73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 20時半頃
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では遠慮なく。 珍しいな、部屋でなくここで眠っているのは。
[ベッドに腰掛けると、少し視線が近くなった。 こうしていると、彼もまた弟のようで。無論態度は全く違うけれど。 素顔のままのロバートは、どこか幼く見える気がした。]
冬薔薇の。 ……いいや、聞いた事は無い。
そうか、この薔薇の所為で。 どうも見境なくなっていると思ったら。 [理由はわかっても、安堵は出来なかった。 何せ目の前の相手にさえ手を出したいと思っているのだから。]
(432) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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自分で一人が良いと、最初に決めたんだろう? それなら誰かの部屋に一緒になればいい。
[意外とも思える答えに少しだけ目を見張り、ささやかな努力を素直に受け取った。]
先輩からも、私は聞いてなかったな。 毎年咲くなら六度目の遭遇をしているはずだし。
……。 夜な夜な歩き回るものが寮に出ると。 そういう話なら聞いたことがある。ただそれが薔薇が原因なら。
[元々好きなのは、一人だけだったので。 その辺りは口をつぐんでおく。
薔薇のことが無くても倶楽部には所属していたし、抱えた罪は重いままだ。]
私はもう狂っているよ。
(453) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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どうだろう、誰にも見せたくないものは少なからず持っているつもりだが。 誰かと一緒に居るのが、当たり前の生活だったからな。
[家族仲は悪くない、加え弟が居れば個人のプライバシーなんてほぼ無いものだ。 寮に入ってからも結局二人部屋だったので、つまり一人で居ることには慣れて居ないのかもしれない。]
七不思議、な。 それならまだよかった気もするが。
[がし、と髪をかき混ぜる。 ヴェスを抱いてからそのまま、シャワーすら浴びていなかったからまだ二人の香が残っている気がしてならない。]
だから、そう言っているだろう。 たとえば、ロバートのような。金髪の少年を抱きたい。
十分頭のおかしい男だ。危険だろう?逃げるといい。
[すっかり仮面を被ることを諦めたので、素直に認める。 ついでにからかってやろうと名前を出してやる。]
(463) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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[いつもは左に流している前髪も額にに落ちる。 自身から薔薇の香が漂ってる気がしてならない。]
手折ってはいけない花が欲しいんだ。 それをどうにかするぐらいなら、私は死んだ方がいい。
[今はまだ犯す勇気すら持てない。 ちっぽけなプライドが邪魔をする。 兄弟だから、家族が悲しむから、同性だから。
色々なものを言い訳にして逃げてきた。 それを遠慮なく抉るロバートが、無性に優しく感じた。]
誰でもいいんだよ。だから、ロバートにだって興奮する。 そういう体だ。
これを見慣れているのなら、どういうことか解るよな。 お前は特別じゃない。
(493) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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死にたい、か。
[死ねたら楽だろうとは思うが、それはまた別のプライドが邪魔して赦されない。 私は負け犬じゃない。必死でそう足掻く。]
死ねないから、こうして代わりのもので隙間を埋めようとしているんだ。 残念ながら成功した兆しは見えないが。
[手櫛で前髪を整える。 この後輩になんて事を喋ったんだ自分は。 何故、ここまでしてくれるんだ。]
他のものに夢中になれたらどんなにマシか。 お前に流れる高貴なる血に、そういう効果があれば良いのに。
(528) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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