8 DOREI品評会
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/08(Thu) 21時半頃
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[視界の端で服を脱ぎだす少女がうつって、見てはいけないと金の瞳を反らす。といっても、もともと見える範囲は少ない。 ライトのまぶしい光と、何らかの器具の音、そして人の会話が聞こえてくる。]
ごぼ、…
[胃をまだ圧迫されていれば、水が体勢のせいか逆流する。
止める気のない男の言葉。 女子供が目の前で、酷い仕打ちをされているのはどうしても耐えられなくて、縛られた手を握り締めた。 ちり、と彼女が爪を立てて背が痛みを思い出す。 飲み込んでしまった何かが、何であったかも解らないまま体内へと取り込まれて、それだけは胃から戻ってきてはくれずだった。]
(123) 2010/04/08(Thu) 22時頃
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[金属が開いて閉じる音が聞こえる。 誰か人が増えた音も。
けれどそれは、音だけ。 見える事はない。]
―――… はれ る?
[ばれる? と、息をひゅ、と漏らしながら眉を顰めた。]
(126) 2010/04/08(Thu) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/08(Thu) 22時頃
若者 テッドは、小僧 カルヴィンが同じ椅子に括りつけられれば、また抗議の声を呻いた。
2010/04/08(Thu) 22時半頃
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―――― …あ、ッ
[口を塞いでいたギャグボールが外されて、口から酸素を自由に吸える素晴らしさを知る。喉の奥を鳴らして息を吸えば、肺が膨らむ。
だが、ごぽりと水がわき上がるのは相変わらず。 視線はライトばかり捉えて、器具は見えないままだった。]
っく、… はぁ、っ ふ、…げほ。
[悪い口が喋るよりも、呼吸をまずは整えた。 そして、自分が咥えていたものが少女へと渡ったと視界の端と耳からの情報で察する。]
―――― なッ、 やめろって言ってんだろ… ッ!!!
(139) 2010/04/08(Thu) 23時頃
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[男の手に持つものはシャワーだと思っていた。 ヘッドを取っているとは知らずのまま仰向けで声だけ聞く。]
…それだけ、って ―――てめ、
ん… ガッ…!!
[言葉を途中で話すことを遮るように口に突っ込まれたのはホースだけ。奥の方へ突っ込まれれば危険を本能で察して、舌をつかって喉の手前で止める。 けれど、同時に遠慮なく再び襲う水に ごぼりと一気に口から水が溢れ出す。鼻でかろうじて息はするものの喉が強制的に水によって開かれていき再び大量の水が食道を通って胃に到達していくのが解った。]
ごぽ、ッん グ… !!!!!!
(145) 2010/04/08(Thu) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 00時頃
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んぐ… ―――が っっ
[口から溢れた水が鼻と額を通り髪を濡らしてからぼたぼたと床に流れていく。鼻の穴からまた水が入れば、眉間に響く痛みに目を閉じて、流れ込む水を押しかえすようにごぼごぼと音が鳴り響く。 同時に、もがくような声が隣の少女にも聞こえてしまうのだろう。]
(153) 2010/04/09(Fri) 00時頃
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っ、…
[水が離れれば隣に水が襲うと同意。 顔を逆に流れる水を喉に力を込めて吐きだせるものは吐きだして余ったものは無理やり飲み込んだ。こぷ、と胃から水が湧き上がってくればもう一度吐いた。]
げ、…ほ
[金の瞳が苦しさから、涙で揺れる。 けれど隣で声をあげる少女が解れば、 男に向かって文句を言おうと口を開く。]
――――――ッッぶ、 っ!!!!
[その途端、再び水が勢いよく口を犯していった。しかもその勢いが増せば、口の中に淡い痛みすら与えてきた。 声はがぼがぼとした音となって消えてばかりだった。]
(160) 2010/04/09(Fri) 00時半頃
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