人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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【人】 逃亡者 メルヤ


[雪空が激しく牙を剥く前。調理場にて。
ハナの後に現れたのは、ケヴィン。>>0:236
申し出には、横に首を振る。]

 慣れてるから、平気です。
 食器、持ってきてくれてありがとうございます。

[甘え下手な少女は、矯正されることなく育つ。>>0:122
横を見上げ、微かに口端を緩ませ、言葉を告げる。
冷たい水は、指先から掌から、
体温を奪っていたことは確か。それが否定しようが無い日常。
ケヴィンが持ってきてくれた食器に手を伸ばす。
洗い始めてから、気がつく。
ああ、水切りカゴが一杯に、なっていた。*]
 

(31) 2016/11/14(Mon) 08時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[ケヴィンが立ち去った後に現れるは、オーレリア。>>0:242]

 パイを作ったのは、キャサリンなので、
 お礼なら彼女に言ってください。
 ─── ……。

[食器についてのお礼を述べねばならないのに、
声に出すことはできなかった。

全ての食器を洗い終われば、
雪の妖精により帰り道が閉ざされることを知る。
ジェフの言う通り、寝床に着く前には、
戸締りがされているか全て、確認した。]**
 

(32) 2016/11/14(Mon) 08時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[寒い、と思った。
寒さを知覚し、意識は一気に浮上する。

昨晩寝台も、毛布も、十分ではないと知り、
久方ぶりに姉と、同じ寝台に横たわった、はず。
隣に姉の姿はなく、
手を伸ばしてもシーツの冷たさが伝わるのみ。
窓より、外を覗き見れば、広がるのは白い世界。
眸を細めてみても、何も変わらない。
外の明るさから、時刻を計ることはできない。]
 

(37) 2016/11/14(Mon) 14時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[身支度を整え、人の気配がある1階へと下る。
姉の訴える声が聞こえてくるだろうか。
本当の、本当に、本当!と。]

 おはよう、ございます。

[姉以外にも、人がいることを認め、軽く頭を下げる。
ねえ、聞いてメルと姉に呼びかけられる。
内容に耳を通せば、眉を下げる。]
 

(38) 2016/11/14(Mon) 14時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 
[怖い話はしなくても、十分に寒いのに。
狼のこわぁいお話。あの話をしていたのも、夏だった。
蒸し暑さの中、身体がすうと冷えて、>>0:180
オーレリアの両腕の中で、小さく震えていたのも、夏。]

 おねえちゃん、今は、夏じゃないよ。

[怖いお伽噺の後は、救いがあった。>>33
人を食べる人狼がでた、というお伽噺には、
どのような、おわりを姉は見つけるのか、
全く想像もつかなくて、困ったように笑った。]**
 

(39) 2016/11/14(Mon) 14時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/11/14(Mon) 14時頃


【人】 逃亡者 メルヤ


[すん、と息を吸えば、漂う匂いに朝食を思い出す。>>36
準備を手伝わなければと思うけれど、
姉から離れられそうもなかった。]**
 

(40) 2016/11/14(Mon) 14時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[か細い声で訴える姉。>>#1
昨晩眠りに落ちる前に、
ジェフさんと長く話せたの、>>42
と嬉しそうに語った姿とは全く異なっていて、
やっぱり眉をへなりと下げるしか、できなかった。]

 おねーちゃん、わかった、から。

[皆、見知った人でしょう?
そんな言葉は、細かく砕き、飲み干した。
姉の顔はもう見ることが出来ず、視線を逸らした先に、
食器を運ぶハナが見えた。>>54]
 

(55) 2016/11/14(Mon) 18時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[手伝ってくるね、と姉に告げ、この話はおしまい。
汗ばむ掌をさっとスカートで拭ってから、
調理場へと駆け寄った。]

 運びます。
 朝食を作ってくれて、ありがとうございます。

[ローズマリーは何をしていたか。
食事を作った人物が彼女だと知れると、一つ瞬く。
何故って、意外だったから。
ローズマリーはいつも綺麗な衣服を身に纏っていて、
お姫様のお人形の様だと感じていた。

ハナに倣い、
乾燥した手で皿を持ち、運んでいこうか。]
 

(56) 2016/11/14(Mon) 18時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[孤児院出身だから、
余りローズマリーに近づくことはなかったように思う。
近づけば、綺麗なものを汚してしまう気がして。

姫の、姉にかける言葉は、優しい響。
愛され愛す人にのみ成せるものだろう、
とメルヤは、思う。*]
 

(57) 2016/11/14(Mon) 18時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[こくり、と頷く。>>69
元より自己主張は激しい方ではなかったが、
ローズマリーの前だと更に大人しくなってしまう。]

 料理なら、キャサリンの方が得意、です。
 私も大したものは作れないけれど、
 それでもいいのなら。

[あと、何が残っていたっけ。
貯蔵庫の中身を思い出そうと軽く目を瞑った。

そのあとは食事を摂るという二人を見て、>>90>>94
他の人を探しにいくと告げ、食堂を出た。]
 

(107) 2016/11/14(Mon) 23時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/11/14(Mon) 23時頃


【人】 逃亡者 メルヤ


[住み慣れた修道院。
メルヤにとって、家はここでしか有り得ない。
食堂の扉を閉めれば、暖炉の温もりは届かない。

折角用意して貰った食事を無碍には出来ない。
きちりと、人数分用意されていたのだから。
ご飯は絶対に食べなきゃ駄目、と姉に窘められた日を思う。
廊下を歩けば、ケヴィンを見かけただろうか。>>114]

 えぇ、どうぞ。
 ……私がご一緒しても?

[ゆるり、と頭を傾けてから、応える。
肯定の後に音になるは、思った言葉と異なる。
食事を勧めるべきなのに、酒の響に傾いた。]
 

(118) 2016/11/14(Mon) 23時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[緩む表情は、姉が葡萄酒を渡した際に、
見せていたものと相違ないだろうか。>>44
早く葡萄酒を飲んでみたいと思うようになった原因でも、ある。]

 時間とは早いものですね。

[ケヴィンおにーちゃんと呼ばなくなってから、早数年。
可愛らしいお願いをしていた少女は此処にはいない。]

 ひとり酒は寂しいものですから、ね。
 この吹雪から、気を紛らわしましょうか。

[気を紛らわしたい対象をすり替え、微笑む。
葡萄酒を取りにいきましょう?とゆるりと足を動かした。]
 

(129) 2016/11/14(Mon) 23時半頃

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