人狼議事


84 戀文村

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エリアスは、ブローリンをつんつんつついた。

sinotaka 2012/04/02(Mon) 17時頃


【人】 病人 エリアス

― 終戦 ―

[肉体が失くなってもいまだに現世にとどまったまま。
 終戦間際、村に届いた死亡通知の中にあったエリアスの名前に母は泣き崩れた。
 父の名前はまだないようで、できれば生きていて欲しいと、死して尚思う。

 そして終戦の知らせがほどなく届く。

 先に戦場に向かったセレストや、後から召集されたウェーズリー。
 ともに死者として村に居るセレストの通知が届くのはいつになるのか。
 ウェーズリーは死した後、村に戻ってきただろうか。
 そのまま天に召されたのならそれはそれで幸せなことだ]

 ――姉さん。

[ミッシェルの姿を見守り。

 ベネットへと思いを打ち明ける姿に、安堵したように笑みを浮かべ。
 その思いを受け止めたベネットに、姉を頼むというようにそっと頭を下げた]

(78) sinotaka 2012/04/03(Tue) 02時頃

【人】 病人 エリアス

[――そして、彼は村を見守り続ける。
 ヨーランダやセレストが同じく村を見守るなら時に言葉を交わし。

 村の中、ひとつの木の下。
 そこを定位置として。

 春の花が咲き、短い夏の日差しを浴び、秋が豊かに実り、厳しい冬が来るのを。
 ぽつり、ぽつりと、前線以外の部隊に送られていた村の男が、帰ってくる。
 それは怪我をしていたり、精神に傷をおっていたりしたかもしれないが、帰ってきたことだけで待っていた家族たちには喜びでもあったろう。
 幾度も季節がめぐり、時は過ぎ。
 姉の子供が大人になり、そしてまた子供を産み。
 その子が年頃へ育った頃に。
 ――友を待ち続けた彼女の元に、彼が帰ってきたことを知る]

(79) sinotaka 2012/04/03(Tue) 02時頃

【人】 病人 エリアス


 よかったね、クラリッサ。
 お帰り、ブローリン。

[出迎えにはいかない。
 クラリッサの死を見取ることもしなかった。
 ただ、その場にとどまったまま、そっと二人の幸せに、笑みを浮かべた**]

(80) sinotaka 2012/04/03(Tue) 02時頃

【人】 病人 エリアス

― 過ぎし日々のひとつ ―

[その軍人がいつ村に来たのかは知らない。
 いつものようにナタリアの家に遊びに行ったとき。
 ナタリアの家に尋ねてくる姿>>60を良く見かけるようになった。
 無口で大柄なその姿に、不安と警戒と、ナタリアがしていることが知れるかもしれない危惧を抱いたこともある。
 幾度もすれ違ううちに、それほど心配はしなくなり]

 ――え?

[まともに口をきいたこともないブローリンとの初めての会話は。
 いつものようにナタリアの家に向かったとき――ではなく。

 一人、木の下に佇んでいたときだった。
 目の前で立ち止まった人に差し出された紙片に書かれた文字に幾度か瞬き、不思議そうに首をかしげ]

(81) sinotaka 2012/04/03(Tue) 02時半頃

【人】 病人 エリアス

 ナタリアばあちゃんから聞いたんだ?
 本をかすのは良いけど……ええっと、君は――

[それほど恐ろしくはないということはすでに知っていた。
 ただ本を借りたいと言い出された不思議さに、薄い水色の瞳がきょとんと相手をみつめていた。
 そうして自己紹介をし、御薦めの本を貸していくこととなった。
 道ですれ違うたびに言葉を交わし、本を貸すたびに返ってくる絵に笑みを浮かべ。
 ふわりと降り積もる雪のように、いつしか心に積み重ねられていくものがあるとはその時は知らぬまま、そうして交友は始まったのだった*]

(82) sinotaka 2012/04/03(Tue) 02時半頃

エリアスは、ブローリンに抱きついた。時間ばれはどうしようもない。

sinotaka 2012/04/03(Tue) 17時半頃


【人】 病人 エリアス

― 冬の一日 ―

[それはいつもの冬の一日だった。
 前日に山で雪崩れが起こったという話を母や姉から聞いたけれど。
 熱を出して寝込んでいた身には関係なく、あらたにきた旅人のことも知らぬまま。

 すこし熱が下がった昼間、ベッドの上で身を起こしてぼんやりと外を眺めていた。
 雪が降る村の景色は見慣れたいつものものだけれど。
 いつもの過ぎて退屈なのは仕方が無いことだった。
 熱を出した後だからと読書も禁じられていればすることは何も無く。
 暇をもてあましていれば幼馴染が様子を見に来てくれて、それを嬉しそうに出迎えた]

 いらっしゃい、クラリッサ。
 ――大丈夫、だよ。ちょっと熱が出ただけだし……

 へえ、旅人さんがやってきたんだ?
 男の人かあ……旅の話とか、聞けると良いね。

(99) sinotaka 2012/04/03(Tue) 18時頃

【人】 病人 エリアス

[やってきた幼馴染が雪崩れで足止めを食らった旅人の話をしてくれる。
 出歩けないときに、村のささいな話をしてくれるのはいつも彼女やもう一人の幼馴染だった]

 かっこいいかどうかは見てみないと分からないけど……
 そうだね、この時期に旅をしてるっていうだけでもかっこいいかもしれないね。

 うん、元気になったら声をかけてみるよ。

[小さく笑って頷き。
 お土産の焼き菓子を受け取って、他愛の無い話を少しして立ち去るクラリッサを見送る。
 そして熱が下がった後、初めてヤニクに会ったときにクラリッサの話にああ、と納得したのは、また別の日の話だった**]

(100) sinotaka 2012/04/03(Tue) 18時頃

エリアスは、ミッシェル姉さんお帰り。

sinotaka 2012/04/03(Tue) 20時半頃


【人】 病人 エリアス

― 死後のいつか ―

[いつもの木の下で佇み。
 戦争の傷をゆるやかに癒す村を見つめている。

 同じように村に居るセレストの提案に首をかしげ]

 ――空から、なんて考えたこともなかった。

[思いがけない提案に、けれど、手をひく幼馴染を拒否することなく。
 空たかく、初めて見る視点で眺める村に、笑みが浮かぶ。
 ゆっくりと語るセレストへと視線を向け。
 そうだね、と一つ同意をかえした]

(109) sinotaka 2012/04/03(Tue) 21時半頃

【人】 病人 エリアス

 ほんとう、だね。
 セレストやヨーランダさん、クラリッサや村の皆のおかげで楽しかったし……

 うん――見守るのも、楽しいものだよ。

[空を赤く染める戦火はもうない。
 自然が作り出す景色に。
 明かりがともりだす村を眼下にして、幼馴染ににこりと笑みを向けた]

(111) sinotaka 2012/04/03(Tue) 21時半頃

【人】 病人 エリアス

― それもまた村の一日 ―

[散歩途中に立ちくらみを起こし、熱を出してしまった日があった。
 直前に言葉を交わしたブローリンが気づいて助けくれたからこそ、熱だけで済んだ日だ。
 言葉を発しない軍人は誤解されやすい。
 母や姉が軍人を警戒するのも分からなくはない。
 心配した母や、散歩することをとがめていた姉に、熱でだるい体を押しても、彼は大丈夫だと伝えた日でもある]

 ――だいじょうぶ、だよ。

[そっと、かすかな笑みを浮かべて。
 心配する母と姉を安心させるように。

 母はあまり納得しなかったけれど、姉はなにか思うところがあったらしく。
 熱が下がった後で、いろんな話をねだられた]

(120) sinotaka 2012/04/03(Tue) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

 姉さんは工房でがんばってるから……そうだね。
 見てきたこと、話したほうが楽しいかな。

[そんな姉の希望にきょとりと瞬き。
 小さく笑って頷いた。
 ナタリアの家で、ナタリアとクラリッサのお菓子の美味しさや、
 ヨーランダが山で取れる薬草や山菜をよくくれること。
 セレストが役場でがんばっている話。
 軍人のブローリンは無口だけれど気遣い屋で、本の趣味が似通っていること。
 ホレーショーの陽気なそぶりが楽しいこととか。
 本屋のベネットや、酒場のダーラについてはミッシェルのほうが詳しかったかもしれない。
 郵便屋のウェーズリーとはあまり会話も無くて。
 ヤニクが来た後なら、ヤニクの旅の話なんかもして]

 ……僕も旅に出れるほどの体力があればなあ。

[そんなつぶやきも零したりしながら数日は養生していた。
 元気になった後、また散歩に出るのに母はあまり良い顔をしなかったけれど、姉はどこか仕方無さそうに許可してくれて]

(121) sinotaka 2012/04/03(Tue) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

 うん、ありがとう、姉さん。
 大丈夫、無茶しないから。

[そして散歩に出かけて、ブローリンと会えば先日にかけた迷惑への詫びと。
 その後の家族の騒動を少し話をした]

 そういえば姉さんがブローリンのこと気にしてたよ。
 あの時はちゃんとお礼もいえなかったし……今度声をかけてくるかもしれないけど、よろしく。

[そんな風に家族の話を楽しげに告げた。
 ――戦争中とは思えぬ、平和な村の、一日だった*]

(122) sinotaka 2012/04/03(Tue) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

― 空の上で>>119

 ありがとう、セレスト。
 生きてるときは、心配ばっかりかけてたからね……

[過去を思い返すように、瞳を細め。
 大好きだと告げる言葉に、にこりと笑みを返した]

 うん、もう辛いことはないからね。
 セレストも、沢山笑えるといい。
 セレストやクラリッサが笑ってる姿は、楽しそうだったから、僕はがんばっていたんだ。

 だから、いっぱい話そう。
 そして沢山笑顔になろう。

[照れたそぶりのセレストを微笑ましく見つめて。
 お互いにね、と、死した後も幼馴染を大切に思うのだった]

(123) sinotaka 2012/04/03(Tue) 22時半頃

エリアスは、ブローリンの隣に座って本を読んでいる**

sinotaka 2012/04/04(Wed) 01時頃


エリアスは、あわてているクラリッサをほほえましくみてる。

sinotaka 2012/04/04(Wed) 14時頃


エリアスは、ブローリンに微笑んだ。

sinotaka 2012/04/04(Wed) 22時半頃


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