人狼議事


58 【突発】そうだ、南の島に行こう【薔薇村】

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【人】 風来坊 ヴェラ

― 回想、甲板 ―

[思いの外、口付けには煙草程の抵抗がないらしい。流石はオフ会参加者。
などと考える自分も、夏の熱に浮かされたように彼の、薄く見える唇を繰り返し角度を変え貪ってしまったのだが。]

 …ん、っ…は……、…

 すまない

[何故か、謝っていた。
交わした口付けの心地良さにも、仮初めの名すらも知らないうち唇を重ねてしまった彼にも後ろめたくて。
名を訊かれたならば本名もハンドルネーム―サイトでは『雨雲』の冗談に悪乗りした記憶がある。間違っていなければ。―すらも答えて。
アナウンスを上の空で聞き流しながら島への上陸を待った*だろう*]

(38) 2011/07/23(Sat) 03時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

  ―島内―  

[そうしてぼんやりする内に目的地に着いたらしい。
煙草一箱と僅かな着替えだけの、小さな荷物を肩に上陸した。

眩しそうに目を細め歩んでいればほかのオフ会参加者とすれ違うだろうか。
波の音が逸る胸に*心地良い*]

(43) 2011/07/23(Sat) 03時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2011/07/23(Sat) 15時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

 ―砂浜→森―

[さくさくと砂を踏む。
暑い。自分の年齢ならばなおさらきつい。
海ではしゃぐ若者たちを横目に―後ほど挨拶には行きたいのだが。―森に入り、どこか休む所を、と彷徨わせた視線の先には>>68泉と青年。]

 もしかして、泉の精かなんかか?

[気落ちしたようにも、体調が優れないようにも見える様子が気になって。
気軽なふうを装って声を掛けた。]

(69) 2011/07/23(Sat) 15時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 っ、ちょ…大丈夫か?

[怖がらせないようにそっと声を掛けたつもりだったのだが、結果は御覧の有様だった。
今度は自分が少し落ち込んで、いる場合でもないので泉に近付いて]

 そう。若い人ばっかで気後れってか尻込みってか、してたんだが
 『風来坊』だ。君は?

[サイトでは年甲斐もなくはしゃいでいるので少し照れくさい気もする自己紹介。
彼とも言葉を交わしたことがあるだろうか、いくらか鼓動が早まる。]

 上がれるか?
 もし涼しくて上がりたくないならオレもご一緒するぞ?

[怖がらせないように、茶化した笑顔で手を差し伸べた
。]

(71) 2011/07/23(Sat) 16時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[ガラス玉。聞いて思わず瞬いた。怯える小動物を思わせる仕草はネット上での印象とはまた違う
のは、きっと自分もそうだろう。直ぐに泉に冷やされた彼の手を掴んでこちら側へ引いた。]

 ガラス玉か!肩とか腰とかが凝った、って愚痴零すとよく効くツボ教えてくれるアレ。
 いつもすげェ助かってる。

[デスクワークの多い自分には雑談の一環であるそれすらも役立っていた。
現実で礼が言えてよかった、と漸くこの集まりに積極的な気持ちを抱き表情を和らげれば残った片手も彼に差し伸べて]

 そんな謝らなくても。
 むしろこっちこそオッサンで悪いと思うが…ガラス玉は海ではしゃがなくていいのか?

(73) 2011/07/23(Sat) 16時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2011/07/23(Sat) 16時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

 どーいたしまして。

 ネットだとそうなるよな、そのまんまの奴とかもいるみたいだがオレには無理そうだ

[先ほど掴んだ手がひんやりして心地よかった、などと自分のせいで落ちた彼には言えない。

そんなことを考えていた罰だろうか、何と無しに後について歩む最中耳を疑った。]

 はは、そうか、かわいい …ッはぁ!?
 オレが!?

[唖然。半ば放心状態で、それでも暑いことには変わりない、
ので一休みの誘いには乗ることにした。
俯く彼には見えないだろうがひとつ頷いて同行する。
着くまでには元の調子を取り戻すことだろう。]

(79) 2011/07/23(Sat) 17時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2011/07/23(Sat) 17時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[不意に現れた居心地のよさそうなスペース。
勧められるままハンモックに身を預け、着替えるガラス玉の背を横目に眺め―ハッとして目を逸らす]

 あー、…ハンモック、ありがとな。
 風が気持ちいい。

[持ち主そっちのけで独り占めは少しばかり気が引けないこともないが。
僅かなひととき、目を閉じた。]

(81) 2011/07/23(Sat) 17時半頃

ヴェラは、ハンモックに揺られてうつらうつら**

2011/07/23(Sat) 17時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2011/07/23(Sat) 17時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2011/07/23(Sat) 19時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[鳥のさえずりが聞こえた気がして、ぱちりと目を開ける]

 悪い、ガラス玉、って、いないか。

 …久しぶりにあいつの夢、見た…

[一瞬のつもりが夢をみる程度には眠ってしまったらしい。
眠る前まではあった青年の姿は見えないが、荷物が置いてあるところを見るとまたここに戻ってくるだろう。

半身を起こせば気を落ち着けるように、一服。]

 …眠気覚ましにオレもまた散歩してみるか、荷物番しといたほうがいいのか。

[今後について考えるうちも半ば上の空。
灰を落とすのも忘れて虚空を眺めた]  

(98) 2011/07/23(Sat) 20時頃

【人】 風来坊 ヴェラ


 んでも折角の南の島だしな、辛気臭ェ面してんのも飽きたし?

[指先に灰が到達する寸前、携帯灰皿にそれを押し込み、ハンモックから飛び降りた。
上半身裸になり、ガラス玉への目印として巻いていたスカーフを近くの樹の幹に結んで]

 あんまり鈍ってないといいんだが

[準備体操をしながら波音の聞こえる方に向かった。]

(102) 2011/07/23(Sat) 20時頃

ヴェラは、ドナルドに話の続きを促した。

2011/07/23(Sat) 20時頃


ヴェラは、藤之助に話の続きを促した。

2011/07/23(Sat) 20時頃


ヴェラは、明之進に話の続きを促した。

2011/07/23(Sat) 20時頃


ヴェラは、浜辺に到着するや荷物をその場に置いて海の中へと駆け込んだ。

2011/07/23(Sat) 20時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[デスクワークばかりの体に鞭を打って泳ぎ始めた。
思っていたよりはすんなりと泳げるものだと機嫌も上がり調子である]

 やーっぱ夏は海だな。
 お客をリゾートの旅に送り出すばかりじゃなく、自分が遊ぶのもたまにはいいもんだ

[ざばざばと泳ぐ。
と、若者たちの集団を見つけて

少し離れたところに銀色も見つけた気がして目を凝らした]

(109) 2011/07/23(Sat) 20時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[何だか妙に気に掛かるのは部下を持つ管理職故の性か、それとも。
兎にも角にも銀色に向かって泳ぎ始める。]

 おおい、えっと、雨雲ー、だよな?

[離れているので聞こえるかは判らないが、立ち泳ぎで大きく手を振ってみた。]

(116) 2011/07/23(Sat) 20時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 やっぱそうか。

[ざぶざぶ。手が振り返されたのを確認して再び泳ぎ始める。
先ほどよりも速度を上げて。
そして桟橋の傍まで来れば]

 どうした、若者。
 みんなは盛り上がってるみたいだが?

[やけに鮮やかな青の飲み物に目を惹かれながら、雨雲とガラス玉にしか挨拶すらも済んでいない自分のことを棚に上げて尋ねる。]

(120) 2011/07/23(Sat) 20時半頃

ヴェラは、ヴェスパタインの質問に頷いてみせ、水しぶきをそちらに向けて飛ばした。

2011/07/23(Sat) 20時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

 ヴェスパタイン…分かった、ヴェス。
 オレのことも気軽にギルとでも、

   よッ

[勢いをつけて桟橋に上がる。
船のスタッフを見つけたならエクソシスト、と同じく青いカクテルを頼んで手すりを背に腰を下ろし]

 ははは、つい出来心で。

 しかし、のんびりやなのか、意外だな
 オレも人の事は言えないがぼちぼち挨拶に行かなけりゃ日が暮れそうだな。

[日が暮れた方が気軽に輪に入れそうだと思うのもまた事実ではあるが。
ともかく、勝手に乾杯をしておいた。]

 キミの瞳に、なんてな。

(124) 2011/07/23(Sat) 21時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 こちらこそ。
 そうだな、綺麗なものは何でも好きだ。花火となると楽しくもあるし

[首肯しついでにヴェスの持っていた袋を一瞥。
手土産の中身が分かったような気がしたが、答えは日が落ちれば明らかになるだろう]

 案外、か。オレはロマンチストで有名なんだがな。

[なんて冗談で照れを隠すあたり、よほど気障な台詞を返してきた彼には惨敗だろうが。
時折日差しに煌く銀糸を横目に楽しむカクテルは味気ない一人酒とは全く違うもののようだった。

暫くの後、海のようなそれを飲み終えたなら荷物を拾って輪の中に入ってみる心つもり。]

(127) 2011/07/23(Sat) 21時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 いやそこで肯定されると弱いんだが、

 ……ん、

[綺麗に空になったカクテルグラスを置きヴェスの方に苦笑した。瞬間。
思わず喉を鳴らして、人工的な赤を自ら迎えにゆく。彼の頬に指を滑らせながら一度含んだそれは唇が離れなければ割られた半分が返されるだろう。]

(131) 2011/07/23(Sat) 21時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[彼の頬に触れた手は銀の髪にも滑らせてから下ろされる。
余韻に浸る間もなく残った半分を噛み砕き甘いそれを飲み下し]

 自己紹介の前にキスなんて、行儀が悪いだろうと思ったんだが。

[もっと行儀の悪いことを望んでいる自分が吐くには滑稽な台詞だったろうか。唇に触れる白い手を取り甲に恭しく口付けを落とす。]

 いや、それだけじゃないな…教えて欲しいか?

(139) 2011/07/23(Sat) 22時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2011/07/23(Sat) 22時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

 そりゃ良かった。
 オレも実はお高くとまった料理よりは気の知れたやつらとそういう風に食事する方が好きだ

[ヴェスも気にしていないのが分かれば自分の神経質さが可笑しくからりと笑う。
常に視線を攫う銀色に指を絡め、シリアスな表情で耳元に唇を寄せたなら]

 そうだな、オレの理性がない時、もしくは暗くなった後に。
 少しばかり秘密の残る男の方が魅力的だろう?

[囁いて、首筋に唇を落とした
簡単に教えないのは単に意地が悪い所為もあるのだが。]

(151) 2011/07/23(Sat) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[髪に触れられる心地よさに油断したところで、色っぽい仕返しを受けて息を呑む。]

 ッ…ヴェスも、なかなか意地が悪いんじゃないか

 あまり楽しみにされても期待外れかも知れないが、な。オレのが先に音を上げてしまいそうだし。

[崖っぷちの理性、本当ならば今にも押し倒してしまいたいのだが。
囁きを紡ぐ彼の唇に人差し指を軽く宛て頷いた。]

(160) 2011/07/23(Sat) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 そうか。
 じゃあ、もし期待はずれだったら苦情はお客様係にて承りますので。

[指先を舐める赤に、眩暈。
仕事中顔で冗談めかす事で理性を繋げば彼の手土産を忘れず手繰り寄せて立ち上がる。]

 さてと、…ごちそうさま。

[一言、今度は謝罪ではなく告げると浜辺へ歩み出す。
そろそろ美しい夕焼けが見られるだろうか。]

(165) 2011/07/23(Sat) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 …そうだな、食べごろというやつだった

[噛み合わない会話はそのままに、自分からすれば若者たちの集団に近付いて、

漂う雰囲気に目を見張った。]

 あー、何だ、その。


    若いな。

[言うに事欠いてこの発言。
他人事ではないのだが、開放的過ぎるそれは直視するのは憚られて海を見やった。]

(174) 2011/07/23(Sat) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[夕焼けの落ちる海を見つめていたが、>>175褐色肌の青年の声に、ついそちらを向いて、少しあわててと、忙しい。]

 場所探し…いやいやいや、そうじゃねェんだが。
 挨拶に、きたんだ。あー…オレは『風来坊』ってHNで。

[年甲斐もなく動揺を露わに名乗る。
ヴェス同様に長い髪の青年>>177にも告げて、少し居た堪れない気分は薄れた模様。]

(182) 2011/07/24(Sun) 00時頃

ヴェラは、眼帯の男に引きつった笑顔で会釈。そそくさと近くの浜辺に放り出してあった自分の荷物を回収した。

2011/07/24(Sun) 00時頃


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