人狼議事


197 獣ノ國

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測量士 ティソは、メモを貼った。

2014/10/04(Sat) 11時頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/10/04(Sat) 11時頃


【人】 教え子 シメオン

――回想/午前公園→カフェ店内――

>>243 名前を呼んだ後、ただ笑みを浮かべ御伽噺の呼称で呼び続けられるのには、口角を僅かに落として押し黙るしか無かったのだったか。
――続けて告げられた言葉と、伏せられた瞼の奥の意味にも当然、気付く事も出来なければ。ただただ震える唇が笑みの形を象るのを、眺めている事しか出来なかっただろう。]


[ ――やがてどのくらい経って店内へ入ったのだったか、差し込まない陽の下に測る事も出来ずに。繋がれたままになっていたついと引かれれば、メニューの前に肩を寄せた。]

 、多…そっか。

[ ともに眺めている人のその心中が、>>244 先ほどに思いを巡らせているのは知らないままに。

羅列される文字列に思わず呟いてから、以前相手が指で形作っていたそれが無いのを聞けば、嘆息じみた声で呟いた。残念だなあ、と次いだ声には小さく頷く。]

(266) 2014/10/04(Sat) 11時頃

【人】 教え子 シメオン


[“でもそれ以外なら、君の好きなものも――”と言われれば、一間置いて、やがて改めてそこを眺める。
笑いながらそれらを指でなぞっていくさまを見つめながら、告げられたデザートの好みにはただ頷いた。

マカロンは甘過ぎないのとそうでないのどちらに入るのだろうか、と未知のそれがふと過りながら。]

 ――そう、なんだ。
 ……え?あーー…、と。

[ 自身には豊富すぎるほどのそれに頭が揺れる感触を覚えながら、尋ねられるのには困ったように声を伸ばした。
相手が片手に上げた財布に意図を悟って、緩くかぶりを振ればそれを遠慮する。
やがて柔い視線が交わる>>245のに気がつけば、その落ちついた所作に、こちらも息を吐いて相手を見やった。

――そうしてとりあえずアイスティーと、と相手とは種類違いのチーズケーキを選び終えれば。暫くののち店員が訪れ、目の前へそれらを並べたろうか。
少し待たされるようなら、今朝方知った“噂”についてでも、緩く投げかけたかもしれない。]

(267) 2014/10/04(Sat) 11時頃

【人】 抜荷 錠

 ― 大学内カフェテラス・屋外席 ―

[パスタをフォークで巻き取りながら口へ運ぶ。

 ――不味くは無いが、味がしつこい気がした。
 それに、ソースがワイシャツへ跳ねないように気にする手間が、
 だいぶ面倒だというのは筆舌するまでも無い。

 食後は本を持ち帰って――あぁ、やっぱり今日だ
 墓花を配送して貰う時間を連絡しておかなければ。]

 ん?ティソ君じゃないか、こんにちは。

[>>265大学の中庭が完全に一望できる屋外席に
 陣を取っているので、カリュクスと並んで
 目立つ髪の色の青年を見つけることにも時間はかからなかった
 手を振ってはみるが、気づくことはあったかどうか。]

(268) 2014/10/04(Sat) 11時頃

抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/04(Sat) 11時頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/10/04(Sat) 11時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

―回想・車内―

[男のポケットの中の携帯端末が震えたのは、三つ目の信号に捕まった直後。
一度だけブルリと震えたそれに、赤く光る信号からふ、と意識を逸らす。]

…少し失礼するよ。

[ミラー越しに、緊張しているらしい少女へと断りを入れ、男は信号待ちの間に携帯端末を取り出してその画面を確認する。
人と居る時に些か失礼ではあっただろうけれど、休暇中に仕事のメールや電話が入る事は、良くある事だったから。

しかしそこに表示された名前に、男は端末機を見下ろしたままぱち、と目を瞬かせはしただろう。
――そしてメールの文章を読んだのなら。ク、と小さく、口の端を歪めはしただろうか。]

(……ほう、これはこれは…楽しくなりそうじゃあないか。)

[先日会うた、彼の事を思い返し。メールの文章を噛み砕くようにもう一度確認すれば、男は端末に指を滑らせる。
そうして、信号が青になるのと。男が端末を操作し終えるのは、ほぼ同時だっただろう。]

(269) 2014/10/04(Sat) 11時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

差出人:ルーカス
宛先:ジャニス
――――――――――――――
Re:こんにちは
20xx年 10月2日
――――――――――――――
メールをありがとう。
それにしても急な話題だな…最近噂の獣人の話とは…次の演目では獣人でも、演じる予定なのかね。

獣人の話なら、幾つか耳には入ってきている。その話をすると言う事は、君の耳にも入っているんだろうな。
君の話も是非聞きたい、が…それをメールでしたためるのは、些か面倒だ。

もし君が良いのなら、今夜か明日か。食事でもどうかな?
私の持っている情報で良ければ、その時に君に渡そう。
情報交換、といこうじゃあないか。
君の芝居が更に磨かれ美しいものとなるような。そんな有益な情報を、用意出来るだろう。
その情報を元に君が"創り上げる"役が観れる事を、心から楽しみにしているよ。


いつか私の為だけに、演じてみて欲しいものだがね。

(270) 2014/10/04(Sat) 11時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/10/04(Sat) 11時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/10/04(Sat) 11時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―少し前・商店街―

[唐突な質問>>181に男よりも華奢な肩>>258が揺れる様を見る。

獣としても中途半端な自分が、ただの直感で尋ねた、なんてその理由も男には説明も不可能であり、問われたところで何も言えやしない。

頭に花畑が咲いている男、として通報でもされたら…なんて馬鹿げた考えが頭に一瞬過るものの、振り返りこちらを見つめる少女が、昨日本屋にてオススメの本について話しながら共に帰路についた少女だったと気付く。]

 ――獣だったら?

[問いかけを鸚鵡のように口にする。
男の答えは元より決まってはいた。

それは彼女が続けて男に向けた言葉>>259と風によりはためいたケープから覗いた人あらざるその翼により、強いものへと変わり]

 僕はヤニク。獣なのに獣の声も聞けない…、中途半端な――未完成の獣だよ。

[本の頁が捲られる時のように、緩やかに男は時を遡らせる。]

(271) 2014/10/04(Sat) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―回想・本屋―

[本屋に務める青年との仲を称されれば>>260、男は肯定も否定もしなかっただろう。]

 まあね。本は嫌いじゃあないから、こうして彼と話すこともよくあって気付いたらこうなってたのさ。

[なんて曖昧な言葉で、微かに笑いを交えて呟いた少女にも向き直り]

 君とも、そうなれるといいな。
 だから教えておくれよ。

[そうして彼女が購入した本について問いを重ねたのだったか。]

(272) 2014/10/04(Sat) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―現在・公園近くの商店街―

[男の言葉>>271に彼女はどのように答えたのだったか。
小鳥のように男の背を追う少女に男の歩幅も普段よりは狭いものとなる。

少しの距離。先程訪れたカフェの ――テラスにその上着はあり、回収を終えれば小首を傾げる少女が一人>>261

なんて説明しようか、と男が思案するのは一瞬のこと。]

 ――この人、知ってるかい?

[何処か怯えた様子の少女に男は幾分か柔らかい声色で問いかける。
先の青年のように逃げられることは望んでいない。

――自身の突然変異についての手がかりが得られるかもしれなかったから。]

(273) 2014/10/04(Sat) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ――獣人に興味があるようだった。でも、特に危害を加えようとしているようにも見えなかった。

 連絡先、メモでもしておくかい?
 何かの役に立つかもしれない。

[機械へと紙面に綴られた連絡先を打ち込み終われば、傍らの少女にも提案してみる。

そして少し頭を傾けつつ、思い浮かんだ案を口走った。]

 それとも、このコート。君が彼に届けてみる?
 話のきっかけにはなるかもしれないだろう?

 僕はどちらでも構わないんだけど。

 ――代わりに君が獣だというのなら、少し獣について教えて欲しいんだ。

(274) 2014/10/04(Sat) 12時頃

【人】 双生児 オスカー

 ゆい…… そんなところ。

["唯我独尊">>224の方が荒々しい印象だと思いつつ。大まかな意味では合ってるかと思い直せば、とりあえず顔を相手から少し引きつつ、頷いてみせた。
角に引っかけるのは、物だけで充分。無事に空を掻く角を気持ちだけでも見ようと、鳶色がじとりと細められる。]

 (毎日……)

[あれは――そう、プロポーズの言葉だったか。
合わせ向けられた悪戯っぽい笑みを、冗談の証なのだと解釈すれば、意外気に目を瞬かせた後。肩を竦めて、小さく微笑む。]

 未来の恋人サンにとっといたら?
 毎日ご飯作ってください、…って頼まれる日ぐらいに。

[敬語を抜いた方が自然、という言葉には曖昧に頷く。
使い慣れている、という意味では正しい。少しだけ縮まったような距離は、好ましい。
だが、言われてしまえば、少しだけ捻くれたくなるのが心情で。]

(275) 2014/10/04(Sat) 12時頃

【人】 双生児 オスカー

[とん、とブーツ越しに蹄を軽く鳴らして立ち上がり。ゆらりと少し首を傾け、広まった身長差を僅かに埋めつつ、見下ろす。]

 ……お誘いはいつか。一回でいいですけど。
 良い食事覚えて、今の生活に戻れなくなったら、困るんで。

 ありがと、 …ございます。

[――少しだけ、いつもの日常だと思えました。
傾げた首を元に戻し、両頬をマフラーにしっかり埋め直しては、やわやわと唇だけを動かす。敬語の方が、少しだけ頬に優しい事を知った。]

 …それじゃ、買出し行かないといけないんで、

["もしかして吉サンも獣ですか"。そう尋ねる事は、とうとう無かった。言葉を終えれば、向き直って会釈を一つし、最後に相手の瞳へ視線を当てる。]

 ―― また。

[特に気を引き留められるような事がなければ、そのまま踵を返して、商店街へと足を向けた。*]

(276) 2014/10/04(Sat) 12時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/10/04(Sat) 12時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/10/04(Sat) 12時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

―ルーカスの家―

[この人>>213>>214>>215はとことん自分を語る気は無いのだろうか。
当社比、衝撃的な出会いを経たというのに相手について知り得る情報と言ったら"彼の友人が大学講師"だということと"サボテン"の世話をしていること。]

 あら、人には言えないようなお仕事なのかしら。聞かない方がいい?
 最近ネットで科学塔のお話が出たものだから……貴方が科学者だったのなら色々と聞きたい事が、あった、かも……

[思い出すのは、…が参加しているスレッドの内容。まだ…にとってはおとぎ話の範疇でしかない、人と獣の狭間に置かれた人達の話。]

 おとぎ話は私も大好きよ。貴方の友人にも詳しい話を聞いてみたいくらいに。
 でもね、最近はこの辺りでもおとぎ話のような噂が流れてるから……今はそっちの方に興味があるかしら。どの学問の範疇に入るかは分からないけど。

[朗らかな笑顔。これは、安心しても良いのだろうか。
背中越しの質問には、首を傾げて「いいえ、聞いたことはないわ。たまに講義にお邪魔する時、そんな話を聞いたことがあるだけ。」と首を横に振った。]

(277) 2014/10/04(Sat) 12時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[男が部屋に戻っている間、チラリと携帯を見やる。

今朝からだいぶ進んだログを追うのは大変そうで輪に入ることは半ば諦める。せめて自分の持ち得る情報と、これから食事に行く自慢を冗談めかして書き込んでみようか。

あ、あと、先ほど出会った透明な青年>>166>>167についても少々。
なんだかこういう書き込みは緊張した。まぁ文字だけという点では、手紙とコレも似ているかもしれないと思えば……。]

(278) 2014/10/04(Sat) 12時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[そして、男がキーを持って降りてきたのなら端末の明かりを落として、四輪の箱に乗り込んだだろう。*]

(279) 2014/10/04(Sat) 12時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

―ルーカスの自宅→大学前―

[ミラー越しに男の口端が上がるのを見つつ、しばらくして大学に着いただろう。

さて降りようとした矢先、相手が扉を開く。差し伸べられたのは相手のスラリとした手で、つい、先程の不思議な感覚を思い出した。
一瞬たじろぐ。無下にするのも気が引けて、自分の指先を相手の指先に重ねた。]

 え、ええ、カフェテラスで…

[相変わらず不思議な感覚が拭えないけれど、気がつかない振りでカフェテリアまで歩を進めただろうか。

そこで見知った大学教師>>268と女子大生らしき姿>>250。更にその向こう側につい数時前に出会ったばかりの青年>>265の姿を確認すれば、そこから程遠くない席に座ろうとするだろう。]

 さっき、車内で携帯を見ていたわよね。貴方も掲示板をやっているの?

[何と無く聞いたのは自分も参加しているチャットの話。
会話の最中、花屋と本屋への用事を思い出せば慌ただしく席を立つ事になるだろうが。]

(280) 2014/10/04(Sat) 12時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/10/04(Sat) 13時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/10/04(Sat) 13時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/10/04(Sat) 13時頃


【人】 抜荷 錠

 ふーむ。

[PDAで開きっぱなしの掲示板を確認。
 獣人を飼うか飼わないかという話で興味を惹いたのは、
 お試しで一日飼育してみたらどうかというもの。
 今まさに日給で彼女を雇っているのだから似たようなものだが

 此処の精算は職員用のICカードで済ませはしたが、
 思い出したように財布を取り出し、
 前言した額面を抜くと、そのままスザンナに渡す]

 スザンナ君、
 飼育の話だが、試しに一日飼われてみるというのはどうだ。
 君にとって、家族と呼べる程気を置かない間柄になれるかが
 俺自身、まだ想像がつかないのだよ。

[一日過ごしてみて、尚も求められるなら
 飼ってもいいかと思う程度には脳が柔軟になってはいた。
 彼女の答えを待っている間、見知った顔ふたつに出会う>>280]

(281) 2014/10/04(Sat) 13時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 商店街 石段 ―

[学生は携帯を弄って居た手を止めました。冷めてしまったパンは殊更食欲も失せ、半分出して居たそれを袋に落として袋口を折りました。そしてひとつ、息を吐くと、何処からか聞いたことのある声が鼓膜を敲くのです>>265 学生は顔を、伏せて居たまぶたを上げてそちらを見ました]

  …ティソくん。

[その姿は、先程ネット上の板で話題が出て居た彼の姿でした。別段そのネット上の彼と、目前の彼が同一人物かは分かりかねるけれど、学生は或る事を尋ねなければ、と、使命感に駆られる反面、いつもと違うその目元に口元に微笑を浮かべたまま首を傾げてみせました。]

(282) 2014/10/04(Sat) 13時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  …?眼鏡、買ったんだ。…似合うね。

[少しだけ寄せられた眉は何の為でしょうか。学生は不思議そうにその瞳を見返すけれど、特に反応に真意を見出すことは出来なかった気もします。学生は足に力を入れる立ち上がりました。その刹那に、立ち眩みさえ起こしそうになりながら、よろけた足はひとつ前へ踏み出し体を支え。学生は頬に手をあて、彼を見上げて続けるのです。]

(283) 2014/10/04(Sat) 13時半頃

【人】 抜荷 錠

[声のトーンを些か落とし、続きを話そう。]

 子は親を選べないというし、動物も飼い主を選べない。

 とはいえ、君が獣人であっても変わらず俺の教え子だ。
 君を完全な動物と見るのは――無理だ。
 今こうやって話していても、人として見てるのは変わらない

[そこで話を切り上げ、食事を終える。
 携帯灰皿の蓋を開け、ボックスパッケージの煙草を手に取る。
 一本の紙巻を口に銜え、火を灯した。
 なんとなく何時もと違う風味に感じてしまうのは何故だろうか*] 

(284) 2014/10/04(Sat) 13時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ねえ、ティソくん。あなた、獣人なの?

[それは単刀直入に、隠すこともせず、学生は問います。色素の薄い人に会ったと騒がれた時に浮かべたのは彼の姿。そして視力が悪そうだという情報と、何故か今日になって使われている眼鏡とは情報が合致。学生は、好奇心半分、信頼半分に声を投げたのでした。
それに対して彼がどう反応してくるか、ただ良い方にしか思考は伸ばされておらずに、好奇心は真直ぐに彼へと充てがわれるのです。]

(285) 2014/10/04(Sat) 13時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―回想・少し前の商店街―
[男の――ヤニクと名乗った相手の、予想もしていなかった言葉>>271に僅かに目を見開く。]

 獣の声を聞けない獣――?
 未完成な獣――?

[確認するようにゆっくりと、けれども他の人間には聞こえないように抑えた音量で繰り返す。
頭にあったのは、仲間に出会えたという淡い期待。
そして、彼の言葉を信じてよい物か。という疑念。
二つの相反する思いを抱えて言葉を続ける。]

 その言葉を信じてもいいのですか?

[震える声で尋ねるも。
先に本屋で出会った時の、彼の言葉>>272を思い起こせば。
『友達になることができれば』と、頷いたことを思えば]

 私はカリュクス―――飛べないカナリアです。

[それだけ伝えて、カフェへと歩き始めただろう。]

(286) 2014/10/04(Sat) 13時半頃

【人】 抜荷 錠

[教育・研究成果を還元する為に、と称して
 この大学では月一回のペースで公開講座を実施している。

 いわば、セールスに繋げるマーケティングの一環というやつで。
 教員の給料は生徒から巻き上げる金に比例する。
 生徒の数は多いに越したことなど無いのだ

 男の専門とする民俗学は窮めて社会貢献に準じてはいないが
 猿にも解る前提論の掲示と、多岐に渡る仮説発展を試み
 前衛的な主張が混じる講義は、学者達の支持よりも
 一般受けで強く評価されている様子。

 ―――例えば、友人の隣に佇んでいる配達員の彼女とか*]

(287) 2014/10/04(Sat) 13時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―そして現在・公園近くの商店街―
[白いコートと赤いフードと、対照的な二つを交互に見詰めて。
問いかけ>>273にはそっと首を左右に。]

 いいえ……たぶん知らないと思います。

[天候が悪いとはいえ、この季節に白のコートは何よりも目立つ。
もし知り合いが着ていたならば、目に留まるだろう。と幾分優しく聞こえる声音に返答して]

 獣に興味が―――。
 あの、人間の間には獣の話はだいぶ広まっているのですか?

[それならば、他人ごとではいられない。と少し身を乗り出して
連絡先を。との言葉に思案したものの。]

 知らない相手から突然連絡があったら
 不審に思われてしまうかもしれないです。
 あ、あの……。私が届けに行ってもいいですか?

[続いた言葉に、こくりと息をのみながら静かに―――頷いた。]

(288) 2014/10/04(Sat) 13時半頃

【人】 教え子 シメオン

――現在/公園付近→?(図書館方面)――

[――既知の先輩と別れたのはいつ頃で、どこでの事だったのか。変わらず頭上に厚く層を連ねる雲に陽の位置も見えなければ、時間にも見当が付かず。
思う様相手と歩んできたのであれば、濃い色を落とす地面を眺め、薄笑いを傾けた。
ここがどこかも、今が何時かも。これから行くあても戻る道の予測も付かなければ。]

 ――、―…。

[ 小さく満足げに、ため息のような声を漏らす。当初忘れ物をしていたのだという事すら頭から抜け落ちていた。気まぐれに開いた端末に映るサイトの文面に、小さく咽せ込んでは幾つか文字を打ちこみ、閉じかける。]

 、?

[ 通知を切っていれば、画面に表示される新着の印にようやく気が付く。
――映るのは二つ、以前連絡先を交わした相手の>>192.>>263文面に目を通せば。緩く傾いた視界のままに、その場で返信画面を開いた。]

(289) 2014/10/04(Sat) 13時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/04(Sat) 13時半頃


抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/04(Sat) 13時半頃


【人】 愛人 スージー

[提案と共に差し出された紙幣五枚。教授の視線を追えば>>265昨日友人となった少年や、>>280見知っているらしい人影。声を落としたのを考えれば、知られたくないらしい。……まあ、そういう類の契約を声高に言い触らす人に契約を持ちかけたつもりはなかったから、ある意味当然と言えるのかもしれないけれど]

一日お試し、いいかもね
でもセンセイ?
知られたくないのなら、人目があるような場所でお金を渡すのは感心しないわ

[苦笑と共に言いながらも、紙幣を受け取り、本当にいいのかと確認するように瞳を見つめる。
自分は良いけれど、飼い主になるかもしれないこの人には、後悔をさせたくないというのは、犬としての主への忠誠心か、女としての恋心か。
考えるまでも無いと思考を止め、くすりと笑みを深めて]

先生が後悔しないで迎えてくれるというのなら、そうね
今夜のご飯はししゃもが良いわ

[一日よろしくお願いしますという思いを込めて、夕飯のリクエストを。唐突に出てきたししゃもは、今日になって見つけた掲示板で話題になっていたから。
もしも同じ掲示板を見ているものがいたら、もしかしたらわかってしまうかもしれないな、なんて]

(290) 2014/10/04(Sat) 13時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/10/04(Sat) 14時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[ヤニクと名乗った彼の腕に抱えられた白いコート。
気付かれぬよう、こっそりと。
けれどもしっかりと、もう一度見つめる。

記憶にある母親。
大好きだったその人が、着ていたものと似ている気がして。

違うとわかっているのに。
もういないと知っているのに。

だから―――届けようと言ったのも
きっとそのせい。

そして、緩やかに意識は母との時間。
遠い過去へと流れ行く。]

(291) 2014/10/04(Sat) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―少し前・商店街―

[少女の透き通った輪郭に浮かび上がる感情>>286に男は口を噤む。

問いかけには小さく頷き、男は自身の頭上を指差す。]

 ――…猫かと思ってたんだけど、狼なんだ。
 さっきからかって犬歯を見せたら怖がらせてしまったよ。

[飄々と男は言いのけたつもりではあった。だが刹那、眉を下げる。苦笑。そんな表現が似合う笑みをきっと彼女に向けたのは男の無意識。

「信じてもいいのですか?」抑えられた声色での問いかけに男は沈黙を守る。曖昧に笑みを浮かべて相手の反応を待つ。

嘴から奏でられる囀りを耳にすれば、狼は]

 ――そう。よろしく、カリュクス。

[それだけ告げて共にカフェへと歩を進めただろう。]

(292) 2014/10/04(Sat) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―そして現在・公園近くの商店街―

[役者の存在を知らないという少女>>288には、そうかと一言。

身を乗り出して尋ねられれば、男は穏やかな口振りで彼女に告げる。]

 ――結構ね。目撃条件や、そう。知人が獣かもしれないなんて話も出てる。

[「少し待ってね」一言断りながら男は端末を弄る。そして情報を元に彼女へと問いかけた。]

 鳶色の瞳を持った獣と、透けるような肌に水色のシャツ、敬語を使っている獣。 またシェパードの獣。

 ――彼らは君の知り合い?

 君のことを知人かもしれないと言っている人もいるようだけど、特別危害を加えようとしている人は今のところ見つからない。

[ゆっくりと静かに抑えた声で少女にだけ聞こえるように狼は囁く。]

(293) 2014/10/04(Sat) 14時頃

【人】 抜荷 錠

 後払いだと忘れそうな気がするんでね。

 俺が君に買い物を頼んだと言い訳すればおかしいことは無いさ
 札面も見えない距離だしな

[>>290人目ある場所で金を渡すのは、と指摘され
 道理だと笑いつつ、適当に言い誤魔化しておく。
 受け取った相手から不安そうな色を灯す視線を受ければ、
 仕舞うのを促すように頷いて。
 
 有り体に謂わば、信を預けるだけの価値があるかどうか
 飼う側の一存だけで決めたくないというのが、何よりの本音。]

(294) 2014/10/04(Sat) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 …これは差し支えがなければ。

 君たちは、君はどうして獣になっていたんだい?

[随分と踏み込んだ話題であることは男も自覚していた。
それゆえに少しでも相手が躊躇う素振りを見せればそれ以上は言及することはせずに、白いコートを頷く彼女の腕に抱かせるようにして渡そうとする。

それが彼女の母親を思わせる色であることなど、男は知らずに>>291]

 なら、君にお願いしようかな。

 カリュクス、君は自分を飛べないカナリアだと言うけれど、美しい囀りを奏でるための舌がある。

 それに、たとえ君が空を飛べなかったとしても、足がある。

 空を望むのなら、足を使って高いところを眺めることも出来る。

(295) 2014/10/04(Sat) 14時頃

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