94 眠る村
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―宿屋―
[会う前から散々揶揄われてきたせいか、ドアノブを握る手に緊張が走る。]
……そんなんじゃ、ねぇし、
[自己暗示の独白を落とし、ドアを開けた。]
ちィース……
(385) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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ティモ爺ちゃー。ブー。
[ちなみに、ブーとはブローリンのことである]
うー。
[呼ばれて駆け寄ろうとしたが、 お猿さんもいることに気が付いた]
きゃー。
[ぴとりと、岩陰にしゃがんでひっつく。 顔を上半分だけ覗かせて、 二人と一匹の様子をうかがっている]
(386) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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―宿屋兼酒場―
[ローズマリーの誘いに小さく苦笑を浮かべて頷き。 厨房へと足を向ける。
そこにクラリッサがいたら、口元に笑みを浮かべて]
お邪魔するわ、ね……
マリーと、タルトを作ることになって……
[籠から木苺を取り出しながら呟き。
へたをとって、水で洗い流す。 柔らかく弱い、赤い粒を痛めないように丁寧な仕草。
宿に一緒に入ってきた猫は、 厨房の入り口でミルクをねだるように「にゃあにゃあ」鳴いている]
(387) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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[老人がブローリンの小猿に些か冷淡なのは、 あるいはハナの怖がりように理由があったかもしれない。 ちらりと横目でブローリンをねめつけると、少し足早にハナに歩み寄った。]
どうしたんじゃハナ。
今日は何をしとったんじゃ? いつも遠くへ行ったらいかんと言うとるじゃろう。 熊が出るらしいからのう。怖いんぞ熊はのう。
[いろいろ忘れっぽい様を、目尻を下げながら晒していた。]
(388) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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―厨房裏手―
よぉいしょ…っと。
[両手に薪を抱えて、よたよたっと歩く] [釜戸に火を入れ、薪をくべていく]
けほっ、…
[その間に、店に誰かが来た音だけは聞こえていた>>385]
ううぅん。 少し薪が少なくなってきたわねェ。
[誰か男手に頼まないとと思いながら ぱちぱちと火が燃え始めれば店の方へと戻る]
(389) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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[ハナが小猿を怖がっているのは知っているけれど男は手を出さない。 小猿の方はより自分に近い大きさの彼女を気に入っているようだし。]
おいたしたりはしないさァ? ――木苺、貰ったのさァ?
[ハナの手で潰れたか、木苺の匂いに口を笑み。 小猿はティモシーの視線に遠慮してか、肩から降りる気配は無い。]
(390) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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うー。ティモ爺ちゃー。
[祖父が近づいて来れば、ひょこりと顔を出す]
猫ちゃと、おはなし。
きいちご、たべた。たるるー。
[そして、祖父の手を取る様にぴたりとくっついた。 小石の傷は髪の毛の中、外から見てもわからない]
くまー?くまー、わるいこー?
(391) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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― 宿兼酒場の厨房 ―
[ざっと木苺を洗いおえて水を切ったとき。 新たに人が来た音>>385がした]
あら……
[クラリッサが出迎えに行くのを見やり。 タルトを作るために必要な材料を探す。
たまに手伝うから、ある程度の場所は分かっていても。 動きがゆっくりだからローズマリーが返ってくる頃には半分見つけられたかどうか]
(392) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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[気を取り直し母屋の方へと戻ると、薄暗い室内で母が待つ]
今日はどうしたの。
[ままあることだが、尋ねなければ癇癪を起こす。 よくも悪くも、母一人、息子一人の暮らし]
親方が…?
[話を聞けば、フィリップの父親が仕事を回せと扉を蹴っただの、外で喚き散らして恐ろしかっただのそんな話。 昔は水車小屋の修繕も彼の大口の仕事のひとつだった。 代々あそこの家に頼んでいたのを辞めたのは、彼が昼夜問わず酒の匂いを漂わせてから。苦しい時期に見限ったと思われても、それはそれで事実だった]
(393) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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[木苺、という単語に、ブローリンの方へも顔を向ける]
もらた!おいしーのー。
[掌を見せながらそう言ってみせるが、 お猿さんの視線に気づけば、 あわあわと再び祖父の陰に隠れるように]
(394) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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…、…そう、か。いや、頼んでいないから、大丈夫。 全部、俺がやっているから、大丈夫。
[大丈夫ではないのだろう。 フィリップの父を巡る悪循環は絶えず、 修繕そのものはそろそろしなければならない]
木苺は …後で。 先に薬を飲んで寝てしまった方が良い。
(395) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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―宿屋兼酒場→厨房―
あぁら、いらっしゃァい。
[営業用の笑顔をフィリップの姿があれば向ける] [クラリッサが既に話をしていればあまり深入りはせずだが]
まぁた派手にやられたのォ?
[昼間に森で彼の声を聞いた事を思い出して] [フィリップが殴られた箇所と同じ部分を指でさしながら言う]
[それから厨房へ戻れば、次の支度を始めるラディの姿を見つける]
あらあら ラディ、ありがとォ。
後の材料は集めるからァ ふるいで粉をふるっててぇ。
(396) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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ほうかほうか。 ハナは猫と話が出来るんじゃの。えらいのう。
[老人の体力か、あるいは子供の成長か。 もはや抱き上げることはできないハナの手を掴んでブローリンに近づく。]
そうじゃ熊は悪い子ぞ。見かけたら逃げんといかんぞな。
[そうして、今夜も酒場で夕食を摂るとハナに告げた。**]
(397) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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[ティモシーの影に隠れる少女へ、腰を曲げにんまり。 小猿はその肩でキキキと声あげて彼女を見詰める。]
…おいしーか、おいしいさァ。 ―酒場に行けば、もっといっぱいきっとあるさァ。
[従兄弟がきっと頼んでくれているだろうから。 にぃぃ、と笑み深めて、酒場へと立てた親指を向ける。]
(398) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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[空が紫色に染まる頃、ようやく母の寝息が聞こえる。 遠く聴こえる獣の声。戸締りを厳重にして、母の傍を離れる。
木苺はもう一度採りに行くしかないのだろうか。 夕闇に沈みかける森へ再び入るのは賢明ではない]
…宿にあれば良いのだが。
[クリスと釣った魚を渡すついで、 寄ってみようかと水車小屋を後にした]
(399) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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うー、うー。
くまー、こわー。
[祖父の言葉を繰り返す様に、幼い声は音を紡ぐ。 酒場に行くという言葉にはこくこくと頷いて]
きいちご、いっぱい、ある?
おいしー、いっぱい。いっぱい!
[にんまりとするブローリンへ、はにかむように少しだけ笑みを。 やっぱりお猿さんと目が合えば、 あわてて隠れてしまうのだけれど]
ブー、おべんとー、たべたー?
[そんな言葉をかけながら、酒場へと足取りは続くか]
(400) 2012/06/13(Wed) 22時頃
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―厨房―
[材料を用意した後ラディスにはそのまま、タルト生地を頼む] [ローズはチーズクリームを作りながらラディスの隣に立つ]
うふふ。 ねぇねぇ、ラディ。
大きな台所でこうしてお菓子を作るって 昔よく一緒に遊んでた、ままごとを思い出すわァ。
(401) 2012/06/13(Wed) 22時頃
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ローズマリーは、ラディスラヴァに話の続きを促した。
2012/06/13(Wed) 22時頃
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― 宿屋へ ―
[カラリ、ドアベルを鳴らして酒場の入り口の扉を押す。 道中、ティモシーを間に挟みハナと小猿は目を合わさぬよう。]
ぃよ、弁当のサンドイッチまだ残ってるさァ? ――俺には、いつもの、奴。
[最初にかけた言葉は、ハナの言葉>>400に勿論と答えたから。 ひくひくと鼻をうごめかせるのは目当ての物の香りを探して。 どかりといつものカウンターの端に腰を下ろし、 雑貨屋で買った新しい紙を広げて煙草の葉を巻き始める。]
(402) 2012/06/13(Wed) 22時頃
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ローズマリーは、ケヴィンに話の続きを促した。
2012/06/13(Wed) 22時頃
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― 宿兼酒場の厨房 ―
[クラリッサやマリーが掛ける言葉と、 それに答える声で来たのがフィリップと、シメオンが一緒に居るのなら、その二人だと知る。
厨房に戻ってきたローズマリー>>396に小さく頷き]
ええ、お願い。
[粉を振るい、バターを秤り。 生地に必要な材料をそろえてもらって、捏ねる]
(403) 2012/06/13(Wed) 22時頃
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ああ……
ふふ、そう、ね。
おままごとで、よくやっていたわね……
[それは幼い頃の記憶。
幼馴染はもう一人、いた気もするけれど――]
(404) 2012/06/13(Wed) 22時頃
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あのころも、料理を作るのは。
マリーだったわね……
[そんなことを思い出して、小さく呟いた]
(405) 2012/06/13(Wed) 22時頃
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粉ひき ケヴィンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(粉ひき ケヴィンは村を出ました)
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[道すがら広場の方へと足を向ければ主婦達の姿はもうない。 家々に灯りがつき始め、家路に急ぐ子供たちの影が長く伸びる。 今日はナタリアももう出歩いてはいない。足はそのまま宿に向く]
(406) 2012/06/13(Wed) 22時頃
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―お宿―
さんどいちー。
[ブローリンの言葉に同意するように、こくこくと頷く。 よいせこらせと椅子に掛ければ、 床に届かない足をゆらゆら揺らした]
(407) 2012/06/13(Wed) 22時頃
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[扉が開くたび、控えめな営業スマイル――になっているのかどうか――で人を迎えるけれど、]
こんばん―――……あ、
[小さくあげた声は、フィリップの腫れた頬に。 ローズマリーの言葉に彼女とフィリップを数度交互に見て]
……大丈、夫? ―――随分、腫れてる。
[心配そうに見遣るのは、頬。 目でも合えば、つい俯いてはしまうけれど。]
(408) 2012/06/13(Wed) 22時頃
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―― 宿裏手 ――
[表から入らず裏手の厨房の扉をノックする。 差し入れ等を持ってきた時の"いつも通り"
扉が開くまでそのまま待ち、 開けばぬっと魚篭ごと差し出す]
ん、ローズにラディスか。
あまり多くはないが… 俺とクリスから良かったら使って欲しいと、 クラリッサに渡しておいてくれ。
[釣り仲間。とは、知れているから特に隠すでもなく]
…あと、 木苺はもしかしてここにあったりしないだろうか。
[差し入れがよく集まる宿ならばと尋ね]
(409) 2012/06/13(Wed) 22時頃
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― 宿兼酒場の厨房 ―
――…、
[かしゃ、ん][混ぜる手が止まる間]
えぇ、そぉね。
[もう1人の幼馴染――、今はもう村にはいない] [町に行くと森を出てから一度も帰って来ていない]
ギリアン、 元気かなァ。
[妹のヨーランダはきっと今も、帰りを待っているはずだ]
食べてくれる人が減るってぇ 作る側からすると
寂しいわよねェ…。
(410) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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[やがて、ラディからタルト生地を貰い形を整え一度軽く焼く] [その後、チーズクリームを注いだ後、上に木苺を並べていると]
ケヴィン…!
[ノックの音に扉を開けば恋人の姿>>409]
あらあら。わかったわァ。 えっ、木苺なら丁度ここに沢山あるわァ…
もしかして、お母様?
(411) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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く、くらりす……
[いきなり当の本人の視線を受け、体温が上昇する。 視線の先の頬の膨らみを撫でた。 ああ、ローズマリーになら、「まぁなー」と簡単に返せるのに。]
ん、ちょーっと、イタイ。 湿布、貰えねぇかな? 図々しい願いだとは分かっている。 ここに来ても、買うのは父親の酒だけだ。 まだまだひよっこの彼では、家族二人で暮らすのがかつかつで、湿布の一枚も買えやしない]
(412) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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