22 共犯者
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―巡礼四夜目の明け方・アレクサンデル家屋外―
ん―――。
[一筋の煙。異国の香り。 次に視界に入ったのは星空。]
どこだっけ…。 ああ、俺、あの記者の所へ行って…。
[手にしたままの煙草に気が付く。]
コイツまで付いてくるとはね。
(+37) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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風―――。 少しだけ懐かしい空気を感じた。
先代様?いや、違うな…。
なんだか良く知ってる匂い……。 誰だっけ。
[状況をよく把握しないまま、 奇妙な月が照らす村中を歩き出すだろう。]
(+38) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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[何時までも消えない煙草を手に、 宛ても無く村を彷徨い歩く。 行き先も、目的も、今は何も無い。]
(+39) 2010/08/09(Mon) 00時頃
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>>+39 [村の中を彷徨い歩くが、今は誰も居ない。 もしくは彼が認知できないだけなのかもしれない。
しかし、突然彼の「体」に激痛に等しい感覚が走る。 あの時>>5:205の感覚に似た痛み。 両腕を掴み、暫くその場に蹲る。
男は何かを思い出したのだろうか。 それとも無意識だろうか。 自然と足は、森の方へ向かった―――。]
(+42) 2010/08/09(Mon) 00時頃
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>>+42 [ふと、歌声が聞こえた気がした。 はっきりとはわからないが、 どこか懐かしい旋律と音色の声。
「消えない煙草」を吹かしながら、 歌声を辿って、森の中を進む。
やがて人影を見つけるが、 それが誰なのか、顔を認識すると、 痛みと共に咄嗟に身を隠すだろう。]
(+47) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
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>>+50 [突然聞こえた声に、 ゆっくりと立ち上がり姿を見せる。 しかし正面を向く事は出来なかった。
…ああ、彼女だったのか。 感じる気配は、嘗て刹那の安らぎを覚えた相手。 続くはずだったものを絶ってしまった相手。 此処に彼女が来て居る原因は―――。]
…俺は、アンタと話す資格なんて、ねえよ…。
[ずき、と失った筈の身体が痛む。]
(+51) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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>>+52 後悔…か。
[どこからどこまで? こうなる事を回避出来たか?]
否。俺がやらなくても彼女は生贄になる予定だった。 あの時もっと抵抗していれば? …違う。
俺は、同胞の命を選んだ。 その筈だったのに……。
(+53) 2010/08/09(Mon) 02時頃
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>>+53 俺には護りたいものがあった。 ラトルの力が無ければ? 違う。二人とも、大事だった…。
…いや、何を言っても虚しい言い訳に過ぎんよな。
[マーゴに問われ、咄嗟に答えが出てこない。 ぽつ、ぽつと断片的に言葉を口にするが、 自分でも何を言っているか解らない。 自分でも解らない、この感情が何なのか。
俺は彼女に何を言っている? 本当は彼女の顔をしっかりと見たい。 今すぐにでも抱きしめたい。 しかし現在の感情と痛みが其れを決して許さない。]
(+54) 2010/08/09(Mon) 02時頃
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>>+55 違う!そうじゃなくて…!
[彼女の悲しげな声が心を痛める。 同胞達とのいわば家族のような絆、 それに反して、この村に来て、新しく覚えた感情。
彼は完全なヒトでは無い。 この時代のヒトからは怪物と分類されてもおかしくない。 しかし、それでもヒトの感情は確かに混じっていて―――]
マーゴ…。 マーゴは違ったんだよ。 喪ってからやっと気が付いた…。
(+56) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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>>+57>>+58 マーゴっ!!
[瞬間、何かの感情が何かを凌駕したか。 男は振り返ると、彼女の名を叫び、 彼女の身体をしっかりと抱きしめた。]
会いたかった… 会って抱きしめたかった。
もう、嘘は無い。 もう、マーゴを、失いたくない。
[顔は悲痛さと涙と決意が入り混じっていただろうか。 最も優しい抱擁で―――。]
(+59) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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>>+61 [彼女の言葉が突き刺さる。 その言葉の響きは、告げられた事実は、 致命傷となったあの時の銃弾や刃よりも ずっと重く、痛い。
きっと、あの時。あの夜。 彼女は肉体の痛みよりも、 もっともっと苦しい感情を抱きながら 命を散らしたのかも知れない。]
俺が、やったから……。
[紅く空いた彼女の胸元を思い出したのか、 彼は自らを苛む苦痛と後悔の念に顔を歪める。]
…痛かったよな。 苦しかったよな。
(+63) 2010/08/09(Mon) 17時頃
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>>+62 [彼女の前に居ると、 獣神であった筈の嘗ての熱情が抑え付けられ ひとつの不思議な感情が湧き出てくる。 それは同胞への親愛の情によく似ているが、 明らかに違う想い。自然と流れるこの涙は? 此れを人の子は何と呼んだ?]
俺は…どれだけマーゴを傷つけたんだろう。
[彼女の手が自分に触れるのを感じる。 自分が彼女に触れていることすら、 大きな罪のような気がしている。]
(+64) 2010/08/09(Mon) 17時半頃
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>>+62>>+64 必要無い…? そんな訳…ッ!
[彼女と共に居たいと願う。心はそう叫ぶも、 それは許されるのだろうかと胸の痛みは告げる。 それだけの事を、俺は彼女にしてしまった。 ―――それでも。]
俺は、もう二度と、マーゴを失いたくない。 マーゴには、ずっと、笑っていて欲しい―――。
(+65) 2010/08/09(Mon) 17時半頃
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>>+65 [どうすれば彼女に償えるかわからない。 許しを乞う事、それ自体が間違いなのかもしれない。
混乱と共に生まれた感情は、 彼女と再び出逢った今、ひとつの形を成しつつある。
赤い月の下、この大切な人を、もう一度抱きしめる。]**
(+66) 2010/08/09(Mon) 17時半頃
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>>+68 [彼女の頭を撫でながら、 小さく華奢な身体を包み込む。]
ああ。マーゴ…。
[やがて近くの倒木に腰を下ろし、 自らの事について、口を開き始めた。
同胞は自分にとって家族のような存在であった事、 自分はナタリアよりもずっと年上である事、 この村に来る前は他の森で生まれ育った事、 おそらく祭は終わるだろう、と言う事…。]
ここよりずっと南の 岩山ばかりの荒野で…。
[そんな事をとりとめも無く話し始める。 どちらかが、他の誰かに呼びとめられるか、 気が済むまで、抱き合い、話をしていただろう]**
(+79) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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