人狼議事


213 舞鶴草の村

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おもん1人が投票した。
スティーブン1人が投票した。
芙蓉7人が投票した。

芙蓉は村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
志乃が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、おもん、スティーブン、亀吉、春松、鏡花、一平太、明之進の7名


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/01/25(Sun) 23時頃


【人】 役者 鏡花

当然 ?

[>>3:56演技がかってなのか それが彼の常なのか
どちらにせよ 大仰めいた勇猛な口調には 目をまるまると
当然 とは何を根拠になのだろうか 出会ったばかりの自分を助けることが当然 と言える彼の強さは何なのだろうか と首を傾げかけたところ なんと彼は 正義の味方 なのだという]

せいぎのみかた ししまる
格好ええお名前や

[自分も曲りなりに男である
英雄を思わせるその名乗りには 憧れのような
魅かれる感情があり こくこくと頷き ほう と目を輝かせた
それならば お言葉に甘えてひとつ手を貸していただこう と

こちらの名も褒められれば少しむずがゆく
有難う と眉を下げ小さく笑う

それにしても彼は ものすごく腹から声が出ている
役者向きだなあ と その思考は口から零れただろうか]

(0) 2015/01/25(Sun) 23時半頃

【人】 役者 鏡花

[>>3:57不意に 掌を彼の固い手で握りこまれればどきりと胸打ち
けれど拒否することはなく むしろ少し安心感を覚えながら
行こうかと言われれば頷き 共に歩きはじめたか

まさに獅子を思わせる勢いに圧されて
彼の緊張には気づくことはなかったよう]

ねえ 獅子丸さん
あなたは 鼠小僧に盗まれて困るものはある?
――鼠小僧に 盗んできてほしいものは?

[遊郭への道すがら 鼠小僧からの手紙を思い出し
そんなことを尋ねてみた]

(1) 2015/01/26(Mon) 00時頃

役者 鏡花は、メモを貼った。

2015/01/26(Mon) 00時頃


【人】 旅籠 おもん

― 回想/肆区にて ―

[何を思ったのか直ぐに身体を離す青年>>52に眉を下げると一歩離れて。両手をひらり、ひらり。
遠まわしに『何もしないよ』と告げて此方を警戒する相手を一瞥。]

 あら。
 ――戯れ程度に言ったんだけれど、アンタも鬼ごっこに呼ばれたのかィ。

[これはこれは。予想外だが、中々に運が良い。上臈の真似なんてしている場合じゃないと口調を改め。
ここはひとつ商品を仕入れておこうか。いや、どちらかというと千両の為に、といったところか。
此方も二枚の紙を相手に差し出して。]

 知っているもなにも、
 アタシもアンタと同じさ。
 鼠の被害者、――いや、遊び相手に選ばれちまったってわけさァ。

[奇遇さね、と付け足せば目を細めて『鼠に何を盗まれたか検討はつくのかィ?』と首をかしげた。]

(2) 2015/01/26(Mon) 04時頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2015/01/26(Mon) 04時頃


【人】 丁稚 春松

― 回想・陸区 ―

[にィの反応にはうんうんと難しい顔で頷いたりしてみたけれど、内容は右から左へ。
難しい話は苦手だよ、なんて呟きながらも彼の言い分には――、]

 陸区の人間が悪い奴じゃないなんて言い切れないよね、
 だって、だって。現にさ、鼠小僧が家に来た僕はご近所さんにどんな目で見られているか分かるかい?
 ――そう考えるとさ、彼奴等も“悪い奴”だと思うんだ。僕。

[さっきまでの燥いだ様子と打って変わってそんな意見を述べ、『なーんてね!』と付け足して。けらけらと。]

(3) 2015/01/26(Mon) 04時半頃

【人】 丁稚 春松


 だからさ、とっちゃんも仕方なかったんでィ。
 鼠の好意をちゃァんと受け取らなかったから盗まれたのさ、きっと。

[何処か遠くを見る。其れは――此処じゃない何処かの方角。]

 へェ、じゃァ……亀にィは何を盗まれたか分からないんだねェ、

 ――ねェねェ!
 亀にィはなんで参区に嫌な思い出があるの?

[真っ直ぐに取り繕うことなどせずに再び質問を落とし、相手の反応を待つ。
『内緒にするからさ!』なんて笑みを浮かべる表情は少年らしい無邪気さを宿しながら。]

(4) 2015/01/26(Mon) 04時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[少年の言葉に、いつぞや聞いた言葉を思い出す。悪も正義もその人の立場によって変わる、だったか。…自分のも外から見た考えに過ぎないな、なんて思いながら、けらけらと笑う少年を見つめる。
鼠の好意を受け取らなかった、という言葉から察するに贈られた財宝を返しにでも行ったのだろうか。何処か遠くを見つめる少年に、少しさみしさを感じた。
参区の嫌な思い出について触れられれば、言葉に詰まる。嫌な思い出がある、と伝えればそれ以上踏み込んでは来ないと思ったが浅はかな考えだったようだ。邪気の無い真っ直ぐな目で見つめてくる少年に対して、少し目を逸らし答えた。]

…この髪色、目立つでしょ。武家や公家の人は嫌いだからね、こういうの。

[言い終わると、にこりと一つ微笑む。そしてもう一つの理由は言わずに口を噤む……つもりだった。恐らく相当気が滅入っていて、且つ少年の放つ無邪気な視線で安心してしまったのだろう。]

……あと、母だった人がいる。

[笑顔と共に何故かこの言葉が滑り落ちてしまった。気まずさからもう一度目を逸らす。
ところで僕は何故そんなに母に会いたく無いのだろうか。ただの、商品としての母に、何の思い入れも……。]

(5) 2015/01/26(Mon) 09時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[戸の外に置かれた包み>>3:25に気付いたのは昨夜、彼の異人の女がそれを置いてすぐの事だった。
何も言わずに歩いて行く彼女を、薬師は止めはしない。ただ、"あまり遅くならない内に帰りなさいよ"なんて、お節介な一言くらいは、口にしたけれど。

……似合わない一言を背に投げてしまったのは、何やら胸騒ぎがしていたからで。嗚呼、自分は"こうなる事"が分かっていたからかもしれない。親切にも常連客の一人が持ってきた瓦版を見ながら、ぎり、と。唇を噛む。

そこに書かれているのは、鼠小僧に盗まれた物の一覧で。その中の一つ、芙蓉という名は……"あの女"のものではないか。
何故今日に限って瓦版を持って来られたのかと思えば、異人の女の名前があるから、とそういう事なのだろう。
あの女が誰彼構わず名乗るとは思えないから、もしかしたらただ全くの偶然なのかもしれないが]

(6) 2015/01/26(Mon) 11時頃

【人】 見習い医師 スティーブン


…………態々届けて頂いて、ありがとうございます。

嗚呼、薬を買っていかれますか?
少し出掛ける用事が出来ましたので、何かあれば今の内に。

[にこりともせずにそう言うが、相手も慣れているのか、特に気にした風も無く幾つかの薬を求められる。
手早くそれを客に渡せば、丁寧なお辞儀と共に、お節介な客は帰って行った。

店の戸が閉じられた事を確認し、手の中の瓦版をぐしゃりと握り潰す。
……人を盗むだなんて、俄かにも信じ難い事だ。それが、つい昨夜見掛けた人物なら尚更。

嗚呼、けれど。確かめに行くくらいは、良いかもしれない。昨夜置かれた包みの意味も、問いたい処ではあったし。
そんな事を考えれば、紙屑を乱暴に塵箱へと投げ捨て立ち上がった*]

(7) 2015/01/26(Mon) 11時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/01/26(Mon) 11時頃


【人】 落胤 明之進

―回想・肆区―

アンタも―
二枚の紙を見せる彼女>>2に驚きの表情を隠せず「えっ」と声を漏らしただろう。舐められまいと鼠の後光を借りたつもりが失敗に終わった。まさか目の前に現れた彼女も持っていただなんて。

「僕は何を盗まれたか分からない。盗まれて困る物なんてない・・はずなんだ。」

―思い出してごらん。
初めは『ない』と否定できていたのに、今では鼠の言葉によって自身を信用できなくなっている。

「だから見当はついてないよ。お姉さんは何を盗まれたの?それは取り返したい大切なもの?」

少しでも情報が欲しい。この人からも。

(8) 2015/01/26(Mon) 12時半頃

【人】 門下生 一平太

??
困っている人が居れば、助けるのは当然だろう!

[格好いいと言われて気をよくした訳ではないけれど。
寧ろ笑われたり、きょとんとしたりされることが多かっただろう

引いた手は温もりを帯びており、嗚呼 竹刀以外の−いや、人の肌など触れたのは幾許ぶりだったか]

盗まれて困るもの かァ…

[問いかけられては考えてみた
最悪、この竹刀−相棒−を盗まれても、拳ひとつで悪党に向き合えばいいだけの事
もっと大事な…と考えれば 思い至ったのは]

"信念"だッ!

[正義こそ善 この心だけは誰にも砕かせやしない
そして「盗んできてほしい物」と聞かれれば、またちらりと悪い考えが浮かんでしまっただろう]

(9) 2015/01/26(Mon) 14時頃

【人】 門下生 一平太


あァ…
別に盗んできて欲しい訳じゃぁ無いが…
「欲しい物」ならァ…

「刀」かなぁ…

[盗むだ盗まないだ、穏やかじゃない話を 呟くようにいい放つ
こんな話をするのも、遊郭の空気のせいだ。
遊郭の雰囲気は 何時だって心を迷わせる]

(10) 2015/01/26(Mon) 14時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2015/01/26(Mon) 14時頃


【墓】 琴弾き 志乃

 ― 回想 ・ 失くし物は何だったか ―

[ “鼠小僧” の唄は、其れは其れは評判が良い。
往来で三味線を構えれば、誰かに尋ねるまでもなく、次から次へ 耳に飛び込んでくる噂。
次は伍区だ、今度は陸区だ、遂には人が盗まれた、だと。]

 此処まで大事になっちまっちゃあ、何が本当で何が噂か分かりゃしねえ。

[終いにはとんでもない美丈夫だとか、実は小僧でなくて女だとか 勝手に足が生えて立ち去って行く噂を聞き流しながら、街を訪れてから増えるばかりの日銭を集める。

成る程、“義賊” と言うならば、自身が受けるこの恩恵も、鼠小僧の施しの内に入るのだろうかと 複雑げに眉を寄せて。
――否、“彼” を信じるならば、自分は “盗まれた” 側なのだろうけれど。]

(+0) 2015/01/26(Mon) 22時頃

【墓】 琴弾き 志乃

 結局 何が何やら、はっきりしない侭なのだけは頂けねえ。

[陸区へ引っ込む道すがら、手慰みに懐から取り出したのは 鼈甲仕立ての小さな櫛。
盗まれる物と云えば此れくらいだと いつぞやの少年との会話を思い出し。
興味を失っては再び、袂へ落とし込む。
そうして思考は、前日会話した異国の女とのものへと。]

 万に一つ、声だったとして。
 盗むなら盗むで、しゃっきり全部持ってけってんだ。

 ……まあ、どうせ杞憂かね。

[今日は随分、喉の調子は良いのだから。
あれも一時的な物だっただろうと――もしくは彼女がくれた砂糖菓子のお陰かしらと、潤った懐に浮いた思考で 適当な物を考えて。
すっかり慣れ親しんだ廃寺へ辿り着けば、重い荷物を降ろして ふう と息をついた。]

(+1) 2015/01/26(Mon) 22時頃

【墓】 琴弾き 志乃

 ― 回想 ・ 廃寺にて ―

 ……ん。

[異変に気付くのに、そう時間は掛からなかったか。
随分と軽い袖を持ち上げて、過ぎった嫌な予感を振り払いながら ひっくり返した袂は、 けれど空だった。]

 ……ない、?

[肌身離さず持ち歩いていた筈の 件の櫛が――何処にも、無い。
“鼠小僧” と、記憶に新しいその名前を浮かべては、すぐに払い去る。
つい先まで、手元に有ったのだ。
ならば何処かへ落として来たに違い無い。]

 ……何やってんだ、あたしは。
 あれが無いと――…

[だんだんと速さを増して鳴る心の臓を、胸の上から押さえ付けて。動揺に乱れた言葉と共に脳裏に過ったのは、

 酷く酷く、懐かしい記憶。]

(+2) 2015/01/26(Mon) 22時頃

【墓】 琴弾き 志乃

 
  “――あんたはいっとう強い子だから”
  “――きっと独りでも やっていけるだろうけれど。”

[掟を破って群れを終われた、少女の頃。

旅支度を終えて、人の気配に背を向けた時。聞こえたのは、一番の古株の姐さんの声だった。
それに自分は、何と返したのだったか。]

  『そうだよ、何も困りゃあしない』

[と、・・・大方そんなところ。

掟を破ったのは、本意で無かったとは云え。
寂しいとも、嫌だとも、口にしたところでどうにかなるものではないと、理解していたから。
其れを思い知るくらいなら、言葉にしない方が良い。]

(+3) 2015/01/26(Mon) 22時頃

【墓】 琴弾き 志乃

 
  “――あたしだと思って、持って行きなよ。”

[手渡された小さな櫛には、まだ姐さんの体温が残っていた。
其れを彼女が大切にしていたのも知っていた。
そして自分は、]

  『こんなもん、欲しくもない』

[――と。
天邪鬼な言葉を其れだけ伝えて、背を向けた筈。

指先から伝う誰かの温度は、誰かの思いの篭った品は、嬉しくて、それから寂しくて、涙が出そうな程だったけれど。
そんな言葉でさえ、口にしてしまったならば。
恋しくて切なくて、堪らなくなってしまうではないか。

――そう、思っていたつもりだった。] 

(+4) 2015/01/26(Mon) 22時頃

【墓】 琴弾き 志乃

 ……欲しかったよ。

[一言一句違わず、鮮明に耳の奥を走った記憶に 空っぽの袖を握って、ぼろりと言葉を零す。]

  “――体にゃ気を付けるんだよ。”

[向けた背中に掛けられた言葉には、返事もせずまま歩き出していたのだっけ。あの時伝えるべき言葉は、其れこそ 山程あったろうに。]

 …あたしは、

[暖かくて優しい姐さんが、羨ましくて好きで堪らなかった。
綺麗で思いの篭った櫛が欲しくて、嬉しくて、堪らなかった。
口にしようとした言葉は、全て。喉に詰まって飲み下される。]

 …忘れてた。
 そりゃあ、忘れてたんだ。
 使おうともしなかったから。

[素直で綺麗な感情も 言葉も、全てあの日に置いてきた。そんなもの、無くても大丈夫だと思っていた。
自分には 唄が有るのだから。]

(+5) 2015/01/26(Mon) 22時頃

【墓】 琴弾き 志乃

 だけどさ、

[――唄だけじゃあ伝え切れない言葉など、数え切れない程ある。
どんなに心を込めて紡いだところで、音に乗せるその旋律は、正しく “自分の言葉” には成り得ないのだから。]

 返しなよ、鼠小僧。
 そりゃあさ、あたしンだ。

 心だけじゃねえ。
 気持ちだって、言葉だって。
 あたしの言葉はぜんぶぜんぶ、あたしンだよ…!

[宵の闇だって、はなから何も映さない視界では 恐れるものなんて無い。
軋みを上げる扉を開いて、来た道を再び辿ろうと。

今はまだ、盗まれた物なんて―― “綺麗な言葉” なんて、二の次。
おざなりに草履を足に引っ掛けて、酷く明るい月の下へ、飛び出して行っただろう。**]

(+6) 2015/01/26(Mon) 22時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2015/01/26(Mon) 22時頃


【人】 丁稚 春松

 亀にィの、髪色?
 あァ……僕は銀色ぴかぴかで格好良いと思うけど、なァ。

 これだから金持ちや役人は嫌いなんでィ。
 頭が硬いのなんのってねェ。

[人差し指で自らの頭を突きながら、やれやれといった顔。
何処の何奴か知らないけれど、今度家に遊びに行こうかな、なんて。
笑みとともに落とされる言葉に耳を傾けながらそう思う。
人に悲しい顔をさせる悪人には誰かが力を振るわなくちゃァいけねェ。]

 ねェ。亀にィ。
 お母さんには会いたくないのかィ?

(11) 2015/01/26(Mon) 22時頃

【人】 丁稚 春松


[ぐい、とその手を引く。]

 
 ――親に会いたくない子供、なんて
 そんなに多くは居ないと思うけど……なァ。

[それは本当の親が居ない僕だから思うこと。彼には何か理由があるのかもしれないけれど、知っておいてくれるといいな。
僕だって鬼じゃァないからね。――良い人には良くしてあげたいと、思うよ。勿論。]

(12) 2015/01/26(Mon) 22時頃

丁稚 春松は、メモを貼った。

2015/01/26(Mon) 22時半頃


【人】 丁稚 春松

― 現在/弐区 ―

[僕は迷っていた。今までしてきたことは間違いだったのかもしれない、なんて思い始めては言い表せない罪悪感に苛まれて。
こんな気持ちは長い長い時の中で初めて経験したことで自分でもどうしていいか分からない。本当は良い歳をしているっていうのに情けないが――思考も段々と薄らいで行くのだから許して欲しい。
刻、一刻と僕は時の流れに逆らっているもので、年相応の考え方が段々と出来なくなっている、なんて口が裂けても人様にゃ言えないけれど。

『――なァ、春松。
 この宝、おめェが盗んできたんだろう?』]

(13) 2015/01/26(Mon) 23時頃

【人】 丁稚 春松

[とっちゃんの厳しい顔は今でも頭に焼きついている。どんなに否定したってとっちゃんを騙すことなんて出来やしないさ。
とっちゃん曰く『何年も一緒にいる家族なんだから、おめェのことは何でも分かる』ってことらしい。
――でも、其れは僕にとっては都合の悪いこと。だって、身近な人物に招待が暴露たら仕事がしにくいだろう?

だから、あの日の夜とっちゃんを“盗む”ことにしたんだ。

血が繋がっていないから大丈夫だと思っていたのに、何故だろう。酷く胸が痛くて。どうしようもない感情の波に逆らうことは出来ず。
一度忍び込んだ城を前に静かに声を殺して、泣いた。]

(14) 2015/01/26(Mon) 23時頃

【人】 旅籠 おもん

― 回想/肆区 ―

 盗まれても困るものはない“はず”?

[青年の言葉尻が引っかかって思わず眉間に皺を。自身も似たような考えであったのだが、どうにも引っかかる。
どうして『盗まれるものなど無い』と言い切れないのだろう。
盗まれたものが検討付かないという青年の言葉には、此方も首を横に振って。]

 いや。アタシはアンタが望んでいるような情報は持ち合わせちゃいないよ。
 ――アタシも同じさ。
 
 盗まれたものが何か分かりやしない。

[『今まで会った奴等もそうみたいだけどねェ』と付け足せば眉を下げて。]

 ……このまま黙って盗まれっぱなし、なんてのはさせないがね。

[言い切れば煙管の灰を落とし、相手の様子を窺う。まだ彼は何か用件あるだろうか、と。]

(15) 2015/01/26(Mon) 23時頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2015/01/26(Mon) 23時頃


【人】 役者 鏡花

あなたのようなひとばっかりやったら
誰も困らずに済むんやろなぁ

[>>9彼の心根の真っ直ぐさには面食らってしまって
ぼんやりと 思ったことを口走る
裏腹 そうでないひとが多いことを知っているから 少し諦観のような色が混ざってしまったのは伝わってしまっただろうか
その隔てない広い良心には純粋に ありがとう と返事をした

弐区の中ほどまで歩いていけば 目に映る花々しい遊郭
――反面 陰の部分が脳裏にちらついて
息詰まるような居心地の悪さに 苦虫を噛み潰したような顔をする

手を繋いでいる自分たちを見て 遊女がくすくすと笑ったり
顔を顰めたりしただろうか]

あのう 手ぇ、

[衆道の手合いと思われるのは 自分は慣れたものであるけれど
彼の名誉に傷つくのではないか けれど手が離れてしまうのは少し寂しい気持ちで控えめに申し出て 離したほうがいいのでは と目で訴えたが彼はどうしただろうか]

(16) 2015/01/26(Mon) 23時半頃

【人】 役者 鏡花

信念
信念があるから あなたは支えられてるん?
それともなにかに支えられてるから 信念があるん?

[少し考える素振りがあったものの 迷いなく返された言葉に
深く考えすぎてしまう こんなことを聞いてしまうなんて
やはり自分は鼠小僧の件で相当参っているらしい

>>10欲しいものは刀 と言われれば肩の竹刀に目をやり]

その刀やと あかんのかな?

[首を傾げつつ 彼をのことを知りたくて そして自分の迷う心を探るように 彼に問う。]

(17) 2015/01/26(Mon) 23時半頃

【人】 役者 鏡花

[さて 情報集めと言っても 誰に話しかけていいものか
困ったように きょろきょろと首を動かしていると
橋のところで話をしている男女が見える>>15]



[男性は初めて見る顔だけれど 女性の方は知っている
おもん と呼ばれている この界隈では名の通った女性だ
従兄弟の口から その名前を聞いたこともあっただろうか

ただでさえ化粧をしていないし こちらへの 面識はないかもしれないが 情報通 と噂の彼女に話しかけてみようと歩み寄る
―もしかすると 従兄弟の足跡についても知っているかもしれない

隣にいたであろう一平太には ちょっと御免ね と一言断りを入れ]

もし おもんさん

[ふたりの話を遮ってはいけないから と
しばらく遠巻きから様子を見ながら
折を見て 不安げな細い声で 恐る恐るそう話しかけただろうか]

(18) 2015/01/27(Tue) 00時半頃

役者 鏡花は、メモを貼った。

2015/01/27(Tue) 00時半頃


【人】 落胤 明之進

―回想―

彼女>>15も盗まれたものが分からないのか。
今まで出会った同じ境遇の人も分からないと言っていた。
分からないということは思い出せないということなのだろうか。
―鼠は記憶まで盗むのか―
盗まれるものはないと信じてきた、信じたいのだが不安になる。
自身がその記憶を忘れているだけで何か大切なものを失っているのではないか。

「そっか、お姉さんも同じ境遇の人と出会ってきたんだね。」

黙って盗まれっぱなしなんてさせないとの言葉から感じ取るに何かを企て鼠に反旗を翻す気でいるのだろうか。
それを邪魔をするつもりはない。ただ鼠の独り占めは困る。
会話が途切れ、それぞれその場を立ち去ろうとするだろうか。
最後にこの場にいる当初の目的であることを思いだし聞いてみた。

「お姉さんは壱区の人だよね?壱区に鼠は隠れていなかったの?」

この橋の向こう側、そこに鼠の手がかりはあるのか。

(19) 2015/01/27(Tue) 01時頃

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