人狼議事


1 とある結社の手記:6

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【人】 小僧 カルヴィン

―昨晩・回想―

……………っ。

[自分の部屋に戻る前、震える手で書き込んだ名は、
――――Donald・Rockenfield。
直ぐに小さく用紙を折りたたみ、ぎゅっと胸の辺りで抑える]

………………。

[ちらりとドナルドの姿を見ようとするが、
直ぐにその視線は床に落ちてしまう。
涙が滲んで、僅かに視界がぼやける。
笑ってくれた。気遣ってくれた。やんちゃで気の良いお兄さん。
それなのに。それなのに、自分は―――]

本当にあの人は、ドナルドさん?

[誰にも聞こえないような小さな声で、呟く]

(0) 2010/02/23(Tue) 07時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[人狼に襲われたと言っていた。
だがそうして、生き残ることが本当にあるのかと]


人狼に、取り変られちゃった、なんてこと………。

[重ねる声は同じく、小さな小さなもの。
友人達と話し合いを交わすドナルドの姿が見える。
遠くてその内容まで確認することは出来ない。
ただ、彼のことを大切に思う者が多くいるのは知っている。
彼らは自分のことを―――どう、思うだろうか]

……………。

[どう、思われても、仕方が無いと思った。
だけど一人、どうしても、決めなくてはいけないのなら…。
投票用紙を握り締めたまま、長い長い時間、悩んで。
そっと投票を済ませると、自室へと戻る。
窓際を見た。雪だるまはすっかり溶けてしまったようで、
小さな水溜りが広がっていた**]

(1) 2010/02/23(Tue) 07時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 07時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 16時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 16時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

―朝・自室―

[朝がやって来た。とても、寒い。
白い息を吐きながら、窓の外を見る。
嫌でも目に付く、鉄格子。まるで、閉じ込められた囚人のよう]

……………。

[窓を開けて、鉄格子の隙間からそっと白い腕を伸ばす。外へ。
どんなに伸ばしても、届く筈がない。
ひゅうと冬の風が舞い込んできて、シーツの裾をはためかせた]

………。     こわい。

[きっと誰にも届かない、声。
その場に項垂れて、本の少しだけ泣いた]

(37) 2010/02/23(Tue) 17時頃

【人】 小僧 カルヴィン

―朝・自室―

…………あっ。

[もう一度強い風が舞い込んできて、
テーブルの上に重ねられていた手紙が宙を舞う。

それは遠くの街に住む父から届いた手紙。
立派な封筒の中に、いつも便箋が一枚きり。
最初は月に一度だった手紙が、
二ヶ月に一度になり。三ヶ月に一度になり。
次第に少なくなってきていることに、郵便屋ならば気づいていただろうか。

―――…それでも大切な、宝物]

……………。

[手紙を拾い集めて胸に抱き、そっと鞄へ仕舞い込む。
代わりに取り出したのは、まだ新しい一枚の便箋。
マーゴに渡したのと同じ。蒼い、蒼い、空の色]

(40) 2010/02/23(Tue) 18時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[紙飛行機を折って、鉄格子の隙間から空へと飛ばす。
朝の澄んだ空気の中、空色の紙飛行機は、
暫く旋回してからとすりと雪の大地に刺さった。
ひょっとしたらピッパの覗く窓>>33からも、
その光景が見えたかもしれない。他の、窓からも]


………、…父さん。

[ぼんやりと、呟いて]

ラルフ、さん。

[緩く吐いた息は、乾いた部屋の空気に、溶けた]

(41) 2010/02/23(Tue) 18時頃

【人】 小僧 カルヴィン

―広間―

[とんとんとん、小さな階段を降りる音。
やがて広間に姿を現した少年。
目は本の少しだけ、泣いた所為で赤い]


…………。

[そろりそろりと辺りを見渡して、探したのは誰の姿か。
ふと目に留まったのは、窓を見つめるキャサリンだった。
その背中は、何だか酷く寂しそうに思えた]

キャサリン、さん…?

[小さな問いかけは、相手に届いたか]

(42) 2010/02/23(Tue) 18時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 18時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[振り返ったキャサリン>>47は、
いつも向けてくれる穏やかな表情をしていた。
だからさっき寂しそうだったのは気のせいだったのかと、
ことりと一度首を傾ける。

彼女が自分の赤い目に気づいたとは、知らず。
それでも伸びてくる腕に合わせる様に、
相手の傍らに寄り添うようにして、少しだけ身を低くする]

………? はい。一人で、いました。

ふふ、大丈夫です。
僕、もう、十四歳なんですから。

[強がるように笑みを浮かべる姿は、
口にした年齢より随分と幼い]

(48) 2010/02/23(Tue) 18時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

…………。

[撫でてくれる相手の顔を、じっと見上げる。
本当にいつも通りなのか、確認するように]

あはは。僕は、小さいから…。
よく間違われるんです。

[「気にしないでください」と付け足して、苦笑を零す。
体格が小さいのも、彼の病気によるものなのだろう。
離れていく手には少しだけ、寂しそうな目線を送り]


あの、キャサリンさん。
…キャサリンさんは、幽霊が見えるって、言っていましたよね。

[そっと声を潜めて、他の人に聞こえないよう彼女だけに囁く。
その直後、郵便屋がベネットを調べる声が聞こえた。
「人間」―――その結果に、僅かにそちらへ視線を送る。
何処かほっとするように、小さく息を吐いた]

(53) 2010/02/23(Tue) 19時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[キャサリンの視線>>57はあの時と同じように、
何も無い広間の中空を見つめている。
小さく息を呑み、躊躇うような少しの間を置いて]

………あの、ね。
ひょっとして、キャサリンさんは、…霊能者さん?

[小さな小さな音で問う声は、心配そうなもの。
占い師は人狼に襲撃されやすいと昨日聞いた。
サイモンさんもそうだった。
ならば、もしかして、霊能者も―――…。

問うたところで、サイラスの姿>>59に気づき、
キャサリンに合わせるように屈めていた身を起こす]

サイラス先生っ!良かった、…また、会えました。

[頭をぺこりと下げた後、指きりの小指を軽く掲げた]

いえ。今で大丈夫です。

(61) 2010/02/23(Tue) 19時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

ラルフさんが、サイラス先生にお願いして――…。
僕を調べてもらうことに、なったんです。

[不思議そうに言葉を零すキャサリン>>60へ顔を向けつつ、
昨日のことを説明する。
サイラスから小瓶を受け取る彼女の姿を見れば、
不安そうに顔が歪んだ]

キャサリンさん。何処か、痛むんですか…?

(65) 2010/02/23(Tue) 19時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[サイラスから手を出すように>>62言われれば、
自分の掌を一度見つめたあと、そっと左手を差し出す。

どくん、と一度、心臓が跳ねる。
サイラスはきっと自分を人間だと判定してくれると信じている。
それでも、もしも、と、不安は本の少しだけ―――。
ひやりとした液体の感覚に肩を竦めつつ、
しかし特に変化は起きない。

ほう、と、今度は一度息をついた]

先生、ありがとうございました。

[左手を撫でながら、コルクボードへ向かう彼に頭を下げる]

(66) 2010/02/23(Tue) 19時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

…………うぅん。

[キャサリンの言葉>>67に、思案気に緩く首を傾けて]

占い師さんは、人狼に襲われやすいと思います。
霊能者さんも、そうかもしれません。
…………、だから。
もし、キャサリンさんが、そうなのだとしても、…。

[なんと言えばいいのか言葉に詰まり、困ったような顔になる。
漸く、彼女に向けて呟いた言葉は]

無理、しないで、くださいね。

[それだけをぼそぼそと告げて、俯いた]

(77) 2010/02/23(Tue) 20時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[自分が人間だという判定に喜んでくれた
彼女には笑顔を向けて]

はいっ。良かったです。
僕はサイラス先生を、信じていましたから。

[こくこくと頷く。
少しだけどきどきしてしまったことは、内緒にした。

もっとも、だからといって、
郵便屋のことをどう思っているのかといえば…。
思考はなかなか、結論へは辿り着かない]

…………。

[痛みを大丈夫だと言って、微笑むキャサリン。
その姿を暫く黙って見おろしてから、ぎゅっと自分の手を握る]

(78) 2010/02/23(Tue) 20時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[ローズマリーが姿を現せば、軽く身を強張らせる。
彼女の存在は、この集会所が閉ざされていて、
―――人狼と疑わしき者を処刑していく場なのだと、
思い出させるから。

小さく揺れだす、キャサリンの瞳。最初は、気づかない。
けれど震える唇が声を零せば、
直ぐに、その異変に気づく――]

…………、キャサリン、さん……?

[一瞬茫然と呟いてから、慌てて彼女を宥めるように傍へ。
発作の類では、無さそうに思えた。
彼女の背中に手を置けば、彼女の動揺も少年に伝わるか]

やっぱ、り……? まさか、―――――…。

[たどたどしく呟く。聞いた言葉の意味するものは…]

(80) 2010/02/23(Tue) 20時頃

【人】 小僧 カルヴィン

…………っ!

[キャサリンの言葉>>81は、
つまり、彼女が「霊能者」だと示すものか。
相手の両肩に両手を置くような格好になったまま、
彼女の示す指先の方へゆっくりと視線を投げる]

―――…ヤニク、さん。

そこに、いるんですか………?

[魂に問いかけるように。勿論、少年には見えないが。
声は微かに震えていた。そして、はっとする]

「黒い」魂……?

[ぎょっとした瞳は見開かれ、再び彼女の指の示す方へ]

(84) 2010/02/23(Tue) 20時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

ヤニクさんが、人狼…。

[彼女の振動は、はっきりと少年の手へ伝わってくる]

怖い。…人狼の魂は、怖い、もの……?

[結社員の言葉が蘇る。人間と人狼は、別の生き物だと。
震えるキャサリンを見やる。思い違いをしているようにも、
まして嘘を付いているようにも絶対に見えない。

ぎゅっと自分の手を握り締めてから、そっと彼女の頭を撫でた。
さっき少年に、キャサリンがしてくれたように。
彼女の様子を見て、ずっと無理をしていたのだろうと感じていた。
少しでも楽になってくれば良いなと、心から、思う]

……傍に、います。落ち着くまで、傍に、いますから…。

[怖くない、大丈夫だ、と、無責任なことは言えなくて。
だからそれだけを告げながら、彼女の傍に。
撫でる少年の手はあまりに小さく、頼りない**]

(86) 2010/02/23(Tue) 20時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 20時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

今日は、誰も襲われて、いないんですよね。

誰も。……それ、なら、…。


[状況を確認するように、ぽつり、ぽつりと呟いて]

ヤニクさんが、人狼なのだと、したら……。
人狼は最初から一人だった、
という可能性は、無いんですか?

誰も死んでいないなら、それは、――――…!

[結社員の女へ向ける視線は、何処か縋るように。
彼女は昨日「終われば」分るのだと、言った。
少年の瞳は、まだ処刑が必要なのか、と問いかける]

(100) 2010/02/23(Tue) 22時頃

【人】 小僧 カルヴィン

……僕の周り、みんな、無理する人ばっかりです。

[暗に誰かのことを示しつつ、
声を震わせるキャサリン>>107を見つめる]

怖い時に、一人なのは、悲しいから。
僕じゃあんまり、……ふふ、頼りにならないけど。
でも、誰かを頼ると、良いです。

[近くにいたからか、彼女の目に留まる光るものを見つける。
こっそりとハンカチを取り出して、差し出した]

どういたしまして。

[礼に対して、敢えてにっこりと笑ってみせる]

(110) 2010/02/23(Tue) 23時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[少年は未だキャサリンの傍にいただろうか。
結社員の女と目が合えば、少しだけ肩をびくりと震わせて]


…………っ。

[ローズマリーの最初の推測>>@15に、戸惑った表情を見せる。
彼女の推測が当たりなら、その人狼は今、どんな気持ちなのか。
その「結社の男」の仲間であった彼女は、どんな気持ちなのか]

…狩人さん、が。 …………。

[淡々と現実を突きつけるその言葉>>@16の末に、
細い首は横に振られる]

(114) 2010/02/23(Tue) 23時頃

【人】 小僧 カルヴィン

………此処は、舞台じゃ、ないです…。


[回答を得て、俯いた少年。
か細い声で漸く返したのは、そんな言葉]

そうですか。

…………………。

[手渡される紙切れ>>@17は、酷く薄くて軽い筈なのに。
暫くじっと見つめた後、零す溜め息は、重い。
いつものように「ありがとう」と言う気力は湧かなくて、
ただぺこりと深く頭を下げた]

(116) 2010/02/23(Tue) 23時頃

小僧 カルヴィンは、掃除夫 ラルフ>>109の声に気づき、ちらりと其方へ視線を向けた。

2010/02/23(Tue) 23時頃


【人】 小僧 カルヴィン

……白馬に乗った…?

[キャサリンのその台詞>>117は思いがけないもので、
意味を理解すると僅かに照れたように頬を染める。
その「色」の意図には、きっと気づいていない。

ただ、何より嬉しかったのは、
……自分でも少しは誰かの役に立てたと思えたこと]

大きくなれるように、頑張ります。

[とても真面目な顔でそう返事をして、
彼女の笑みを見れば無邪気に喜んだ。

やがてフィリップの名を呼ぶ姿を見れば――。
一度鳥飼いの青年を見やった後、そっと二人の傍を離れる]

(124) 2010/02/23(Tue) 23時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

……………えっ?

[離れていくと思っていた結社員>>@18は、
その場に佇んだままで。
彼女が手を浮かせる姿に、おずおずと顔をあげた。

重ねられる同意に、揺らいだ瞳が彼女へ向けられる]


人狼になった、人間……。

[まるで御伽噺のような言葉。
けれど彼女の言葉は、少なくとも今までは、
ある一定の正しさが含まれていた。だから、今回も――]

逆は、無いの、……ですね。

[だからこそ、「処刑」なのだろうか]

(128) 2010/02/23(Tue) 23時半頃

小僧 カルヴィンは、掃除夫 ラルフがローズマリーに詰め寄る様子>>122を、じっと見つめている。

2010/02/23(Tue) 23時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[フィリップ>>137に呼び止められて、驚いたように立ち止まる。
手招きされて、彼から用事があるようならば、
一度戻って不思議そうに見上げたかもしれないけれど]

あ、あの。僕、ローズマリーさんのお話を、
聞いてこようと思います。
ラルフさんにも、サイラス先生に占ってもらったことを教えて、
安心してもらわなくちゃいけません。

[キャサリンの車椅子を押す彼の姿を、時折見かけていたから。
キャサリンの一番の助けになれるのは、彼だと、思っていた。

えへへ、と笑って頭を下げて、結社員を囲む輪の方へ向かう。
少年は少年なりに、色々気を遣っているようだ――…!]

(146) 2010/02/24(Wed) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

…………っ。

[自分の弟が、と感情の無い声で告げるローズマリー>>@21
思わず言葉を失って、
反射的に彼女を見る目は悲しげなものになった。
背丈を図った意味を知り、
その高さで視線を彷徨わせた後、再び彼女を見上げる]


……その、弟さん、は。どう、―――…

[どうなったのか、と言いかけて、口を噤む。
彼女が今、こうして結社員として働いているということは。
その、末路は―――…]

(151) 2010/02/24(Wed) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

…………!

[ふいに視界は、見慣れた背中>>147で塞がれる。
自分と結社員の間に割って入ったラルフを、
驚いたように見上げた]

……………ラルフ、さん。

[彼の言葉。最後の微かな迷いを、少年は感じ取ったか。
薄っすらと微笑みながら、静かにラルフの袖を引く]

大丈夫、です。僕は人間ですよ。…間違いなく。
今も昔も。ずっと、―――…同じです。
ラルフさんが一番良く、知ってるじゃないですか。

[「ねっ」と付け足しながら、緩やかに首を傾ける]

(160) 2010/02/24(Wed) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[頭を撫でるラルフの手>>170に、自分の手を重ねる。
にっこりと笑ったまま、その手を握り]


…………不安、ですか?

[少しだけ寂しげに呟く。
握った手を目の前に持ってきて、静かに力を込めた]

ラルフさん。……これだけは、覚えていてください。

[彼にだけ聞こえるように、小さな声で、そっと告げる]

(185) 2010/02/24(Wed) 01時頃

【人】 小僧 カルヴィン

僕は、ラルフさんを、信じていますから。

この先たとえ何があったとしても、
絶対に、貴方を信じ続けると思います。


同じことを求めたりは、勿論しません。

[手に込めた力を緩め、そっと離した]

ただ、それだけは、忘れないでいてください――…。

[緩く顔をあげ、もう一度にこりと微笑んだ]

(187) 2010/02/24(Wed) 01時頃

【人】 小僧 カルヴィン

……………っ。

[「ドナルドを占う」という周囲の流れ。
彼は自分が昨日、投票用紙に名を記した人物。
そのときは感染だとか、そういったことまで
詳しく知りはしなかったのだけれど]

ドナルドさん、………。

[ちらりとドナルドの方へ向けた視線は、
直ぐに俯いて逸らしてしまった。
それは昨日投票してしまったことへの負い目か、
それとも、―――…恐怖、からだろうか]

(196) 2010/02/24(Wed) 01時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 01時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[素直に「ちょっと」と答えるラルフ>>202に、小さく笑う。
嘘のつくことが出来ない、彼らしい答えだと思ったから。

けれど重ねられた過去形の不安に、緩く目が見開かれる]

………ラルフ、さん。

[迷いの消えた彼の言葉に、驚いて、瞬いて。
嬉しそうに表情を綻ばせて、頷いた。何度も、何度も]

約束です。

[差し出された小指に、しっかりと絡める小指。
この集会所に来て、何度目かの指きり。
けれどきっと、この約束は、少年にとって何よりも重い]

(214) 2010/02/24(Wed) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

…何で、寝てないんですか。
僕もあんまりよくは眠れないですが……。
こんなときですし、身体を壊しちゃいますよ。

少し眠ったらどうですか?

[欠伸をするラルフ>>219へ、心配そうな視線を向ける。

キッチンへ向かうのを追おうかと歩みを進めかけたが、
狼狽する声>>223にびっくりして立ち止まった]

え、ええっ。ウェーズリーさん、ど、どうしたんです?

[一連のやり取りは知らない。
パチパチと瞬きしながら、郵便屋を見つめる]

し、しっかりしてくださいっ!

[二人で調べるから安心だ、という話ではなかったか。
落ち着かせるように郵便屋の腕を、ゆさゆさ揺すった**]

(230) 2010/02/24(Wed) 01時半頃

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