32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
ぐっ…がっ……―――
[いずれにせよ、その命は喪われる命。 しかし、せめて倒すべきをと願っていたが、力は途切れた。 一瞬で察した彼女の行為。闇に飲まれた心。]
……そ…うか…そんなにも…力が…欲しかったか…。 …全て、自業自得だな…。
[ふらりと剣から離れる。 そのまま、彼女を抱き寄せると…静かに瞳を閉じた。]
闇の祝福よ…飲まれることなく、彼女の力に…。
[残った全ての闇の力を、迷うことなく彼女に捧げる。]
欲しければ…こんな残りカスで良ければ、持って行け。 それでも今の倍以上は強くなれるだろうさ。
[そのまま力尽きて、地に伏した。]
(196) 2010/09/18(Sat) 01時頃
|
|
(転移の…魔眼…これを…彼の元へ…)
[地に伏し瞳を閉じる。 ドナルドから預かった義眼は、空間を切り裂き、彼が信頼するある少年の下へ。 そのポケットには既に義眼は無く…。]
(…ソフィア…すまん、空間を…裂かぬようにする余力は…無か…った…)
(198) 2010/09/18(Sat) 01時頃
|
|
― 西大陸《ウエスティ》 ―
[その大陸のとある街の小さな酒場。]
『おい、カルヴィン!ちょっとこっち持っていってくれ。』
あ、はい、今運びます!
[酒場で働くカルヴィンと呼ばれた少年。 その姿は、闇の王とよく似ていた。 黒に染まった髪と、赤色に光る眼だけが彼とは違っていた。]
えっと、これはどのテーブルですか?
[コツン…と頭に当たる小さな物体。]
ん…これ…なんだろ?小さな…石? 丸い球体………?
[不思議そうな顔をしながら、それをポケットにしまうと、仕事に戻る。]
(205) 2010/09/18(Sat) 01時半頃
|
|
― side:西大陸《ウエスティ》 ― [最後の仕事を終えると、給金を受け取った。]
あ、今までありがとうございました。
『本当にこの大陸を出ちまうのか?』
はい、寝坊している主人を起こしに行かないといけないので…。かれこれ、300年近く眠っていますからね!
『そりゃ、かなりの寝坊助だな。血のストックは大丈夫かい?』
はい。皆さんが少しずつ分けてくれたので、大丈夫です。今日、この後の船で行くので、失礼しますね。
[ぺこりと、一度頭を下げ、酒場を後にした。 船着場まで辿り着けば、もう一度先程の石を取り出した。]
……これ…魔力が篭っている。マスターが多分送ってきたんだ。 さっき大きな力になって、その後消えてしまった。何があったんだろう…。
[不安げにマスターから送られてきたであろう物を眺めながら、船を待った]
(209) 2010/09/18(Sat) 01時半頃
|
|
― side:西大陸《ウエスティ》 ―
[船は待てどもやって来ず、目的地で何かがあったと聞けば心配するも]
…ま、仕方ないか。 船が何時出るか知らないけど、その後ゆっくり起こせばいいか。
マスターに限ってなんかあったりはしないと思うんだけど…。
[ぼんやりと、港の待合所で飲み物を飲みながら、先程の 送られてきた石を見つめる。 彼の死と全てを知るのは、全てが終わった後…。**]
(214) 2010/09/18(Sat) 02時頃
|
|
わ、悪いが……くれてやるのは、私の残りカスだけだ…。
[不意に>>248笑みを浮かべる彼女にそう告げた。 既に失われた力で、弱々しく近くにいた男を捕まえる。 そうして、一度テレポートし、もう一人の男を捕また。]
カリュ…クス…あまり…一度に、欲張るな…。
―――二人…とも…来い…。 転移の…魔眼……。
[領域《テリトリー》内では全ての魔眼を何の条件も無く使用できる。 だからこそ、半ば強引に二人を連れて、倉庫から脱出した。]
― 倉庫→どこかのビルの屋上 ―
(257) 2010/09/18(Sat) 09時頃
|
|
― どこかの屋上 ―
[無事に移動を確認すると、小さく溜息。 そこに二人がついてきていたかは分からなかった。 既に、視力が失われかけていたためだ。]
二人とも…無事…か…?
[確認するように告げて、辺りを見回した。]
……いつか…死ぬつもりで…用意していた魔剣…。 それは…今回は、使うことは無いと思っていたが…。
[皮肉な話だと軽く笑って、自らの傷跡を見る。]
死者に対して…随分な仕打ちだ。 力なんざ大して残ってなく、放っておいても死んだとぃうに…。
(262) 2010/09/18(Sat) 09時頃
|
|
[暫く間をおいて、納得したように笑う。]
結局…無駄死にか……。
[自嘲するように笑って、二人を、二人の影を見た。 逃げる際に拾ったもう一本の魔剣を腰から取り出す。]
さて…二人は破滅を望むものか?それとも、それを阻止するものか? 阻止するために必要な力…貸してやってもいいぞ…?
[死の近づく自らの身体を、ぼんやりと眺めながら 二人の返事を待った**]
(263) 2010/09/18(Sat) 09時頃
|
|
[>>268ラルフが言うマーゴと言う名に、軽く首を傾げた。]
あぁ…カリュクスか…。 問題ない…どうせ死ぬ、否…。
[少しだけ間をおいて二人の話を聞く。]
助けたいと思うのなら…別にそれで構わん。 世界を壊すつもりが無いのなら…それで構わん。
[そこまで言って、血を吐き捨てる。 二人に死にかけだの、休めだのと言われれば、軽く笑い]
貴様らは…誤解している…。 私の…身体は、既に死んでいる…。 記憶、感情はただの残留思念…身体を動かしているのは、我が眷属、闇の力…。 禁呪の発動…と同時に私の命は、尽きたのだからな。
[そう言って二人を見てから軽く首を振った。]
(284) 2010/09/18(Sat) 14時頃
|
|
[二人の影に視線を送り、口元をゆがめて笑う。]
貴様らの言うとおり、私にはもう戦うのは愚か、動く力すらない。 …"私には"…な…。
[だから、と続けて、懐から手帳と、横に置いた剣を出す。]
ここに、二つの武器がある…一つは魔剣。名を『闇太刀《ヤミダチ》』と呼ぶ。 闇の力を秘めた剣だ。 もう一つは私の手帳…闇の書と呼ばれる手帳だ。 闇の魔術、闇に対抗する魔術の全てが書かれている。 魔眼の力と扱い方も書いてあるが…まあ、これを扱えるのは私とその眷属くらいなものだろう。
[その二つを二人に押し付けた。]
(285) 2010/09/18(Sat) 14時頃
|
|
[最後に、暫く迷って、申し訳なさそうにゆっくりと口を開く。]
…もう一つ…頼まれて欲しい…。 私の眷属…吸血鬼の第一世代が西大陸《ウェスティ》にいる。 闇の王の力の半分を継いだ少年。 まだ、目覚めていないが、私の後継者となる闇の王…否、今はまだ、闇の王子と言ったところか…。 その少年は恐らく、この国に入れず困っているかもしれん…。 余力があればで構わん…。その少年を助けてくれないだろうか? きっと君達の力に……。
[その言葉を告げて、そのまま*瞳を閉じた。*]
(286) 2010/09/18(Sat) 14時頃
|
|
― 西大陸《ウェスティ》 ―
[飲み終えたグラスを置くと、そこから港へと出た。 地平線の彼方を見つめると、ぼんやりと、空間の境目が曖昧になっていた。]
あの大陸で何が……って…痛っ……。
[不意に左腕が痛みだし、袖をまくった。 左腕には何かの文字がびっしりと描かれていた。]
…これは…どこかで見たことが……。
[慌てて胸元から手帳を出すと、それを調べ始める。 しかし、どのページにも載っていなく諦めかけていた。]
(302) 2010/09/18(Sat) 16時頃
|
|
[ようやく見つけたのは、手帳の最後のページ。 そこに、書かれていた物に目を見開いた。 絶対に使用してはいけないと書かれた禁呪]
これは…命を巣食う禁じられた呪術? まさか、マスターはこれを…?僕の腕に現れたのは…。
[静かに息を飲む。不意に訪れた眩暈に、膝を着いた。]
闇の王の死と…力の継承…。マスター…。
[船は出ず、空間の境界に戸惑いを隠せず、それでも闇の翼を広げると、空へ羽ばたく。 しかしその色は二色。片翼は黒、もう一方は白。 辿り着くことはできなくとも、向かうのは彼が死んだ、海の果ての大陸。**]
(304) 2010/09/18(Sat) 16時頃
|
|
― 西大陸《ウエスティ》 ―
[空へと羽ばたき、海域を漂っていると、ふと、視線に船が見えた。 そこへと降り立つと、辺りを見回しながら、船の中を見る。]
あ、あの〜、すいません、どなたかいらっしゃいませんか?? すみません〜??
[船の中を探し回るが、人影が見えず、途方に暮れ]
…ど、どうしよう…?? この船、勝手に借りたら怒られちゃうかな…。
[静かに周囲を見回しながら、船を観察した。]
(349) 2010/09/18(Sat) 22時頃
|
|
― どこかの屋上 ―
[二人の表情を見て、静かに笑ってみせる。]
何を言っている…。 使えるか…使えぬかで無く、使えそうなものは何でも持って言っておけ…。 何かの…きっかけで…使えるかもしれんだろう…?
[ラルフの様子が変わった事にも気付けず、静かに続ける。]
私に…もう、そんな余力は無い…。しかし、あの馬鹿のことだ…。見つければ何の疑問も無く、乗ってしまうだろうな…。
[それは、少しだけ楽しげに、笑いながら告げる。 しかし、見えぬ瞳は、そのまま開くことなく。]
赤子…例の瞳…わが子に授けた…。 必要であれば、回収するが良い……。 これを…持って行け…。
[そう告げて赤子に渡すのは一枚の羽。]
(358) 2010/09/18(Sat) 22時半頃
|
|
これは私の意志。それを見せれば、奴は貴様の力に………。
[一度咳き込み、空を見た。]
奴は…私の力を…全ては使えないだろうな…それでも…。 秘めたる力は、今の、否、起きた時の私よりは上だろう。 ………千年を超える私の生…様々なことがあった…。 決して…良いことばかりでもなく…正しいことも行えず…。
しかし…私の人生は………
[幸福に満ちていた…。その言葉は零れることはなかったが、ゆっくりと目を閉じる。 その顔は、少しばかり満足そうに…]
(359) 2010/09/18(Sat) 22時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る