148 バケモノ共の酒池肉林 -HappyHalloween!!-
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ありえない、ありえない……
[ぶつぶつと何か呟いている]
(3) 2013/10/16(Wed) 01時半頃
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遅い!
[それ>>10が本来の目的だったのに、まるでついでみたいになってしまった。 ああ新品だった包帯がこんなに無残に これ以上何か言われたり痛いことをされたくないので、ちゃんと巻いてくれるなら押し黙ってされるがままに 目だけはずっと恨みがましく吸血鬼を見ていた]
ひいいっ
[獣の吠え声には大袈裟な程びくつく――それに含められているものに、何かを想起させられたのもあったかもしれない]
(16) 2013/10/16(Wed) 08時頃
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……おい
[一応一言抗議するものの、それで終わり 顔と髪が出る>>14ぐらいもう大したことじゃないように感じていた、それより恥ずかしいことを知ったのだから]
え?
あ……違う、ルーカス様、食べちゃだめ!
[すっかりそんなもの忘れていたとか 望まないとはいえあの騎士に貰ったものだ、慌てて食べるな返せと要求するも]
……うー
[誰が髪に差せといった誰が もうやり合う気力は無く、抵抗したとて結果は見えてる。肩を落としただけだった]
(17) 2013/10/16(Wed) 08時頃
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[ホールへと手を引かれる 唇を尖らせそっぽを向きながら、ぎゅっと吸血鬼の手を握った]
(18) 2013/10/16(Wed) 08時頃
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―― ホール前 ―― ……なにしてる、早く開ける 俺、疲れた。しぃしゃのせい
[その行動>>15の意味は分からずミイラ男は怪訝そうに]
なんで……?
[分からなかった。 彼が中に入るのを良しとするまで何度も扉を開けようとした**]
(19) 2013/10/16(Wed) 08時半頃
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なんだよ……?
[何故か声が弱々しい>>20ことに緩く首を傾ける 初めて見るような反応の理由も休めるソファもこの扉の向こう 交戦の末ノブを獲得したなら開けない理由など無い、躊躇なく捻り扉を開いた]
(21) 2013/10/16(Wed) 12時半頃
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[吸血鬼が先程したのと同じように開いた瞬間閉じた ノブを握り締めたままぷるぷると数十秒震えて]
う、うう……
あう……うー
[振り返り吸血鬼の胸の辺りを拳でどすどす叩いた 八つ当たりだ]
(22) 2013/10/16(Wed) 12時半頃
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うー!
[分かってるのだそんなことは>>23吸血鬼に当たらないとやり場がないのだ 頭を叩かれながらこちらも叩き続けていたら声をかけられてしまって>>24びくうっ]
ぁぅ……
[吸血鬼>>25に縋るように頼るように、あるいは盾にするように 後ろに回って服の裾をきゅっと掴んだ]
(26) 2013/10/16(Wed) 20時半頃
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あぅ……
[こちらを面倒くさそうに撫でる手>>28に少しだけ目を細める 吸血鬼が扉を通ったならば隙間から中を確認、あの男の様子に首を傾げながらも中に入る いつでも逃げられそうな扉付近でおどおど彼らの様子を伺い始めた]
(29) 2013/10/16(Wed) 21時頃
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!!??
[いきなり何を言ってるんだこいつ>>30 ミイラ男は問題の瞬間吸血鬼の背中を見ていたから、今も彼が指差した場所を見ようとしてないからそれは唐突に感じる]
……
[吸血鬼は言う通りにするのだろうか、ちょっとどきどきしながら見ていたら平手が飛んだ>>31]
ぁぅ……
[痛そう。 一人で驚いたり何かに耐えるような顔になったりころころ表情を変えている]
(32) 2013/10/16(Wed) 21時半頃
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[あ、ちょっと可哀想>>33 もうこの男にされたことなど頭の隅っこなのもあってか、その哀れな姿におずおずと三人の近くに寄ってきた]
あ、う……あ
だ、だ、だ、……大丈、夫?
[散々吃ったが言葉が戻ってきたようで 吸血鬼の後ろから目を伏せて可哀想なことになった男に声をかけた]
(34) 2013/10/16(Wed) 21時半頃
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一回……
[四つん這いの男の叫びの中聞こえた言葉を思わず繰り返す]
しにたい……
[相変わらず0回のミイラ男はなんだかショックを受けた顔をした もう死んでます]
(40) 2013/10/16(Wed) 22時頃
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う?
[ふんふん嗅がれ、何かにやりと笑って言われたこと>>39 意味を考え59秒]
ッ
[時間差で反応、赤が耳まで広がった 妖狐を見て、吸血鬼を見てすぐ視線を逸らし何か言おうとするも口を金魚のようにぱくぱくさせるばかりでうーうーとすら声が出てこない]
……し、知らない 何も、されてない
[やっと出た声 ……嘘をつくのは下手だ。]
(41) 2013/10/16(Wed) 22時頃
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なにする、触るな
[撫でられるのは>>43やっぱり好きだった。 つんけんとした態度を取りながらも無意識に口元を綻ばせて]
……え、えー
[やけくそに受け入れたのを見て瞬いた、あのシーシャが この男は魔法使いらしいので何か魔法を使ったのかとすら思ってしまうが、まあただ泣かれて折れたのだろう]
(48) 2013/10/16(Wed) 22時頃
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良くない、仲!笑うな!ドナルド!
[にやにや笑い>>47どうみても嘘は通用しておらず……動物の嗅覚を騙せるわけが無いが それでもムキになって]
つが、……?!
[ストレートかつ思いもしなかった言葉に絶句した]
(55) 2013/10/16(Wed) 22時半頃
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……番じゃない、ただの、玩具。
[とても寂しそうに呟いた]
(58) 2013/10/16(Wed) 22時半頃
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あ、…ルーカス様
[声と足音に気付けば振り向いて少し元気がない表情で微笑んだ]
(60) 2013/10/16(Wed) 22時半頃
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なに?
[傍らに寄ってきた妖狐に>>62、何事も無かったように滅多に浮かべない微笑みを向ける どうしたとばかりに首を傾げれば、吸血鬼に髪に差された少し萎れている薔薇が揺れて]
(66) 2013/10/16(Wed) 22時半頃
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う、ん。
[仮面を付けたように変わらない微笑で、妖狐>>65に頷く 撫でられればぴくり反応し少し困ったように眉を下げれど、逃げたりはしない]
……本人が言ってた。 玩具だって、俺はしぃしゃの玩具だから………するって。
(68) 2013/10/16(Wed) 22時半頃
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なにもないですよ?ルーカス様 いつも通り、です。
[騎士>>67に頬に手を伸ばされれば、あれからロマネコン血ィ一杯しか血を追加してなく何だか申し訳なくなったりして にこにこと、騎士と妖狐に交互に微笑むような形になった こんな風に囲まれれば、逃げなくとも困惑と動揺を普段は露にするけれど]
……
いつもの、延長です。気にしないで
ごめんなさい、薔薇、直しますね?
[羞恥を覚える様子もなく短く答えて髪から薔薇を引き抜いた]
(71) 2013/10/16(Wed) 23時頃
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[『そんな顔をしていると…』>>74 今自分はどんな顔をしているのだろう、笑っているつもりなのに]
――…ルーカス様
[引き抜くのを制される、手を止めて薔薇に似た赤の瞳を見つめた]
薔薇が可哀想だって思いますけど。 …貴方がおっしゃるなら、このままにします
[ミイラ男は苦笑して薔薇を再び元の場所に差した]
(80) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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……はい?
[真面目な顔を寄せられ>>75、目を見開く、思わず敬語化 こんな自分に本気でそんなことを言う筈が無い、それは分かるが…]
しぃ……
[どうしたらいいか分からず困惑と共に思わず名前を口走りかけそちらを見れば、吸血鬼と視線が合った>>78 ……なんで妖狐を叩いたのだろう]
(82) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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……嘘だろ、俺、分かる
[それは考えたというより自己評価が石を持ち上げたらうぞうぞ出て来る虫と同じぐらいだからだが 口説いているという妖狐>>84に作った笑みを消して]
俺なんか、口説く奴、いない。 ドナルド、変身下手だけどかっこいい、だから有り得ない。 ……本気ならお前、酔ってる
[強い口調>>86に少し怯えた顔をするが、視線を合わせて 有り得ない、玩具扱いが似合っているのだ。 恋人なんかじゃなくて、ただ興奮したからと奪われるのが似合って――]
(91) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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[俺の>>87、省略されたのはきっと『玩具』 そう思うと白に包まれた下、とうの昔に鼓動を止めた場所がぎりっと――]
……
[上目遣いに何も答えず、吸血鬼を映す両目からぼろぼろと涙が溢れる。 今日だけで何回泣くんだろう、からっからになってしまうんじゃないだろうか。]
……玩具なら
最初から、優しくするな。
[体当たりしにいく吸血鬼を追うことはなく、立ちすくんだまま呟いた。 手酷い屈辱に痛みと羞恥を与えられても、泣きじゃくる自分にマントを与えてくれたことを 頭を撫でる手を、落とされたキスを、『いいこ』『よくできました』そんな声を覚えていて それが無性に辛かった。きっと吸血鬼からすればなんの意味もない行為だったのに]
(94) 2013/10/17(Thu) 00時頃
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だって……分かんない、よ
……しない
[呆れた様子>>96にも戸惑うばかり。この性格は生前からだったりする 酒の匂いはしない、それは素直に認めるが]
……どなるど
[友達からと、笑っててほしいと舌で拭われる>>97 無条件に与えられる優しさの中]
でも……
しぃしゃはきっと、俺が泣いてるほうが、いい
[それでも思考はあの吸血鬼が中心で 本当に玩具みたいだと自分でも思った]
(106) 2013/10/17(Thu) 00時半頃
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ごめん、なんか……一人になりたい。
[無理矢理笑って妖狐から離れ、ホールから出て行こうとする]
(107) 2013/10/17(Thu) 00時半頃
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―少し前― ……。
[深く突き刺さる正論>>110についに押し黙る 知らない、当たり前だ。こんなこと言われても妖狐だって困るのに]
……望み?
[なんだろう。死んで目覚めてから何かを望んだ覚えが無い 死にたいだの帰りたいだの、ネガティブなもの以外は]
そんなこと、……
……ん、っ
[従わないと、そう言えるのだろうか?吸血鬼の玩具だと認めてしまったのに。 避けることが出来ず唇を奪われる、妖狐の胸を押して逃れようとした そうしてすぐにだったか違っていたか、何にしろ唇が離れた後ホールを出ようと*]
(117) 2013/10/17(Thu) 01時頃
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[確かに今、自分は妖狐を拒絶した]
……。
……勝手にしなよ。
[ああ、どこまでもこの妖狐は>>114優しい これが普通なのだろうか?墓の中が一番心休まる場所のミイラには分からない]
ッ……
[それを目撃すれば>>112、さっと顔を背けホールを出て行く 一瞬歪めた表情は、挑発の笑みを浮かべる蟒蛇にだけは見えたか]
(118) 2013/10/17(Thu) 01時頃
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―― →廊下 ―― [顔を見られないよう早足で、目的無く廊下を歩いた 後ろについてきているであろう妖狐に力無い声を投げる]
玩具なのは……嫌なんだと思う。
ドナルドにそう扱われるのも……シーシャにそうされるのも。
[ホールにいたときより素直な言葉 それは妖狐の正論や痛く刺さること、語り掛けてくる様子にもしかしたら心を許してもいいのかもしれないと思い始めていたことがった]
(119) 2013/10/17(Thu) 01時頃
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ドナルドの、お陰……ありがとう
[突き当たり、月明り差し込む窓辺立ち止まり 振り向いて、妖狐>>123に笑いかける]
でもさ 玩具じゃなかったら……やっぱり、いらないよね。俺なんて
[そうやって構われなくなったり、本当に傷つくぐらい酷いことをされたり。 それがいつも怖かった]
ずるいよな。 いじめる合間に優しくするんだ、シーシャ。
[致命傷にはならない鞭の後与えられる飴に、餌付けされて]
……嫌わせてくれないんだ。
(126) 2013/10/17(Thu) 01時半頃
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