44 【game〜ドコカノ町】
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いっ、痛……! [ 突っ込んで行ったところで、横からひょいっと出て来たカミジャーに 転ばされた。
顔を上げると、眼の前で、カミジャーがアイリスを…… ]
……あ……、っ……
(3) 2011/02/22(Tue) 03時頃
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カミジャ…… 志乃を追いやった……て、どういうこ……と?
[ 何故だろう、意識が遠のいていく。 目が、見えない。
アイリスが絶命する瞬間と同時くらいだろうか、 黒く染まっていた騎士の甲冑が徐々に白い銀色を取り戻し、 憎悪に燃えていた赤い眼は、元の穏やかな緑色へと変化した。
壊れた水槽から、水の流れる音が、する……。 ]
アイリ……、…リンダ…
[ 魚のはねる音が遠くなって。 流れる水のように憎悪は消え去り、そのまま、 そこに倒れ込んで意識を失った―――。** ]
(4) 2011/02/22(Tue) 03時頃
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ライトニングは、ダメージ16。水族館ステージが消滅した瞬間、1に飛ばされる。**
2011/02/22(Tue) 03時半頃
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― 床彼神社 ―
[ 何処かで、祭囃子の音色が聴こえる。 ……暗い水族館から、うっすらと意識が戻ってきて。 ]
…ここ、は…
[ 薄目を開けると、心配そうにリンダが覗きこんでいた。 どうやらここは床彼神社……、 水族館ステージの主が倒されて。飛ばされて、来たのか。 ]
………ん…、
[ 頭の中がごちゃごちゃしている。一度眼を閉じて、ふたたび開くと 覗きこんでいたリンダの顔が近付いてきた。 ]
(11) 2011/02/22(Tue) 08時頃
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リン、ダ……
[ 名前を呼ぶ隙もなく、口唇を捕えられて。 しばらくはされるがままになっていた。 ひとしきり吸われた後に髪を撫でて、やんわりと顔を離した。 ]
……どうして?
[ 小さな、違和感を。感じていなかったわけでは、ない。 ただ、今は… すこし前まで自分を支配されていた憎悪の嵐に、疲れ果てていて―――、 その傷の癒しを、リンダに求めただろうのか。 …求めてしまったのだろうか。
偽りの温もりとも、知らず。静かにその胸に溺れていった。 遠くに響く祭囃子の音が、草むらの睦言をかき消して―――。** ]
(12) 2011/02/22(Tue) 08時頃
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― 床彼神社 ―
[ 目覚めると、そこにリンダの姿は無かった。 祭囃子の音色が変わらず聴こえている。 しばらくぼんやりとしていた。 ]
(……何…やってんだ、俺……)
[ 重い身体を起こして装甲を身につけ。乱れた髪を慣れない手つきで編み直した。 ヘルメットを付ける前に、素顔で辺りをじっと見る。 神社の境内に、黒い烏が何羽か舞っている。 あの烏には、血が流れているだろうか。 ]
……アイリスは…カミジャーが…
[ 記憶の一部がはっきりしない。 しばらく考え込んで、メニューを出すと、ステージが幾つか消えていた。 ]
(34) 2011/02/22(Tue) 19時半頃
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[ >>#0 床彼水族館、ショッピングモール・ジャスカ堂 床彼店、床彼商事 消えたのは三つ。移動できるステージが随分減っている。 ]
一度に三つも? それに、水族館のステージ主は確か…
[ 確認してみると、ヨーランダの表示が、見当たらない。 他に消えているのは、ヴェスパタイン、そしてアイリス。 ]
………!!
[ 地面に拳を叩きつけた。 何が悔しかったのか。 己もアイリスを追い詰めていたのではないか。 ]
俺は、俺は何をしていたんだ…!
(35) 2011/02/22(Tue) 19時半頃
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昨日……どうしてなのか、わからない。 けど、アイリスが憎くてたまらなかった……俺は本気で、彼女を殺すつもりだった。 何故あんなことに…
[ 結果的にアイリスに手を掛けたのはカミジャーだったが。 直前まで守ろうとしていた相手に突然殺意が芽生えた事は、 騎士の精神にダメージを与えた。
自分さえ信じられなくなったら、この世界で何を信じて 生きていけばいいと言うのか。 ]
(36) 2011/02/22(Tue) 20時頃
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[ ……しばらくその場で考え込んでいたが、やがて顔を上げ 移動先メニューを出した。リンダの表示はやはり無く。 ]
リンダ……
[ もう一度でいいから会いたいと、思っていたのに。 何故か今、とても空虚だった。 身体を重ねたリンダは、本当にあのリンダだったのだろうか。
HP0の筈、とアシモフは言った。 それにポプラの出した宇宙人、という単語……。 ]
…ともかく判らない事が多すぎる。 頭の中ごちゃごちゃだし。少し、整理しないと…。
[ ライトニングは1 奇数なら2、偶数なら自宅 ]
(37) 2011/02/22(Tue) 20時半頃
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ともかく…、見つかっていないプレゼントは、あと2つ。 プレゼントの所持者同士がもしも結託していたら非常にマズい。
俺の他に、残りは6人……か。
[ 移動メニューから、床彼大学第二学生会館ラウンジを見た。 第二学生会館にはあまり足を踏み入れた事が無いが、己の通っている大学だ。 ]
……行こう。
[ 目にかかる金の前髪をかき上げて、ようやくヘルメットを付けた。 心がしゃんとする。 その場を名残惜しそうに一度振り返ってから、学生会館に移動した。** ]
(38) 2011/02/22(Tue) 20時半頃
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― 床彼大学第二学生会館ラウンジ ―
[ そこは、見慣れた場所ではないがそれなりに懐かしさを感じる景色だった。 大きなガラス窓から光がたくさん差し込んでいる。 ]
ここは……誰のステージだろう?
[ 入口にあるフリーパソコンの横を通り抜け、自販機に向かった。 並んでいるコーラに目が行く。…買えるのだろうか。 大きな窓の傍に立ち、白い空を見上げた。 ]
アイリスを殺ったのは……カミジャー? ゲームに乗ったということなのか、それとも……
[ 意識を失っていた騎士は、>>18「志乃の仇」という単語を 聞いていなかった ]
(39) 2011/02/22(Tue) 20時半頃
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生存者は、ポプラ、アシモフ、ドナルド、カミジャー、ヤニク、レティーシャ……と、俺…。 所持者は、俺以外の誰か2人…… 駄目だ、見当もつかないな。
他の所持者2名は、結託しているのか。ソロで集めようとしているのか。そもそもゲームに乗っているのか。
……いや、乗った者がいるからこそ次々と誰かがPKされているんだ。 甘い考えは捨てよう。
[ 自販機に入っているコーラを気にしながら、思案する。 ]
(40) 2011/02/22(Tue) 21時頃
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最悪のパターンで所持者がチームを組んでいると仮定すると、俺がPKされた場合はもう後が無い……かもしれない。 慎重に動かないといけない。
と、いうより。 集めなければ、いけない、のだろうか。俺が。
[ 他の所持者の、願いは何だろう。
―――自分がもしも3つ集めたら、何を。願うのか。 ]
(41) 2011/02/22(Tue) 21時頃
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俺は……
[ 思い出してみる。ここに来てから出会った面々のことを。 女王様ぶっていたけど、すぐに自分を信頼してくれたアイリス。ポップキャンディを口で弄びながら、いつもどこか寂しげだったヨーランダ。 膝の上で眠りこけるアシモフの柔らかい体温や、カミジャーの陽気な笑い声……、志乃の凛とした美しい立ち回り。 ロクヨンに慣れていそうなレティーシャの、見事な魔法詠唱。きっと、俺と同じで毎日ロクヨン入りしてるんだろうな、と思い出して苦笑した。 ……リンダの手の温もり。 ]
……全員で…… 普通に、…普通のロクヨンで、遊んでみたかった。な。
(42) 2011/02/22(Tue) 21時頃
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考えろ俺、どうすればその願いが叶うのか。
……考えろ!
[ 意を決して、自販機にカツカツと近づいて行った。 コーラを…! コーラを飲んで、気持ちをスッキリさせるんだ。
だが、まことに残念なことに騎士はお金を持っていなかった。** ]
(43) 2011/02/22(Tue) 21時頃
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― 床彼大学第二学生会館ラウンジ ―
[ お金がなくて落ち込んでいると、ガシャン、と音がして 自販機からコーラが落ちて来た。 ]
な、なんだ??
[ ふと目をあげると、自販機を蹴り飛ばしたセシルの姿。>>@34 ]
せ、セシ…っ!!
(102) 2011/02/23(Wed) 09時半頃
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[ おいしいの?と問われて ]
…美味しい、というか、なんだろう。 味がどうっていうより、刺激が欲しくて飲むものなのかもしれない……。
……………飲んでみるか?
[ 自販機から出て来たコーラを取り出してみる。ちゃんと冷えている。 プシュ、と音を立てて蓋を開け。顔を上げると、セシルは既に居なくなっていた。 ]
…………
[ セシルから奢ってもらったコーラを持って、ぽつん。 仕方なくというかありがたく、飲み干した ]
(103) 2011/02/23(Wed) 09時半頃
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ふはー…。
……セシルにコーラを…奢ってもらってしまった。
[ 喉を通る炭酸の刺激に一息ついていると。 急にセシルの居た辺りの自販機が、ぐにゃりと歪んだ気がした。 ]
( ヂ…ヂ………ヂヂッ……… )
[ 唐突に、不快なノイズ音が走る。 ]
な、なんだ?
(106) 2011/02/23(Wed) 10時頃
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[ 何だか急に、息苦しくなった。 自分の身体からもチリチリ、ジリジリ、という電子音がする。 ]
なっ…、これ……
[ ふと見れば、自分の身体のあちこちに砂嵐のような視覚的ノイズが走っていた。 驚いて、思わず飲みかけていたコーラの缶を床に落とすと 音を立てて転がっていったコーラの缶からうようよと小さな黒い手が伸びて来た。一本、二本……四本、十本…… ]
(107) 2011/02/23(Wed) 10時頃
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[ 伸びる手のいくつかは黒い砂になってぐしゃりと消えるが、 消える数よりも伸びてくる数の方が圧倒的に多くなり、 それらは全て騎士の足元に向かってぞわぞわと迫ってきた――― ]
わっ、なんだこれ…っ!!
[ まさかコーラの妖精!?と訳のわからないことを思いながら 自販機から離れて入口の方に走って行く。 足に黒い手が伸びて来た。末吉[[omikuji]]2
剣で切り落としながらメニューを出すと、 移動コマンドが使えなくなっている。 ]
おいおい、どういう事だ……よっ!! [ 髪の毛の先に巻きついて来た黒い手を、剣を持ってない方の素手で振り払い。 もう一度メニューを出した。やはり使えない。 ]
(109) 2011/02/23(Wed) 10時半頃
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[ コーラの缶からは黒い手が次々と溢れ生まれて、地面を伝い騎士の足元を目指して伸びてくる。 走ってラウンジ内のコンビニの方に向かった。
そこには見慣れない、透明なドアの入り口。 店内は透けて見えるが、何か、場にそぐわないような無機質の… ]
(コンビニの入口……、こんなんだったっけ?)
[ 迷っている余裕はない。 足元にひゅるりと伸びて来た手を、剣を一振りして散らすと。 そのドアを肩で押して入って行った―――― ]
(110) 2011/02/23(Wed) 10時半頃
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― 床彼大学医学部付属病院 ―
[ ドアを押して転がり込むと、そこは、何処かの病院のようだった。 薬品の匂いが立ち込めてくる。 バランスを崩して倒れ込みそうになるが、立て直して。 ]
な、なんだここ……コンビニじゃないじゃん!
[ 振り返ると、たった今自分が通り抜けたドアは消滅して。 白い待合室ロビーの窓口があるだけだった。 誰の姿も見当たらないのに、あちこちで声がする。 ]
(111) 2011/02/23(Wed) 10時半頃
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[ 廊下の向こうに受付窓口が見え、その手前にロビーがあるようだった。 医療ベッドが移動するカラカラという音、受け付けを済ませる 患者の声。そこかしこから人の気配。 しかし、騎士のいる廊下からは誰の姿も見えない。 ]
(……なんだ、これ。 こんなステージ今まであったか?)
[ 十分注意しながら、足を進めてロビーへ向かおうとすると。 不意に、ほんの小さな影が駆け寄ってきた。 ]
(112) 2011/02/23(Wed) 11時頃
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[ その白い姿は、アシモフだった。>>108 ]
アシモフ! 来てたのか。っていうか、ここは一体……
[ 少し離れたところでアシモフは立ち止り、 ”落ち着いたの?”と、恐る恐る声を掛けて来た。
水族館での狂った自分の姿が、フラッシュバックする。 ]
――――…、ああ。 そうだな。 あの時はちょっと……いや、随分……おかしくなっていた。
[ ヘルメットの下で眉根に皺を寄せた。あれは、あの自分は。 一体何だったのだろうか。 記憶はあるのに、今の自分と、上手く接続できない。 ]
(113) 2011/02/23(Wed) 11時半頃
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[ しかし、今はもう自分探しをしている余裕は無い。 残ったプレイヤーは6人……、 プレゼントの所有者は、ゲームに乗ったのか。 次は志乃のそれを所持している自分を狙ってくるかもしれない。
プレゼント所持のことを知られているアシモフとヤニクには 十分注意しなければいけない、のだけど。 離れたところから、怯えるように見上げてくるアシモフの様子には 少し堪えて。 ]
今は、大丈夫だ。落ちついてる。 自分でもどうしてあんなに攻撃的になっていたのか分からないから、説明できないけど…。 ………あの時の俺、恐かった、よな。
[ その時、不意にチーン、という音がして、 突然エレベーターが開いた――――。** ]
(114) 2011/02/23(Wed) 11時半頃
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―――!!
[ その時、不意に名前を呼ばれて。>>115 振り向くと、白い顔をした看護婦に攻撃しているヤニクが見えた。
その看護婦は、遠目からも人間とは思えぬ様相で――― ]
(116) 2011/02/23(Wed) 11時半頃
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真空斬波!
[ 考えるよりも先に剣を抜いて、看護婦めがけて技を送り出した。 青い閃光が走り、末吉[[omikuji]]75(0..100)x1 ]
(117) 2011/02/23(Wed) 11時半頃
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一つ目のエレベーター前の看護婦 →HP:108
[ 抜いた剣から白い煙が立つ。 両手でくるりと回して、もう一度構え直した。 ]
な、なんなんだ……、そいつは……
(118) 2011/02/23(Wed) 11時半頃
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ライトニングは、エレベーター前看護婦撃破のため、しばらくそこで戦う。**
2011/02/23(Wed) 11時半頃
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― 床彼大学医学部付属病院 ―
[ 白い看護婦を撃破して、エレベーターが開く。 その瞬間、ドロップアイテムが出現した。 ]
これは、分けるか。[ ヤニクのフードの中からちら、と見えている妖精を視認して ] 俺は1つでいい。 [ そう言って残りの6つをアシモフに投げると、その場ですぐに回復ポーションを使用した。5回復。 ]
助かった、少し減ってたんだ。
[ そう言うと下の方で覗きこんでいるアシモフに笑いかけた。 ]
(139) 2011/02/23(Wed) 20時半頃
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[ 可愛くない女なの>>125、と言うアシモフに ]
あ、そういえば。 アシモフやっぱ女の子だよな……前になんか失礼なこと言ってゴメン。喋ってるうちにアシモフは中身が女の子なんじゃないかと気づいたんだけど。 [ ドラクエだって男勇者でしかクリアしない”アキラ”は、中の人の性別予想なんて苦手なのだが。
続く言葉>>126。 ” 貴方は、これからどうするの? ” には、 少し考えて――――― ]
(141) 2011/02/23(Wed) 20時半頃
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それは、今、考えてる。 どうしたら、ここにいるみんなや、PKされたみんなが… ……リアルに帰還できるのか。
[ それははっきりした口調だったが、実はとても曖昧な答えだった。 プレゼントを、ライトニングは一つ持っている。残りの二つを集めるつもりなのか。 ―――それはゲームに”乗る”ということで。
他のプレゼント所持者を、やれるのか?
考える。PKされた筈なのに、傍に居たリンダ……。 ]
………アシモフは、俺がプレゼントを持っていることを知ってるよな。 [ もしかしたらポプラに聞かれていたかもしれないが、構わずに続けた ]
(142) 2011/02/23(Wed) 20時半頃
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