人狼議事


229 流水花争奪鳥競争村

情報 プロローグ 1日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 地下軌道 エフ


 きたないかどうかってのは、
 正直なところ、俺にはよくわからんが、

 …俺は、このキレイな水の先に
 お前さんがいると思うと
 なんとなく誇らしいような気になるし、

 誰かが飲み水を手に入れて、
 喜んでんのを見ると、嬉しくなる。

 感謝してるぶん、
 ──何かを、返せないかと思うし、

 そういうのと反対に、お前さんが
 沈んでたり凹んでたりすんのを見ると
 なんとかしてやりたいと思う。
 

(76) miseki 2015/07/09(Thu) 05時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[思うところを言って一度深く息を吸う。
高い高い浮島に住む、浄化の巫女様。
他の誰にもできないことができる、すばらしい。
それを、下から見上げながら、]


 … 隣に、立てたらと思う。

[そうできる人間でいたいと、思ってきた。]

(77) miseki 2015/07/09(Thu) 05時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[指に触れていた掌をそうっと頬に添える。
微かに水を吸った草の香りがした。]


 まあ…
 困っとけ。

 …… みんながやさしいのはな。
 お前さんが好かれてるからだ。

[有名税みたいなものだ。
そう、無茶を言って]

(78) miseki 2015/07/09(Thu) 05時半頃

【人】 地下軌道 エフ


 あとな。

 もし、何千人、何万人って人間をお前さんは
 毎日当たり前のように助けてて、

 それでもまだ、
 どうしても足りないって腹が立つなら。

 
       ───それが、アマルテア・レウォスなら、
 

(79) miseki 2015/07/09(Thu) 05時半頃

【人】 地下軌道 エフ


 お前さんみたいな力はないが、
 俺にも、

[──その願いが、彼女のものなら、
それが彼女心の曇りを晴らすなら]


   …できる限りのことをさせてくれよ**。
 
[その願いへ続く道が、どうか。
どうか閉ざされぬ*ように*。]

(80) miseki 2015/07/09(Thu) 05時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[赤毛の巫女様は俯いていて、耳の向こう側にちょこんと顔を出したダイアモンド・リリーが見えた。]



 [ ばか。 ] [と、呟きが落ちる。]

[棘のない、いたくない、おもちゃのハンマーでぽかりとやるような声に聞こえた。]

(97) miseki 2015/07/09(Thu) 18時頃

【人】 地下軌道 エフ

[頬に手を添える。微かな重みがかかって、
柔らかさと温かさが肌から伝わる。]


 ん。

[顔が上向く気配に、当てていた額をゆるやかに離した。]

 なら、なによ り、 …

[掌に肌とは違うやわらかさが触れて、語尾がぎこちなくなった。ちら、と確認に来る視線に襲うぞこのやろう。という一言はすんでで飲み込んだ。]

(98) miseki 2015/07/09(Thu) 18時頃

【人】 地下軌道 エフ

[抑えた言葉のかわりに、頬をむに。っと挟んで手は離れた。]


 ……、四、五年は無理だな。
 そっから先はわからん

[「巫女さま好きすぎるでしょこの水質オタク!」と、学生時代にふられたのを思い出す。悪いことをした、と思うのと、当時に自覚はなくて、ひどくぐっさり言葉が刺さったのが今となっては思い出深い。]

(99) miseki 2015/07/09(Thu) 18時頃

【人】 地下軌道 エフ

[上階行きのエレベーターはすぐそこで、地上の光と白熱灯の光が混じって足元に伸びる。]

 ……

[花が一輪。ぽとり、と床に咲いた。]

(100) miseki 2015/07/09(Thu) 18時頃

【人】 地下軌道 エフ

[他の候補者の名前が零されて、黙って目を眇めた。
最後に残った三人。隣に並ぶ可能性がある奴ら。]


 … 

[結婚する柄が想像できない。と、
はっきりずっぱりいわれて、
途中、思わず、真顔になった。]

(101) miseki 2015/07/09(Thu) 18時頃

【人】 地下軌道 エフ

[ただ、幸いなことに言葉はその先があって、
足下に光を踏みながら、息を深く吸って吐いた。]


 ほんっ とうにわがままだなお前は

[やさしいばっかりでは嫌。と、いわれて、
いー。と歯を見せるように両方の口角を上げた。]

(102) miseki 2015/07/09(Thu) 18時頃

【人】 地下軌道 エフ

[右手が伸ばされる。手の中で咲くダイアモンド・リリー。それに、一瞬ばかり目を眇めて、]


 …ほら。

[昇降機に一歩先に足をかけて、口にするのは、
先ほど階段で前に立ったのと同じ言葉。]

(103) miseki 2015/07/09(Thu) 18時頃

エフは、──そうして、

miseki 2015/07/09(Thu) 18時頃


【人】 地下軌道 エフ

[今度は、手が重ねられるのを待つことはなく、自分から手を伸ばして、花を潰してしまわないよう、手首を捕まえる。]




 ……お前なあ。

[ぐい。と手前に引きよせた。]

(104) miseki 2015/07/09(Thu) 18時頃

【人】 地下軌道 エフ

[勢いで背中が昇降機の壁にどんとぶつかる。
段差を抱き上げるように、腰に手を回して]



 ……、俺に聞いたら、そんなの
 俺を選べ。って言うだろうが

[顔の向き、互い違いになるように肩に顔を埋めてやった。]

(105) miseki 2015/07/09(Thu) 18時頃

【人】 地下軌道 エフ

[もともと点検用の上り下りのために設置されているエレベーター内は二人ですでに満員だ。胸元に、花と捕まえた手が挟まっている。ぐ、と捕まえた指に力が篭る。

──その方がお前が幸せになれるなら。とか、
一瞬過ぎった言葉を放り捨てる。

傷つきたくないだけの弱気なぞくそくらえだ。
背裏から肩甲骨に触れる。心臓の位置に手を当てる。]

(106) miseki 2015/07/09(Thu) 18時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[夏の温度のせいもあるかもしれないが、
腕の中に招いた体温は高かった。]


 …

[湿度のある肌に鼻先が触れる。
眼鏡が邪魔だな。と思った。]

(111) miseki 2015/07/09(Thu) 19時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[あまり、他の候補者の名前は出さないようにしていたし、試験だというのも、思考の外に意識的に追いやっていたから、それをつきつけられた気がする。]


 … … 何度も言うけどな。
 俺は、お前が、好きだ。

[ごめん。の言葉に一瞬、断り文句過ぎって心臓が絞られる。顔を上げないまま、湿度の高い息を、肩に落とす。]

(112) miseki 2015/07/09(Thu) 19時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[それと逆に、喉に息を詰めて、奥歯を嚙んだ。
預かる形だった身体を胸で押し返して、
拳で昇降機の「昇」ボタンを押す。]


 …好きだ。

[こうして、近づいて。触れてわかる。
好きなのは、きっと今の時間も──距離もだ。]

(113) miseki 2015/07/09(Thu) 19時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[手を掴んでいた指をゆっくりと剝がして、背に回す。腕に力を篭める。問うように名前が呼ばれる間に、ボタンの上に置きっぱなしにした手が ず、と下に滑った。]

 ……正しいのはこっちだって、
 教えて欲しい。とか言ったあとに、
 さっきの選択は、

 ……冷静になりきれねえから、


 きっつい程度に、好きだっつってんだこのバカ娘が

 

(114) miseki 2015/07/09(Thu) 19時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[ごうん。と音がする。それに水の音が続く。
足元からの、微かな浮遊感。]


 ……このやろう。

[いいたいことを言いきっても、
手は離さないそのまま。
耳元で笑う声が聞こえて不満げな声を漏らした。]

(120) miseki 2015/07/09(Thu) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ



 ……

[少しだけ、顔を上げる。笑った顔が見えて、
じと目のまま、眼鏡を下から押し上げて額に乗せた。
世界が、少しぼやけて見える。]

(121) miseki 2015/07/09(Thu) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

[柵の外を壁がすぎていく。
外からの光は夕刻の橙の名残を残したまま]


 ……

[素通しでようやく色が見えるような
ほぼ黒の深藍は据えるように青い目を見て
距離を縮める。]

(122) miseki 2015/07/09(Thu) 22時頃

エフは、──とん、と、その目元に唇で触れて

miseki 2015/07/09(Thu) 22時頃


【人】 地下軌道 エフ

[温度が伝わるまでの無言の後。微かな呼気の気配だけ残して、そっと離れる。甘くてにがい気分ような気分で、笑みが浮かぶ。]



 ……、俺が確約できるのなんざ、
 俺の幸せだけだからな。

[護ってやる、なんてことは言えないし、
幸せな気分だけ、なんてことも、きっと。
これまで全部ごと抱えていくなら。
この顔と声との時点で、土台無理だろう。]

(123) miseki 2015/07/09(Thu) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

[近い。と抗議の声が聞こえたが、駆動音に紛れたことにして聞き入れないことにする。]



 …なんかってなんだ。

[体中を血液がどきどきと巡っている。同じなのか、アマルテアの耳が赤いことだけ、やけにはっきり見えた。]

(133) miseki 2015/07/09(Thu) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

[手を離さないで、服越しに体温に添うまま、
顔を覗こうとしたところで、声が上がった。]

 
 ……

[ぱ。と顔が上がる。──似てない。と
言葉と一緒に名前が届いて]

(134) miseki 2015/07/09(Thu) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

[下手くそよね!と、評価が下される。]





 ………、お前な。

 そのたまに出る言葉の謎チョイス
 もうちょっとどうにかしろ

[自覚はある。あった。確かに、あいつの方が、だいたいにしてうまくやる。エスコートだってスマートだし、そもあいつは女にバカだの滅多なことでは言わない奴だった。]

 ……

[わかっているがそれとなけなしの男のプライドが
ぴしっと言うのは別の話だ。]

(135) miseki 2015/07/09(Thu) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

[はあ。と息を吐く。上に上げていた眼鏡を下ろした。
アマルテアの表情に、ちゃんと。ピントがあう。]




 …ようやっとかよ。

[つっこみを入れるけれど。

── 笑っている顔が見えて、しかたないような、
うれしいような気分が沸いて、くっと喉が鳴った。]

(136) miseki 2015/07/09(Thu) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[がたん。と昇降機が止まる。少し身体同士が離れて、空気が通る。涼しさに、名残惜しさを覚える間にも、ぎい。と軋む音を立てて、安全柵が開いた。

問いのようで答えを待たない質問が
明朗な声で紡がれる。]

 
 …

[陽が目に飛び込んで目を眇めた。
涼やかな空気で肺が膨らむ。]

(137) miseki 2015/07/09(Thu) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[おかしいような、たのしいような気分が沸いてくるのは、なんだろう。]



 ……あとで待った!はきかねえぞ。

[── こいつ。って気持ちと、名残惜しさをこめて、
伸ばした両手で頬を挟んで、むにむにと揉んでやった*。] 

(138) miseki 2015/07/09(Thu) 23時半頃

エフは、──それから、

miseki 2015/07/10(Fri) 03時頃


【人】 地下軌道 エフ

[頬をむにっていた手を下ろす。とん。と軽くそろえた四つ指で、アマルテアの左の掌を叩く。]


 …ん。

[手を絡めて、顔を見ると──まだ、どうにもおもはゆくて、
つい視線を外してしまったのだけれども。]

(139) miseki 2015/07/10(Fri) 03時頃

情報 プロローグ 1日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:エフ 解除する

犠牲者 (5人)

エフ
176回 (2d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび