204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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心配かけたくないと思う。 けど、心配されるのはイヤじゃない。 ――…気にかけてくれてるンだって、感じられっから。
[負担に感じるかというフランシスの問い>>313に 首を左右に振って否を示す。 優れた耳持つ調律師に混じる苦味は隠せない。 ぶつかる視線に、色付く頬から感じるのは――]
……フランシス、
[意識してくれてる?と続けかけて言葉をのむ。 大人になりきれていない己が言ってはいけないことと自制し]
謝んなよ、悪いのは俺だろ。
[困ったように笑った。]
(323) 2014/11/18(Tue) 16時半頃
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なぁにぶつくさ言ってるンだよ。
[フランシスの呟き>>314に今更とは思うが これまでそれを悟らせぬように処理してきたのだから 彼がそれを知らずとも道理。 共に食事を済ませ、 フランシスが居間から扉のほうへと向かう間>>317に ドナルドは置かれた皿を片付けに一度炊事場へと引っ込む。**]
(325) 2014/11/18(Tue) 16時半頃
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―― 二階/炊事場 ――
[食器を洗い水気を綺麗に拭き取り元ある場所に片付ける。 過保護な保護者の庇護下にあるけれど 故郷の両親に自分のことは自分で一通り出来るように躾けられた。 旅の同行者を家族のように思うことはあっても 実際の家族は故郷にいるから ドナルドにとってラルフはラルフでフランシスはフランシスだ。]
ピアノ、か。
[ぽつと呟くはフランシスの言葉>>329を思い出して。 僅かくちもとが緩む。 向けられた少し鋭いまなざしも何やら勘違いしていると知れたけれど 結局誤解解かぬまま「なんでもない」とその時は呟いた。 フランシスをお節介と思ったことはないから、 彼の口からその言葉>>330が出た時は「大丈夫だって」なんて言って。]
(343) 2014/11/18(Tue) 21時頃
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[フランシスが保護者として気にかけてくれているのは知っている。 保護者としてでも淡い笑みで紡がれた言葉を嬉しいと思ってしまう。 現状の繋がりに満足しきれぬと思うのに 繋がりが切れてなくなるより良いとも考えて。
彼の撫でた眼帯に己の手を宛がい小さく息を吐く。 二コラの前で外しても構わないと思ったそれは フランシスとラルフの前では極力外さぬようにしていた。 傷つけた眼球をうっかり見せてしまえば 赤に染まったあの時の事を思い出さ手しまうだろうと思って。]
被保護者としての在り方、省みるべきかね。
[顔を覆ったまま紡がれたフランシスの声を思い出して 軽く肩を竦めてひとりごちた。]
(344) 2014/11/18(Tue) 21時頃
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―― 二階/炊事場 ――
[鳥の爪が残した薄い赤。 咄嗟に盾にした利き手の手首付近についたそれは あっさりと塞がって、もう血は滲まない。 ただ名残だけがそこにある。 隻眼はそれをじっと見遣り、ぺろと舐める。]
舐めときゃ治る、なんて……
[旅の最中ならそう言って自身でこうして舐めただろうけど ある程度ものがあるこの山小屋でそれをされるとは思わなかった。]
ま、手当てするほどのもんじゃねぇけど。
[手当てが必要なほどの怪我をラルフが負うと知らず息を吐く。]
(371) 2014/11/18(Tue) 22時半頃
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ドナルドは、ベネットの声>>370が向こうから聞こえ「おう」と声を返す。
2014/11/18(Tue) 22時半頃
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[ほのあたたかな食事で満たされた胃を擦る。 じわりと眠気を感じるが未だ我慢できる程度。 ふぁ、と大口あけてあくびを漏らした。]
先に湯浴みしちまうか。
[着替えを取りに部屋までもどろうと 炊事場から向かおうとしたところで ホレーショーやフランシス、ラルフの姿が見えた。 ラルフの姿を遠目に見て安堵するも束の間、 距離が縮まれば血のにおいと怪我に気付く。 ドク、と鼓動が跳ねそれに見入ってしまうけど 掛けられる声>>396にはっとして]
……っ、わかった、水、だな。
[炊事場に戻り桶に水を汲んでフランシスのもとに運んだ。]
(399) 2014/11/18(Tue) 23時半頃
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[ラルフを案じる思いはある。 傍について手当ての手伝いをして――、と そう考えるのに血のにおいの、その甘さに眩暈がする。 ラルフを見詰め、困ったように眉を下げた。 フランシスとラルフの間に水桶を置く。]
――…ごめ、ちょっと、酔いそ。 手当て、任せて、い?
[後退り、少し距離をおいて声を残し。]
(409) 2014/11/19(Wed) 00時頃
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[フランシスの礼>>411に微か目を細めた。 ラルフの声>>410にはふると首を振る。]
謝んなって。 好き、好んで、怪我したわけじゃねぇ、だろ。 ラルフが悪いんじゃねぇんだし、さ。
――…ひとつ、訊いていいか? 誰に、やられた。
[眉下げる彼に低く紡ぐ。]
(417) 2014/11/19(Wed) 00時頃
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[甘い、におい。 舐めればきっと甘い味がする。 は、と熱い吐息が漏れる口許に手の甲を宛がう。]
――…平気、とは言えねぇけど。 まだ、大丈夫だから。 ラルフのこと、頼む。
[案じるフランシス>>414に僅かくぐもる声を返した。 言葉通り、まだ大丈夫、と思う。 箍がはずれるとすればそれは――――。]
(418) 2014/11/19(Wed) 00時頃
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ドナルドは、ラルフを案じながらもその身から流れる赤に見入る。
2014/11/19(Wed) 00時頃
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[ラルフの応え>>419聞けば眉間の皺が深くなる。 誰かを庇うのはすぐにしれた。]
――…嗚呼。 まあ、そうだろうな。 言わねぇ、って、わかってたけど。
[は、と息を吐き出す。 知る情報を繋ぎ合わせてアタリはつけるけれど]
しゃあねぇなぁ。
[困ったような声を零して ラルフとフランシスの二人に一度視線を向けてから居間を出る。]
(422) 2014/11/19(Wed) 00時半頃
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[ラルフの声>>429にもフランシスの言葉>>430にも 安心させようと微かな笑みを浮かべて頷いて。
一度部屋に戻ろうか、とそうも考えたけれど 澱んだ心のままでは戻れない。
二階の廊下を歩み、下に繋がる階段を 一段、二段と下りたところで足が止まる。
行き場のない怒りがきつく拳を握らせた。 短い爪が食い込むほど握りしめたそれを 階段の壁に打ち込めば鈍い音がする。]
(442) 2014/11/19(Wed) 01時頃
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―― 二階と一階繋ぐ階段 ――
[トン、ともう一段下りたところで 逃れようとしたはずの血のにおいを感じる。 すん、と鼻を鳴らしたのは無意識。 遅れて理性が働く。 触れてはならぬもの、と。]
――…っ。
[ぐ、と喉が苦い音を漏らした。]
(465) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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ドナルドは、ベネットとラルフの顔を思い浮かべて気をしずめようとして。
2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[喰らう事も喰らわれる事も。 どちらもいやだと思いながら どちらも甘美な誘惑のように思える。
だから、誘惑から逃れるために血を避ける。 居間だけでなく一階からもそれは漂い ドナルドはじりと後退る。]
(482) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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[気を静めるために逃げ込める場所は限られる。 仕方なしに部屋に戻ったのは ラルフがフィリップを見つける少し前だった。**]
(485) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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