人狼議事


22 共犯者

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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 00時頃


【墓】 寡婦 パピヨン

[自分の身体がヘクターに抱え上げられ、運ばれていく。
彼女の横を通って。]

だめよ!
私が死んではいけない!
死ねば生贄が続いてしまう!

[自分自身に取りすがり、必死に身体の中に戻ろうとするが、どうしても触れることができない。
ただ愕然と、自分の身体が横たわる供物台の傍らに立ち尽くしていた。]

(+1) 2010/08/02(Mon) 21時頃

【墓】 寡婦 パピヨン

>>+0

ブラウンさん?

[呼びかける声に驚いて顔を上げる。
それまでずっと、誰も彼女がそこにいることに気づかなかったというのに。]

(+2) 2010/08/02(Mon) 21時頃

【墓】 寡婦 パピヨン

>>+3

片割れ……?
もしかして、貴方も……。

[死んだの? と口にするのが躊躇われて、言葉が途切れる。
けれども、ノックスの様子はむしろ生前に会った時よりも楽しげだ。

不思議そうに、ノックスと足元の子犬を見つめた。]

(+4) 2010/08/02(Mon) 22時頃

【墓】 寡婦 パピヨン

>>+5

そうなの。

[ノックスの言葉は、なぜかそのまま真実として受け入れられた。]

(私には、そんなことはちっとも解らなかった。
この子のほうが、森に近い存在なのかしら。)

[理由はわからないのに、ふとそんな考えが浮かんだ。]

(+6) 2010/08/02(Mon) 22時半頃

【墓】 寡婦 パピヨン

>>+7
奥様なんて、もうそんな呼び方はしなくていいのよ。
私の言葉は結局届かなかったのだし、私はするべきだと思ったことを、実現できなかったのだもの。

本当は、貴方にも謝らなければいけないはずなのだけど……。
でも貴方は……こうなったことを恨んではいないようだから。
そんなことは言わないほうがいいのかしら。

[身をかがめ、子犬に指先を差し出して。]

この子がここにいたいのなら、貴方だけでも外を見てきたら?

(+8) 2010/08/02(Mon) 23時頃

【墓】 寡婦 パピヨン

>>+9

ええ。いいわよ。
行っていらっしゃい。

(+10) 2010/08/02(Mon) 23時頃

【墓】 寡婦 パピヨン

>>197

ニール、ニール……

[自分の身体の上にかがむニールの肩に手を置き、額にそっと唇を寄せる。
それはニールには感じ取れないだろうけれども。

夫の名前が口にされると、一歩退き。]

ねえ。今の私は人間じゃないようなものなのだから。
これくらいはいいでしょう?

たぶん、貴方に祝福をあげることはできないけれど……。

(+11) 2010/08/03(Tue) 08時半頃

【墓】 寡婦 パピヨン

[いつしか夜になり、広場に生贄たちが集まってきた。]

……今夜も、続いてしまうのね。
私にはもう、どうすることもできない。
何もできないまま、起きることを見届けるのが、私に与えられた罰なのかしら。

[ちらりと子犬を見やり。]

違う……のかもね。

(+13) 2010/08/03(Tue) 22時半頃

【墓】 寡婦 パピヨン

不思議ね。
ずっと、ほんとうのこととは思っていなかったのに、私は今、「森に還って」いるのでしょうに。
あまり、そういう実感がないわ。
そこに自分の死体がある以外、何も変わったことはなくて。

風の音。
森の梢が鳴る音。
空が明るいのも。

[見上げると、月とは思えないほど明るい楕円の月が、煌々と赤く輝いていた。]

(+14) 2010/08/03(Tue) 22時半頃

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