人狼議事


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【人】 漂白工 ピッパ


 ……は   ――っ

[彼女が訪れるまでは全く同じ光景だった。
 けれど紡がれた言葉は、異質。
 四つん這いで近づく姿を見つめ]

 あ、あ、あ、

[どうして良いかわからない、という具合に
 首を緩く左右に振る。
 やがて彼女の伸びた手がそっとシーツ越しの
 身体に触れれば、ぴくりと震え]

 ……ぅ

[じわ、と涙を滲ませた。]

(24) 2010/07/08(Thu) 02時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 ――だと、良いのだけれど。

[そう、困ったように笑む]

 何より、私自身に…心残りが出来てしまって。
 そうであれば。良いですわ…

[もう、声を聞くことは出来ない。
実際どうなのかを問うことは出来ぬ]

 ――告げたい、事。

[なぞるように呟けば、小首を傾げるも。
コリーンが答えても、答えなくても、ゆっくりとした足取りで墓場へと向かう*]

(25) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 02時半頃


【人】 店番 ソフィア

 …こわがらないで

[願うように紡ぐ。
 大嫌いだと拒絶された自分は、彼女に触れる権利なんて
 無いかもしれない――…
 だけど、それでも]

 ッ……

[言葉が上手く浮かばなかったから
 彼女に何を告げていいかわからなかったから
 言葉なんて形では伝えられそうになかったから]

 ――…

[ベッドに、そっと身体を乗せると、
 ピッパをきつく抱き寄せようと手を伸ばす]

(26) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 歌い手 コリーン

>>25
 気持ちを通わせた人を見送り……。

 もう、その声を聞くことが出来ないのは――。
 辛い、ものね。

[グロリアの気持ちに、重ね合わせるように言葉を紡ぎ。

彼女は、ラドルフの元へと行きたいのだろう、か。
それとも――…の思いが胸を掠める。]

 ええ、彼の身近な人の事で……。

[グロリアに明瞭には告げなかったけれど。
メアリーの事を墓前に報告しておくのは、しておくべきと*思い*]

(27) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[震える身体をシーツごと抱き寄せられる。
 伝う温もりに、言葉がゆっくりと滲んで広がった。

 涙がはらはらと零れ、彼女の衣服を汚したかもしれない。
 けれど眸には幾らか安堵が浮かぶ。]

 ――…

[すん…、すん…、と鼻を啜る音だけが響いた。
 やがて幼子のように眠りに落ちるだろう。

 何時ものように現実と夢をクロールし続けて。
 幾度も得る悪夢の内、一度位は安らかな夢に逢えるだろうか。

 翌朝まで眠りは続くかもしれない。
 彼女が傍を離れたとしても、女には責める言葉を持つはずもなく。]

(28) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 02時半頃


【人】 店番 ソフィア

[抱き寄せた、ことに、対して
 拒む色は、なかった。
  それはソフィアにとっては意外でも、あって。
   彼女の涙は宝石の様に綺麗なのに物悲しい。]

 ……、休んで。
 ゆっくり――ね。

[緩く抱いた儘、彼女をベッドに横たえる。
 シーツごしの身体のラインに、一寸だけどきりとするけれど]

 ……おやすみ。

(29) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 店番 ソフィア

[いつか寝息が聞こえれば
 そっと身体を離してベッドに深く腰を下ろして
 ピッパが悪い夢を見ないように。
 優しく、やわらかく、その髪を撫ぜ続ける。

 長い眠りの間も、彼女から離れることなど出来る筈が無い。
 あんな風に、瞳に涙を溜めた彼女が翌朝在るのかと思えば
 それだけは避けたかったから。
 自分も少しだけうとうととする。
 何度か眠りかけては、はっと目を覚まして。

 ピッパが寝息を立てていることに安堵するのだ――

 そんな繰り返しを、朝まで、続けるだろうか]

(30) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

― 翌朝・自室 ―

[女が目覚める頃。
 身体を引き摺る悪夢の重みはだいぶ軽くなっていた。
 蒼白だった面もだいぶ元通りになっており]

 ……ソフィア。

[昨日訪れた人物の名を呼んだ。
 同時に、自身を責める。
 拒否し続ける事を心に決めたのに。
 辛いからと寄りかかった、自身を。]

 …

[彼女が目覚めて居るのならじっと眸を見据える。
 次の言葉を、紡ぐ為に。

 未だ眠っているのなら、自身のシーツを掛けて
 衣服を纏い始めるだろう。]

(31) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 店番 ソフィア


 ぅ、ん――?

[名を呼ばれて、浅い眠りから目を覚ます。
 軽く目元をこすったあと、微笑んで。]

 ……なぁに。

[見据える瞳を、受け止めて。
 続く言葉を、待った。]

(32) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ん――。

[シーツで身をきつく抱いた。
 自身の胸が幾ら泣いても辞めない為に。]

 ソフィアは、

[>>30 一晩、傍に居て呉れたのだろう。
 彼女の様子、など諸々から推測ぐらいは出来る。]

 ……どうして、此処に居るの

[けれど、向けるのは。
 矢張り、変わらない、言の葉。]

(33) 2010/07/08(Thu) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

 ……。

 うん。
 ピッパさんが生きていることを、感じたかったから。

[柔らかい笑み。何処か儚い、笑み。
 ――少しの逡巡の後、言葉を続けた]

 それともう一つは。
 伝えたいことが、あったから。

 ――あのね。リンダを。
 否定するのをやめるわ。

 私は心の何処かであの子を恨んでた。
 でも、もう、そんなもの清算するの。

 ……あの子は、幸せね。

[ゆるく、笑みを浮かべ、魂として存在するだろう彼女を、思う]

(34) 2010/07/08(Thu) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 …

[ソフィアの笑みは煌いて見えた。
 女が直視出来ない程、煌いて。
 堕ちた眸はシーツの皺を映す。]

 そんなの、どうでも好いよ。

[だから、こそ。
 女は、意地汚く笑う。どうでもいい、と。]

 大嫌いって云ったじゃない。
 なのに何で、勝手に入って来るかなぁ?

 ……出てってよ。

[身を包むシーツを、更にきつく絡ませた。]

(35) 2010/07/08(Thu) 03時頃

【人】 店番 ソフィア


 ……。

 私はいつも心配なの。
 貴女が泣いていないか、苦しんでいないか
 貴女が寂しくないか、つらくないか。

[勝手に入ってごめんね、と微苦笑で謝罪して。
 出てって、の言葉には少しだけ俯いたけれど、
 胸の中で泣いて呉れた彼女が居たから、だから、
 とん、と扉に手を掛けながら、]


 どうして―――貴女は

 そんなに意地を張るのかな。

(36) 2010/07/08(Thu) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ソフィアが―――。
 何処までも此方を気遣う言葉が。
 何よりも理解しようと添う声が。
 女の心を一々、じくじくと刺激した。
 だから茨の声は全てを撥ね退け彼女へと]

 余計な―――お世話だよ。
 意地でも何でも、無い。

 貴女は大嫌いな人にそんな事されて、嬉しい?

[傷つける為だけに、向かう]

(37) 2010/07/08(Thu) 03時頃

【人】 店番 ソフィア



 うれしくないけど、ね。

 ピッパさんは……、

[傷つける言葉なのに痛まないのは何故だろう]

 ―――まるで、嫌われようとしているみたい。

(38) 2010/07/08(Thu) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 は?

[シーツで身を包んだまま立ち上がる。
 扉に手を掛けるその姿に歩み寄った。]

 気ッッッッッ持ち悪い。
 何、勘違いしてんの。
 ……出てけ。

 出てってよ。

[自室の入り口から、家の玄関口まで押そうと伸びる手。]

(39) 2010/07/08(Thu) 03時半頃

【人】 店番 ソフィア


 素直じゃないのね。

[軽口を叩く。
 傷つけられることには、
 慣れてしまったのかもしれない]

 "私の知ってる"ピッパさんは
 そんなに非道いこと言わないもの。

[くす、と笑みを浮かべ
 彼女に押し出されるままに、玄関口まで来れば]

 お邪魔してごめんなさい。

[深くお辞儀して、その場を辞そうと。]

(40) 2010/07/08(Thu) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 …

[二の句が継げなくなる。
 最後、押し出す時はやや強く押した。
 眸には嫌悪を思い切り、篭めて。]

 貴女の…
 貴女の勝手な妄想を私に押し付けないで。

 ……さよなら。

[去っていく姿を引き止める事も無い。
 大きな音がしそうな程に強く扉を閉めた。]

(41) 2010/07/08(Thu) 03時半頃

【人】 店番 ソフィア

[扉が閉じる音を背に、歩み始め。
 ふ、と静かに笑う]

 ……"私の知ってるピッパさん"か。

 ……先に謂ったのはピッパさんなのに、ね。

 "私の知ってるソフィア"―――

 『勝手な妄想を押し付けないで』

  …――

[傷つけられることには、慣れているはずなのに
 涙が溢れてくるのは、*何故だろう?*]

(42) 2010/07/08(Thu) 03時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 04時頃


【人】 漂白工 ピッパ


 …

[閉めた扉を暫く手で押さえていた。
 人の気配が辺りから消えていく。]

 ごめんなさい―――。

[>>34 何度も頭の中で鳴り響く言葉。
 瞑目して、奥底へ沈め込んだ。]

 此れで良かったよ、ね

[溜息と共に座り込み、独り呟く音は
 誰に向けてのものだっただろうか――*]

(43) 2010/07/08(Thu) 04時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 04時頃


墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 05時頃


【人】 墓堀 ギリアン

―教会―

[足を踏み入れれば、嗅ぎなれない血臭がした。]

 ああ……ヴェスは、




           誰かに殺されただか?

[悲劇な…とそこに蹲った時、まだ死ぬには早すぎた命の声が響き渡ってくる……。]

 ああ
 病気でね、    な。

 誰に……。

[だが、その顔、メアリーという娘とともにあったからか。そこまで苦悶に満ちているようには感じなかった。]

(44) 2010/07/08(Thu) 05時頃

【人】 墓堀 ギリアン

[それから遺体を丁寧に並べる。
 ヴェスの顔を見てから、メアリーを見て…]

 ――…おめ…好きだっでいっでだもんな。
 最期は一緒にいれで、よかっただな?

[いつかメアリーが墓に来たとき、ふと、そんなことを漏らしたのを思いだした。]

 ちょっどまっでろ。でっがい奴、あっただ…。

[そして、教会の倉庫に向かうと、大きめの棺を抱えてくる。
 それにまずヴェスを寝かせたあと、その横に、メアリーを寝かせた。]

 ちょっと狭いがもだんべが…。そういうのもえええだ。
 一緒に寝るといいだよ。

[それから、庭に出ると花をいくつか摘んで、棺に戻り、彼らに添える。]

 白い花だ。名前はしらねが…。

(45) 2010/07/08(Thu) 05時半頃

墓堀 ギリアンは、きっとその時にセシルとミッシェルは現れただろう。

2010/07/08(Thu) 05時半頃


【人】 受付 アイリス

[ヴェスパタインの工房から離れた後]

ギリアンだっていつまでも元気な訳じゃねーんだ、ろ…し………?

[考え事に思わず口元を覆った手が、微妙に痺れ細かく震えているのを、ふと知って]

……あ?

[明らかに自らの意思ではない。
残された時間を示す自らの魂の蝋燭が、安定を失い始めた証だと知って呆然と]

マジ、かよ?

(46) 2010/07/08(Thu) 05時半頃

【人】 受付 アイリス

イヤ。
お願い、母さん今は、今はまだダメ…

[泣きそうな顔で震える手を見つめて、頭を小さく左右に振った]

何もまだ、出来てねぇんだ
兄さんにまだ、謝ってない、伝えてない、恩返しも、罪滅ぼしも出来てないの!

[必死の形相で墓地へ向けて走り出した]

(47) 2010/07/08(Thu) 05時半頃

【人】 受付 アイリス

ー 墓地 ー
[全力疾走してきた先にギリアンはいただろうか。
いなければ手近な場所にある塒にも顔を出し、切羽詰まった声で尋ねる]

ヴェスパタイン知らねーか、
探してんだ!

[手の届く場所にギリアンもいなければ、墓を掘りにきた人間をふん捕まえて]

ギリアンかヴェスパタイン知らねー!?
探してんだ、知ってたら教えてくれ頼む!

[何の情報を得られなくとも、ヴェスパタインの死を知っても、打ちひしがれた顔で嵐の様に去って行く*]

(48) 2010/07/08(Thu) 05時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 06時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 13時頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 13時頃


【人】 歌い手 コリーン

――墓場――

[道中、それ以上あまり語る事をせぬまま、暫くして墓場に着いた。

朝の時間帯、ギリアンはいただろうか、いたのならラルフが死病に倒れ、グロリアの屋敷に安置されている事を――。
女の身では動かせないので、ギリアンに遺体を墓場に運んで欲しい旨を伝えた。]

 ヴェスパタイン――…。

[>>48 自分が殺した名前を聞けば、僅かに表情に翳りを見せる。

ギリアンが彼女に死の事を告げたのなら、そのまま黙し。

居ないのであれば、首を左右に振って、彼が既にこの世の人では無い事を告げただろう。そして、打ちひしがれたようなアイリスが去るのを、声をそれ以上掛けられずに見送った。]

(49) 2010/07/08(Thu) 13時頃

【人】 漂白工 ピッパ

― 自室 ―

 …は

[夢だ。何か夢を見た。
 酷く鮮明な、夢―――。]

 ―――っつ

[鈍痛に支配される頭を押さえる。
 薄桃がさらりと揺れて汗が滲む肌に張り付いた。]

 誰か、来てた……?

[記憶を揺り起こすように頭を振って。]

(50) 2010/07/08(Thu) 13時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[窓の外を見遣る。
 未だ陽は高い位置に在った。]

 おとうさん?
 おかあさん……?

[何処に言ったのだろうと辺りを見回した。
 何処にもその姿は見つけられない。]

 あれ、確か。
 さっき帰ってきて―――。

[それで?
 それで、二人は何処へ行ったのだろう。]

(51) 2010/07/08(Thu) 13時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 …。

[恐らく作業場だろうと思考は至る。
 されど顔は合わせ辛い。
 こんな娘の顔なんて見たく、ないだろうから。
 扉の前、そっと立ち上がり]

 そうだ―――。

[は、と顔を上げる。]

 行かなきゃ。
 リンダが。

[そうだ、あの子を。
 あの子を、待たせたままじゃいけないから。]

(52) 2010/07/08(Thu) 13時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

― →小さな森 ―

 …はっ!
 ……はっ!

[呼吸も荒く森へと走りこむ姿。
 木製の椅子とガーベラが出迎える。
 優しい木漏れ日の下、椅子に座り込んだ。]

 ―――っは

[はあ、と大きく息を吐き出した。
 緩やかに整い始める、呼吸。]

 っつ……

[鈍痛。
 何度も何度も、意識が揺れるのは何故だろう。
 その度に、何かが去っていく錯覚。]

(53) 2010/07/08(Thu) 13時半頃

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ピッパ
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ソフィア
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犠牲者 (6人)

サイモン
0回 (2d)
ヴェスパタイン
1回 (3d) 注目
オスカー
0回 (4d) 注目
サイラス
0回 (5d) 注目
セシル
0回 (5d) 注目
ミッシェル
1回 (6d) 注目

処刑者 (4人)

ゴドウィン
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ラルフ
14回 (4d) 注目
アイリス
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ギリアン
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突然死 (0人)

裏方に (1人)

リンダ
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