人狼議事


1 とある結社の手記:6

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【人】 長老の孫 マーゴ

 この中から…1人選んで…投、票。

[部屋にいるのは、今まで仲良くしてきた者たちばかりで。
その中から『殺す』人間を選ばなければならない。]

 信じたい…信じたいのに…。

[再び零れそうになった涙をぐっと堪え、それでも、誰かを選ばないといけないと言うのなら。]

(444) 2010/02/23(Tue) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[メアリーに話し掛けられ>>443、はっとしたように顔を上げた。
泣きそうになった顔を、それでも何とか笑顔に変えて、紅茶を受け取る。]

 あ、ありがとう…。

[隣に座ったメアリーの顔を見た。
優しい、子。
彼女は誰に投票するのか…そう考え、ふるふると頭を振り。]

 今日の、ご飯…メアリーが作ったの?

[聞きたいこととは別のことを問う。]

(450) 2010/02/23(Tue) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 そっか。あの3人が…。悪い事しちゃったかな…。

[作ってくれた人の名前を聞けば>>453、食べられない事が申し訳なく感じ、それでも何かを口にする気分にはなれなかった。]

 …何でもないよ?

[誤魔化すように、受け取った紅茶を冷めないうちにと口につける。]

 美味しい…。

[喉が渇いていたのか、その紅茶はとても美味しく感じた。]

(458) 2010/02/23(Tue) 01時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[「美味しかった」の言葉に、後で少しでも食べてみようかと微笑んだ。>>463
そして、「決めた?」との問いには。]

 私も…決められない…。

[カップを両手で包み、メアリーの目を見つめる。
きっと、自分も同じような顔をしていただろう。]

 これが、逆…誰かを助ける為の投票なら…すぐに決められたのにね。

[『殺す』為に名前を書くのではなく、『開放する』為の投票ならば、喜んで名前を書いただろう。]

 でも、決めなきゃ、なんだよね。
 私が…自分で…。

(467) 2010/02/23(Tue) 01時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[メアリーが誰かの名前を書いている様子をぼんやりと眺める。>>470
誰の名を書いたのか。それは見えはしなかったが。]

 私も、決めた、よ…。

[今から名前を書く人が…人間ならば。そう考えると、ペンを持つ手が震える。
ペンを持たない方の手は首元のペンダントを握り締め。]

(476) 2010/02/23(Tue) 02時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ごめんな、さい…ごめんなさい…。

[一文字一文字、綴るたびに堪えきれなくなって深緑から溢れる涙。
涙で目の前が滲んで、きちんと書けているのか分からない。
それでも、ペンを止めることはせず、謝罪を口にしながら。]

――“Bassam・ibn・Yanick・Al-Qahtani”

[常よりも震えた字で、そう綴られた、投票用紙。
丁寧に折りたたみ、もう一度謝罪する。
他の誰もが疑えないからと、ほぼ消去法のような形で選んでしまった事に。
信じたいと言いながらも、皆を疑うような事を言っていた彼を疑っている事に。]

(481) 2010/02/23(Tue) 02時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ごめんなさいごめんなさいごめんな…さい…

[涙でぐちゃぐちゃになった顔で、投票箱にそれを入れる。
カサリという音と共に、紙が中に落ちれば、そのまま崩れ落ちそうになりながらも…何とか堪え、服の上からナイフに触れる。
キャサリンが自室に向かうのを見届けたなら、彼女を守る為にと隣の部屋へと入っただろう。**]

(484) 2010/02/23(Tue) 02時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 03時頃


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