてたくさん乗せても崩れにくい、なんてなったらいいけどぉ、軽いものは崩れやすいんだよねぇ、仕方ない。

[歌を褒められるなんてそうそうなくて、照れたのもつかの間。
 そりの話とあれば、思いがつらつらと。]

あ、それよりもさぁ、プレゼントをひとつの大きな袋に、じゃなくて、小分けにして積み込んだりできたら嬉しいなって思うんだけどぉ、そういうのどうかな?

(79) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 道案内 ピート

 ― 厩舎 ―

[出来るだけ音をたてないようひっそり扉をあける。
此方に背を向けた朧を認めれば、したり、と頷いて
トナカイたちにアイコンタクト。
動物を驚かせるのは、色んな意味で危ないし本意ではないから、しぃ、と人差し指を口元に持ってきて――その意味が伝わるかはわからない。今度アリスに聞いてみよう――朧の背中に、雪玉を、投げた!

さて、気づかれていたか
はたまたトナカイが知らせてしまったかは、雪玉の行方でわかるだろう]

(80) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[実技に向けての方向性を決めるのに必要な情報はまだいくつもある
直前にこんな調子ではお先真っ暗、のはずが気持ちは高揚するばかりだった]

 朧サンとアシモフサンのコンビも
 すっかりお馴染みですね

[夏は日よけに、冬は炬燵に形を変える朧の肩。卒業したら、この光景を見る機会も減るのかと思えば少し寂しいが、かといって落第を願うつもりは欠片もなく

さらりと揺れる尻尾、その大人びた仕草にはにかみながら他と同様に空のカップを受け取り。耳をぴょこぴょこさせてお辞儀を返す]

(81) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ

― 夜の屋上 ―

[ぼんやりと白い毛玉が闇夜に浮かび上がり、
彷徨う姿はウィル・オ・ウィスプ。

と、ととと。

小さな歩幅で屋上を進み、ハンカチーフを翻す。
見上げた温度計は屋上に設置されたもの。
この場所からは、校舎の天辺に設置された風見鶏も良く見える。

鼻先を金星から、月へ向け、雲の上を抜ける風を読みつつ、]

 ――――…ミナカタ?

[狭い視界に納まるのは、己よりも年上の大先輩。>>71
何故か卒業もしないが、落第もしないと云う低空飛行上手の姿。

きゅ、と鼻を鳴らし、丸い眼をくるりと返す。
酒香に混じる気配に、己と似たものを察して足を止めた。]

(82) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ


 こんな所で勉強かい?
 俺は居ても立っても居られなくて、空の具合を見に来たんだ。
 
 立ち止まっていたら、迷いと懊悩に捕まってしまいそうでね。
 
[彼が近付く度、見上げる角度が鋭角に。>>72
髭先と尻尾を下げて、空笑いを足した。

差し出される聖人の血には、少し悩んでから1滴。と指を立てる。]

(83) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 指揮者 ウォーレン

―校長室―

 ほ。

[暖炉の前、丸くなって眠るアーサー先生(科目:統計学)とミケ先生(科目:トナカイ調教学)を起こして。
きゃあきゃあはしゃぐ生徒のタルトとショコラ(学部:プレゼント学部)に金平糖を握らせて寮に帰らせ、アオイ(所属不明)に服を着させるまでした後、やっと校長の仕事は終わる。

ふいっと指揮者のように手を振れば、合図に応えて蛍たちは灯りを消し。
代わりに、集めて煮詰めた月明かりが寮や玄関を明るく照らす。

それを見届け、うむうむ頷いて]


 なあになあに、心配なさるな。
 明日は今日よりもっとよくなりますとも。
 ……ただし、努力と才能で差は出るがのう。


[寮で頑張る生徒たちに激励ひとつ。ほっほ、と笑い声ひとつ。
よっちらよっちら歩いて、校長は試験のソリの点検へ向かった*]

(84) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 懐刀 朧

─ 厩舎 ─

[現実逃避で馴鹿の横面を撫で回すこと、数分。
鬱陶しい、と撥ね除けられた手に、昼間のことを思い出す。

避けようとし、首に当たる冷たさと落とす忌避に回避が遅れ。
冷えで痛みは鈍かったが、一撃は一撃だ。>>69

たまに傾けていたスキットルを、盗み飲みしてやろうか。
それともブラックコーヒーと称し、砂糖飽和な差し入れを。

実に馬鹿げた復讐劇を考える最中、外から人の気配。>>68
練習に来た級友だろう、と気を抜いていたのが失態だった。]

(85) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 若者 テッド

―白もふ捜索隊から教室までの一幕―
[あ、命中した。

というのは見なくても、背後からの声で分かる。>>69]

 ちょっとした出来心だってー!!

[言い訳しながら逃げるも、階段の踊り場で追いつかれて
ぐりぐりと仕置きを喰らった。]

(86) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

【人】 若者 テッド

[若さでは勝っているはずなので、
劣っているとすれば身長やリーチ?と真剣に悩むサンタ候補生。

サンタクロースにお願いしても、ついぞ高身長は得られなかった。
身長はプレゼントには含まれないのだと、入学してから改めて突きつけられた事実が
ちょっと悲しかったりもしたのは数年前のこと。

早くサンタになりたい、気持ち。
もっとこんな時間が続けばいいと思う、気持ち。

相反するふたつの気持ちはどちらも本当で、時々ちょっとだけ苦しい。*]

(87) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

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