146 【突発恋愛RP村】 To you whom I love
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― 喫茶店 ―
アタシが好きに決めちゃったみたいで悪いわね おつかれさま [注文はコーヒーとナポリタン。それ以外考えられないとばかりにもう決めてある]
[落ち着く内装の店内を見回して、眼鏡を外す。 途端にぼやける目線を日場の顔のあたりに向けた]
ね、昨日はアタシ、自分の話ばかりだったわ 真白ちゃんのことも聞いてみたい
[どんなことが好きだとか、どんな生活をしていたのかとか、些細でも。大学内の限られた関わりでは知り得なかったことを**]
(184) 2013/10/08(Tue) 00時半頃
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― 喫茶店 ―
[コントラストでぼんやり目鼻の位置がわかる程度の視力。 相槌を差し挟みながら日場の話を聞く。
年の離れた弟のことや女子校での生活の話には、自分の一つ年下の弟が短気で親と衝突ばかりしていたとか、高校時代の友人の話だとか。ぽつぽつと会話を織り交ぜた]
勉強だって趣味の一つじゃない? 好きなものについて新しく知ったり、考えたりするのって楽しいわよね
[ナポリタンとサンドイッチのお皿が運ばれて来て、ふわりとケチャップの良い香りが漂う]
アタシも、読んだ人が社会学って楽しそうって思ってくれるような本、書いてみたいわ ……それとも学生食堂向けレシピ本にしようかしら
(203) 2013/10/08(Tue) 13時頃
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[ピントが合わずオレンジ色の塊に見える皿の上にフォークを差し入れる。 もちもちした触感のいわゆる正統派ナポリタン。
大学の食堂で出すナポリタンはもっと茹で時間の短い細麺で、それは他のパスタメニューと乾麺の仕入れが同じだからだけど、 あらかじめ茹でておいてフライパンで温めるならこういうタイプの麺に変えてみてもいいかもしれない]
どうして?
[日場の視線がどこを向いているかまでは視認できないけれど、彼女を見つめて瞬いた]
今の真白ちゃんがどうやって形成されたのか?って 新しい知見を得たり考察するのは楽しいわよ
[緑色(たぶんピーマン)をフォークで刺して微笑む]
(204) 2013/10/08(Tue) 13時頃
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あ、……そうか、クリーニング屋さんだから?
[閃いた、と首を傾けて笑う。少し話を戻すようにして]
真白っていう名前には、ご両親の気持ちがこもってるのね 汚れや染みを丁寧に落として、何度も濯がれて、糊の効いた洗い立ての色 新品の無垢よりもずっと綺麗な───真白?
[清冽な白。望めばどんな色にもなれる無限の可能性でもある]
素敵な名前、って知れたから一つ賢くなったわ もっと教えて?
[スパゲティを絡めとりながら、また日場の話を聞く。 やがて喫茶店にはコーヒーの良い香り**]
(205) 2013/10/08(Tue) 13時半頃
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― 喫茶店 ―
ふぅん、お父さんが折れてたらまひろちゃんになってたかもしれないのね? まひろ…
[どっちも良い名前に思えるが、生まれたばかりの子をはさんで喧々諤々していたと想像すると微笑ましい]
そういう喧嘩って素敵だわ。ウチはいいのが思いつかないから兄弟ともお寺さんに決めてもらったって
[その弟はなかなかの問題児に育ち。日場の語るような、じゃれあいめいた可愛らしい生意気さとは無縁だった。 そういえば最近は元気にしているのだろうかと、日場がメールに返信する間少し思いを馳せる]
(218) 2013/10/08(Tue) 21時頃
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虹ちゃん? 風邪、思いきりひいてたわね。熱も少しあったし、ほら
[鼻水が、とジェスチャーで示した]
ちょっと弱ってたみたい…
[目を伏せる。 合コンの夜に橘高が見せた表情、言葉。 食堂で見た笑みと眼差し。 自分が関れば鈍くても、他人の機微には疎くない、けれど]
… 真白ちゃんのこと心配してたから、様子伝えたら安心 するわね
[自分自身の気持ち。を越えたことは出来ないから。 そう言って、残りのスパゲティを平らげた]
(219) 2013/10/08(Tue) 21時頃
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[コーヒーを飲み終えれば昼食は終わり。 少し余韻を残すように時間を過ごして、二人席を立とうか]
午後の講義ある? 今日は休んだらって言っても行くんでしょうけど
[社会学の講義は週の前半に集中するカリキュラムだから、鳥入専任講師の一日は目下、不審者探しに割かれている。 午後は人面犬の捜索(本気)でもしようか、それとも中庭で橘高に風邪をひかせた犯人を捕まえてやるべきか、と。
後者は既に解決済みと知らぬまま*]
(221) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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ああ、そう。弟はライジっていうの。頼むに漢数字の二
[隆一、と日場が口ずさむと>>233笑って頷いた。 眼鏡をかけ直せば、日場の視線がこちらを向くのにも気付く]
そうね 無理して風邪ひいたりしないように気をつけるわよ
[講義に出る前に買い物へと聞くと、じゃあアタシも買い出し一緒してもいい?と尋ね、幾つかの買い物を済ませ。 構内に入るところで手を振って別れた]
(244) 2013/10/08(Tue) 23時頃
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― 午後・講師室 ―
おや
[買い物袋を提げて入った自室。デスクの上に積み上げられた雑誌とメモ>>214に瞬いた]
相変わらず良い仕事ねェ。これは本格的にお礼しないとだわ
[飴を摘まみ上げて呟く]
錠センセ、ね もう読み終わってたり─── …だめか
[日場に、寝不足(だけじゃないけど)に気付かれていたことを思い出す。 どうせ眠れないなら読書しながらでもいい気もしたが、夜更かししないよう大人しくしておこう]
[流しでコンタクトを入れる。腫れは引いた目にレンズは収まったけれどやっぱり少し沁みた*]
(246) 2013/10/08(Tue) 23時頃
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― 廊下 ―
[図書館のセミナー室へ向かう前に。 そろそろいい加減返さないと悪い気がしていた加藤の膝かけを入れた紙袋を片手に、さてどこにあの小動物はいるだろう]
講義か、学生ホール?
適当に歩いてみるのが早いかしら
(250) 2013/10/08(Tue) 23時頃
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― 午後・学生ホール ―
[結論から言えば、ハズレだった]
…
[学生ホールの隅には加藤ではなく、寄り添うような二つの影>>240]
…
[背後から水をぶっかけてリア充summer!したい衝動に駆られた、とかでは決してない。 武藤の頭がふらふらと揺れていて、どうやら転寝しているらしいと判断した]
(252) 2013/10/08(Tue) 23時半頃
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かぜひくわよ
[紙袋を見下ろして考える。 借りているものを人に使っていいものか? けれどこの膝かけはそもそも、学生ホールで爆睡していた自分を見かねて加藤がかけてくれたものだ、たぶん。
それならバチは当たらないだろう。後で責任もって彼女に返す事さえ遂行すれば]
…
[起こさないよう歩み寄って、広げた膝かけを二人の肩へと]
(256) 2013/10/08(Tue) 23時半頃
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[この毛布は2年の加藤さんのものです 汚さないでください 雑誌ありがとう。飴も]
[武藤の膝に置いたメモは見ればわかっただろうが、 この後理事長の魔の手によって膝かけごと行方不明になるとは───哀れ膝かけの運命やいかに*]
(261) 2013/10/08(Tue) 23時半頃
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― 午後・加美代街 ―
そっち言ったわよ! 確保ぉぉぉ!
[学生有志と結成した自警団?は街を元気に走り回っていた。 追われているのはロリ誘拐犯…ではなく、 残念ながら靴下強盗でもなかった]
待ちなさーーーーい!変顔のイヌーーーー!
[人面犬と言われるのも致し方ない、と思えるような、なんとも物悲しいオッサンのような顔の、おそらく野良犬か迷子犬。 角を曲がって行く犬を追って息を切らしながら走って行く*]
(266) 2013/10/09(Wed) 00時頃
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