14 Digital Devil Spin-Off
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[あの時、結局どうなったのだろう。
家には、帰らなかった。 研究室にも、帰らなかった。
ただ、深夜の東京をあてど無く歩き回って――
ふわりと浮き上がる身体。 包まれる蒼。
水音とともに、(05)匹の緋鯉が目の前を泳ぎ――]
(4) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 00時半頃
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[目が覚めたのは――その言葉が正しければ、だが――頼りなく揺れる蒼の世界。 出会ったのは、二人の少年と少女。]
世界が、滅びた――?
[何を言っているのか分からない。 分からない…が、自分がなにか大きなものに触れていること、繋がっていることだけはおぼろげに理解する。]
僕は……現実に戻りたい。
[ともかく、この頼りない世界を抜け出したい。 その一心で、奥に続く扉を押し開いた。]
― 現実・トウキョウへ ―
(16) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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[扉を抜けたその先で見たのは、『世紀末』という言葉に額縁をつけたような光景。 あらゆるものが灰色で、薄暗く、陰気な。]
こ、ここが東京、だって……? まさか――…
[現実、という名の悪夢に頭を打たれ、その場に*立ちつくした*]
(22) 2010/06/02(Wed) 01時頃
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ここ、どこだろう…
[しばらくの自失から立ち直っても、現実は変わってはくれず。]
……そういうことなんだろうなぁ。
[一面のがれきの中、近くの石に腰を下ろす。 その拍子に、ポケットに入っているウェアラブルコンピューターが音を立てた。]
ん……ああ、これ。
[この状態じゃ、ネットも無いだろうとは思いつつ、ヘッドセットをつけて、起動する。 そのとき、ぱしゃりとまた背後で水音がした。]
(107) 2010/06/02(Wed) 10時半頃
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おまえ…
[ふうわりと宙に浮かぶ薄淡く光る水。中心に泳ぐ、角持ちし緋鯉。 ふと思いついて、悪魔召喚プログラムを起動して、TALKをコマンドする。]
お前が、助けてくれたのか?
[声に出して問えば、緋鯉の頭が微かに頷く。
オマエ マモル ヤクソク…ツレテク…――
泡が弾けるような音が、言葉のようにも聞こえた。]
(108) 2010/06/02(Wed) 10時半頃
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[不意に蘇るのは、子供の頃の風景。 小さな池に群れ泳ぐ、宝石のような鯉たちの姿。 可愛がって、毎朝餌をやって…引っ越しするときには連れていくと泣いて…]
そうか。お前だったのか。
[小さな息を吐いて、きらきらとした赤い魚を見つめる。]
ずいぶん遅くなったけど、一緒に来てくれるかい? [問いかけると、鯉は嬉しそうにぱしゃりと尾びれで水を叩いた。
ワガナハ リョウリ…コンゴトモ…ヨロシク――
ぱちぱちと泡が弾けて、緋鯉はポケットの中へと吸い込まれるように消えた。]
(109) 2010/06/02(Wed) 10時半頃
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やれやれ。こうしていてもしかたないか。 他に誰かいないかな。 マグネタイトを集めるとか、理だとかなんか言われたけど… ……ああ、マグネタイトが悪魔の糧なら、こいつのためにも集めなきゃいけないかな? てか、こいつ、悪魔なのか?
[不安を紛らわせるように独り言を呟きつつ、歩き始めた。 だれか、他の人間がいないかと、目を皿のようにしながら――]
(110) 2010/06/02(Wed) 10時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 10時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 11時半頃
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[どれくらい歩いただろうか。 ごちゃごちゃとしたがれきが少しずつ大きくなり、ビルの残骸と分かる程度に原型を留めている場所まで来て、ようやく自分の居場所を確認する。]
ヨドバシカメラ…あれは、秋葉原の、かな?
[何となく、人の気配がする。 誰かいるなら、話が聞けるかもしれない。
周囲に目を配りながら、ビルの残骸へ近づいていく。]
―→アキハバラへ ―
(113) 2010/06/02(Wed) 11時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 12時頃
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― アキハバラ ―
うへぇ…これは、酷いな。
[風雨に晒されて灰色に汚れたビルの残骸を避けながら、秋葉原の中心と思われる方向へ歩く。その途中、視界になにか、無機物ではない何者かを見つけて立ち止まった。]
ん…あれは人か? おーい、そこの人ー!
[腰を下ろしている男>>117に向かって、手を振ってみる。]
(119) 2010/06/02(Wed) 12時頃
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―アキハバラ―
[人間――以外のものには会ったんだろうか、と思いつつ、特に警戒することもなく近づいていく。]
こちらこそ。 一人で途方に暮れてたんで、あなたを見つけてほっとしました。 えっと――
[そこまで言って、なんと切り出したものか悩む。 選ばれた人ですか、と言うのも、何かおかしい。 まずは、無難なところから行くことにした。]
僕は、ニジカワと言います。濁る川と書いてニジカワ。 近くの大学行ってたんですけど、その…最近のトウキョウには疎くて、迷っちゃってるんですよ。
(124) 2010/06/02(Wed) 12時半頃
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さあ…。双子っぽい子が、ほかにも何人かいそうなことは言ってましたけどね。
[ラルフと名乗った男が腰を浮かせるのを見て、足を止める。
――悪魔を狩り、理を違える者をも狩れ。
そんな言葉が耳に蘇る。]
ラルフさん、このあたりで…悪魔――は、見ました?
[自分でも気が違ってると思いながら、そんな問いを口にした。]
(136) 2010/06/02(Wed) 13時頃
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[ラルフの言葉に、暫し考える。 どうやら本当に悪魔がいるらしいこの世界で、この先一人で生きていけるのか。そんなことを考えれば、選択肢はさほど無く――]
ええ…いいですよ。 このまま一人は心細いですからね。
[悪魔と、悪魔を使う人間と。どちらが怖いんだろう―― そんな問いは、まだ頭の奥に押し込めておいた。]
(143) 2010/06/02(Wed) 13時頃
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― アキハバラ ―
[ラルフの手を握りながら]
さあ。自分でもどこから歩いてきたのかよく分からないんですよ。 ここが秋葉原だとすると、水道橋あたりから来たんじゃないかと思いますが…あっちはもっと酷かったですよ。 まだこの辺の方が建物も残っているし…ひょっとしたら、他の人もいるかもしれません。
…武器――そうですね。必要になるのかも。
[自分の言葉に戦慄を感じて、じっと手を見つめた。]
(148) 2010/06/02(Wed) 13時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 13時半頃
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お任せしますよ。 このあたりのことはよく知らないので…
[もっとも、詳しくても当てになる保証はないけれども。 肩を竦めながら、ラルフに付いていくと態度で示す。]
そういえば、お金持ってたかなぁ…。
[店があったとしても、護身具となると高いだろうな…と、そんなことを思いつつ――]
(152) 2010/06/02(Wed) 14時半頃
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記者 イアンは、掃除夫 ラルフに行きましょうと促した。
2010/06/02(Wed) 14時半頃
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できれば、模造刀を振り回すような事態になんて遭遇したくないですけどね。 剣道なんて、高校の授業で少しかじった程度ですよ。 こんなことになるなら、もっと真面目に授業に出ておくんでしたよ。
[ははは、と笑いながら、ラルフの後を付いていく。 この異様な状況に、彼はすでに順応しているように思えた。 こう見えて、実はその筋の人だったりするのかな…なんてことを考えていると、前方に傾きかけたビルが現れる。]
あれ…あそこ、誰かいるように見えません? 気のせいかな。
(157) 2010/06/02(Wed) 15時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 15時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 18時頃
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― アキハバラ ―
ああ、やっぱり人だ。 おーい、そこの人ー!
[がれきに腰掛けている人の姿>>248を認めると、大きく手を振って、声をかけた。]
(261) 2010/06/02(Wed) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 21時半頃
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― アキハバラ ―
あれ…
[走ってくる姿を見れば、見覚えのある姿。 どころか、昨日(?)会ったそのままの姿で。]
えーっと、Catwalkのウェイトレスさん? 無事――というか、君も…その、双子に会った?
[思わず、探るように尋ねてしまう。]
(269) 2010/06/02(Wed) 21時半頃
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― アキハバラ ―
ペルソナ………? いや、僕は、これ――
[知らない単語に小首を傾げ、隣のラルフをちらりと見てから、ヘッドセット――ヘッドフォンにマイクロモニターが一体化したもの――を示す。]
――で、リョウリ…というか悪魔を呼べるみたいだけど…
[呼んだ拍子にプログラムがコマンドを受け付けたのか、ポケットのあたりから、さぁっと水の玉が浮かび上がり、緋色の鯉がぱしゃりと水音を立てた。]
(281) 2010/06/02(Wed) 22時頃
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― アキハバラ ―
はは。これの元は世紀末より前のものだよ。
[サイバーチック、何て言葉に笑いを返し、リョウリについてはほろ苦いような嬉しいような、複雑な笑顔を浮かべる。]
うん。そう…友達なんだ。
[それから、少女の手のひらに現れたカードに目を瞠った。]
タロット? 手品……じゃ、ないよね。
(295) 2010/06/02(Wed) 22時頃
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― アキハバラ ―
うわぁ……! ――これが、君自身の一面…?
[初めて見た、リョウリ以外の自然ならざる生き物に驚きの声を上げて……その仕草に、思わず鼻先へ指を指しだしてみたりする。]
やぁ…三太郎を思い出すなぁ。 あ、三太郎ってのは大学にいた三毛猫でさ。ずいぶん昔からいたから、ネコマタなんじゃないかって言われてて…いや、オスなんだけどね。
[表情を緩ませてそんなことを語っていたが、思い出したように手のひらを打つ。]
そうだ。もし、君さえよければ、しばらく一緒に行かないかい? 他にほとんど人もいないみたいだし…危険なこともあるようだから、一人より二人、二人より三人の方が心強い。 女の子を一人にしておくわけにもいかないし、ね。 どうだろう?
[少女と、ラルフを交互に見て、問いかける。]
(310) 2010/06/02(Wed) 22時半頃
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記者 イアンは、店番 ソフィアのネコマタが触らせてくれるかどうか、じーっと観察してみた◇
2010/06/02(Wed) 22時半頃
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― アキハバラ ―
ああっ、ごめんごめん。
[鼻を洗うネコマタに全力で謝りつつ、少女の返事を聞けば顔をほころばせる。]
もちろん。みんなでいる方が安心だし。 ああ、僕はニジカワ アキラ。濁る川って書いてニジカワ。 よろしく。 そう、これから、護身具を扱っている店に行くところなんだ。 まだあるかどうかは、ちょっとわからないけど。
[手を差し出しつつ、にこやかに今後の予定を話した。]
(328) 2010/06/02(Wed) 23時頃
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― アキハバラ ―
そうだね。食べ物と水と、あと寝るところとかも考えないと。
[意外に考えることは多い。 生きていくだけでこんなにも大変なのかと思い知らされながら、ラルフや東雲と共に歩き出す。 やがて見えてきたのは――崩れかけたビルを利用した、バラックだった。]
(346) 2010/06/02(Wed) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 23時半頃
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― アキハバラ・旧末広町方面移動中 ―
[歩いている最中、不意にCOMPが掲示板の新着を知らせてポップアップする。]
うぉ…ネット生きてたのか…。
[声に出して驚きながらさっとチェックすると、そこに並ぶのは見知った名前と、ごく最近の書き込み。]
あいつ……
[呟くと、音声入力で掲示板に書き込んだ。]
(352) 2010/06/02(Wed) 23時半頃
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―とある掲示板の書き込み―
投稿者:イアン タイトル:ひさしぶり
>>ミカナギ さん
猫カフェぶりですね。 今、ウェイトレスさんともう一人別の人と一緒にアキバにいますよ。
(354) 2010/06/02(Wed) 23時半頃
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記者 イアンは、落胤 明之進、相変わらず本名だなと呟いた。
2010/06/02(Wed) 23時半頃
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― アキハバラ ― あれ、なのかな。
[東雲が指す建物をみつつ。ラルフに確認すれば、場所は間違っていないと分かる。 正直なところ期待はしていなかったのだが、そこには確かに人の気配がした。]
よし。ちょっと見てくるよ。 すこし待っててもらえるかな?
[東雲たちを待たせておいて、唾を飲み込み…念のためリョウリは隠して、店の中に入る。 それから、しばらくして二人の前に戻ってきた。]
(366) 2010/06/02(Wed) 23時半頃
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だめだ。なんか、魔貨ってのがいるんだって。
[二人に手短に状況を話す。 店では銃器や刀剣類、防具の類まで扱っていること。 食料なども少しは扱っていること。 アキハバラの地下には人がすこし生き残っていること。 そして、ここでは日本円は全く通用せず、何か買うなら魔貨が必要だということ。]
ともかく、ここではその魔貨ってのがないと何も出来ないらしい。 それでさ。店のおっさんが言うには、地下街の入り口の近くに悪魔が出没して困っているから、そいつを倒してくれば魔貨も持ってるだろうし、少しは謝礼も出る…って言うんだけど……どうしよう?
(368) 2010/06/02(Wed) 23時半頃
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――っと、失礼。
[二人に説明している間に、掲示板から新着書き込みの知らせが入る。 断りを入れて、短く書き込んだ。]
投稿者:イアン タイトル:笑える
話だと思います。>>ベネット さん
(374) 2010/06/02(Wed) 23時半頃
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― アキハバラ ―
[やるべき、という東雲の姿を見ながら、やっぱり女の子は強いな、と思う。そのあと、そんな感想を抱いている場合じゃないと思い直す。]
そうだね。僕もやった方が良いと思う。 問題はできるか…だけど
[ふより、と再び顔を出したリョウリを見れば、小首を傾げて見返され、苦笑い。]
ともかく行ってみて、手に負えそうなら頑張ることにしよう。
ああ、それと…
[何となく言い淀んだけれども、結局口に出す。]
どうも、僕たちの他にも生きてる人は結構いそうだよ。 地震の前の日、カフェで会った彼が今掲示板に来ている。 他にも、何人かいるみたいだ。
(389) 2010/06/03(Thu) 00時頃
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[そうして、再び断ってから掲示板に書き込んだ。]
―とある掲示板の書き込み―
投稿者:イアン タイトル:Re:Re:Re:笑える
>>ミカナギ さん
ラムネのビー玉が縁で、と言えば思い出してもらえますか?
>>ベネット さん
確かに。誰か他人の上に起きた偶然なら信じないと思いますが…。
(395) 2010/06/03(Thu) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/03(Thu) 00時頃
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― アキハバラ ―
――うん。やろう。
[東雲の笑顔につられて笑顔を返し、教えられた地下道の入り口へと向かう。 途中、無いよりはまし…と思いながら、がれきの中から短い鉄パイプのようなものを拾っておいた。]
(401) 2010/06/03(Thu) 00時頃
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