人狼議事


104 路地裏の因果律

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【人】 徒弟 グレッグ

― 繁華街・小料理屋 ―

[買い出しから戻り、お釣りと品を出せばやはり殴られる。
遅いという理由からだった。
遅くなった理由はどう考えてもヘクターのせいで、内心で舌打ちをし。]

 …うぜぇ。

[何もかもが鬱陶しくて仕方がない。
殴られる事も、膨らむ借金も。
その原因になっている母親ですらも、何もかも。
全てを捨ててこの街を去れば、きっと楽になる。
その為には何を一番最初に捨てるべきか、それが問題だった。]

(7) 2012/10/17(Wed) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[買い出しも終われば、後は片付けが残るだけ。
こちらの腐った気持ちを見たのか、それとも殴りすぎた事を反省したのか。
多分、ただの気まぐれだろう。]

 あ、はい。
 お疲れっす。

[今日はもう帰ってよいとの事で、素直に頭を下げる。
ここで店主の気分を損ねてしまえば、帰宅時間が遅くなるだけの事。
頭を下げるなんて容易い事だ。]

(8) 2012/10/18(Thu) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 路地裏 ―

[自宅は路地裏の一角にある。
薄汚いボロ屋でも、落ち着ける我が家ではあった。
今日は真っ直ぐに帰って寝ようと思ったが。]

 ……俺、あんたに会いたくねーって言ったよな。

[自宅へと続く道で借金取りの男の姿を見る事になる。
躊躇いつつも、足を止める事はしなかった。]

(9) 2012/10/18(Thu) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[二人で顔を付き合わせてひそひそと話す様子は周囲からどう見られているのだろう。
ヘクターが取り立て屋だという事も、グレッグが借金を抱えている事もこの近辺の住人はよく知っている。
きっとまた、取り立てられているのだと思われているのだろう**]

(12) 2012/10/18(Thu) 00時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/10/18(Thu) 00時半頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/10/18(Thu) 21時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[歩き出したヘクターの背中を見送り。]

 ―――…。

[小さく何事かを呟くが、それは風に霧散し消えた。
溜息をつくと、頭をぐしゃりと掻き回す。
色々と悩みの種は多い。
借金も、病床の母の事も、殺人鬼の事も。]

 …どうすっかなぁ。

[男が駆け出して来るまで>>18、暫しぼんやりとつっ立っている。]

(21) 2012/10/18(Thu) 21時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[ぼんやりとしていたところに声をかけられ>>33、びくりと肩を震わせ。
声の主へと視線を向ける。]

 …あ、いや別に。
 ちょっと嫌なヤツに会ってさ、考え事してた。

[そういえば殺人鬼の噂は彼女に聞いたのだった。
噂はどこまで広がっているのか。]

 あのさぁ、殺人鬼がいるってのにこんなとこ一人で歩いてて大丈夫?
 なんだったら送っていくけど。

[裏路地の治安はいいとは言えない。]

(35) 2012/10/18(Thu) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 いや、これはまた親っさんに殴られただけ。

[頬の腫れはそんなに酷いのだろうか。
鏡なんて朝にちらっと見る程度で、殴られてから一度も確認していない。
そもそも殴られるなんて事は日常茶飯事なので、気にしてもいられないというのもある。

ヨーランダが頬に触れれば、ぴりっとした痛みが走る。
僅かに眉が寄るが条件反射のようなもので、大した痛みではなかった。]

 今のとこはってそりゃそうだろ。
 会ったら終わりじゃないか、ヨーランダ弱そうだもんな。
 それじゃ案内して、家って墓地の方?

[確か墓守だと言っていた事を思い出し。
女性が一応男である自分に送って貰うなんて無用心だと思いつつ、歩くように促した。]

(38) 2012/10/18(Thu) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 買い出し行ったら戻ってくんのが遅いって怒られただけ。
 まあ、どうせくだらない理由で殴られるんだから原因なんて関係ないよ。

[憂さ晴らしで殴られているようなもの。
ちゃんとした理由がある時もあるが、大抵はそうだ。

唐突な質問には、軽く首を傾げ。
ヨーランダをちらりと見遣り。]

 んー…か弱い女の子に見える。
 間違っても噂の殺人鬼には見えねぇな。

[むしろ被害者になる方なんて事は失礼すぎるので口には出さないが。
襲われても抵抗出来そうに見えないのは確かだ。]

(40) 2012/10/18(Thu) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[理不尽な事なんて世の中沢山転がっている。
気にしていては生きていけない。
自分もおそらく他人から見れば、理不尽な事をしでかしているのだろう。
曖昧に笑みを浮かべて誤魔化し。]

 ……違う?

[ちらりと盗み見るだけだった視線は、はっきりとヨーランダを見据え。
しかし見た目は普通の少女にしか見えず。
緊張気味なその表情の奥に何を隠しているのか。
さっぱり分からない。]

 普通に見えるけどなぁ。
 実は脱いだら凄いんです、みたいな?

[茶化すように言ってはみるが。
ヨーランダの様子に引き摺られるように、こちらも緊張が滲み出ていた。]

(43) 2012/10/19(Fri) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 男なんて皆バカなんだよ。

[軽く返してみるが、続く言葉>>44に一瞬身体が強ばる。]

 …ふーん、行いなぁ。
 便利なんだかよく分かんねぇ力だな。
 おかしくはないけどね、あんまり言いふらすと薬でもキメてんのかって誤解されそうだからやめといた方がいいよ。

[過去の所業を思い出せば、目の前にいる彼女が揺らいで見える。
平常心を保とうと必死で平静を装うが、目にはどこか剣呑な光が見えたかもしれない**]

(46) 2012/10/19(Fri) 00時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/10/19(Fri) 00時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

 …殺人鬼なぁ、危ないんじゃない?
 ちなみに聞くけどさ、その力ってどうやって使うの。

[殺人鬼がヨーランダの力の事を聞けば、狙うのではないかと。
心配を滲ませて聞いてみる。]

 別にこれくらい平気だけどね。
 でもありがとう、こうやって気を使われるのも悪くないもんだな。

[怪我の手当なんてよっぽど酷くなければ放置が常であった。
この程度の腫れなんて冷やすなんて事もしない。
それでも手当をしてくれるらしい彼女の言葉に嬉しそうに笑い。

二人で連れ立って歩いていれば墓地へと辿り着く。
裏路地も薄暗く陰鬱であったが、墓地は更に人気もなく静かであった。]

 危ないね、こんなとこに住んでるなんて。
 狙われたどうすんのさ。

(51) 2012/10/19(Fri) 20時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/10/19(Fri) 20時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

 危ないと思うけど。
 殺人鬼なんて自分から近寄らない方がいいって。
 だってぼんやりと見てるだけで視えちゃうんだろ。
 そんなん知ったら俺だったら殺しに行くね。

[水で冷やした布が腫れた頬に当てられ。
その気持ちよさに目を細める。]

 こうやって手当してもらってなんだけど。
 そもそも俺みたいなのを家にあげるのもどうかと思うよ。
 殺人鬼じゃなくてもさ、襲うかもしれねぇだろ。

[襲う気があればとっくに襲っているわけだが。
どうにも危機感が足りないように見える。]

(54) 2012/10/19(Fri) 20時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 …話して分かってくれるといいな。

[もしかして殺人鬼相手に二人きりで話す気だったりするのだろうか。
だとしたら随分と豪胆だと言うべきか、考えなしだと言うべきか。

戸棚から何かを探している様子を眺め。
渡された紅茶は有り難く受け取り、ぐっと一口飲み込んだ。
続く問い>>55にお茶を吹きそうになりつつ。]

 え…と、そうだなある意味で襲いたくなるけど。
 ……あのさぁ、襲うって別に殴るとかじゃなくて。
 男女だとほら…あるだろ、あれが。

[布越しに頬を撫でられ。
おろおろと視線を彷徨わせながら、しどろもどろに答える。
隣にいるのが女だと急に意識をすれば、それを振り払うようにゆるりと頭を振った。]

(58) 2012/10/19(Fri) 21時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[頷いて頑張るなどと言う様子は実に素直で。
彼女は人を疑う事をどこかに置き忘れているのかもしれないと思った。]

 ……いや、痛くねぇよ。

[どうも、男扱いというか男として意識されていないようで。
別にそういった事を期待してたわけではないが、これはこれで少し悲しいものがある。]

 …で、話し戻すけどさ。
 ヨーランダは本気で殺人鬼を探すつもりなのか?
 誰か心当たりでもあんの?

[ちらり、と隣にいる彼女へと視線を向けた。]

(62) 2012/10/19(Fri) 21時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[痛くはない、本当に。
ちゃんと冷やして貰ったし、紅茶に入っていた薬草の効果もあるのだろう。
気持ち的な問題も大きいのかもしれない。]

 そっか、気をつけろよ。
 死んじゃったらとかそんな事言うなよ、そんな事言ってると本当に死ぬんだからな。

[再度あてられた布は冷たく、腫れた頬の熱を奪う。
内心で思うところはあるが、気持ちは徐々に落ち着いてくる。]

 ……俺も知らねぇな。
 そうだな、怪しいってヤツいたら教えるよ。

(66) 2012/10/19(Fri) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 心配してくれる人いないの?
 もしかしてずっと一人だったりするのか。

[この家はどう見ても一人暮らしの様相で。
こんなに寂しくて静かな場所に一人で暮らしていて、なのに危機感もないなんて大丈夫か、と心配になる。]

 俺はまあ、そこそこ強いし。
 自分から好き好んで首突っ込んだりはしないよ。
 …って名前?

[質問にゆるりと首を傾げる。
名前を聞いた理由にそれほど深い理由があったわけではなく。
ただ。]

 可愛い子がいたら名前を聞いてみたくなるって普通じゃない?

(69) 2012/10/19(Fri) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[ヨーランダの語る過去に内心で首を傾げる。]

 確かに墓地ってなんか薄気味悪いけどさ。
 そのへんで野垂れ死んだ死体ってわけじゃなくて、ちゃんと埋葬されてるわけだろ。
 だったら別にいいと思うんだけどね。

[この界隈では死はすぐ身近にあるものだから。
だからこそ死を感じる場所を忌避するのかもしれない。

笑うヨーランダの考えがなんとなく分かって、バツが悪そうな表情になる。
殴られるのは立場が弱いからであって、腕っ節とは関係ない。
なんて事は言い訳にしかならないので黙っているが。]

 うん、可愛い。
 なんでそんな意外そうなんだよ。

[ぺたぺたと頬に触れる仕草も可愛らしく映る。]

(74) 2012/10/19(Fri) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[そういえば自分も墓参りはした事はない。
父親がいるはずだが、そもそもどこに埋葬されているのかすら知らないからだ。
多分、この墓地にはいないのだろう。]

 そうだな、死ぬのは怖いよ俺も。
 でもヨーランダはあんまり怖くなさそうだな。
 殺人鬼と話し合おうとか、そんな事言うんだもんなぁ。

[こちらの言葉に赤くなる様子にどきり、と心臓が高鳴る。
おそるおそる手を伸ばしてヨーランダの頬をそっと撫でる。
指先に温もりを感じて、彼女が生きている事を実感した。]

 …ああ、だから警戒心なかったのか。
 気をつけなよ、男を家に入れるなんて食われる覚悟しなきゃ。

[顔を覗き込み、囁く。]

(78) 2012/10/19(Fri) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[恐怖を感じたいなどと、なんて呑気な事を言うのだろう。
そこに感情の欠落を見出す事は出来なかった。
出来るほどに彼女の事をまだ知らなかったから。]

 え、いや…いつもって事はねぇよ?

[余裕ぶってはみても、視線を逸らされればどこかほっとしたのも事実で。
心臓が壊れそうな程に高鳴って、平静さを装おうと努力はしても、きっと顔はほんのりと赤い。

ヨーランダの事を以前から気にしていたのは本当だ。
可愛いと思っていたし、年下の女が一人であの店に食べに来るのも珍しかったのもある。]

 …ごめん、怖がらせるつもりはなくて。

[手を胸の当たりで握っているのを見れば、怖がっている仕草に感じて。
頬に触れていた手を外して、そっと身を引いた。]

(83) 2012/10/19(Fri) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 …そっか。
 変なとこで豪胆だね……。

[全くの不慣れかと言えばそうでもないのだが。
大抵こういった事に手慣れた女に逆に襲われているといった体なだけで。
人はそれをヘタレと言う。]

 家族はうん、母親が。
 まあ、ずっとついてなきゃいけないってわけじゃないし。
 陰気だから嫌って事はないけど、いいの?

[流石に泊まる事を誘われれば、その先を期待してしまうのは当然だ。
引くなら今しかない、ここを逃せば大人しく並んで寝るなんて事はないだろう。
彼女が拒否しないのであれば、そのまま家に泊まるつもりで問いかけた。]

(85) 2012/10/19(Fri) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[少なくとも殺人鬼の噂を知っていて、こんな寂しい場所に一人でも怖いと感じないのは豪胆だと思ったのだが。]

 …親孝行なのかな、分かんねぇや。

[服の裾を掴まれて、小さく頷く様子に胸を擽られる。
誘われるようにそっと身体を抱き寄せると、軽く口付けを一つ。]

 ね、身体の力抜いて?

[耳元で囁くと、そっと髪を撫でた**]

(87) 2012/10/20(Sat) 00時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/10/20(Sat) 00時頃


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