人狼議事


52 薔薇恋獄

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 詩人 ユリシーズ

[爆発した頭と、堪え切れない様に笑う後輩がおかしくて、
 釣られたように笑う]

 あはははははっ。
 すごい頭っ、ふふ、ははははっ。

[こんな風に大口を開けて笑うのは久しぶりだったから、
 少しだけわき腹が痛い。
 腕をなぞる指のくすぐったさが気にならないのは、きっと今が楽しいから。

 いやな事も何もかも忘れて、ただただ笑う。
 それだけの事が、とても懐かしくて、とても愛しかった]

(201) 2011/05/18(Wed) 15時半頃

ユリシーズは、フィリップを擽っていた腕を解くと、もう一度くしゃりと頭を撫ぜる。笑い過ぎで目の端に涙が浮かんでいるのは内緒だ。

2011/05/18(Wed) 15時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

 やれるものなら、ね?

[リベンジを誓う楓馬にふわり笑んで、髪を掠る指を掴もうと手を伸ばした]

 そこまで言うって事は、なんかわけありなんでしょ。
 いいよ、秘密にしておいてあげる。

[じとりと見上げる目は気にするふうでもなくそう答えて。
 撫でる手に目を閉じる相手の無防備さを可愛いなと思いつつも、
 そろそろ着替えを取りに戻ってきそうな同室者に見られて誤解される前に、彼を身体の上から解放するだろう**]

(203) 2011/05/18(Wed) 16時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 16時頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 01時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

― 自室 ―

[楓馬が部屋を出て、ほどなくして哲人が戻ってくれば、
 お疲れさまとだけ声を掛けた。

 疲れているのは見てとれたから、無駄な言葉はかけない。
 休めるときに休んでおくのも、大事なことだから。

 哲人が横になっている間は、持ってきていた本を読むことで時間をつぶす。
 かさり…と紙が擦れる音だけが、無音の部屋に響き、
 穏やかで静かな時間が過ぎていく――]

 ……ん?

[そうしていると、不意に身を起こすのが見えた>>396
 文字から視線を上げて]

 行ってらっしゃい。あんまり無理しないのよ。

[と、その背中に声を掛けた]

(415) 2011/05/19(Thu) 02時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[哲人がいなくなり、部屋には再び孤独と静寂が訪れた。
 薄暗い部屋は追想に耽るにはぴったりすぎて、厭なことまで思い出してしまいそうになる]

 …………飲み物でも取ってくるか。

[丁度喉の渇きを感じていたから。
 それを口実として、読んでいた本を閉じる。

 キィと軋む扉を開けて、廊下へと脚を踏みだせば。
 どこからともなく聞こえたピアノの音色>>389に、訝しげに視線を巡らせた]

(417) 2011/05/19(Thu) 02時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[微かに響くピアノのメロディには聞き覚えがあった。
 確か、そう。
 中学の時の合唱コンクールで歌った曲――流浪の民]

 ……懐かしい。

[中学の頃の記憶は、正直思いだしたくものばかりだけれど。
 この曲だけは……今も鮮明に覚えている。

 定住の地を持たぬロマ達の悲しさを歌う曲ではあったけれど、
 自由を求めてやまなかった少年の憧れとして、その曲は在った]

(424) 2011/05/19(Thu) 02時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 ここから聞こえてるの、か?

[部屋の前のドアノブへ手を掛ける。
 かちゃり、とノブを回せば、抵抗なく開くドア。

 背の高い影が奏でる音色にのせて、甘いバリトンが響く]

(426) 2011/05/19(Thu) 02時頃

【人】 詩人 ユリシーズ



 慣れし故郷を放たれて 夢に楽土求めたり――……

 

(427) 2011/05/19(Thu) 02時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[ピアノが終われば、ぱちぱちと拍手を送りながら]

 ……意外な特技があるのね。
 好きなの?

[ピアノが。
 それとも、流浪の民が。

 曖昧にぼかしたまま、
 ピアノの前に立つ人影にそう尋ねた。]

(429) 2011/05/19(Thu) 02時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 02時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

― 音楽室 ―

 ごめんなさいね。
 ただあまりに上手だったから、邪魔する方が無粋かと思って。

[驚き、そして息を吐く様子に、
 ごめんごめんと、苦く笑いながら]

 ……ふぅん。
 良いお母様なのね。

[――…うちとは大違いで。

 成人の返事にはそんな言葉を飲み込んで、嗤う。
 どこか自嘲にも似た笑みを]

(474) 2011/05/19(Thu) 09時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 09時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

 そもそも有名な曲はドイツの曲が多いものね。
 作曲家はゲルマン系が多いみたいだし。

[壁に飾られたLPのジャケットに記された作曲者の名前も、
 そうだったような。
 そんな事を思い、そっと文字をなぞる。

 だから近づいてくる気配に反応するのが一歩遅れて]

 …………なっ。

[なぜそのことを?
 と、口にしそうになって、言葉を失う]

 ――……お前、なんでそのことを?

[長い時間を掛けて次に口にしたのは。
 何時もより一段低い声で、問う言葉]

(481) 2011/05/19(Thu) 09時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[いや、そんな事はどうでも良い。
 肝要なのは、あの時真しやかに流れていた噂――実の母親と関係を持っていることや、父の自殺もそれが因を発している等、まるで百済さない週刊誌のようなものだった――を、目の前の彼が知っているかと言う事だ]

 ……土橋。
 お前、どこまで知っている?

[手で顔を覆い、気さくな先輩の仮面を外す。
 指の間から覗く眸は、射抜くように相手を見据えた]

(503) 2011/05/19(Thu) 11時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 11時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ


 左右の……?
 いや、同中ならお前が入学した時にはもう……。

[孤立していたから、とは口に出せず。
 ゆるり首を振った]

(513) 2011/05/19(Thu) 13時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[成人の言葉を聞きながら、顔を覆っていた手を下ろし]

 ……寂しそうに見えるか?

[下ろした手を広げるように動かし、問いに問いを返す。
 その口元は皮肉気に歪んだそれ]

(521) 2011/05/19(Thu) 13時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[成人の返事はどうだっただろうか。
 ただ、気まずさに踵を返し、背中を向ける。

 ばつが悪そうにちらりと肩越しに見た後]

 ……邪魔したな。

[ノブを回し、音楽室の外へ。
 廊下に出れば、一度だけ深く息を吐いて。
 昏い眸で自室へと戻るだろう**]

(538) 2011/05/19(Thu) 14時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 14時半頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ユリシーズ 解除する

生存者
(4人 60促)

ユリシーズ
4回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.132 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび