人狼議事


134 Dum fata sinunt vivite laeti.

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【人】 青い鳥 デメテル

きこえる。
きこえるわ……空気のざわめく音が。
うふふふ。ふふ。始まるのね。

[お祭りが。
半地下の部屋、本がずらり並ぶ書斎で一人本を読んでいた女は、誰にも聞こえない呟きと共にほくそ笑む]

10年に一度……の、祭り。
きっと何かが動く日になるわ。何かが。
ならば私も行かなくては。ええ、行かなくてはならない。
――でしょう?

(14) 2013/07/24(Wed) 22時頃

【人】 青い鳥 デメテル

[ぱたん。

本を閉じて、長椅子から身を降ろす。
誰もいない静まり返った屋敷の中に鼻歌を散らして、扉を開け放てば目を刺すのは高い陽光]

この陽のにおいも、嫌いではないのよ。

[心の底から楽しそうに呟き。
黒いワンピースと長い髪を無造作に靡かせながら、女は喧噪の中へ**]

(15) 2013/07/24(Wed) 22時頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2013/07/24(Wed) 22時頃


青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2013/07/24(Wed) 22時頃


【人】 開放的市民 ジェニファー

[窓を開けた視線の先にいつもの如く木陰で本を読み耽っているガーディが居た。
声を掛けられれば、こちらも手を挙げて]

 おはよ、明日もこんな天気だといいね。

[明日も晴れるかな、と天を仰ぐ。

部屋の奥、キッチンから鼻腔を擽るマフィンの焼けた香りがしてきた。
あとで祭りの準備に勤しんでいる人たちに持っていこうかと作った物だ。
じゃ、また後でねとガーディにまた手を挙げてキッチンに向う**]

(16) 2013/07/24(Wed) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[陽が一番高いところまで来れば早番だったミナカタの勤務は終わる。
警邏でペアを組んでいた同僚と別れ、暇になったミナカタは祭りの準備で賑わう村をふらつくことにした]

 よぉ、相変わらず暑苦しいな。

[陽を避けるために黒々しいフードを身に纏う青年>>13に、挨拶がてらそんな風に声をかけ。
手伝えと言ってくる村人に適当な返事をして、手伝ったりサボったりを繰り返す。

ミナカタにとって初めてであるこの祭りの賑わいは、彼にとってもかなり好ましい雰囲気であった。
白靄の奥にある記憶にも、似た風景や体験があるのかも知れないが、記憶を取り戻す切欠にはならないようだった]

(17) 2013/07/24(Wed) 23時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/07/24(Wed) 23時半頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

 ……ああ。
 明日のお祭りも晴れるといいね。

[十年に一度の事だから楽しみにしている者も多いだろう。
上辺はいつも通りのガーディの表情もどことなく楽しそうにある。
ジェニファーに届くよう少しだけ声を張って返して
窓辺から離れる彼女にゆらりと手を振り返した。]

(18) 2013/07/24(Wed) 23時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[陽が高くなるにつれ人の姿も増えてゆく。
昼を過ぎたと気付くのは手許の本を読み終わってからだった。
空腹を覚えて自然と視線が下を向く。]

 昼ごはん、どうしようか。

[ぽつ、と独り言ちて青年は立ち上がる。
祭りの設営を担う男たちの近くに見えるのは警邏の彼。
一年前に記憶を失い倒れていた男を見詰め唇が開いた。]

 ――――。

[名を呼ぼうとして思い留まる。
アルビノの彼に声を掛ける姿がすんでの所で見えたから。
青年は唇を結び、本持たぬもう片方の手で土埃を払うと
広場にある大樹の傍から離れゆく**]

(19) 2013/07/24(Wed) 23時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[広場の方へ出てくれば、周囲は喧騒で満ちていた。
 どこもかしこも、祭りの準備で忙しくしている。
 その喧騒を、どこか他人事のように見つめて、するりと日陰に身を寄せる。]

 ――そう、か。そういえばそんな時期だった……

 忘れてた。

[ぼんやりと、つぶやいた。
病という病を患ったことはなく、どこまでも丈夫ではあったが、色素を持たぬ肌と、陽を嫌う性質のせいで、どうしても村内のことには疎くなる。
 余程のことがなければ、外に出ることすら厭うからだ。

 反射光を避けるようにして、なるべく、光の届かないところへ。
 己が体質など狭い村では周知で。時折、気遣う声が掛かったけれど。少し面倒くさそうな表情のまま、適当に言葉を返すのみに留めた。]

(20) 2013/07/25(Thu) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[昼すぎになれば、大方、大きな舞台の設営は済んだ。
通りかかる人には手伝えよなんて言葉も、あちらこちらに投げたりもしていた。
汗に濡れた服で顔を拭いて、口々に労いの言葉を言い合う]

お疲れさん。
さーて、俺はちょいっと休むかなぁ。宿で服変えてくるわ。

[他の面々にも、休む人はいるようだ。
ひらりと手を振って、宿へと向かう。
その途中、警邏の人に出会い、山小屋へと言われるのだが、何が起きているのかなんて知る由もない**]

(21) 2013/07/25(Thu) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[そうして、落ち着ける場所を見繕えた頃。
 耳にするようになってまだ時の浅い声>>17に、足を止めた。]

 や。

 皮膚、交換してくれたら。
 涼しいカッコも出来るんだけど。

[挨拶には少しだけ口角を上げて応え。
 無理難題を吹っかけつつ、ちいさくわらった。]

 元気なら手伝ってくればいーのに。

[などと、僅かにからかいの交じる声音で。]

(22) 2013/07/25(Thu) 00時頃

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