7 百合心中
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[愛するグロリアと抱き合いながら。 深い深い眠りへと女は……落ち……
――永遠の眠り―― へと――…。]
―――…
――…
―…
…
(+0) 2010/03/29(Mon) 01時頃
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[二人だけの世界へと旅立つと神聖な儀式を愛する人と交わしてから、いかほどの時間が経過したのか。
長い長い時間だったのだろうか、それともそれは一瞬の時間だったのだろう、か。 女には定かではないけれども――…。
やがて、意識はゆらゆらと拡散と分散を繰り返しながら、徐々に形を成し始める。 淡く形を成し始めた意識に、ここ数日の愛する人との想い出が、浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返し。
死して愛する人と、永遠に一緒になれた……例えようの無い喜悦を始めとする様々な想いで、ぽろぽろと溢れるような涙が零れ落ちるような、感覚に捉われて――…]
(+1) 2010/03/29(Mon) 01時頃
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[淡い真珠が洩れ溢れそうになっている眼瞼を開ける――…]
あぁ、グロリア――……
[女の涙で濡れた視界が彼女の姿を捉えたなら、愛する人の名をいとおしく囁き……。 愛すべき彼女を確かめようと、確りと抱きしめて、唇を重ねようとするだろう――。]
(+2) 2010/03/29(Mon) 01時頃
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[グロリアの手がゆっくりと頬を撫でてくれる、その感触に魂は震え]
あぁ―――… 二人永遠に一緒にいられる事がこんなにも嬉しい事だなんて――]
嬉しくて、一緒になれた事が嬉しくて――…。 涙が溢れてしまった、みたい。
[問いかけに、照れるように微笑んで。]
ええ、永遠になれた、わ。 誰にも引き裂かれない。
此処がどんな場所であっても、あなたと一緒に居られれば幸せ。
[此処が何処だなんて、気にしない。 天国であれ、地獄であれ、只、目の前に彼女が居てくれる事が嬉しくて。]
(+4) 2010/03/29(Mon) 02時頃
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[頬を伝う涙を唇で拭われる感触が擽ったく。彼女の優しい微笑みに、グロリアに幸せ、と謂うように嬉しそうに微笑む。
微笑む唇にキスが落とされれば、それに応えるように受け入れて。]
不思議な、場所ね――…
[ふと、周囲を見渡せば。古い石造りの壁が目に入る。高い高い天井。神秘的な光景。]
もう、私よりもグロリアの方が綺麗で、素敵だから。 こんなにも幸せな気分になれる場所は――きっと天国。
[彼女の悪戯っぽい笑みに、つられてくすりと微笑み。 彼女の腕の中に抱かれる――ならば此処はきっと天国との思い。]
(+6) 2010/03/29(Mon) 02時半頃
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絹糸のような金糸の髪、愛らしい唇、太陽のように輝いて、グロリアはとても綺麗だよ。
白雪姫って――…でも、嬉しい。 うん、今度、キスで目覚めさせて? [何時か、SNSで使っていたHNを思い出して僅かに笑み。 眸を閉じて眠るようにしてみたり。]
ええ、行ってみましょう。 何かあるのか……少し確認がてら、探検してみるのもいいもの、ね。
[彼女から手を伸ばされれば、その手を確りと握り、女も立ち上がる。]
(+8) 2010/03/29(Mon) 03時頃
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[女の言葉に、頬を染めて咳払いを小さくするグロリアは、とても愛らしく。小さく、可愛い、と呟くか。]
明日の朝、すごく楽しみにしてる、ね。 [眠ったふりをしている処に、ちゅっ、と彼女が唇を掠めれば。 眼瞼を開いて、嬉しそうに微笑んで。]
うん、子供の頃に戻った、気分。 グロリアと一緒にいるのもあって、初めての場所なのに不思議と怖くないし。
子供ってこんな風に何処にでも探検に行くもの、ね。
[指を絡ませる彼女の細やかな指に女も指を絡ませ、 石造りの壁へと、二人手をつないで向かう、道中、子供のとの言葉に――。]
今度で教えて。 グロリアの小さい頃のこと――…
[柔らかく微笑んで、愛する人の全てを知りたい思いを告げる。 でも、今は二人で一緒にする此処を探検する事を愉しむ、だろう**]
(+10) 2010/03/29(Mon) 03時半頃
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[握り締める手と逆の手でグロリアが壁にそっと触れるのをみれば。 女も空いている手でその壁にふれてみる。]
ええ、何か御伽噺の――… 物語でみたお城みたい、ね。
お城でも、どこか神聖な場所にも見えて。 そう、フランスで見た……モン・サン・ミシェルを思い出す、感じ。 観光地化されていたけど、海が満ち引きした際の幻想的で神秘的な雰囲気が……。
[しんとした静まりかえる白亜の城に、幻想的に白い花が舞う様に。]
私が此処のお姫様なら、グロリアは此処の王子様?
[振り返りみる彼女に、くすくす、微笑み。 照れ恥ずかしさから、白い頬が薔薇色に色づき。 話題を変える様に、遠くに見えた細い通路を指差して。]
あの細い通路……どこに通じているのかしら。
(+13) 2010/03/29(Mon) 11時頃
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でも――… あの光景よりも、此処の方が格段に綺麗ですてき。 グロリア、あなたがいてくれるから。
[眸を閉じるグロリア、握り合う彼女の手に絡む指をさらに優しく絡め、微笑んで。]
悪い魔女――…? ふふ、悪い魔女がグロリアなら、攫われるのもいいかしら。 むしろ、魔女に誘惑されるのを望んでいたり、して、ね?
[すこし悪戯っぽく] 食べたい、だなんて――…。 わたしの全てはあなたの、ものだから。
[絡む指先をぺろり、舐められ、可愛いと呟く彼女の声。 その甘い感触と耳を擽る快美な声に頬を染め、軽く彼女の頬にキスをしてから。 彼女の声に同意する。]
ええ、行ってみましょう。
(+15) 2010/03/29(Mon) 11時半頃
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お姫様は、それを望んでいるから――… 魔女に食べられて、共に過ごす事を望んでいるわ。
でも、その悪い魔女を食べる事も望む、貪欲で我侭なお姫様かも?
ええ、また後で――… グロリア、わたしを貪るように、愛して……。
それに、わたしもあなたを愛したい、の。
[耳元に囁かれる言葉に、女もあなたを愛したいと、彼女の耳元に囁いて]
通路の中、すごく遠くまで伸びているのね――… 先が見えないくらい。
所々に他の通路にぶつかるような……通路との交わりも…… 部屋等もあるのかしら?
[グロリアに、空いている方の手で指差し。]
(+17) 2010/03/29(Mon) 11時半頃
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嬉しい――…。
[微かに頬を染めるその顔を見て。 初めての夜に見せてくれた彼女の愛らしい様を思い出して。]
ゆっくり休めそうな場所、あると助かるかも。 豪華なベッドなんて無くてもいいけど……
欲しい、沢山愛したいって、謂われちゃったから……。
ん、ちょっと休みたいかなって。
[ぎゅっ、力を込める彼女に、指は甘えるように絡み。 疲れてない?の言葉に、こくり首を頷かせ。]
此処の中はどうなっているのかしら?
[通路の先に見える扉を指差し。]
(+19) 2010/03/29(Mon) 12時頃
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墓守 ヨーランダは、×こくり首を頷かせ○こくり首を頷かせるも。
2010/03/29(Mon) 12時頃
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[紅い顔を隠すようにする彼女の仕草は、普段みれないような可愛さで、心ときめく。 彼女の問いには、くすり笑みを浮かべて。]
休めないのも、いい、かな? [悪戯っぽく笑む彼女に、覚悟はしてるから。 思う存分愛してと謂うように、頬を染め。
彼女と共に扉を潜る。
扉の先はさらに長い廊下となっていて、さらにいくつかの扉と遠くの方には広間が見える。百合の花を思わせる爛れるような濃厚な甘い花の馨が鼻腔を擽る。
グロリアが手近の扉を開ければ、繋がれた手に導かれるようにその部屋へと――。]
(+23) 2010/03/29(Mon) 13時半頃
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[簡単な応接セットとベッドがある部屋。
生活感が感じられない部屋を見回しながら、 テーブルを撫でる彼女が振り返れば。]
そうなのかしら。 お客様用のゲストルームという感じ、ね。
誰か特定の人が住んでいると謂うよりも……。
ええ、少し休んでいきましょう。
[ソファに座る彼女に誘われるまま――。 グロリアの膝の上へと]
(+24) 2010/03/29(Mon) 13時半頃
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[ソファに座るグロリアの膝の上に誘われ、腰を下ろせば。
甘えるように、上半身を彼女の身体に預けるように。 その腕を彼女の首に回して、キスを強請る様に彼女の顔を潤んだ眸で見詰め、彼女の名を愛おしそうに呼ぶ。]
ねぇ、グロリア――…
[先ほどからグロリアに欲しいと謂われ続けられ。 女もグロリアが欲しくて――…たまらなくて。]
キスして……。
[眼瞼をそっと閉じて、彼女の口接けを待った――**]
(+25) 2010/03/29(Mon) 14時半頃
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[>>+33 グロリアに、優しく抱きしめられる幸せ。 深い口付けに心は求めていたものを得た喜びに沸き立つ。]
グロリア……好きっ……。
[甘い水音を立てて何度も交し合うディープキスに、頭の芯はくらくらし、身体からは力が抜けて、彼女にしな垂れかかるよう。 眼瞼をうっすらと開ければ、銀のアーチが二人の間にかかり溶けて行く様が映る。]
愛して――…
グロリア……とひとつになりたい…… 二人溶け合うくらいに……。
[掠れた声で囁く彼女、頬を撫でられれば身体は、その甘く切ない感触に震え。 縋るような眼つきで、訴えて。]
(+35) 2010/03/29(Mon) 21時頃
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[押し倒されれば、背はソファの柔らかなソファに押し付けられる様に。]
グロリアの好きな事をして――… 加減できなくても、わたしは大丈夫だから、ね。
[組み敷かれた身体に覆いかぶさるグロリアの熱い吐息が感じられる。 重なり合う唇。彼女の唇を女は濡れた唇と舌で求める]
愛してる、わ。 わたしも……
はぁ――…
[彼女の唇が身体を滑り落ちて行けば、期待に身体は熱く火照り始め、熱い溜息が洩れる。 彼女の手を指を求めて、女は指を切なげに動かして――。]
(+37) 2010/03/29(Mon) 21時半頃
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――… んッ はぁ……
[口付けの雨が振れば、その雨音に反応するように甘い声が漏れる。]
あ、そんな謂わない、で……。
[一枚一枚とグロリアに服を脱がされ、白い肌が彼女の前に曝されていく。 彼女の指が這えば、身体は切なく震え。二つのふっくらと存在を主張する双丘を愛撫されれば、その甘い快楽は全身へと波紋のように広がり、胸の頂にある蕾は固くなり。]
好き、ぁ…… グロリアも、お願い……
[彼女が胸の蕾を唇で挟めば、その熱く濡れた感触に熱い吐息が洩れる]
ふぁ……っ
脱いで、わたしだけなんて……。触れあいたい……、の。
[グロリアの背に導かれた指は、もし許されるようなら、彼女の服を脱がそうと動くだろう]
(+39) 2010/03/29(Mon) 21時半頃
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[グロリアが優しく微笑み、脱がしたいとの言葉に頷くのを見れば。 彼女の衣服を緩やかに、一枚一枚落として行く。
全ての衣服を脱ぎ去り、ふたり肌と肌を隙間なく重ねるように抱き合う。彼女の肌の温もりが、直接感じられる喜びに、顔は悦びに綻び。]
グロリアも――…温かい……。 こんな風に密着するくらい、あなたと触れ合うのが嬉しい……。
―――… はぁ……。
[ぴったりと摺り寄せ合う事で、彼女のふくらみが感じた刺激。彼女の甘い声、恥ずかしそうに頬を染める様が愛らしく。
二人肌を重ね合う喜悦に、心も身体も蕩けるように――]
わたしも、こうしているだけで幸せ――…。 ……いっしょになれて、ほんとうにしあわ、せ。
[覗き込む彼女。 きっと女の顔はグロリアを求めて熱く火照るように蕩けるよう。 その眸は彼女との行為に熱く潤んでいるのを発見するだろう]
(+41) 2010/03/29(Mon) 22時頃
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[グロリアの手が肌を滑らせれ、下へと動けば――…。 その指の動きに従って身の奥から甘く切ない疼きが湧きあがり。下半身は、彼女の指を求めるように熱と湿気を帯びて。]
わたしも、愛してる。 世界の誰よりもあなたを、グロリアを、愛してる……
[眸で訴えられれば、熱く潤んだ眸は彼女を見詰め、こくり頷く。身体の中心へと彼女の細い指が伸びれば――。
その刺激に身体はびくん、と震え。鼻にかかるような甘い声を漏らすだろう]
(+43) 2010/03/29(Mon) 22時半頃
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あっ……あぁ……。 だって、グロリア……。
[目元にされるキスは擽ったいけれど甘くじんわりと広がって行き。 唇を彼女が塞げば、彼女の舌を求めて、柔らかな彼女の唇を挟むように吸い。]
あ、わたしばかり……。 ず、るい……
[僅かに拗ねたような顔をするも、直ぐに彼女の手が双丘へと伸ばされると。]
―――…はぁッ
[彼女の手が女の柔らかなふくらみを変形させるのを甘受し、先端の蕾を指で刺激されれば、翻弄されるがまま。その指が次に齎してくれるだろう刺激を期待して、あらゆる部分敏感になり、彼女を求める。]
好き、グロリア……グロリアぁ……。 ん――…もっと感じさせて……
(+45) 2010/03/29(Mon) 23時頃
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[グロリアの指が女の身体を蹂躙すれば、その触れた部分から全身へと伝わる快楽に益々熱い声が漏れ。]
[蕾を唇で挟まれ、吸われるように求められれば身体はさらに熱を持ち、切なく悩ましげな声があがる。 胸の頂はさらなる刺激を求めるように、硬くなり。]
んぁっ……。 でも、恥ずかしい――…
こんなになって……。
[彼女の指が女の中心の泉を、熱く湿ったそこに触れる感触。 その指が泉の蜜を絡ませ、掻き混ぜれば、腰が浮くように反応し。
狂おしい程の切なさで、さらに泉から蜜が湧き出でる。]
あっ、グロリア。そこ…… だ、めっ……
(+47) 2010/03/29(Mon) 23時頃
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[胸の蕾を舐められながら、上目遣いに見上げるグロリアが、愛している証し、と語るのを聞けば。 彼女の求めるままにグロリアへの愛を全身で示している事に嬉しさを感じ、自分の身体をこんなにも愛してくれる悦びに包まれる。]
うん……愛してる、から――… あなたを愛して、る……から。
[その喜悦を彼女に伝えようと、彼女の背に回す腕は、女の胸の頂を舐める彼女の頭を抱く。]
あっ――ッ。
[奥まで一気に指が貫かれれば、その刺激は背筋を一気に這い登って女の全身に快楽を広げ。]
そ、其処っ……。 はぁ――っ、ぁ………。
[反応を探るように、女の熱い泉の源泉を彷徨う彼女の指が、内の前方を刺激すれば、一際切ない声を挙げて。眉根がきゅっと寄る]
(+49) 2010/03/29(Mon) 23時半頃
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……うん、グロリアだけ……。 あなたの前でだけ……。
乱れるわたしを見ていいのは、愛しいグロリアだけ……。
[快楽に蕩け潤んだ眸は彼女を見詰め。 荒く熱い息に混じるように言葉を紡ぐ。]
愛したい、もっとあなたを愛したい。 誰よりも愛したい。
あぁ、だから……あなただけのわたしに、して……。 わたしを染めて、あなたの望むままに。
[彼女に翻弄されるがままに身体は快楽を享受して。 一番好い処を見つけたと、にぃ、と笑みを浮かべる彼女に。 もっと頂戴と強請るように、彼女の唇に唇を重ね、強く吸うように彼女を求める。]
(+51) 2010/03/30(Tue) 00時頃
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わたしも、他の人とグロリアがするなんて思ったら…… きっと、嫉妬に狂って、その人を殺して、しまうかも……
[深く繋がる唇が奏でる甘やかで其れで居て快美な水音が耳に響く。 彼女の愛してる、好きとの言葉と、その水音が混じりあい溶ける]
……うん、一緒に――…気持ち良く…… 愛している、の…… ぁぁ、グロリア、グロリア……。
[何度も彼女の名を呼び。 二人の泉の源泉が密着し、摺り寄せ合えば。女もゆるやかに彼女と一緒にとの思いで身体を――腰を揺らし。 指は彼女の指を求めて、絡まろうとする。
やがて、グロリアが感極まるのとほぼ同時に、絶頂を知らせるような高く切ない声を挙げ、痙攣するかのように身体は震え――…。 全身から力が抜けて行く。彼女と最後の瞬間まで指を幸せそうに絡ませながら――意識を手放す。]
(+53) 2010/03/30(Tue) 00時半頃
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[彼女のすき、すき、との言葉が耳に気持ちよく。 グロリアとの愛の交歓に溺れるように、震える身体を抱き締められながら失う意識。]
―――――……‥‥・・
[女の唇に、熱く潤んだ甘い雨が何度も降るのを感じれば。 睫毛をゆっくりと動かしながら眼瞼は開いて、その眸に女を愛しそうに見ながら口接けるグロリアの顔が映る。]
悪い魔女の目覚めのキス――… こんなにも甘く素敵な目覚めになる、だなんて……
グロリア、好き――…
[快楽の余韻でけだるそうに呟くも、女の顔は悦びで満ち溢れ。 愛しい彼女の唇にその唇を*重ねた*]
(+55) 2010/03/30(Tue) 00時半頃
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[>>+57 グロリアの腕に抱かれながら、じゃれ合うように子猫のような笑みを零しながら素足を絡ませる。 繋いだ指に口付けられれば、うっとりと目を細めて。
快楽の余韻を浸りながら、二人一緒にいられる幸せを確かめ合う。]
んっ……なぁに。
[暫くじっとしていてね、と謂われればそのまま静かに彼女の眸を不思議そうに、見据える。 グロリアが懐かしそうに女の髪を一房取り、くるくると指に巻きつけて弄びながら語る言葉――]
あの時の――…。 ええ、覚えているわ。コリーンに電話している時に……。
[彼女の言葉にその時の情景が頭に浮かぶ、しかも同じように髪を巻きつけ愉しむ彼女。 頬は照れ恥ずかしいと言うように、その時と同じように朱に染まって。]
(+63) 2010/03/30(Tue) 02時半頃
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あの時、頬が赤くなったのはね――… コリーンに、あなたの悪戯がバレないかと思うと同時に……。
グロリア……あなたを意識し、恋に落ち始めたからかも知れないわ、ね。
[その悪戯を確かに女は止めようとはしたけれど、それは強くでは無かった。 ”グロリア”に髪をくるりと悪戯されるのが、女には好ましかったからだろう。
髪が巻きつけられた指にキスが落とされれば、嬉しそうに微笑んで]
(+64) 2010/03/30(Tue) 02時半頃
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……懐かしい。 でも、今はあなたとわたしの大切な思い出……。
[懐かしむように女も目を細めて。]
そこのベッドで少し眠っていく? 此処を調べるのは、それからにしましょう。
[グロリアの頑張りすぎちゃったとの言葉に、先ほど気を失うまで感じたのを思い出して、女は頬を薔薇色に染めつつ――その照れを誤魔化すように提案する。
彼女がベッドで休むと謂うのなら、女も彼女の横で眠るだろう**]
(+65) 2010/03/30(Tue) 02時半頃
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おやすみなさい、わたしの愛しいグロリア――…
[――… と彼女の耳元に、囁いて**]
(+66) 2010/03/30(Tue) 02時半頃
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休んでから、もう一回って――… 壊れちゃうから。
でも、グロリアの愛、嬉しい。
[くすり、微笑んで。ソファから確りと手を繋いだままベッドへと]
ん、大丈夫、いなくなったりなんてしない、から。 私たちは一緒――…永遠に、ね。
だから、安心して、私の大切なかわいい魔女さん。
[二人、夢の世界でも離れないと謂うように抱き合って。 眠りに落ちて――…。
グロリアに愛されて果てた身体と意識は、彼女の目覚めのキスがあるまで――。 眠りから徐々に覚醒しはじめても、まどろみ続けるだろう]
(+68) 2010/03/30(Tue) 11時半頃
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