168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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────…ん、………、…?
[不自然な程急激に浮上した意識に、そうっと瞼を持ち上げる。 一度は困難だと感じたその動作は、案外すんなりと上手くいった。
そのままその場でゆっくりと上体を起こす。 視界は一面の白。眩しいような奇妙な感覚に目を細め、状況を把握しようと周囲へ首を巡らせた。]
──…ここは…なに、どこ、…?
[零れたのは純然たる疑問。 目を覚ました、という事はその前に意識を落とした筈である。が、目覚める以前に自分が何をしていたのか、頭に霞がかかったように思い出せない。
どうやらこの白い部屋には、似たような状況の(それも予想でしかないが)人が数名、居るようだ。眠っていたり、何名かは起き上がっている。 唐突に、芝居がかった口調で話す声が聴こえた。反射的にそちらへ顔を向ける。
と。]
(17) 2014/03/15(Sat) 01時半頃
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────あ、しーさー…、って、えええしゃべ、しゃべってる!ヘンないきもの喋ってる!!!なにこれこわい!!!夢!?!?
[喋るぬいぐるみの如き赤いいきもの>>1の姿に、ずざぁと音が出そうな程に飛び退る。 いきもの。 自然とそう表現したくなる程に「それ」はちゃんと生き物だった。よく見るとちょっとかわいい。嫌いじゃないフォルム。 違う、そうじゃなくて。]
──夢だよね。ウン。分かってた。おやすみ。
[なぞの生き物の説明を子守唄代わりに、再び仰向けに倒れ込んだ。も一度眠れば、多分そのうち朝が来る。たぶん。 やや無理矢理自分を納得させて、目を閉じてみた。]
(28) 2014/03/15(Sat) 02時頃
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──────っ、!
[倒れ込んだ姿勢から、すぐにがばっと起き上がる。
既視感。さっき。ついさっき。 震える手で乾いた目元を拭った。 アスファルトに擦った感覚。なみだ。覚えてる。
手を下ろさず首元のストールをぎゅっと握る。なんだこれ。どうなってんだ。戸惑う視線でシーサー状のなにかを見詰めると、ここに居る人達が集められた趣旨が説明される。 ──しんだ?死んだって、そんな。そんな簡単に。]
(35) 2014/03/15(Sat) 02時頃
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痛ぇよ!起きてる!畜生かわいいな!なんなんだあんた!
[奇妙な生き物に頭をてちてちと叩かれ>>34、ちょっと食ってかかる。可愛いのが余計に、無性に腹が立つのだ。]
れんあいげーむ?そうしそうあい? なんだよ、それ、人の生き死にをそんな簡単に…え、ちょっと待って、生き死に?生き返れんの、俺…達。
[神様。そう名乗ったシーサー状のなにかの言葉に、呆然と呟いた。だってそんなの、矢張りタチの悪い夢みたいだ。 自分の体験上だったら、確実に悪夢の類に分類するそれだ。
状況に思考がついて行けずショートしそうなまま、康太は暫し成り行きを見守った。]
(41) 2014/03/15(Sat) 02時頃
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[目の前で次々と起こる摩訶不思議な現象に、閉口するしかない。
謎の生物が喋って、珈琲が勝手に出てきて、ホワイトボードに空中でペンが字を書き、天窓が現れ時計が出現する。 何かのドッキリにしたって手が込み過ぎている。
今時TVの不思議な映像なんてCGなんかの加工まみれだろうけど、これじゃまるで「CGの中」に居るようなものだ。]
(…『戻る方法は、ひとつだけ』。)
[かみさま、と名乗った(godのGて。)シーサーもどきが、そう言った。現に、少々柄の悪い男が青い扉を開けようとするも>>49、ノブは回るようだが開く気配は無い。 要するにゲームの趣旨に沿えと言う事だろう。それはつまり。]
……相思相愛、で、生き返る。
[シーサーの言った言葉を口の中で繰り返す。 まるでできの悪いコメディの台本みたいだ。**]
(53) 2014/03/15(Sat) 02時半頃
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サミュエルは、カミジャーに話の続きを促した。
2014/03/15(Sat) 03時頃
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[起き上がって胡座をかいた姿勢のまま、落ち着かなげに体を少し揺する。見知らぬ人に近距離で囲まれたこの状況は、康太にとっては決して居心地の良いものではなかった。
時間の経過がどの程度かは分からないが、恐らく自分が死んだの自体はほぼ間違いない。 仮にあの直後に助けが来たとしても、手当が間に合うような状態では無かった筈(だって頭も割れてたしお腹の中身も出てた)だ。
「死んだ記憶」がある以上、そこはシビアに捉えるしかない、訳、だが。]
『あ。槇村。あれ?死んだの?お前』
[ぐるぐる巡る思考を、聞き覚えのある声に遮られた。>>71 はっとしてそちらを見ると、バイト先で世話になっている社員の姿がそこにはあった。]
! 影木さ…
[この訳の分からない状況で知り合いが居るのは心強い。応えようとした声に安堵が滲むも、直ぐに表情は凍り付いた。]
(105) 2014/03/15(Sat) 18時頃
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…え…影木さん、死んじゃったんですか…?
[そんな。自分の口から出た言葉に酷くショックを受けた。 彼は、イケメンで、親切で、外国人めいた整った顔立ちなのに意外とジジむさい食の好みで、とても良い人だったのに。
しかし、影木の口から続いた言葉は康太を更に打ちのめす。 先輩社員の視線の先にいて、皆に珈琲を淹れてくれているのは紛れもなくお気に入りの店のパティシエその人だった。]
そんな…ケーキ屋さんの人まで…
[見知った人が二人も亡くなってしまった。なんて事だろう。 風見鶏のケーキは、コンビニでお菓子を買うのを我慢してでもつぎ込む位に美味しい、大切な癒しだったのに。
ああもうダメだ、世界は貴重な人材を二人も失ったのだ。 哀しくなって思わず目尻にじわり、と涙が滲む。]
影木さん…ケーキ屋さん…、…ぅ。
[いけない。彼らの前で泣くなんて。亡くなってしまった本人達の方がずっと辛いのだから。 そう思い、気付かれまいと伸ばした袖で目元をぐいと拭う。]
(106) 2014/03/15(Sat) 18時頃
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[そうして、再度視線を上げ、二人の顔と、テーブルの上に鎮座するシーサーぽいものを交互に見遣り──急速に遠い目をした。]
(そうだよ、俺も死んだんだよ、悼んでる場合じゃねえよ)
[ちっともシビアに捉えきれていない、21歳の春だった。**]
(107) 2014/03/15(Sat) 18時頃
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[落ち着かない頭を整頓しようと、テーブルに置かれた珈琲のカップを手に取る。いただきます、小さく言って口を付けた。 味も臭いもちゃんと感じる。ますます奇妙でしかない。一体何が起こっているのか。
ふと、斜め前に座る男が目に入る。>>91先ほど少し荒ぶっていたが、幾分落ち着いたようだ。子供の心配をしていたようだった、それは興奮するのも無理はない。ちり、と一瞬、何かが引っかかる。子供。何だっけ。
そういえば、シーサーがこの男の死因は心筋梗塞だと言っていた。 だとしたら、死んだ心当たりすら無いのかもしれない。 少し考えてから、斜め前に座るガテン系の男に、控えめにあの、と声を掛ける。]
…急に死んだの生き返るだのラブゲームだのいわれても、ついてけないスよね。 でも、そこのかみさまが言ってること、間違いない部分もあります。 その…確かに、死んだんです。俺。だから…、恋愛するとかはともかく、今はとにかくここに居る人たちと現状を打開する方向に動くしか無いのかな、って。
[帰りたいなら。 ぽつんと付け加えた言葉。男はどう反応しただろうか。 康太はあらかた自己紹介を終えたらしい面々に向き直り、自分もそれに倣った。]
(146) 2014/03/15(Sat) 21時半頃
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槇村康太、21歳です。 この春で××大学の四回生。影木さんとはバイト先で知り合いでした。
[こんな事になったけど、宜しく。言って少し頭を下げる。 直ぐ後に先ほどの男──早川が名乗ったのを見て、少し安堵する。
それから暫くは、他の人達がシーサーと質疑応答したり、希望したものが目の前で現れる様を大人しく眺めていた。
そのうち、やや吹っ切れた様子で女性陣が甲斐田に食べたいもののリクエストなどをはじめる。 すごいな。素直に感心した。皆結構馴染んでる。俺、何やったらいいのか全然分からないや。
甲斐田のケーキは羨ましいが、裂けた腹の事を思い出すと複雑な気持ちになる。治ってはいるんだろうが、なんとなくだ。
手持ち無沙汰になって、テーブルの上のシーサーを観察する。指でちょいちょいとつついてみた。あ、平気だ、触れる。ホッとして手のひらで意外といい毛並みの「かみさま」をわさわさと撫でた。
やっばり。ニンゲンじゃない、から、触れるんだろうか。]
(158) 2014/03/15(Sat) 22時頃
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[シーサーをひょいと持ち上げ胡座の膝上に乗せて、撫でる。 手触り滑らか。やっぱりかわいい。それにとても立体造形を始めたくなるフォルム。ていうか、神様ってこんなに気軽に触って良いものなんだろうか。
なでなでもふもふしながら、かみさま、あとでちょっとモデルになってね。なんて言ってみる。ここなら石粉粘土なんかも手に入るんじゃないだろうか。
正月に実家の犬を撫でたぶりの生き物の体温を堪能していると、甲斐田から声が掛かった。>>175 不意の事で一瞬、びく、と肩が揺れる。]
あ、えと。注文がいっぱいで、ケーキ屋さ…甲斐田さんが大変じゃなければ…食べたい、です。
[へら、と笑って頷いた。少しぎこちなかったかもしれない。 それからちら、とテーブルから少し離れた位置に居る制服姿の少女>>102に視線をやり。]
あの…できれば、彼女の分も。
[目覚めてからずっと思い詰めたように頑なな表情が、ちょっとでも和らげば、と。そう思って、言った。]
(183) 2014/03/15(Sat) 23時半頃
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タルト…いいなぁ。甲斐田さんのタルト、甘さ控え目でさっくさくで、ほんとに美味しいもんね。
[思い出してふ、と笑み崩れる。そういえば、風見鶏で初めて食べたのもタルトだった。
と、斜め向かいから慌てた早川の声が聞こえる。>>207 ハナはむすめってーか。そう言ったようだ。ああ、成る程合点がいった。子供が居ると言っていたが>>38、女の子なら男親には尚更心配なのかもしれない。]
早川さんのお子さん、娘さんだったんスね。
[それが何かの追い打ちになってる自覚も悪気も一切なかったのは事実だ。]
(214) 2014/03/16(Sun) 00時半頃
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ハナちゃん。可愛い名前すね。
[早川の苦笑い>>218と共に貰った答えを反芻して、笑顔を返した。 おとうさんか。そしたら、何としてでも帰りたいだろうなあ。やっぱり。
何となく、奥さんは、とは聞けなかった。]
(224) 2014/03/16(Sun) 01時頃
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あー…えーきさん、ほらほら。
[テーブルでぐしゃっと潰れている影木の頭を、ひょいと持ち上げたシーサーのふかふかの前脚で撫でる。 ニュースは康太の耳にも入っていた。奇遇にも同じ交通事故らしい。
自分と違って死んだ実感が無かったらしいのは、もしかしたら即死とか失血死とかそういう違いなのかもしれない。]
やっすい慰め言っても仕方無いすよね。 大丈夫なわけない。俺たち、死んじゃったんだし。 …それに、
[以前から食事に行くたび、影木の彼女の話はちょこちょこ聞いていた。結婚を考えてる、なんて話も。**]
(227) 2014/03/16(Sun) 01時半頃
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そりゃそうだよ、俺だって未練しか無いくらい。
[悔し紛れなのかシーサーをもふる影木>>241の言葉に肩を竦めて、盛大に溜め息を吐いた。 やりたかった事なんて山程ある。そのうちのひとつに勿論恋愛も含まれるのだから、この状況は喜ばしことなのかもしれないけれど。]
(恋って「する」とか「追う」んじゃなくて「落ちる」もんじゃねえの?)
[他人に促されて出来るものならどれほど良いのか。 しかも、落ちたところで成就するとは限らない訳で。おまけに自分の厄介な体質が、恐ろしく行く手を阻んでいる気がしてならない。]
(272) 2014/03/16(Sun) 15時半頃
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[そのうち、甲斐田が運んで来てくれたタルトが目の前に配膳されると、おお、と感嘆の声が漏れた。 ナパージュでつやつやのきらきらになった赤い果実がカスタードのたっぷり入ったたっぷりサクサクのタルトを彩っている。
甲斐田に御礼を言って、丁寧に切り分けたタルトを、少し離れた位置にいる本田の前に置いた。 まだ気分が優れないのか、手を付けようとしない彼女に声を掛ける。>>234]
食べたく無いなら無理しなくていいよ。 でも甲斐田さんのケーキ、ほんとにとっても美味しいから。きみのぶん、キッチンにも取っておくから、お腹減ったら食べてみて。
[初対面の他人にどれだけ慰められようと、割り切れない気持ちもあるだろう。ましてや高校生なんて、思春期真っ最中。そっとしておくに限る。
本田はタルトに手を付けただろうか。 どちらにしても、康太は進村と会話した後部屋へと向かった彼女を、見送るに留めた。]
(277) 2014/03/16(Sun) 15時半頃
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サミュエルは、タルトさくさくもぐもぐ**
2014/03/16(Sun) 15時半頃
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[膝の上で機嫌良く撫でられていたシーサーが、モデルになる事を了承してくれる。>>264 嬉しくなって顎下を撫でた。後で部屋とやらに行ったら、この愛らしいフォルムをミニチュアで再現してみよう。 シリコンかワックスで型を取って、着彩もしたらきっと凄くいい。]
『ユー、触れる生き物に、安心してるね♫』
[内心うきうきしていると、下から自分にしか聞こえない程度の声量で。 一瞬、言葉に詰まった。言外に含まれる意味に身体の芯がすうっと冷える。 この不思議な生物はどうやら本当になにがしかの稀有な存在らしい。少しだけ恐怖心がぶり返す。]
…参るなあ。かみさま、ほんとに神様なんだね。 見た目で分かることじゃ無いのにさ。
[ぽそぽそと零して、困ったように笑った。 このかみさまなら自分がこんな厄介な体質に生まれついた理由を知っているだろうか。 少しだけ、聞いてみたいような気がした。]
(316) 2014/03/16(Sun) 22時半頃
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[そのうち、チャンネルを替えたTVに映し出された映像に打ちのめされたらしい須藤が、意気消沈する。>>252倉田がその電源を切るまでに流れたものを見れば、なんとなくショックを受けた理由は察しが付いた。]
ああいうのは、ちょっと悪趣味過ぎでしょ。
[眉根を寄せて独り言のように呟き、膝の上で大人しく撫でられているシーサーの鼻らしき部分をむぎゅっと摘まんでやる。
その後、早川と白石の小芝居を観劇する事になる。 第三者なのになんかこっぱずかしくて、ほとんど顔を背けていたけれど]
(324) 2014/03/16(Sun) 23時頃
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──現在──
[ふたりの小芝居が終わると、ダイニングは自然酒盛りへと流れた。 シーサーに天使と呼ばれた冴えないオッサンが給仕をしてくれる。なんかちょっと、別に期待した訳じゃないけどちょっと、絶妙なガッカリ感。多分、皆も同じ気持ち。
皆がめいめいに飲みはじめると、実に旨そうにビールを飲む白石>>285に、暫し見惚れる。いい飲みっぷりだなあ。]
(334) 2014/03/16(Sun) 23時半頃
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[出会ったばかりの女性をあまりまじまじと見るのも悪いので、テーブルに頬杖ついて、少しだけ視線を遣るくらい。
ぼーっと周りの音を聞いていると、影木から飲もうと声がかかる。>>338]
いーすけど、俺酔ったらなにペラるかわかんないすよー?
[にや、と笑ってグラスを取りにキッチンへと向かった。]
(345) 2014/03/17(Mon) 00時頃
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おー…、すっげ、マジで何でもある。
[グラスを取るついでに冷蔵庫を覗く。あったらいいな、はほぼ揃っていた。ただなぜかちょっとグレードがケチぃ。モルツはあるけど、プレミアムじゃない、みたいな。
ダイニングの方で日本酒を頼む田端の声が聞こえる。>>347 首だけひょいと覗かせ、声を掛けた。]
おお、たばた…さん?イケる口すね。 なんかツマミ入ります?ここ、いろいろある。
(351) 2014/03/17(Mon) 00時頃
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あ、甲斐田さんは休んでてくださいね。 アルコール分解するのって適度な糖分塩分要るから、なんか食った方がいいすよ。雑炊とか味噌汁とか、入りそうなら作るけど。
[もしかしたら作らなくてもオッサン、否、天使がやっといてくれるのかもしれないが。 そもそも康太には人にやらせる発想がなかった。
一人で冷蔵庫を開けたり閉じたりしておおー、と歓声をあげていると、なんか物騒な単語を飛ばしてくる先輩社員。>>356 にたぁと口元緩めてうひひと笑った。]
そんなイケメンだから恥かかせてーんじゃないすか、分かってないなあ。
[イケメンの恥ずかしい話とか、一番のツマミなんじゃないのか。どうなんだ。 ロックアイスをグラスに落として、ウイスキーとソーダを1:3。 適当にステアして、冷蔵庫前に立ったまま出来たてのハイボールをくびっと飲む。乾杯の事は忘れてた。]
(359) 2014/03/17(Mon) 00時半頃
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それがさあ、さっきエイヒレも千枚漬けも無かった。んだけど。
[田端のリクエスト>>358に再度首を覗かせ、いやに真剣な表情で彼女を見つめる。 希望のツマミが無い事を告げて、一旦区切ってから冷蔵庫に向き直った。]
これを、バタンとしてぱかっとするとー…、 じゃじゃーーーん!!!なぜか!先程は無かったエイヒレと千枚漬けがーーー!
[芝居がかった口調で(倉田に駄目出しされそうな三文芝居だ)扉を開けたり閉めたり。肝心の冷蔵庫はダイニングからは死角なのだが。 上機嫌にツマミを取り出して手元のグラス(二杯目)を呷る。
たっばたさんはー、マヨネーズ派かなー、唐辛子派かなーっ。微妙にハズしたリズムで言いながら、コンロでエイヒレを炙った。炙った方が旨いもの。]
(362) 2014/03/17(Mon) 00時半頃
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あいあい。シジミの味噌汁なんかいいんじゃないかな。冷蔵庫さんに頼んどきますねー。
[甲斐田に答え、冷蔵庫を拝む。シジミは砂抜き不要だし、作るとき出して貰えばいいだろう。
白石からも意図の読めないオーダーがくる。アレってなんぞ。 そういえばこの綺麗な人は、大変美味しそうにビールを飲んでいた。ビールに合うやつ。食感良くてしょっぱいやつ。そういう感じだきっとそうだ。]
……冷蔵庫さん。無理を御願いしている自覚はあります。でもこれってらぶげーむ?で、美人の御所望なんすよ。 既に下味染み込んでる鶏肉とか、ひとつ宜しく御願いしたい次第で!なんとか!
[恐らく唐揚げだろう。 そして完全に酔っ払いだった。]
(368) 2014/03/17(Mon) 00時半頃
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したよ、面白い事も恐ろしい事もいっぱいだよ! そして酩酊したあんたのタチの悪さも知っている!なぜなら!
[素知らぬ顔で嘯く先輩社員>>397にズビシィ!!と指を突き付ける。忘れてんのか忘れたふりなのか、涼しい顔をじとりと睨み付けた。]
…影木さんちのリビング、ちょっと変わったデザインの時計飾ってありますよね。××の。
[一度作った溜めの後、にっこりと、満面の笑みで言い放った。]
(377) 2014/03/17(Mon) 01時頃
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そう思うっしょー?それが今ならなんと…無料で!使い放題ー!!
[ノリの良い田端に>>378けらけらと笑ってお返事。居酒屋宜しくきちんと盛り付けしたツマミを配膳しつつ、もう何杯目か分からないグラスの中身を飲み干した。]
なんでもなにも、あんたのお部屋でいっしょに夜明かしした仲でしょーが。何を今更。
[面白いほど動揺した影木に>>379酔いの回った頭で敢えて意味深な言葉をチョイスする。生前(?)恐ろしくて出来なかった意趣返しだ。イケメンざまぁ。酔いが覚めたら土下座コース万歳。]
(383) 2014/03/17(Mon) 01時半頃
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いや、あんたが俺が前にバイトしてた店で一緒に飲んで解散した後に一人で更に深酒して前後不覚になった挙句店員に絡みまくった上で気ィ失って俺に回収要請が来た時の話です。 夜明かししたけど枕は共にしてねえよ、阿呆か。
[夜明けまで今ハマってるジャンルについて懇々と語られた後に迫られたけどな!とは口に出さず。肩を竦めて悪態ついた。
正体をなくすくらい酔っても、覚めた時記憶が無くならないタイプなのが自分でも辛いところだ。不用意過ぎる事は言わないに限る。]
(389) 2014/03/17(Mon) 02時頃
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ヤだよ、このひと手癖悪ィもん。イケメン過ぎてピンク色の息吐くもん、怖い。目が合ったら孕んじゃう。
[田端に冗談混じりに言われて露骨に嫌な顔をした。 そもそもまず触れない。試せとか恐ろしい事を言い出す前に影木が落ちてくれて助かった。>>388
自分でもイマイチ御し切れないテンションに任せて、すっくと立ち上がった。何もかもどうでも良くなる。多分これは、つまるところヤケ酒なんだろう。]
あー…、白石さんもえーきさんも、寝ちゃったね。 おーい、天使さいとう。毛布。ブランケット。クーベルテュール。デッケ。コペルタ。ください!
[散々言ったがつまり毛布だ。 そしてオッサン天使にはさいとうというアダ名が付けられた。]
(390) 2014/03/17(Mon) 02時頃
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[さいとうから受け取った毛布を、テーブルに突っ伏して眠る白石と影木にもさもさとかける。 くあ、と欠伸ひとつして、未だ意識のあるらしい面子に向き直った。]
俺もそろそろちょっとあやしーから、部屋行ってます。 万が一そこのイケメンが目覚めてケダモノになったら、遠慮無く殺してやってくださ…大声出してね。 んじゃ、おやすみなさい。
[本音的なものをチラ見せしつつ、手をひらひらと振ってから康太はリビングを後にした。**]
(391) 2014/03/17(Mon) 02時半頃
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──…ほんとに、かみさまなんだね。
[無記名のネームプレートがついた扉を開く。暫し絶句した後、いつかも口にしたような言葉が落ちた。
扉の奥には、真っ白な壁の部屋。 簡素なパイプベッドに重めのパイン材の机がひとつ、真横に同じ材質の棚がひとつ。 クロゼットは片側の壁についているが、それ以外の家具は無い。
部屋の中央の床には、見覚えのある紙袋が安置されていた。近付いて中を覗くと、ご丁寧に死ぬ直前に買い求めた画材が詰め込まれている。]
(俺の部屋…になる予定だった部屋だ)
[この春、卒業制作が佳境になる前に引っ越す筈だった。 雇用主が紹介してくれたリノベーション可能の物件で、今までのボロアパートよりも遥かに条件がいい。
何より、突き当たりの壁が全面窓なのが気に入った部屋だった。 今いるこの部屋は、窓は無く突き当たりも真っ白い壁だったが。]
(425) 2014/03/17(Mon) 13時半頃
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