179 仮想現実人狼―Avalon―
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うむ、こういうときなんといえばいいのだろうな。悼むだけではいられない。責めるというのも少し違う。何者にも同意できぬ
[猫耳を失ったクシャミの傍ら>>20に立ち、言葉にならない感覚へと頷く]
何が正しくて何が間違っているかもわからん。ただクエストの上を踊らされているのだけはわかる。 …はやく済ませる。それ以外、ないのだろうな。
[それは今回のようなことを繰り返す。ということに相違ないが]
(27) 2014/06/04(Wed) 01時頃
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トルトニスはトルトニスのままですね。 僕、貴方のそういうところ好きですよ。
[今度はきちんと顔を上げ、その兜下の目>>24を見つめるように告げる。 勿論、見えることはない。]
部屋に連れて行ったら、広間に戻ります。
もう痛みを感じていなければ良いのですけれど。
[トニーの体を抱え直し、言ったように個室へと運んだ。]
(28) 2014/06/04(Wed) 01時頃
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カリュクスもひでーかおしてっから 一回休め?な?
[肉球ハンドで撫でようとした時 カリュクスの様子はどうだったろうか? ただ、責任を感じているカリュクスも 一回休ませるべきかと俺はそう言って促して。]
[カリュクスを休ませて廊下に出た後 俺はさっきのトルトニスの言葉を 思い出しながら、浅く息を吐いた。]
(29) 2014/06/04(Wed) 01時頃
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HaHaHa!例えスキルが失われようとこの筋肉は失われぬからな!
[胸筋がうねり、腹筋がしまる。]
月並みできれいごとと知りながら言うならば……大丈夫だ
[個室へと運ぶワンダ>>28へと低く強く言い切って見送った]
(30) 2014/06/04(Wed) 01時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/06/04(Wed) 01時半頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/06/04(Wed) 01時半頃
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― 廊下 ―
[広間を出て食堂に行く途中、 食堂に背を向けたクシャミの姿>>20が見える。]
よ。
[軽く手を掲げて、 一音、挨拶代りに投げかけた。]
(31) 2014/06/04(Wed) 01時半頃
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[トニーを寝台に寝かせ、その髪を撫でる。 日焼けしあどけない顔は仮想世界のアバターだ。 現実世界の彼がどんな者かは知らない。
赤く染まったクロスが、赤黒く変わっている。]
こんなところも妙にリアルなんですね……。
[息を吐き、その部屋から出ればそのまま広間へと向かう。
トルトニスの言葉>>30を、信じることにした。 大丈夫だ、と。 ならば、することは決まっている。
このクエストをさっさと終わらせるのだ。]
(32) 2014/06/04(Wed) 01時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/06/04(Wed) 01時半頃
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…シロガネ、きっと霊能者だからって、ヤなとこ背負おうとしてた。 兎獲った時も、ボクに解体するとこ見ないようにって言ったから。 シロガネ、たぶんそういう子。
[頭をぽふられて、ぽつりと漏らす。
休め、と言われれば顔を上げ、]
…ボクはダイジョブ。 けど、ちょっと頭整理してくる。
[そう言って、促されるまま部屋に戻る。
ベッドの上に置きっぱなしだった猫耳パーカーに顔を埋めると、少しと思って目を閉じた*]
(33) 2014/06/04(Wed) 01時半頃
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ー 廊下→空室 ー [廊下には人の気配がする。 他の人にもトニーとシロガネのこと 知らせなければいけないのだけれど トルトニスがきっと知らせてくれるだろうと 俺はそう思って休むことにした。
カリュクスはシロガネのことを >>33と言う では、トニーはどんな子だったろうか? 妹によく似たアバターを持つシロガネの真意は シロガネが語らなない以上闇の中で。 ……現実に戻りたいのだろうか? どうだろうか?聞く前に 心は彼岸に置いてきた人々について考え 俺は暫く目を閉じているうちに 気がつけば寝息を立てていた。]
(34) 2014/06/04(Wed) 01時半頃
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[歩みを進めて食堂を覗き込む。 料理の匂いにまじり、鉄錆を思わせる血の――。]
――…ああ。
[当事者たるトニーとシロガネの姿は既になく トルニトス>>30が残るのみか。]
何があったか俺に教えてくれる?
[小首を傾げてそんな言葉を彼に向けた。]
(35) 2014/06/04(Wed) 01時半頃
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トルにー。
[どうすっかなと思ってたところにトルニトスがやってくる。 なんかタイミングいい時に来るよなと思いつつ、見上げた。]
トルにーのそういう所、 やっぱ人間側なんだろうなぁって思うよ。
[何者にも同意できないなんて、きっと何かしら役割をもっていたら言わないんじゃないだろうかと、そんな事を思った。]
(36) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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何と言えばかー、って、 そりゃいつも通り、 筋肉の命ずるままに言えばいいんじゃねぇの?
[とは何やら考え込んでいるトルニトスに少し笑む。 が、踊らされてるには微妙な顔をした。]
まぁ、そうなんだろうなぁ。
[とは、新しいスキルを手にいれた自分が一番痛感している。 早く済ませる、という部分には、曖昧に笑んだ。]
(37) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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[ーーー言わなければ、わからない。]
(38) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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…あれだろ、やれることを、 やれるところまでやるしかない。
じゃねーの?
だから俺も、自分が出来る事は、 最後までやるつもりだよ。
[そこに嘘は混じってなかったから、 何時もほど軽くはなかったが、笑って見せた。]
(39) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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[現実の俺(サミュエル)が後悔したこと] [だから、仮装の俺(グレッグ)は ずっとサミュエルよりも雄弁だ。] [けれど、現実の俺は今だできないこと。]
(40) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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カリュクスは冷静なのだな。
[はたしてそんな人物なのかは筋肉の良さがわかることは知っていても、つい最近マイフレンドになったばかりでわからない。]
チアキか。ああ、いいぞ。
シロガネが、トニーを殺した。あれが処刑というやつなのだろうな。
[サイモンのような死にかたではないため、処刑と付け足したが、そもそも霊能者だからそのような考えが不要だと気づくのはいった後のこと]
フランシスカのほうはどうであったか?
[とチアキ>>35に答え、こちらもどうだったかを聞いた]
(41) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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[大学に進学する時だった。 物作りが好きで、空いた時間に せっせと訓練しながら 大学もその方向で行こうと思っていた時だった。]
[両親からすれば、もっと堅実な 道を歩んで欲しいというのは、至極全うな 意見ではあったし、 俺は口下手で、親と口論するのも気が引け (大学の進路に言及されるまで 自由にやらせてもらっていたというのも) 幾つか思案した末、親の進める 堅実な大学と学部に進学した。]
[兄も、妹もききわけがいい、良い子] [それを内から崩すことをしなかった。]
(42) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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[1年共通教養の時は、それほどでもなかったが…… より専門的な分野に進むに連れ 妥協で進路を選んだ俺と この分野に来たくて来た周囲と 温度差が広がり始めたのは当然だった]
[アヴァロンに出会ったのはそんな時だった。] [工房系のスキルの自由度に惹かれた。] [それは誰でもできることかもしれない 狭い範囲の捜索でしかないかもしれない]
[それでも、現実では諦めた物作りで そのためだけに、グレッグは生きることができて。]
(43) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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おっと
……よっ。
[トルニトスと会う前か後か、チアキに軽く手を上げられると、こちらも同じしぐさを返す。 いつもより幾分ぎこちない挨拶になったが、この重苦しい感じの最中じゃ仕方ない。
トルニトスと話すようなら、何気なし近くで会話を聞いていた。]
(44) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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[気がつけば、俺は家族にも 周囲にも何も言わぬまま、 反応せぬままゲームの世界にのめり込んだ]
[親には親の言い分があるし ちゃんと意思を遂げなかった自分が 悪いことはわかっている
ーーー高校の頃、進路について 親とちゃんと話していたら何か変わったのだろうか?
…………今はもう、 それを思っても遅すぎるーー]
(45) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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[トルニトスの返事>>41に緩く目を伏せる。]
そう、か。
[ワンダの声が遠く聞こえていたから ある程度の予想まではしていたけれど いざ聞いてみるとやはり割り切れぬものがあり]
ありがと。
[情報をくれた事への感謝を彼に向ける。]
(46) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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[伏せた視線を再びトルニトスへと戻し]
フランシスカは広間のソファで休ませた。 リンダがついてる。 ――…、頭痛はマシになったらしくて ……うん、まあ、当人の口から聞くのが一番だけど 俺が占われたらしくてな、結果は人間、ってさ。 記録アイテムの方でも確認できると思う。
――…みつからねーな、狼。
[困ったように息を吐いて、ぽつと零した。]
(47) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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と、驚かせたか? わりぃな。
[クシャミの声>>44に思わずそんな言葉を漏らした。 ぎこちない挨拶もさして気にする様子はなく]
せっかく食事の支度してくれたようだが 食える空気じゃねぇか。
[独り言ちるように呟いて 食堂のテーブルに並ぶ料理へと歩み寄る。]
(48) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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HaHaHa!見よこの筋肉を!これこそ健全たる人間の証だ!
[根拠のない宣言。とともにクシャ>>36の前でマントを翻しボディービルポーズをする]
私の筋肉をもっても喪ったものの心を取り戻すことはできぬぞ。助力ならばできるかもしれぬがな
[筋肉にだってできないことはあるのだ]
うむ、そういうことだな。どうせこの舞台から降りる方法はわからぬのだ。ならばやりきる意外に道はなし。やりきって…このような事態を作ったものをボコボコにせねばならん。
[普段のような軽い調子ではない分だけ真をもったクシャミ>>39笑みに、力強くうなずいた]
(49) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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― 広間 ― [記録アイテムの前、食堂であったことを記録する。
直接見てはいないが、トニーがシロガネの手によって殺された――処刑されたこと。 やはり主観を混ぜることなく記録として残した。]
(50) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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[煮込まれた兎肉の皿へと手を伸ばした。 一切れつまみ口に運び咀嚼する。 丁寧に仕込まれたものだから素直においしいと思えた。 シロガネが料理に向いている事はわかっていたが]
――…一人でこんな手が込んだ料理よく作ったな。
[作り手の姿はないが、ぽつと零した。 トルニトスとクシャミの双方に目を向け]
携帯食があるならいいが 食事も一応ちゃんととっとけよ。 食う気分になんなくても、さ。 こっちでの空腹感なんかも、 現実の自分への負荷になるかもだから。
(51) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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グレッグは、なぜ、今こんなことを夢に見るのか*気づくすべはない*
2014/06/04(Wed) 02時頃
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[感謝の言葉>>46には緩く首を振る]
そうか。様子がおかしかったが誰かがついているならばひとまず安心だ。
[チアキ>>47人間であったとの結果に頷く、このようなことで嘘を吐いてもすぐばれることだ。疑わない。だが違うところで疑問は起きたが]
…ところで、チアキが占われる前にフランシスカと話していたようだが、何を話していたのか聞いてもよいか? 占われた理由であったならば、聞いておきたい。
[兜の内側の表情は見えることはない。話題としても浮かんだ疑問に触れず聞いておきたいと思ったことを聞いた]
(52) 2014/06/04(Wed) 02時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/06/04(Wed) 02時頃
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食える空気でなくても私は食べるぞ。 はっきりいってもたん。無理にでもくっておくのがいい。
[とはいえ重い料理だ。弱っているものにとって胃に優しくない。とテーブルの上の料理をみて思いながら、チアキ>>51に続くように兎のから揚げを一つまみ。 こくこくと数度頷きながらもう一切れ食した。スキルのない今では現実の力が投影されているのか、素直に美味しかった]
(53) 2014/06/04(Wed) 02時半頃
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[トルニトス>>52に一つ頷く。 それから問われた事には思い出すようにやや上を見て]
トルニトスが人間って分かって次に攻撃力がありそうなのが俺だから、って 声掛けられたのはそんな理由だったかな。 俺と、――…クシャミが占ったグレッグとで迷ってたみたいだが
俺を占っても良いが無駄になるとはいったな。 まあ、グレッグを占えば確定情報が増えるし クエストに向き合うには俺にはそっちのが有益だったんだが
頭痛で、俺チョイスしたままだった、ってさ。
[ざっくりと話す様子も何時もと変わらぬ調子。]
(54) 2014/06/04(Wed) 02時半頃
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……。
[>>47見つからない狼には何とも言えず、唇を横に結んだが。 >>48驚かせたかと言われるとゆるく首を振った。]
んや、驚くってほどじゃねーよ。 ただまぁ明るく挨拶って訳にも、な。
[謝罪不要という風に、苦笑に似た曖昧なものを顔に浮かべて言った。]
あー…うん俺はちょっと、今はいい。
[食事をとる気には全くなっていなかった。]
(55) 2014/06/04(Wed) 02時半頃
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それがいいな。 スキルがないとてんでダメだからなぁ、俺。 作ってもらえるのはかなり助かる。
[トルニトスが唐揚げをつまむのをみて 釣られるようにそちらへと手を伸ばした。 兎など食べ慣れてはいないけれど、 やはりおいしいと感じるもので微かに口許が綻ぶ。]
明日シロガネに会ったらさ、食べた感想言ってやってよ。 前、湖畔で刺身振る舞ってくれたんだけど ほんとうれしそーにするんだわ。
[思い出しながら言い遣り、一通りつまみ食いする。]
(56) 2014/06/04(Wed) 02時半頃
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