人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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【人】 記者 イアン


 でも、君が来てくれた。オスカー・ラドクリフ君。

[目を細め、名前を呼んだ。

教師の目によく留まるのはやはり問題児か優等生だ
生徒会に所属しているわけではなくとも、
こちらとして彼の話は耳にしている。]

 そんなことを言うんだね。
 少し、意外だった。

[とても真面目で、完璧な子なのだと聞かされていたから。
お前ももう少し足りていれば、
なんて苦笑混じりの冗談まで添えられたものだ。]

(417) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン


 もう少しで終わるからさ
 待っていてくれるのなら、食堂で飲み物でも奢るよ。

[要するに、さぼりはしないと暗に告げた。
上の学年として、生徒会を背負う人間として
それが選ぶべき答えだったから。

生徒会長でありながら、彼と違い完璧には多い
だからこそ、こうやってひとりで仕事をしている。
ただ、正しくありたくて。]*

(418) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ― 編入生の視点から。いつかの食堂にて ―

[元々知っていた。
そして、感覚としても知ることになる。

この学校では、編入生は珍しい。
だからある程度の視線には晒され、
既に出来上がったコミュニティに馴染もうと必死になる。
その模範としたくて、けれど真似できないのが、生徒会長たるイアンの姿だった]

 えーと、生徒会長の

[こんちは、と小さく頭を下げる新入生にたいして、イアンの言動は終始物腰穏やかで、「大人」なものだった。
有難くデザートを奢ってもらい、学校の心得、なんて話を聞いた。
その時だったか。パンの先輩の名前を聞いたのは]

(419) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ……なんか、その。 一つ、聞いていいですか

[その優しさにほだされたのか。甘いお菓子に舌が緩んだのか]

 イアン先輩は、
 ……友達といて、寂しくなったり、
 ………あ!ホームシックとかじゃないすよ!

[口にしても後悔はデザートと違って飲み下せない。
その真意が、(それは、現在の食堂で感じた疎外感が故)彼に伝わったかどうかは、……きっと、その時の表情でわかっただろうけれど。

あんな風に、大人になれたら。
高校生の2歳上。大きすぎるその眩しさは、陰ることなく今もある*]

(420) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[モリスの話>>397から、やはり談話室にディーン先輩、つまりラルフからの差し入れのタルトがあるということが知れた。既に食料を調達した身ながら、欲しい、とばかりに生唾を飲み下した。
 もうひとり、ヘイズ先輩、つまりケヴィンもパンを焼いてくれているとのこと。そちらも欲しいとは思った、のだけれど――]

 (僕は、貰いに行くべきじゃないな)

[髪に飾られたままの薔薇の生花を思う。それがなくたって、薔薇のある花壇に頻繁にいるような身だ。
 ここには、躊躇いですらないはっきりとした遠慮があった。]

(421) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 新聞配達 モリス

うん、まあそんなとこ?
半分あたりで半分はずれ。人を待ってるの。

でも腹は減ってるからサンドイッチは食べる。

[>>394先輩たちに括られた中等生もいるが、ひとりでも該当者がいればおかしい言葉遣いではない。律儀に先輩後輩たち、なんて言うやつはいない。

 サラミサンドをまた一口、数回咀嚼する。
 塩気にサワークリームの酸味が合わさって、いくらでも食べられそうなこのサンドイッチが気に入っている。
 その一口を飲み込んでから、改めて転入生に向き合った。]

――もう、聞こえたと思うけど。
モリス・レーヴェン。高等部二年。

(422) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ―調理室近くの廊下―

[ 競争と銘打ったのだからと向かう最中。
 空飛ぶパン>>358を見た。
 足を止め、死角になっている柱で様子を見ると、
 ヴェルツの声>>390が聞こえてくる。

 投げられたのはパンであるからして
 きっと中にいるのはケヴィンだとは
 思うのだけど、もしかしたらお取り込み中なのかもしれない。 ]

  ……………出直した方が良さそう、かな。

[ それだけ決めると別れたばかりだが
 食堂に戻るか、それとも――考えて決めた。 ]

(423) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[耳を突くピスティオの一声>>406に、びくりとマークの長身が跳ねた。
 けれど続けられたのは、心当たりすらないと言わんばかりの感謝の言葉>>407だった。それどころか、こうして声を掛けてくれている。]

 え? じゃあ……

[なんであの時は黙ってたのか、とまで言い切れず、明らかな困惑がマークの顔に出た。
 やっぱり何か思うところがあったのかなどと思いながら、けれどピスティオの笑みの形につられるように、顔をほころばせた。]

 はい、すごく、巧かったです。
 僕にはあんな、綺麗なのは描けません。

 それに……あの絵のお蔭で、自信を貰えました。

[何の自信か、という言葉が抜けたまま、素直な感想を零した。]

(424) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  花、……見に行こう。

[ 少し後戻ってそれから後ろを見る。
 どうしてだろう。
 そう離れていない筈なのに。

 なんだか座り込みたくなってきた。
 あれはちょうどあの頃、
 廊下で眠りに落ちてしまった時のように。 

 不意にあの言葉>>413を思い出して笑った。 ]

(425) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  人間はひとりじゃ、……生きれない、か。
 
[ その通りなのだろうか。わからない。
 結局今はすれ違い一人、バラバラだ。
 ここは東屋の倉庫でもないから
 待ち合わせ>>410も出来ない。

 困ったなと思いながら窓を覗く。
 母によく似た顔。姉とそっくりの顔。
 ぐしゃりと歪みそうになるのを堪えて
 ため息を吐いた。 ]*

(426) 2018/05/17(Thu) 00時頃

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