199 Halloween † rose
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― 昨日の街で ―
はい、陽の光を浴びても溶けずにいられますし
[>>4:@58溶けようにも肉体が無いのだ。 それなら質量が変わる訳、ない
己の問いかけに応じる聲を聞き、 その答え無き答えに、目を細めさせ]
―――…… 私は終わらないようにと元凶に願ったが 終わらせることも、止めません。
[それが正しき摂理だと分かっているのだから。]
どうしても円環の魔法を毀したいというのなら…… これと同じ時計を毀すか、魔法をかけている者を殺せばいい
(+0) 2014/10/28(Tue) 07時半頃
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[ドナルドから返された懐中時計。 対になるものは、未だ何処かに存在している 魔女の「所有物」となって]
これと同じものを持っている人物がいる。 それは、屋敷に隠れているかも知れないし 時計塔の上からじっと私たちを見下ろしているかも知れない
[ずっと見ているだけで満足しているかも知れない>>2:#4 悪戯を止めて貰うその為に、 探し当てられるのを待っているのかもしれない>>2:#3
魔女が何を望んでいて、どんな結末を求めているのか。 そんなことは知らないけれども、]
(+1) 2014/10/28(Tue) 07時半頃
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……若しかしたら、露店で菓子を売っているのかも
[友人が死ぬような終わり方だけは、 物語のハッピーエンドに相応しくないのだ。
此の街に自身を結びつけてくれた、大事な友人が。 嫌われ者だと思っているなら、それは大きな間違い。
露蝶の背を見送りながら、華月斎に助言を落とし]
(+2) 2014/10/28(Tue) 07時半頃
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弱点が見えているなんて、難儀なことだ
[>>4:+98手のひらに当たる呼気に微笑み、 甘い聲を塞き止めて、零れないように。 自由になった尻尾が揺れるのを、視界の端へ捉え 彼らと別れた後に、また戯れようと思った
伝言がそのまま伝えられていくと>>4:@59 思わず苦笑してしまう。]
……あまい、気がする
[別れの挨拶を華月斎と交わすドナルド。 東洋人もまた何処かに行った頃を見計らい
菓子を「感じた」らしい彼の唇の表面を舐め、 その感覚を共有する>>4:+101]
(+3) 2014/10/28(Tue) 08時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/28(Tue) 08時頃
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……ねえ、ドナルド
[そのままゆるりと抱きしめて。 華月斎の「ベッドで」という言葉は記憶に新しいが 見える者が二人しか居ないのなら、と。 地を目指し垂れる尾の付け根を指で弄る 撫でるだけに留めず、擦り上げるかのように 指を艷かしく動かすのは、確信犯のそれ。
意趣返しの文句を受ける直前、>>4:+72 厭な訳がない、とドナルドは言った。 まあしかし、雑踏の中でもと返答を承けた訳じゃないが]
(+4) 2014/10/28(Tue) 08時半頃
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―→裏路地―
―――…家まで、“我慢”できる?
[誘うように手を引き、裏路地に入る。
子供達が通りではしゃぐ声。 パーティーへ向かうカップル達の会話。
そろり、壁に背を向ける彼を前にし 地面に両膝をつく己の鼓膜には、 とても遠いものとして届くもドナルドはどうか]
(+5) 2014/10/28(Tue) 08時半頃
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どうせ、誰も気付かない。 …………あの、出す時は、私の口に
[ジーンズのチャックを歯を噛んで下ろしながら
前に生えた雄にしかない尾も、 後ろで豊かな毛を纏うそれのように 反応を示していた、だろうか。
裏路地という場所に構わず、 彼の中心を、熱帯びる瞼にそうしたように 顔を寄せ、冷えた舌を這わせ、表面を湿らせてゆき。 片手は彼の尾を掴み、もう片方は大腿に添え。
先端から佗込むまでの間、ひとつ失念していた。]
(+6) 2014/10/28(Tue) 08時半頃
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……ん゛く、…ふ。
[己にとっては背を向けている側。 裏路地に存在する薬店、その窓。 ドナルドの視界の先には、窓の奥も窺えよう
窓から様子が窺える店内で話している 店主と透けた東洋人に>>4:@56>>4:+91男は気付かず。 律動を伴う圧迫の繰り返しも、 他人の目が理由なら、中途に留めるのも吝かではない**]
(+7) 2014/10/28(Tue) 08時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/28(Tue) 08時半頃
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[先程、自身の白く細い首に顔を押し付けて 必死に聲を耐えていたのを思い起こす。
今は当然地に膝をついているので、 ドナルドの甘い響きを殺す掌も無ければ、 対面に直立して壁と為っている訳ではない
ここを「応急処置」に選んだその時、 返らなかった>>+11返答と、 抑えるものが自分の手しか無い様子を目の当たりにし]
んふぅ………、んっ、
[屋外で淫らな遊戯に耽っていることも手伝ってか、 崩した衣より抜き出した昂ぶりもさることながら 発情しきった貌を見上げる限り、 上り詰めるまで、そう長くないと想像に足りる。]
(+18) 2014/10/28(Tue) 19時半頃
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[深く根元までくわえ込んでいたが、 時折震える内股を撫でていた指を中心へと移動させ 唾液で湿った幹根を握り、内頬に擦りつけるように揺らし
一度、唾液とも彼の体液ともつかない微温い糸を引かせ 先端を穿るように舌先を揺らしながら、音を交え息を吐く]
声、ころさないでいいよ、 ……誰にも聞こえないのだし
[如何にハロウィンに浮かれた街が溌溂としていようとも 今は宵に近づいている頃合なのだし、 変な声がひっきりなしに漏れてくれば、明らかに怪しいが 誰も訊いていないのなら、部屋で戯れるのと仝じ。]
ねえ、だめ……?
[はふりと吐いた呼気は、湿気で熈る楔を擽った。 名前を呼ばれると、どきりとする>>+12 欲に濡れた眸が此方を見下ろすから、顔が、腔内が熱くなる]
(+19) 2014/10/28(Tue) 19時半頃
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[甘い声が更に鼓膜を揺らせば、此方まで煽られそう。 それでもいいかと思ってしまうほどには、 乱れきった彼の姿を求めてしまっていた。] ぅん……、――ん、ん、……ん゛ぅ
[殺したいのなら、殺せないほど追い詰めてしまえばいい。 今度は浅いところへ擦り付けるのではなく、 咽喉にぶつかるように深く呑んでゆき、 ギリギリまでくわえ込んでから、意識して先端を締め上げ 尾を撫で回していた指にも、握力を強めさせ
そんなタイミングで、視線>>@2>>+15に気付いた事など 思考をオーラルセックスに切り替えた男には 直ぐに察してやれる筈もなく。
制止の手と声が掛かってやっと、理解に及ぶ。>>+13 ただ、身が屈まれたのと肩を揺さぶられたタイミングが慝い 喉奥で強く締めあげながら、頬を強く窄ませていたのだから]
(+20) 2014/10/28(Tue) 19時半頃
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ヒ……んっ グ…… ふ、ぇ、
[角度に変化が訪れたという事と、 揺さぶられ、喉壁が激しく刺激された事象により、 苦しさが一層増して、緋色を大きく見開き、えづき。
キリシマの名を脳は追っていた、 彼は「見える」だろうという仮設も先程立てたばかり
でも、鼻で酸素を求めるのを忘れている為、 苦しさに空気を求め絞り上げるように、 繋がった場所を強く圧迫してしまう。
その圧迫感でドナルドが達せたか否かは 存ぜぬところではあるが、咳込みながら唇を離す]
(+21) 2014/10/28(Tue) 19時半頃
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けほ、……っうー……
[涙の浮いた目を伏せ、深く息をついた。 根を握っていた指を離し、とろ、と惚けた瞳で ドナルドを見上げていたが
窓の奥に居る人物も此方に気付いたと視線で悟り、 顔を横向かせ、濡れた唇を手甲で拭う。]
………あれは。
[改めてもう一人室内に居る人物を見遣る。 涙の膜が目に張っているせいなのか、透けて見える。
否、本当に透けてるのだ――と判断したのは、 華月斎からの情報>>4:@53を思い過ぎった為に]
彼が明之進さん?……確か東洋人が同じ状態になっていると…
(+22) 2014/10/28(Tue) 19時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/28(Tue) 19時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/28(Tue) 21時頃
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かハっ、こほ、 ぅ、……ふ。 こんな、でた……、よ
[口腔に注がれた欲>>+28は、体温よりも熱いもの 咳き込んだ時に唾液と共に幾らか地に溢れてしまったが 飲み込む前に、舌を突き出して吐精の量を訓え。
開いた口蓋のレッドと、ホワイトと表現してもいい体液。 そのコントラストを見せつけてから、喉を鳴らし嚥下して。]
――… はー……、それなら良かった、 私も、……いいものが見れたから、……よかった
[殘る苦みすら愛おしく、目を細めて微笑み。>>+29 声を荒らげ、甘く鳴いていた様は記憶に新しい。 哀しいことになっている店主の惨状>>@3を横目で見ていたが 涙をぬぐい去る指に甘えるように、眼瞼を伏せて。]
(+33) 2014/10/28(Tue) 21時頃
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[>>+30情報が誤ってはいなかったことを理解し、 その手を借り、膝を浮かせ地面を二本の足で踏む。 霊体なのに足があるというのはどういうことだ]
君の尾は、……よく効く薬を使ってから生えたんだよね?
[昨晩の話を思い起こし、>>4:+20膝を軽く叩いて。 ならば薬店の主に事情を明かし、解決策を求める可きだろうと]
行ってみようか
[熱く熟れた頬を慰めるように撫ぜてから、 窺うように首を傾ける。 羞恥心は多分、彼よりずっと薄い。 千年以上生きていれば、他人に濡れ場を見られる事だって 何度かある程度には、経験が豊富だった]
(+34) 2014/10/28(Tue) 21時頃
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[中に居る青年とも、どうやら知り合いの様子。 ドナルドの手を引き、窓から顔と上体を突き出す。 気まずさを隠しもしない青年に視線を向ける>>+32、 背を向けていたのは、栗鼠から人に転じた金髪の男。]
あの……すみません、お店の前で
[公爵の名を飾り、千年を生きた高貴なナントカとしては 株価暴落間違いなしの現場を見せた事もあまり気にしておらず けろっとした表情ではあるが、一応家主と青年に謝罪を。]
君が明之進さんですか 華月斎さんから聞きましたが……、やはり私達と同じ状態に。
具合が悪くなったり、成仏したくなったりという事は ないんですよね?
(+35) 2014/10/28(Tue) 21時頃
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ええ、ニコラエです。 ……?私は君に何処かでお会いしましたか? [>>+36何故名前を知っているのか解らない。
東洋人に知人がいない、という事は無いはずだが その記憶の中には、明之進という名の青年はいない筈。 おじいちゃんがボケていない限りは。]
閉店の方が都合もいいでしょう。 倖い、二人にしか見られずに済んだ。
[>>@6変態にカテゴライズされたところで、 普段と変わらない落ち着きのまま、そう告げて。
愛の告白の現場に居合わされた方がよほど恥ずかしい。 フェラチオしている時でよかったとすら思う。 生き物は長く生き過ぎると、常識が麻痺しがちだ]
(+37) 2014/10/28(Tue) 21時半頃
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えっと…… ものもらいの薬を飲んだら、 ドナルドに尾が生えてしまったそうで…。
………お心当たり、ありますか?
[―――餅は餅屋、桶は桶屋。 調薬した本人に尋ねるのが、何よりも話が早い。]
溜息を吐きすぎると倖せは逃げるらしいよ。 [一文の得にもならないおじいちゃんの知恵を授け、 ドナルドに、視線で促した。診てもらうべきだと]
(+38) 2014/10/28(Tue) 21時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/28(Tue) 21時半頃
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―――そうでしたか。
それなら、うっかりあの世へ逝くという危険は…… いまの処……、無さそうなのかな。
[>>+39青年の反応は何かを押し殺しているようにも伺えたが、 敢えてそれには気がつかぬふりをして。
店主からの、臭いものに蓋する令>>@5は存じえぬものの 触れる度にドナルドが萎縮しそうなら、触らない方がいい。]
まあ、仕方ないよ。 ……誰だって過ちは犯すもの
[>>+40明らかに要因の9割を己の慢心が占めていたが、 ドナルドの気まずそうな様子は見るに耐えず、 まるで私は悪くないですけどと言わんばかりの態度で慰めて]
(+42) 2014/10/28(Tue) 22時頃
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そうですよね?
[>>+41認識は誤っていなかった。 初対面だと認める明之進に歩み出て、一礼を。 今ではない時に名を知られたらしい。
誰かづてに知ることになったのか 気にはなるが、話題に挙がる気配が無いのなら あまり気にすることでは無かろうと。]
貴方も同じ状況になっているという話は聞きました。 えっと…この街の方では無さそう、ですが
もしかして、旅行でもされていらした…?
[しかし、街の雰囲気とはすこし外れた露蝶の事もある。 素性を根掘り葉掘り聞くのは避け、世間話の体で。]
(+44) 2014/10/28(Tue) 22時頃
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[ものすごい正論過ぎた。>>@7 正論過ぎたが、確かにそうですねと納得して頷くだけ。 客というよりも平穏が遠のくという見解自体は 口に出されぬものでは無かったが、 発露されていたのなら、それにも真顔で同意を示すだろう。
なにせ、今も現世に殘るほど悪名高い伝説を築いている。 だが、こんなどうしようもない伝説はいらない]
ドラマを見ようとしたらアダルトビデオを流してしまった。 きっと、そういう感じでやり過ごせばいいと思います。
[これ以上は話の邪魔になると切り捨てて。 殴られても仕方ない程度には、しれっとしている。
教育がどうという部分は右から左に聞き流し、 切除という穏やかでは無い話>>@8には、眉を寄せ。]
(+49) 2014/10/28(Tue) 22時半頃
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………なんて酷いことを。 ホルマリンは臭いし、触ったら手がかぶれてしまうし…
それならば、加工して私の枕に…。
[ホルマリンに漬けられてびしょびしょになる位なら。 半分は冗談だ、安心して欲しい。]
――あの、治る見込みはありそうですか?
(+51) 2014/10/28(Tue) 22時半頃
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[いっそ治らなければいい。 そうすれば、人里には居られなくなるのだ。 化物「らしい」感想を抱く傍ら、 そして、心の中で拒絶する。
彼はきちんとした職業を得て、きちんと生きている。 そしていつか、ニンゲンと倖せになるのだろう。 それが当たり前且つ、当然の話だから。]
(+53) 2014/10/28(Tue) 22時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/28(Tue) 22時半頃
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明之進さん、改めて初めまして。
そうでしたか、この街のお祭りは大層賑やかなのだと 友人から手紙で聞き及んでいましたが… なんというか、――……、想像以上でした
[>>+50お化けモドキになってしまうというのも含み。 「検査」の間、少し外した方が良いのだろうかと 店主とドナルドのやり取りを眺めながら。]
はい、華月斎さんから教えて頂いたのです。 ……?
[>>+52彼の二人に向けられた視線に、 若干の違和を覚えたが、此処で口に出すことは無く。]
(+55) 2014/10/28(Tue) 22時半頃
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ええと、明之進さん。
観光でいらしたのなら、時計塔やパーティには行かれました? ……夜風が気持ちいいですよ。
よろしければ、少しだけお時間を頂いても?
ドナルド、軽く散歩してきますね
[告げて窺い。 ほんの少しの席外し代わりに、外の空気を求める提案を。
戻る頃には、ドナルドの心配事も少しは片付いているだろうか]
(+57) 2014/10/28(Tue) 22時半頃
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慝い意味で悪戯されませんように
[>>+58手を離す寸前、耳元で。 心配は無いと柔らかく笑んで告げる。
なにせ、今は夜も深い。 急に異変が起こったとて、自身は吸血鬼なのだから。 今はそうではないと忘れてうたが、きっと大丈夫。]
(+61) 2014/10/28(Tue) 23時頃
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……君の故郷にも、「ハロウィン」はあるんですか?
実は私も、観光でこちらに来ました。 よろしければ、君の街の話も聞かせてください。
[>>+60表へ出る事の誘いへの承諾を受け、 二人に軽く会釈してから、明之進をエスコートするように 自然に手を預かり、店を離れてゆく。
パーティへ出席しても楽しめなかった その感想に、あぁ、と何処か納得して。 確かに、踊ったり酒を飲んだりする人々を眺めていても 自分がまざれなければ、飽きも回ってこようと。]
では、時計塔の上で踊りましょう。 天上のダンスフロアは、何処へ訪れても踏めないでしょうから
[霊体であればそれも叶おう。 散歩と称したが散歩ではない。空を飛ぶべく石畳を蹴った。 青年も自身も簡単に空を浮いてゆく。]
(+62) 2014/10/28(Tue) 23時頃
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― →夜空へ ―
ところで――
[つい先程、キリシマとドナルドへ向けていた視線。 ないものを強請るような表情を見逃さず]
キリシマさんと何かありました?
[店主の態度を見れば、今回が明之進の初訪ではない事も なんとなしに想像がついてしまった。]
(+63) 2014/10/28(Tue) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/28(Tue) 23時頃
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なるほど……。 西洋文化として話題にはなる、程度でしょうか。 お菓子メーカーが?
[>>+66販促とイベントを結びつけるという発想は薄く。 確かにハロウィンに東洋の妖怪…。 譬えばぬらりひょんだとかそういう化物の話は聞かない。 根付きが浅いのはなんとなく理解に及ぶところ。]
私の国には聖マリアの日と称して、 焚き火を囲む祭りがありますが……
隣接している国のバラ祭りの方が賑わっている気もします。
[そこまで告げてから、思い出すのは千年近く前の話。]
私も東洋の島国に、一人だけ知人が居ました。 ええと……mov…パープル、…ムラサキ?
[彼女の書いた書物を思い出す。 源氏物語という作品名は、ちょっと思い出せそうにない。]
(+74) 2014/10/28(Tue) 23時半頃
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彼と踊ると、帰るのが惜しくなりそうだから、…… 一曲だけ、…ね?
[戸惑いは表情から伝わる。だから、一曲分だけで構わないと。 そうして、驚く青年の手をきつく握った
風に吹き飛ばされてしまうかも知れないと。 薬店には送り届けるつもりでいた 街の外にでも飛ばされてしまっては叶わない]
そう、でしょうか?
[>>+67明らかに何かあったと言わんばかりの反応。 時計塔の頂点付近までたどり着いた辺りで、 塔の屋根へと二人で着地をし。
繕っている様子に、胡乱な眼差しを預け。]
(+75) 2014/10/28(Tue) 23時半頃
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