283 突然キャラソンを歌い出す村2
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/* ヤスリくんが魔女に…!?ということはヤスリくんがラスボスに…?
(+81) 2018/09/21(Fri) 18時半頃
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―病院から―
……なんだこれ……。
[深い、深い霧だった。 ほんの数日前なのに随分遠くに感じられる、あの裏山の雷嵐の日のような。 まるで異世界のよう。]
何が起きてる…?
[背筋が寒くなる、どころじゃない。 濃密な霧は方向感覚さえ狂わせる。]
……ッ…!?
[>>17 何処から聞こえるのかわからないとんでもない騒音が耳をつんざく。反射的に耳を塞いで目を閉じた。頭が痛いくらいだ。]
な、なに、なんだ……!?
[霧が深くてよく見えない。けれど、この騒音なのに周りの家や店から誰かが文句を言いながら現れるような状態にはならない。聞こえる騒音以外は静か。それが、余計に不気味だ。]
(336) 2018/09/21(Fri) 19時頃
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[ナレーション: 或いは、くだんのブレスレットを身に着けていれば問題なかったのかもしれないが──残念ながら、というべきか、当然、というべきか。双子の片割れを心配するあまり自分のブレスレットは彼に着けたままであるし、お守りに、と向気へと学校で拾った元ヨスガのもののブレスレットは渡したままである。 単純に、素のまま、怪異の【化】にあてられた少年は、何の遮りもなく騒音を聞いたのだ。]
(337) 2018/09/21(Fri) 19時頃
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……っ、
[ごくりと咽喉が鳴る。 非科学的だ、と否定してきたのは 恐ろしいものを見たくないからだ。 僕はヨスガと違って、ちゃんとそれが何か、見分けることができる。 全部同じに見えるわけじゃない。]
ヨスガがゆかりにとりつかれたみたいに、 また、何か良くないものが彷徨っているのかも…。
[独り言も霧に撒かれてしまいそうになるけれど、僕は、──僕は。それを放っておけないと思った。何か、何とかできないか。ちゃんと見える僕なら、何かできるんじゃないかと思って、走った。]
(338) 2018/09/21(Fri) 19時頃
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ええと、ええと…! すいません!粗塩1sください!
[なんだっけ、塩とか有効なんだっけ。 分からないからとりあえず乏しい知識を総動員して塩を抱えていくことにした。
音を追いかける、霧の中で見るといつもの道が知らないものみたいだ。]
━━━━━━━━━━━!!!!!
[大きく息を飲む。>>307 悲鳴みたいな金切り声を追いかければ、やがて墓地の外苑へとたどり着いてしまった。顔が引きつる。怖いのは苦手なんだ。]
(339) 2018/09/21(Fri) 19時頃
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/* エニシくん、がんばえ~~~~~~!!! ヤスリくんや、他のみんなの協力RPで、チップとして存在しないはずの魔女の存在感でてるのすごいなぁ。勉強になる。
(+82) 2018/09/21(Fri) 19時半頃
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[ここは墓地。斬首、負け首、捕虜首、その他と、様々な思いが凝る塚。 怪異が集うには、実にいい場所だ。 その墓地の外苑に、また生きた気配がして、意識をそちらに向ける。]
何、また増えたの。 ……?
[ぞく、と背筋が震えた気がした。 何か、奥底の方を見透かされるような悪寒を感じる。 まさか。怪異(どうぞく)でもあるまいし。 気のせいかしらと、改めてすでにいる面々に向き直る*]
(340) 2018/09/21(Fri) 19時半頃
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アーサーは、おもんにアンコールした。
2018/09/21(Fri) 19時半頃
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― 墓地 / 首塚 ―
[クラウザーを追ってきたそこで、皆の問いへの返答や 態度を見ていても彼を悪く思う事はなかったし、 自分の気持ちは心がだいたい代弁してくれていた。 ナツミを浚ったクラウザーにも事情のようなものが あって、彼自身は手荒な事をしたくないように見えた から、何だかんだと言っても収まるとこに収まるかな? ――なんて、少し思いかけてすらいた。 それくらい、美しき英会話講師クラウザー剛志のことを 信頼していたからだ。 例え『首なし騎士』だとわかっていても。]
[今日と言う激動の一日の最後が、その程度の騒動で 終わるはずなかったのに。]
(341) 2018/09/21(Fri) 20時頃
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ナツミ先輩!? 八磨先輩!?
[『魔女』とやらに自由を奪われた、とやや遅れて理解した時には もう、ナツミがクラウザーやおもんに殴りかかっている。]
(342) 2018/09/21(Fri) 20時頃
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>>332
怪異を狙って……!?
[なるほど、と明之進の方を見る。>>332]
[そっかー 先程自分にも視線を向けられた>>315気がしたけど、 ならばきっと気のせいだろう。 だって人間だもの!!!]
[おっかしーなー 「明らかに一般人」枠から外された気がするね?>>325 どうしてかな、人間なのにね!!!]
(343) 2018/09/21(Fri) 20時頃
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[セイカがどんな枠にカテゴライズされているかは…… とりあえず今はさておいて。]
……っ、 一体どうすれば!!
何か……何か、追い出す方法とか、無いの!?
[2人の先輩を相手に拳を握る訳にもいかず。 せめて心や真一の事は守れるようにと身構える。]
(344) 2018/09/21(Fri) 20時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/21(Fri) 20時頃
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― 首塚 ―>>332
[アーサーの「怪異を狙っている」という発言に同意を示す。]
ええ、そうでしょうね。 奴はこれまで私をそのために使役していたのですから。
[相変わらずこちらを狙ってくるナツミの攻撃を躱しながら言葉を続ける。 剣真の攻撃も加わっていればそれも避けることに専念しているだろう。]
九尾の首が許鼓くんの力で 無力化されたというのはいい気味ですよ!
[魔女に対して言ったのである。他意はない。]
(345) 2018/09/21(Fri) 20時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/21(Fri) 20時半頃
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/* やっと来れたらラストバトルだ…!
(+83) 2018/09/21(Fri) 20時半頃
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/* >久世メモ
見た!!全然問題ない!!!
というのを置いておこうと思いました だいたい思いついたままに動いてたので、 なんもかんも言ったものがちです
(+84) 2018/09/21(Fri) 20時半頃
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八磨……?! うそ、家に帰ったんじゃ……?!
[金切り声の騒音の後、 よく通る女の子の声がする。>>342 その主が誰かまでは咄嗟にわからなかったけれど、知った名前を聞いては余計に退けない。これは肝試しなんかではないのだと]
──っ!
[たっぷりの塩がかなり重い、さては商店店じまい直前だったからサービスしてくれたな?!などと余計なことを思いながら行けば人影が既にいくつか──というか、みんな居る?!]
……ちょ、
[しかも八磨の様子は普通じゃない。しかも、許鼓さんも、なんだか普通じゃない。ぼんやりと瞳が光ってさえいるような。]
(346) 2018/09/21(Fri) 20時半頃
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[セイカの枠が魔女にとってどこに設定されているかは男の知る由も無い。 男にとって知ることは、彼女がただの一般人枠ではないのだけだ。一般人はあんな丈夫じゃないし、(取り憑いていたといえ)あんなパンチは出せないし、靴音からブレーキ音が出ないのである。
それはさておき、クラウザーの言葉にげ、と露骨に顔色を悪くした。]
このままじゃ 僕らはあいつの標本だっていうのか!? 冗談じゃないなそれ!!
[セイカが訴えるように訊いて来るが、>>344男は歯噛みする]
追い出すっていっても、 一番そういうのが出来そうな ナツミがああじゃ…!
[フシギなことを無力化できるナツミの拳だったなら、こういう事をできるのだろうが、そのナツミ自身が操られているのでは手詰まりだ。]
(347) 2018/09/21(Fri) 20時半頃
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何事なんだこれ!!
[握りこぶしに塩一掴み構える。 墓場で運動会とかいう古典聞いたことあるけど今じゃないだろ!? 寒くて寒くて異常事態が骨身に染みる。 先生に殴りかかる許鼓さんに向けて、僕は]
やめろーってばぁ!!
[振りかぶって粗塩を投げ掛けたのだ。]
(348) 2018/09/21(Fri) 20時半頃
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!? おい、人の子が増えたぞ!?
[校庭で見た顔>>348だ。 何かを抱えているが、良くは見えなかった。 振りかぶる様、握りこぶしから 白い粉上のものが撒かれている。
おそいかかる既視感―――これは―――……!]
(349) 2018/09/21(Fri) 21時頃
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(スローモーション映像に流れ始めるBGM)
♪ ア~~~~アアア~~アアア~~アンアア
まわしいっぽん締めたなら (どすこい あ〜ヨイショ ホイ)
ア~~~~アアア~~アアア~~アンアア
四股をふめふめ ハ~~アハッケヨイッ!! (どすこい あ〜ヨイショ ホイ) (ポン!!)
(350) 2018/09/21(Fri) 21時頃
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[背後ではBGMがかかっている……>>322>>323]
ゴミだの祟るだのいい気味だのと……
[色んな言われようだ。]
……はーん。 まあじゃあ、的にくらいはなれるかぇ。
[おもんは片手に殴られたばかりの狐頭を持って、どろんと化けた。猩々緋の着物が宙を舞って、そこには巨大な蛇が姿を現した。それは生皮はがれた九尾の尾。
血肉の色した大ウワバミだ。ウワバミはゴミと呼ばれた九尾の首をひと呑みにした。
邪魔な墓を乗り越えるための踏み台にもよし、高いところから魔女を狙うもよしの蛇は、ずるりと墓場を這い始めて]
(351) 2018/09/21(Fri) 21時頃
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………?
[あら塩かける少年を発見して、フードをぱくりと加えて持ち上げて、エニシごと振って追加の塩をまいた。>>348
♪>>322>>323 浮遊する感覚(イマジネーション…) 足が地面につかないのはなぜ そうやって廻り来た季節にあったものは何
まるでcomedy(comedy) 三文芝居と笑ってくれてもいい それはかつて誰かが感じた悲しみ (あら塩は幽霊に効く…) 連鎖する苦しみを (あら塩は幽霊に効く…) いまここで 繋ぐ…! ]
(352) 2018/09/21(Fri) 21時頃
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セリフ「相撲は古来より神事と不可分である!」
♪(ドコドン ポン ポンポン)(イヨォーーッ!)
ノコッタノコッタハッケヨイ! 古事記に中原葦原平定 タケミカヅチのぉ氷柱と為して
(353) 2018/09/21(Fri) 21時頃
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♪ 〜 間 奏 〜 ♪ (>>323)
[演奏 by 九尾塚裏商店街楽団のみなさん] [姿なき背景の怪異に紛れて葛籠も演奏中]
(+85) 2018/09/21(Fri) 21時頃
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[先生へ卒塔婆を振り下ろそうとしてるあたしの視界に、 白いものが降りかかる。
えっ!?何これ!? …うわ口に入った、 うわ!?しょっっっっっっっっぱ!?!?
あたしは思わず目を瞑って、ぺ、と舌を出した。
…………うん? 「あたし」は?
違和感に気づく間も与えず、あたしの身体は 塩を大量に振りまいたおもんさん(!?なんなのその姿!?)たちに卒塔婆を振りおろそうする―――!]
(354) 2018/09/21(Fri) 21時頃
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[人の子が増えたとて、気にせず。 許鼓とこちらの体を入れ替わり立ち替わり、首無しに向かっていく。 卒塔婆はこちらも持つことにした。直接拳を振るうよりも、卒塔婆を振り回すほうがリーチも威力もあった。 避けにくくして、じわりじわりと首なしを追い詰めていく――はずが。]
なっ……!
[>>348粗塩が投げつけられて、ちょうど目に入る。 単純に人の身においてその攻撃は痛い。]
(355) 2018/09/21(Fri) 21時頃
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[>>352 エニシごと振る事で、大胆に振りまかれるあら塩。墓場一体に白い粉が舞う。夜空に舞う白い粉雪が如くである。
男は顔色を青くして、ふりかかるあら塩から わたわたと逃げようとしている―――]
♪
まるでcomedy(comedy) 三文芝居と笑ってくれてもいい それはかつて誰かが感じた悲しみ (あら塩は幽霊に効く…)(コーラス:やめて) 連鎖する苦しみを (あら塩は幽霊に効く…)(コーラス:やめて) いまここで 繋ぐ…!
(356) 2018/09/21(Fri) 21時頃
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……塩まき、効いてません?
[いや、なんか、すごく物理的に。ささやかに。 あと多分、効いちゃいけない方に一番効いてる。>>356]
(357) 2018/09/21(Fri) 21時頃
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[思わず目を瞑れば、視界は当然失われた。 姿を転じた大蛇も見えなければ、それに咥えられたフードも然り。 粗塩の雪を避けることができずに、まともに浴びる。口にも入って、吐き出した。]
まったく!
[顔を払い、目を無理やりに開けて、こちらからも大蛇に向けて卒塔婆を振り上げる――!]
(358) 2018/09/21(Fri) 21時頃
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あれは……ソルティング退魔術!? (>>353)(>>352)(>>356) エニシ……会得したというのか……!
[墓石に座る葛籠がなにかを解説しはじめている。]
(+86) 2018/09/21(Fri) 21時頃
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幽霊に塩はやばい。 幽霊に塩は良くない。
対魔師に目覚めるエニシ…
(+87) 2018/09/21(Fri) 21時半頃
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