人狼議事


67 砂の都

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【人】 双生児 オスカー

 ぜひ、一人で立てるところを実行してもらいたい。
 つか、お嬢ならもっといい椅子に座っとけ。

[埋もれたまま、布から振ってくる砂を避けるために、ぎゅっと目を瞑り。
止んだところで軽く頭を上げて、顔から砂を振り落してまた、ぽふっと砂に戻る]

 大丈夫だけど、動けないぜ。
 このまま風が吹いて、俺を埋めちゃう前に、お嬢が退いてくれないと大丈夫じゃなくなるな。

[ホリーの背を撫でているヨーランダに、眉を下げてみせる。
とはいえ、砂塗れなので、見えたかは分からない]

 あと1時間くらいこのままだと、ゆるやかに窒息しそうな気がするんだぜ。
 でも兄さん、ホリーを置いては死なないから大丈夫。窒息はするかもしんないけど。

[無駄に自信満々に、ぐ、と砂の中でおやゆびを立てた。
笑ったそばから砂が口に入り込んで、すぐに、うぇっとなったが]

(44) 2011/10/13(Thu) 22時頃

ヨーランダは、どうしたもんかなあとオスカーの方を見ている*

2011/10/13(Thu) 22時半頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/10/13(Thu) 22時半頃


【人】 双生児 ホリー

今、窒息で死んじゃう人も珍しいね……。きっと。

[背中をなでられたら振り向いて微笑んで、それからオスカーの手を取ってうーん、と引っ張ってみた]

(45) 2011/10/13(Thu) 23時頃

村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/10/13(Thu) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

 ……もー。いまさら、うちのお嬢様に何すんだ! とか怒るひとも居ないだろうし、俺はいい子じゃないし、いいかなぁ。

[ヨーランダの視線が向けられれば、そんなことを呟いて。
動かせる片足で、ポーチュラカを、ていっと押しやった。

それを察して立ち上がったなら、それはそれで。
ともあれ、重しが砂だけになれば、ホリーの助け>>45も借りて、ごそりと身体を引き抜き。
水を浴びた犬のように、ぶるぶる身体を振るって砂を落した]

(46) 2011/10/13(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……乱暴はしてないからなっ?
 俺は、くまと一緒にホリーを見守る気はないんだぜ。珍しくたって、死ぬのはだめだ。

[さきほど>>30彼女が見遣ったほうへ、ぱたぱた、シャツを振りながら首を向けてから。
ポーチュラカに、また砂がついたなら、特に何を言われるでもなく、払っただろう]

 兄さん生還。ただいま。

[本当は、女の子の助けを借りるのは気まずいというか、恥ずかしかったのだけど。
背に腹は返られない、仕方が無い。

ありがと、と笑顔を振り撒きがてら、ホリーをぎゅっとして、いいこいいこ、と頭をなでまわした]

(47) 2011/10/13(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

[ていやっと押しのけるのに、なんとなくおかしくて、くすくす笑った。ポーチュラカがふらつくようなら、支えはして

ふるふる砂を落とすのに、少し下がって、またおかしそうにした]

おかえり。
口調が乱暴だもん。

……うん、窒息はちょっと。

[少しポイントがずれていたが、頷いて]

(48) 2011/10/13(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

わっ。

[笑っていたら、ぎゅっとされて、いいこいいことされるのに口を尖らした]

いい子にしなきゃなのは、兄さんじゃないかぁ。

[少しじたばたしながらも、笑った]

(49) 2011/10/13(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 俺がホリーみたいな口調で喋ってたら、気持ち悪いって。
 兄さんはこれでいーんだ。

[何故かくすくす笑っているホリーに、首をかしげながらも表情は柔く。
窒息じゃなかったらいいのか、兄さん泣いちゃうぜ、と心の中で思いながら、同じ色の髪をよしよし撫でる]

 ホリーがいい子だから、兄さん悪い子でちょうど良いんだ。

[そういうことにしとこう、とすこしじたばたしたホリーを押さえつけるようなフリをして。
特に何が可笑しいわけでもないのに笑って、じゃれていた*]

(50) 2011/10/13(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

そうかなー。行儀よくと口調は違うと思うけど……。

[開き直った様子に、少し頬を膨らませながら]

……ん、無事でよかった。

[よしよしされるのに、目を細めて、なで返して]

みんなみんな、無事だよね。
ここにいる。

[押さえつけるようなふりには逃げ出すようなフリ
ぽふ、と砂の上に座って、砂を撫でた]

(51) 2011/10/13(Thu) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

まあ…いいんじゃないかって、あたしは思うけどね。

[特にポーチュラカに肩入れするつもりもなく。
 ただ自分がどかせるのも面倒で、放置していたのだった]

窒息されちゃ、こまるしね…
文句いうような大人が居るなら、もともとこのお嬢様についてると思うわ。

[オスカーがポーチュラカをどかして立ち上がっているのをみて、手を貸そうかとも思ったが、ホリーが助けているのをみて見守ることにする。
 もし二人でバランスを崩したら動こうとは思っていたが、その心配は無用だったようだ。]

まったくね。
そんな服を着て…邪魔じゃないの?
布じゃなくて、その下よ。
…別に構わないけれど、そのうち砂まみれで着れたもんじゃなくなるわ。

[どんな感情なのか、読み取れないような声で]

(52) 2011/10/14(Fri) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…仲がいいわね、あなた達は。

[オスカーとホリーのやり取りを見る。
 それはかつての自分と、兄のようで。
 懐かしさと、羨ましさに目を細めた*]

(53) 2011/10/14(Fri) 00時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/10/14(Fri) 00時半頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/10/14(Fri) 00時半頃


【人】 双生児 ホリー

服……高い服?

[ヨーランダの言葉に首をかしげる]

ひらひらしてる、ね。

(54) 2011/10/14(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

うん。悪くはないよ。

[ヨーランダの言葉にはにかんで]

ちょっとお水。探してくる。

[もう、大体の井戸は乾いて、あるいは砂が積もってしまった。それでも無事なもの、あるいはそのままになっていた水瓶などの水を飲んでいた]

ヨーランダは……。

[先ほどの、兄とか、そんな言葉が聞こえたやり取りを思い出して]

ううん。

[なんでもないと首を振った]

(55) 2011/10/14(Fri) 00時半頃

伝道師 チャールズが参加しました。


【人】 伝道師 チャールズ

[かつて人を賑わせた面影も無く、日に曝け出されたカウンター。
酒場としての外装を保っていたのなら間違いなく場違いだったであろう風体の男が、一人。痩せこけた指でその緑をなぞっている。]

[感覚の先に溜まる砂埃。
そっと指を浮かしそれを目で確認する前に、強い風が軽く、攫っていってしまった。]

[……呆けた顔で風の行く先を眺める男の瞳には、今日も今日とて砂のみが映っていた。**]

(56) 2011/10/14(Fri) 04時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/10/14(Fri) 04時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

…そうよ、お金持ちの、高い服。
たぶんね。
よっぽど大事なのかしらね。

[ポーチュラカの方を見ながら、ホリーに話しかけ]

オスカーはいいお兄ちゃんだね。
お兄ちゃんのこと、大事にしてね。

………

…うん。

[大事に出来なかったのは、自分のほうなのだろうか。
 腕の中の猫を抱え直して、
 水を探してくるというホリーを見送った*]

(57) 2011/10/14(Fri) 11時半頃

【人】 双生児 オスカー

 そうだな。……ここにいる。

[砂を撫でるホリーの横にしゃがみこんで、ひとつかみ、握りしめる。
ていっ、と放物線を描くてのひらから零れた砂は、遠くへ飛ぶでもなく、あっという間に風にさらわれて、どこかへ溶け込んでいった]

 だよなー、お嬢って服も頭も、すごい面倒くさそう。

[そうして、ヨーランダの言葉>>52に、けろっと軽く同意して。
まじまじ、ポーチュラカの格好を見つめる]

 そういう服しか無いのか?
 それとも、お嬢はそういう格好しか、しちゃいけないのか?

[それは窓だったり、人だったり。
遮る何か無しに、ポーチュラカを見た覚えがなくて。
さっきまで自分の片足を塞いでいたのだが、いまいち彼女に現実味を感じない。

怒る大人は居なくても、彼女本人が無礼と怒るかもしれないが、この機会とばかり、じっくり見てしまった]

(58) 2011/10/14(Fri) 14時頃

【人】 双生児 オスカー

 お兄ちゃんだからな!

[ヨーランダが目を細める>>53のには、勢い良くそう答える。
その眼差しは優しいものだから、彼女とその兄ちゃんは、仲が良かったんだろう。

そう思うと尚更、彼女を置いていってしまった兄に、やや眉が寄る]

 んー。俺はホリーを大事にするけど、ホリーは別に、俺を大事にすることなくていいと思うぜ。
 兄ちゃんって、大事にしてほしいから大事にするわけじゃないだろ。

 ヨーラ姉ちゃんは、俺のこといいお兄ちゃんだって言うけど。
 姉ちゃんの兄ちゃんも、いい兄ちゃんだったんなら、まだきっと、ずっと、姉ちゃんのこと大事にしてるんだぜ。

[なんせ何処もかしこも砂だからな。兄ちゃんだらけだせ! と、砂まみれの両手を広げてみせ。
ぼふっとヨーランダに抱きついて、背中をぽふぽふと擦ってから。
自分が彼女にそうされたように、白い猫の頭を、にへっと笑いながら撫でた]

(59) 2011/10/14(Fri) 14時頃

【人】 双生児 オスカー

 おう、気をつけてな。
 じゃあ、俺は今度はあっちかなー……。

[水を探しに行くというホリーに、ぶんぶん手を振って。
別の方向へ足を向ける。

あてがある訳ではなく、昨日まで誰かが居た場所に、今日も誰かが居るとは限らない。
むしろ、確実に昨日よりも砂に還った何かが増えていく街を、以前と変わらぬ場所を歩むように、造作なく巡っていく]

 おっちゃん。

[建物が健在だった頃には、入り込めばつまみ出されていた場所に、誰からも声を掛けられることなくもぐりこむ。
店の外にまで漏れ出すほどの、酒と煙草の匂いも、いまは他の場所と変わらぬ、砂まみれのそれでしかない]

 何見てんの?

[軸が砂に侵されていて危なっかしい椅子を避け。
カウンターに直接腰掛けると、どこを見ているか分からない瞳>>56を覗き込んだ*]

(60) 2011/10/14(Fri) 14時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/10/14(Fri) 14時頃


【人】 伝道師 チャールズ

[何処か彼方へと見遣る目が不意に細められる。
眉根が寄っては先と一転、険しい表情が浮かび上がり、瞳には濁りが生じていた。]

 んん。……うん?

[宙に浮いたままだった手を片目の端へと移してから、いつの間に来たのだろう、カウンターに腰掛ける少年にちらと視線を向け、]

 何を見ているか、と言われると……。
 うーむ。今は涙、かなあ。

[うっすらと浮かぶ潤みが、彼の目には届くだろうか。
涙を拭うというよりもあからさまに目を擦っている様子を見れば、目に砂が入ってしまったことは察して貰えるだろうけれど。]

 あぁ、そう、そうだ。
 君、そこは危ないと思うよ。崩れそうだからね。

[小首を傾げながら忠告する顔はまだ苦悶としたものだが、素直に下りてくれるのを待っているのか、濁った瞳は今、少年を見ている。**]

(61) 2011/10/14(Fri) 17時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/10/14(Fri) 17時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

あら、生意気。
立ってあげるわ、感謝しなさい。

[オスカーからもぞもぞと立ち上がるも、砂に足をとられ中々立てない。
と、尻を蹴っ飛ばされた>>46]

ちょ、なんてこと!

[顔から砂に突っ込みそうになり、必死で身体を支えた。
立ち上がると、オスカーが砂を払おうとするのを振り払った]

あなた等に払っていただかなくて結構!
服の事もわかっていただかなくて結構!

[三人からそっぽを向いた。
未だ少年のぬくもりが残る手を見つめると、駆け去っていった**]

(62) 2011/10/14(Fri) 18時半頃

【人】 双生児 ホリー

ない、なぁ。

[いくつか心当たりを探してみたけれど、砂になったり、枯れていたりで、水は見つからなかった。ため息をついて、砂の上に座り込む]

あの子、どこ行ったんだろ。

[急に怒り出したポーチュラカのことを思い出して、不思議そうに、埃っぽい、空を眺めた]

(63) 2011/10/14(Fri) 20時半頃

ホリーは、先ほど見つけた、缶詰をひとつ。撫でながら。

2011/10/14(Fri) 20時半頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/10/14(Fri) 21時頃


【人】 双生児 オスカー

 涙ぁ?

[確かに、擦られた目は赤みを帯びて、うるうる光を湛えているが。
その所作から、何故彼が涙で視界を覆われているかは分かったけれど、その答えには素っ頓狂な声を上げた]

 うん、まあ、おっちゃんが見えないんなら、俺が見てやるよ。
 カウンターには、もうひと仕事してもらうんだぜ。

[もうちょっと頑張れよ、とカウンターを軽く叩いて足を乗っけると、膝立ちになり。
見上げていた、今はこちらを見ている濁ったひとみを見下ろす形になって。
そこから異物を探そうと、ぺたり、目蓋の上下に指をあてたところで]

 ……砂取ったからって、おっちゃんは怒らないよな?

[いい子じゃないけど、砂くらい普通に払えるんだぜ、とぶつぶつ呟いた*]

(64) 2011/10/14(Fri) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…はいはい。
お嬢様は素直じゃないのね…まったく。

[ばたばたと砂埃を上げながら走り去るポーチュラカ>>62を見ながら、ため息を一つ。
 いつまで誇りだなんだと言っているのだろうなあと、思わないわけではないが、関心は薄く]

どうかな。
妹って…そういうもんだよ。
お兄ちゃんに大事にされてるって思うから、自分もお兄ちゃんのこと大事にしようって。
…だからま、あたしがいうことでも、ないんだけどね。

…そだね。
おにいちゃん、だらけ、だね。

[砂の山と化した自宅。
 その中に、いるだろう兄。
 …もう、どの砂が兄かなど分からない以上…
 どれもが兄な、そんな気もして

 ぽふぽふと叩かれたそれに、幼い頃の兄が重なった]

(65) 2011/10/14(Fri) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ね、リリィ。
…どうしよっか、あたしたち。

[まだ砂になってない食料と、井戸みたいなものが、家の近くにはあった。
 そのおかげで、今日まで生き延びてこれたのだけど。
 それもいつ砂になるのか、分かったものではない]

砂、か。

[かつての級友たちは、どうしているのだろう。
 まだ生きている人は、居るのだろうか。
 学校が機能しなくなって久しい。
 
 どうしようかな。
 といいつつも、何もすることがなくて。
 
 昨日までは、兄がいた。
 兄がいれば、二人で遊ぶこともできたし、おしゃべりすることもできた。
 …それももうできなくて。]

(66) 2011/10/14(Fri) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ねえリリィ。

…あんただけは、砂にならないでね。

[何度思っただろうか。
 そんなことを思いながら、砂の上にぺたりと座り込む。
 髪が砂についた*]

(67) 2011/10/14(Fri) 22時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/10/14(Fri) 22時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/10/14(Fri) 22時半頃


【人】 伝道師 チャールズ

 ふうむ。
 最後の仕事が子供を乗せることとは、カウンターも思ってもみなかっただろうねえ。

[みっともない姿を晒しながらも、抑揚に欠ける呑気な声で返事をし、相変わらず子供のように目を擦っていた。
が、伸びてきた小さな指に驚いては、瞬きをする代わりに開かれた眼球でじいっと少年を見つめ。やがて、目尻に笑い皺が浮かんだ。]

 一粒の砂に特別思い入れがあるわけでもない私には、君を怒る理由が無いな。
 むしろ……、うん、君はいい子なんじゃないかな。ありがとう。

[耳に入ってきた呟きに言葉を区切ると、そんなことを口にした。]

(68) 2011/10/14(Fri) 23時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/10/14(Fri) 23時半頃


【人】 双生児 オスカー

 じゃあ、俺が降りるまで崩れなかったら、コップを載せてやろっか。
 頑張って残ったのに、役目を果たせないで砂になるのは気の毒なんだぜ。
 酒も食い物も、もうあらかた持ち出されちまったけど、食器はわりと残ってるからな。

[だからまだ崩れるなよ、と呟いて、涙の膜に浮かぶ、ちいさな粒を指の腹で押しやり]

 目にゴミ入ったら擦るなって、教わらなかったのかよ。
 おっちゃんなのに。

[さきほど、自分も思い切り擦っていたのだが棚にあげ。
目の端に追い出した砂を摘むと、ぺいっと指先で弾き飛ばした]

 ほい、取れたぜ。どういたしまして。
 でもなあ、ついさっき、砂払おうとしたら怒ったヤツが居てだな…… のわっ!?

[そうして、降りるために手をついたのがトドメだったか。
あまりに薄い、木の割れる音は、砂で脆くなっていた証左。

派手な砂煙と裏腹に、ほとんど音無く崩れたカウンターに埋もれ。
やれやれ、と肩を竦めて、チャールズを見上げて笑った]

(69) 2011/10/14(Fri) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/10/14(Fri) 23時半頃


【人】 伝道師 チャールズ

 ふふ、そうしてあげるといい。
 きっと幸せなカウンター人生だったと思ってくれるだろう。

[説教に近い文句を吐きながらも慎重な指使いで砂を追い遣っていく姿には、思わず呟かずにはいられなかった。そう教えてくれた母親の霊でも憑いているようだね君は、と。
指が視界から遠退くのを確認すると、瞬きを数度。痛みは無い。]

 珍しい人もいるものだね。
 私は今、この目から砂が取れたという快感を伝道して回りたいくらいの気分なのに……あっ。

[ようやっと柔和な笑みを作って見せられたのも束の間。
目の前にいた少年が砂煙と共に一瞬にして消えて、唖然とし。
……緩やかに落とした視線の先で笑う少年を見つければ、男からも勢い良く笑い声が弾けた。]

 砂を取るまで待っていてくれたのかもしれないな。
 ……今まで、ごくろうさま。

[最早木片と化したカウンターに短い短い黙祷を捧げ終えると、埋もれた少年に手を伸ばし、引き上げ作業を開始することにした。]

(70) 2011/10/15(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 だったら、もうちょっとだけ待って欲しかったんだぜ……。

[っくしゅ、と砂埃にくしゃみを連発しながら、伸ばされた手を借りて、カウンターだったところから抜け出し。
遮るものの無くなったカウンター裏へ回り、崩れた食器棚を物色し始めた]

 母ちゃんのことは、俺はよく覚えてないんだ。教えてくれたのは、おっちゃんみたいな人なんだぜ。
 確かに、水もそうそう井戸から汲めない今じゃ、入り込んだ砂ってわりと厄介だけどさ、そんな伝道されても……助け合いの伝道?

[これでいっか、と。
落ちたためなのか、かつて乱暴にぶつけ合わされたためなのか、しろく皹の入ったジョッキをふたつ、掘り出してカウンター跡へ並べ]

 おっちゃんの砂がとれるまで待ってくれたってのは、あれか。おとく。……。徳ってやつ?
 でもその格好の割に、何も伝道して回らないよな、おっちゃん。

[彼の見よう見まねか、お疲れさん、と短く祈るような所作をしてから。
裾をぱたぱた揺らして、入り込んだ砂を落としながら首をかしげた*]

(71) 2011/10/15(Sat) 09時半頃

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