215 【誰歓】エンドローグ
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ポーラに7人が投票した。
ネイサンに1人が投票した。
ポーラは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
[何の前触れもなく、音もなく、その扉は当然のように開いた。]
(#0) 2015/02/09(Mon) 00時頃
[ぽっかりと穴が開いた。そうとも見えた。
その先は白く眩く、一寸先も見えやしない。
ああ、この優しい世界とは違って、外は凍えるように寒そうだ。
それでも、足を踏み出すことができるだろうか。
これは、君たちに残された最後のチャンスだ。
当然、一度留まる選択をしてしまった者にとっては、チャンスでさえなく。]
(#1) 2015/02/09(Mon) 00時頃
[君たちは、ここでは食糧をはじめとした生活に必要なものが絶えることがないと知る。
ここはとても安全で、君たちを傷つけることのない世界だと、本能に訴えかけられる。
――この世界に、留まりたいかい?
――勿論、代償はある。君の命だ。
なんとなく、察するものはあるだろう。
ここに留まれば、現実世界での君は命を落とす。帰る場所は、いよいよない。
君たちの先人は、よく知っているかもしれないが。]
(#2) 2015/02/09(Mon) 00時頃
[ここはとても不思議な場所だが、現実的な話もしよう。
君たちに与えられた時間は、おおよそにして1日の長さと同じくらい。
まあ、よほどの遅刻でなければ、この世界は見逃してくれる。なんせ、優しい場所だから。
けれど、ふたつの世界に片足ずつを置いたままの状況は、もう許されない。
お試し期間は、終わってしまったので。
さあ、君の答えをどうぞ。もう扉は開いているから。
――どうか、後悔のない選択を。]
(#3) 2015/02/09(Mon) 00時頃
/*
それでは、引き続きエピ終了までよろしくお願い致します。
この世界への残留を選択した場合、年を取るのか、死はあるのか、など、村建て側から提示していない点もございますが、
それについてはPC視点も、分からない。ということで、結果は残留を選択した方々がロルで回して下さることに期待し、お任せしつつ、今のところは未定です。
また、生還者について。
この世界の記憶が消えることはなく、メモであるとか、携帯電話に登録したアドレスなどが消えることもなく、
現実世界で再会を果たすとも、お好きにどうぞ。
基本的に明記していない点については、参加者様方にお任せしたい所存でございますが、
何か村建ての立場への質問などがございましたら、お気軽にどうぞ。
(#4) 2015/02/09(Mon) 00時頃
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[あおいへ向けた苦笑と、寧斗へ向けられた言葉は>>140 どこか太一の自嘲めいた響きを感じて、ただ様子を見ていただろうか。 不意に太一の視線がこちらに向けられれば、その表情に思わず。 泣きたくなるような気持ちを堪えて、笑みを返す。 表情は上手く作れていただろうか。]
バカね。 君だけのせいじゃないでしょ。
止められなかったのは、私なんだから。
[恐怖心に身を竦ませて動けずに。>>76 約束を守れなかったことを後悔した。>>1:166
大丈夫。>>141 その言葉が掠れていることに気づけば、微かに笑みを深くして。]
無理は、よくないよ。
[と、少しだけ彼を窘めた。*]
(0) milkxxxx 2015/02/09(Mon) 00時頃
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/*
そして、進行中に、この村に関するルール違反が御座いました。
雰囲気を壊すようで申し訳ございませんが、「この村でのルール違反」ですので、この場を使わせて頂きます。
>>rei0x0さん
既に簡単に注意は致しましたが、
この村の禁止事項に「村外部での、中身を特定できる/示唆する発言」が明記されている以上、
進行中に外部ツールで設定内容などに触れかねない発言をするのは禁止事項に抵触しております。
また、自らの発言内容が、他参加者に対し、精神的負担をかけたり、著しくモチベーションを下げる可能性のあるものだったことをご自覚頂くようお願い申し上げます。
RP村というのは、対人ゲームです。
以後、同村建ての村に参加される場合は、情報欄にしっかりと目を通した上で、
参加者様方、極力皆が気持よく遊べるよう、他者への思いやりを持ってご参加下さい。
これを以て、厳重注意とさせて頂きます。
(#5) 2015/02/09(Mon) 00時頃
/*
それでは、ひとりごとでの中身発言交流も解禁でございます。
改めて、あとすこしの間ですが、よろしくお願い致します。
(エピで延長を使い切るつもりではございます)
(#6) 2015/02/09(Mon) 00時頃
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―むかしのおはなし―
[梶慶一は、至って普通の少年だった。勉強より体を動かす方が好きで、真面目な方ではなかったが、友人と授業をサボった事を先生にバレたら、しゅんとしながら罰を受ける。そんな、どこにでもいる普通の少年。小学校へ行くのが好きだった。国語の時間は嫌いだったけれど、気のいい友人にカッコイイ先生。毎日が楽しかった]
『慶一。将来の夢はなんだ?』
[そう聞かれると、満面の笑みで「先生みたいなかっこいい大人のおとこ!」と言った。 その時の先生の、嬉しそうな微笑みを今でも忘れられない]
[体育の先生だった。笑顔が優しくて、日に焼けた肌がかっこいい。いい所はあれど、悪い所なんて見えた事がない先生。憧れの存在だった]
(1) rei0x0 2015/02/09(Mon) 02時半頃
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[とある日のこと――卒業を間近に控えた六年生。公立の中学への進学が決まっていた自分と級友たちは、修学旅行でとある場所へ合宿に来ていた。受験のための勉強もしなくていい旅行は楽しく、あっという間に最終日になる。 散らかしまくった施設はちゃんと自分たちで掃除するように。先生にそう言われ、皆で施設を掃除する。この旅行が終わったら、もう後は卒業式を待つだけ。寂しさを感じながら、掃除の時間も終わりに近くなった]
[運悪くじゃんけんに負けて雑巾洗い当番にされてしまった慶一は、雑巾の入ったバケツを持って、少しオレンジ色になりつつある施設の廊下をよたよたと歩く。水が沢山入っているバケツは、まだ自分には少し重い。やっとバケツを運び終えて、トイレの水道まで運んだ時……声がかけられる。大好きな、先生の声]
『慶一、後片付けか?えらいなぁ』
[気分が浮上しながら、背の高い先生の顔を見上げる。逆光になって顔が見えない。 なぜか少し、怖かった]
(2) rei0x0 2015/02/09(Mon) 02時半頃
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先生、こんなところでどうしたの?
[他の級友たちの事を見ているはずの先生が、その場にいることに違和感を感じた]
『ん?ちょっとやることがあってな……悪いけど手伝ってくれるか?』
うん!俺にできるならおてつだいするよ。
『そっか。じゃあちょっと一緒に来てくれるか?』
いま?でも雑巾が……
『後でいいから、早く』
(3) rei0x0 2015/02/09(Mon) 02時半頃
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[そういって先生は、自分の腕を強く引いた。少し痛かったけれど、先生に頼りにされてるのがうれしかったから何も言わずにいた。 そのまま押し込まれた角の部屋は、掃除用具が押し込められた狭い、狭い、用具入れ。入ってドアを閉められて、抱きしめられる。それでも信じ切った先生の事、どうしたんだろうという気持ちはあれど、危機感は薄い。 先生、どうしたの?不思議に思いながらそう聞くと、いつもより荒い呼吸の先生に耳元で囁かれる]
『慶一は良い子だな。先生との秘密、守れるよな?』
[そう言われて、返事をするまでもなく耳たぶに痛みが走る。どうやら、かじられたらしい。急に訪れた痛みにさすがに恐怖がじわじわと湧きあがった。 そのまま体中を撫でられ、ズボンを脱がされそうになる。さすがに、抵抗を示した。 怖い、恥ずかしい、気持ち悪い……そんな感情から、初めて先生の手から逃れようと、暴れた。]
(4) rei0x0 2015/02/09(Mon) 02時半頃
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[狭い用具入れ。小さな体とはいえ、力任せに暴れたら積まれたものはがたがたと落ちる。落ちてきたバケツやスポンジ、小さなハタキ……それに合わせて、慶一の上に落ちてきたのは漂白剤だった]
[右目が焼けるようだった。溶岩を注ぎ込まれて、眼球が溶けだすような痛み。衝撃。自分が大声で泣き叫んでいる事に気付いた瞬間に、…は意識を落とした]
(5) rei0x0 2015/02/09(Mon) 03時頃
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[起きた時、慶一は既に病院にいて、右目の視界は包帯で遮られていた。しばらくして包帯が顔から取れても、終ぞ右目の視力が戻ってくる事はなかった]
(6) rei0x0 2015/02/09(Mon) 03時頃
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[学校に戻ると、先生はクビになっていた。級友たちの態度を見たら、先生と自分の間にあったことが笑いの種になっている事はすぐわかる。 小学生らしい、純粋さで。そして少し知識のついた、傲慢さで。 級友たちは無遠慮に慶一に後ろ指を指した。 中学に上がるも、数人いた一緒に進学したメンバーにその噂を流され、あっという間に話は広がった。噂を聞く度に、視力のなくなった右目がぢくぢくと痛んだ。]
[その頃から、鏡を見ると自分の顔が溶けているような錯覚を覚えて怖くなった。右目から溶けだした酸性の液体が、鼻を、口を、溶かしつくしていくようで。 人の視線が怖くなった。この顔を見て、指さして、笑いながら言うんだ。 なんて醜いんだと。 自分の顔が気持ち悪くて、鏡を見ないようになったのは、この頃だ]
(7) rei0x0 2015/02/09(Mon) 03時頃
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[好意で接していた先生も級友も、みんな自分を裏切った。それならば]
(8) rei0x0 2015/02/09(Mon) 03時頃
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[自分が笑われる位なら、相手を見下してやればいい。相手の醜い所を穿り出して、自分より醜い存在であることを見れば、少しだけ自分が救われる気がした。実際は、そんなことはないのだけれど。それでも目に見えた救いが欲しい位、慶一は追い詰められていた]
[故郷から遠く離れた土地。高校に進学して、とうとう噂はなくなった。しかしその頃にはもう戻れないくらい、慶一の性格はねじ曲がっていたのである。笑顔の分厚い仮面の下、慶一は醜い顔を隠す事にした。前髪の下に、変色してしまった瞳を隠しながら]
(9) rei0x0 2015/02/09(Mon) 03時頃
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・ ・ ・ [トイレにある鏡を見て、ぼーっと過去の事を考えていた慶一は、吐き気によって再び意識を戻される。ミントガムによって吐き気をおさえるクセがついたのは、そういえば高校生になってからだっけ]
……先生、先生は、俺のどこがそんなに好きだったの?
[ぽつりとつぶやいた一言。疲れ果てたような小さな言葉は、誰にも聞かれることのないまま消えていった**]
(10) rei0x0 2015/02/09(Mon) 03時頃
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/*
>>-39 神鳥さん
結果的に流血沙汰にもなってはいないからセーフ、といったところでしょうか >>ナイフ
自傷などについては、描写の問題かな、とは
今回、細かく描写するとレーティングに引っかかりそうだった方々は自重して、全年齢でセーフかな、というラインを各自探してくださっていたわけですし
他者への怪我や殺害を明記したのとは、また別のお話ですねえ
レーティングを守って下さるなら自分を傷つける分には構いません
流産はちょっと厳しい、ですが、それこそ描写をぼかしてそういう結末かな……?という雰囲気にする、といった風なら許容します
(#7) 2015/02/09(Mon) 11時頃
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[少し落ち着いた頃だろうか。ふと、食堂に残してきた2人の事を思い出す。 思いがけず、かなりの時間が経ってしまったらしい。 あの2人には、建前と言えど、誰かを呼びに行くと告げて台所を出てきたのだ。 馬に蹴られたくはないが、余計な心配をかけたくないのも事実だ。
少し考えた後、咳払いをひとつ。そうして視線がこちらに向いたようなら、意を決して切り出しただろう]
えぇと、お邪魔するようで悪いんだけど。 今、千秋君とエミちゃんがカレーを作っていてね。 そろそろ出来上がりそうだから、皆も一緒にどうだい?
[その場に居る者達を見回して、首を傾げてるが、さて彼等の反応は**]
(11) ふゆのひと 2015/02/09(Mon) 11時頃
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[>>11 注意を引くように、咳払いがひとつ。]
……あ。
[そろそろカレーを食べにいかないか。 そんな寧斗の提案に、梶と別れてから台所前まで引き返したそもそもの理由を思い出す。]
行く、 ……カレー、食べたい。
[寧斗が内心で「馬に蹴られたくはない」などと葛藤(?)しているのはつゆ知らず。 思わず少しいき込んだ返事になったのは、最初に「お腹がすいた」>>@0:8と訴えてから早数時間──もっとも、ここに時間の概念というものはないのだが──諸々が重なりすぎて、結局のところ五十嵐にもらった飴しか口にしていないということで、容赦してほしい。
他の者の反応は如何だっただろうか。 一緒に行くものがいるのならば彼らとともに。 カレーで頭をいっぱいにして、再び台所へと足を向けただろう*]
(@0) Maki_hinata 2015/02/09(Mon) 16時頃
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―台所―
[それから>>2:148少し、言葉を交わしただろうか。 落ち着きはしたものの、泣いていた事実を誤魔化せる顔でもなく。]
あの、ちょっと、顔、洗ってきます ……すぐもどるんで!
[パタパタと慌ただしく台所を後にする。*]
(12) nabe 2015/02/09(Mon) 17時半頃
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[無理はよくない>>0、と瑞希に窘められて。 そこではじめて。朗らかな笑顔を浮かべてみせた]
やせ我慢くらいさせてくれよ。 これでも女の子の前だからカッコつけたいんだよ>>0:72。
[いつぞやの台詞を繰り返した。 オホン、と咳ばらいが漏れて>>11。 やや言いにくそうに道化師が切り出せば]
……カレー。
[確かに、腹は減っていた。日向の呟き>>@0に頷くと]
行こうか、台所。
[その足を台所へ向けるだろう**]
(13) gurik0 2015/02/09(Mon) 17時半頃
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―廊下→お手洗い―
[小走りで、顔を隠すようにうつむき加減に廊下を行く。 途中、ピエロ御一行様とすれ違ったかもしれないが、すぐ戻りますとだけ告げて。
逃げこむように入った先で、蛇口をめいっぱい捻る。 バシャバシャと顔を濡らす。冷やすのが大事だと、経験で知っている。 タオルなんてもってないもんな。探せばあるのかもしれないけれど。 ハンカチで拭えるだけ拭って、濡れた前髪や、まだ赤い目を気にしながら、また廊下へと戻る。
そして、不本意な再会。>>10]
……何してるんですか、梶さん ごはん、できましたよ
[人の気配に、素通りしそうになった足を止めて。 次の瞬間、少し後悔。すうと視線を落として、それでも食事ができたことだけは告げる。]
(14) nabe 2015/02/09(Mon) 18時頃
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[かけられた声に、思わず肩をビクつかせる。>>14 そちらには振り向かない。視線を合わせるのが今は怖い]
……えーと、北仲さんだったね。 すぐ行くよ、俺の事好ましく思ってないのに、誘ってくれるなんてさすがアイドルは違うねぇ、”ポーラ”ちゃん?
[北仲から見える横顔はきっと意地悪く歪んでいて、あげられた口角が引きつるように動いていただろう]
(15) rei0x0 2015/02/09(Mon) 19時頃
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[楽しいのに、何故だか涙が出たと、瑛美は言った。>>2:148 それは、先ほどの千秋と似ているのかもしれなかった。 悲しかったのではない。嫌だったのでもない。 千秋は、嘘がばれたら、責められるのだと思っていた。嘘つきだと指をさされて、笑われて、そして興味をなくされるのだと。もちろん、そうする人だっているだろうし、むしろそっちが普通の反応だと、今だって思っている。けれど、瑛美や、寧斗のような人が居るのだという事も、千秋は知った。 きっと、文字通りに有難いことなのだと、言葉にするより先に分かってしまったから、千秋は泣いたのだ。]
楽しい……そうですね。僕も、瑛美さんと話すの、楽しいです。 なんでかな。素直に、ただお話するだけの簡単なことが、僕はできてなかったんです。 今も、難しいなって思ってて。慰め方とか、全然知らない自分が、情けないです。……あの、僕にできることがあったら、言ってくださいね。
(16) busoa 2015/02/09(Mon) 19時半頃
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──廊下→台所へ──
[台所へ、向かう。 その途中北仲とすれ違ったけれど、彼女は、どこか顔を隠すように一言だけ告げて足早に行ってしまった。>>14 少し不思議には思ったけれど、すぐに戻るという言葉をそのまま信じて「あとでね」と見送った。]
……あ、いい匂い。
[台所へと踏み入るより先に、空腹を刺激する匂いが漂ってきて、おびき寄せられるように、ますます早足になる。 覗き込むように台所に顔を出せば、殆ど食事の準備が整ったその真ん中に千秋がいただろう。 彼に作ってくれた礼を告げる。カレーはもう殆ど後は食べるばかりとなっていそうだったけれど、食事の前にと少し急いでいくつかの林檎を手にした。 手際よく剥いて食べやすい大きさに切り分け、カレーと一緒にテーブルの上へと置いておく。>>2:@7 ……その動作の間に、こっそりとポケットの中のナイフも元の場所へと返しておいた。>>2:@3
すっかり準備の整ったテーブルの一角の椅子に座り、手を合わせる。]
……いただきます。
(@1) Maki_hinata 2015/02/09(Mon) 19時半頃
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