人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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飼育委員 フィリップは、さらに闇を心に落として。[20]

2010/03/06(Sat) 01時頃


【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟 屋上 給水塔−
>>5:375晴れやかな笑顔。それがより 闇 を深めた。
 右手で少女の首の骨を折る。そして、身体の 闇 は少女を喰らい。
 少女を あちらへと 送る。]


『…… お前も 口にしないだけで。』
           『鬼 が 死 ねばいいって思ってたんだろ。』


『あの ばか は誰も殺してなんか居ない。』

                『のに。』



     『ただ  鬼   ってだけでさ。』

(2) 2010/03/06(Sat) 01時頃

【人】 飼育委員 フィリップ



         好きで 鬼 になったわけじゃない。



[一度だけ 下を見下ろして。]




        …… ばか。


[小さく、小さく呟いた。]

(4) 2010/03/06(Sat) 01時半頃

飼育委員 フィリップは、休み時間の喧騒の中に、消えた。*

2010/03/06(Sat) 01時半頃


飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 01時半頃


【人】 飼育委員 フィリップ

−校舎−
[休み時間の喧騒を ゆらり 闇 は彷徨う。
 どうしたのか、と生徒は尋ねて来る。知らない顔。

 彼らには 見えて居ない 。

 右腕も、左腕も、首も 僅かを残して 闇 と変わっている姿も。
 熱の篭もらない瞳のまま、当たり障りの無い返答を返す。
 廊下の窓 から 飼育小屋の在った所に視線を向ける。と。

 >>23そこに佇む担任の姿。
 口を開いて、何事か 呟く。
 それは、音にはならない。]

(81) 2010/03/06(Sat) 20時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−用務室−
>>@22闇 の中 から 少女の 哂い 声。聴こえて。
  寂しそうな 貌。 悲痛な  哭(こえ)。思い出す。]

     …… あれ は

[放課後 チャールズ“せんせ”に呼び出されている。
 用務室の鍵を先に手に入れれば 思い、用務室へ足を向ける。]

         ……。

[もうその部屋の主は居ない。
 知っている。だから、ノックもせずにその扉を開けて、そこに人影が在るのに

 青碧を見開いた。]

(82) 2010/03/06(Sat) 20時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

[そこに、人が居た事。
     ―― 居ないと 思っていたから。
 そこに、居た人が居ない事。
     ―― 知っていた けれど。

 そこには、人のいい用務員が 居て。
 あの鬱陶しい髪をした 胡散臭さえ感じる 不精髭の 用務員では、なく。
 居なくなった席には 新しく 本来の 誰 かが座る。]

  ……ダレ?

[尋ねれば 彼は薄い頭を?きながら、忘れたのか、と笑う。
 ヌマタロウと言っていたような気がするが、もう どうでも良かった。

 用具室の鍵を尋ねれば、すでに貸し出した後。舌打つ。
 ならばもうここに用は無いと踵を返す。用務室を出る前、一度だけ足を止めて、振り返る。]

……、……結局 ラーメン食べて、ねぇや。

[待ってろ。そう言った嬉しそうな声だけが 今は。]

(83) 2010/03/06(Sat) 20時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−用務室⇒北棟 東階段踊り場−
[まだ何か用かと尋ねて来る、知らない用務員に首を振る。]

                   ナンデモナイ。

[そして、用務室を出、聞いていた呼び出された場所へと向かう。]


チャールズ“せんせ”   も 殺せればいーのになぁ。

[過去に逆戻ったとは 思ってない。思えない。
 記憶が塗り替えられているだけだ と思うけれど。]*

(84) 2010/03/06(Sat) 20時半頃

飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 20時半頃


飼育委員 フィリップは、用具室を目指して歩くが、辿り着けたか、どうか。

2010/03/06(Sat) 22時半頃


【人】 飼育委員 フィリップ

−移動中−
[闇 は 彷徨う。
 冷えた 青碧 。映すのは 。

 ぴたり、足を止める。]

    …… 。

[緋色ではない薄紫。
 同じ、薄紫の彼に。
 似てる 、 二人。]


        俺は  殺すだけ 。

[彼女のことは、彼に任せたから。
 携帯を取り出して 今までで一番簡素なメールを打ち込んだ。

 いつか視聴覚室で、誰にも送らなかったメールは。
 結局、誰にも送られないままそこにある。]

(102) 2010/03/06(Sat) 23時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

送信者:フィリップ
宛先:ファイルヒェン
題名:無題
本文:
 人 殺し 

[たった一言のメール。
 打ち終えると 口元は 嗤 み の容 に。]

(104) 2010/03/06(Sat) 23時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

[嗤み の容は。 さらに 歪(いびつ) に。]


            …… 。


[青碧 を 細め。
 静かに 歩き出す。向かうのは、生徒会室。]

(110) 2010/03/06(Sat) 23時頃

飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 23時頃


【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−
[落陽に照らされた部屋には誰も居ない。
 落暉 の 橙色。 闇 に 沈む あか。

 >>114程なくして入ってくるであろう、彼に。]


 あれ、よく解ったなぁ
       オスカー“さん”

[早かったね、と 落陽を背に わらう。]

(117) 2010/03/06(Sat) 23時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−
[落陽を背に。
 その身は半ば 闇 と化している、逆光で暗いだけじゃない。
 影 の中 青碧はわらう。]

ジョークだろ 流せよ。オスカー。

>>123改めて名前を呼び
 窓枠に 闇 の手を載せ。夕陽の あか を瞳に映す。]


         ……来たのは、あのメールの件、だろ?

[残った右眼の 視線だけを 向けた。]

(126) 2010/03/06(Sat) 23時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−
>>129変な自慢を聞かされた。]

さん なんて、普通の敬称じゃねーの。
一々反応するなんて、…… それだけ気に障るんだ。

[頷き、尋ねられた言葉。]

ふぅん イタイ んだ。
居なかったからって、見られてないとでも思ってんの?
それに、携帯って文明の利器があるんだよ。


[闇 は ゆうらり、と揺蕩う。]

     …… 。
聞いた から な。
 

(133) 2010/03/07(Sun) 00時頃

【人】 飼育委員 フィリップ



            何で、殺した。
            鬼、だから?

[青碧 は 冷たさを増しながら 見。]

(134) 2010/03/07(Sun) 00時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−

 それはご愁傷様。顔の出来がいいってことよ。

>>136少しだけ、苦笑する。]

…… 何かして、何か出来たかね。

[制止の声も聞かず、離れず、牙を剥かせたくせに。
 青碧はさらに 冷える。 
 満足か、そう問われて、肩を竦めた。]

本音なら まあ、答えを得られた意味では。

[ふ。息を吐く。]

そ   っか そう
        鬼だから。

 

(138) 2010/03/07(Sun) 00時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ



             じゃ、殺して、満足なんだな。

[青碧 は 細く 堪えるように 眉を寄せて。俯く。
 堪えたのは 嗤み か ―― か。]

(140) 2010/03/07(Sun) 00時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

 


           じゃあ 俺も お前を殺す。



     鬼 だから。

[顔を上げる、そこには歪(いびつ)な 微笑。]



        お互い様 だよなぁ?

(141) 2010/03/07(Sun) 00時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

 

 ……あの ばか は 誰も殺してなんてない 

     ただ、不運に 赤いビー玉を拾っただけの 人 だ


[なのに。]

   お前らは ただ
           鬼役 
                 って理由で殺したんだ



               [ただの、人殺しだ ―― 闇 は 謂う。]

(143) 2010/03/07(Sun) 00時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

 
    お前にわかるか?


なりたくてなった訳じゃない 鬼
  それだけの理由で

     殺さなきゃ殺される 鬼 の
        殺されなきゃならなかった 鬼(あいつ) の――



[最期まで、護るといって いた。
 彼の。]



                    解るわけ、ないよな。

(145) 2010/03/07(Sun) 00時半頃

飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 00時半頃


飼育委員 フィリップは、理事長の孫 グロリアの手を振り払って 睨む。

2010/03/07(Sun) 01時頃


【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−
>>146突然に扉が開いて、担任の女教師が入ってくる。
 制止する、声。握られた  闇 でしかない、手。

 見開いて、直ぐ手を振り払うと睨む。
 真っ直ぐに見つめられて 一瞬 青碧が 揺れた。]

……ッ離せよ 邪魔すんな!

[振り払った 闇 の手を 青碧 に被せ。
 闇 で 隠して。 闇 を、載せる。
 >>147オスカーの言葉に向き直る。
 出来ること、人ぞれぞれ違う。
 そうだ 俺が出来るのは ひとつ。]

殺される 殺すかも知れねぇ相手に何言えってんだ。

見えるもの ?
 じゃあ、あいつが何かしたのかよ
   しねえよな、あいつは護ることしか考えてなかった ばか だ。

(151) 2010/03/07(Sun) 01時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

[ずっと聴こえていた 慟哭(こえ)。
 ばか と言った時だけ、青碧 は 闇 を薄め。
 >>148それだけの理由。冗談じゃない、その言葉に。]

      お互い様 って、言ったろ。

[嗤う。彼が誰に向けて言えなかった言葉、とか。
 此方も、彼の心の内など知らないまま。
 >>150カッコつけ、その言葉に一度だけ、闇が揺らいで。]

…… ばかじゃねぇの。

[続いた言葉に 青碧 は 闇 をまた燈らせて 口元は弧月を描く。
 闇 が 霧散するように*拡がった*]


       ご立派な、ことで ――。

(152) 2010/03/07(Sun) 01時半頃

飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 01時半頃


飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 02時頃


【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−
>>153変わらない 担任。
 裡に響く、こえ。そんなんじゃ ないのに。]

        ―― こわれない。

>>154優しい言葉に 青碧 を細めた。]

これがきっと俺の本質だから。

[しずかに わら う。
 >>189オスカーのぼやきに 口端を吊り上げた。]

イヤなら、大人しく屠殺されときゃ良かったんだよ。
後は―― 自分から、死ぬとか、な。

[内心は、やはり知らないまま。
 何もなければ、言いもしなかったろうから。

 変わらない、と、闇 は謂っただろう。]

(204) 2010/03/07(Sun) 22時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

 
  ッ センセ やめ ――

>>155>>156静かな、言葉。振り上げられた黒。
 瞠目して。
 >>190避けた事に 安堵した のは彼の無事ではない。
 もう 彼らのことは 殺 す対象でしかない。]

……ケンカ? ――違うだろ。
お前らが戻るって言うなら、これは、
              ただの 殺 し 合い だ。

[平和さの残るその言葉に 短く 嘲(わら)った。
 担任の、彼女が、引く気がないならば。
 止められなかった、自分は、彼女を また 傷つけて。
 自嘲しか出てこない。それでも。]

(205) 2010/03/07(Sun) 22時頃

飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 22時頃


【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−
>>196開けられた扉。闇 が膨れ上がる。
 殺 す対象が増えた ことに。]

マーゴに、ミッシェル、か。

>>208呆れた声 に応じて 残る右眼だけ見る。冷ややかに。
 つまらなそうに。]

    ケンカなんてあれが勝手に言ってるだけだし。

>>207その彼は至って、軽い。そのことに、笑む。嗤む。]

殺される気があるなら、殺し合いになんて発展しねーのよ。
殺意を持って対峙して、それが殺し合いじゃなきゃ、なんなの。

              ま、言葉なんてどーでもいーか。

[闇を拡げ形作る、それは、闇色の鳥。]

(210) 2010/03/07(Sun) 22時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−

遊び足りないんじゃなくて、
          殺 し足りないんだよ、この女はきっとね。

>>211椅子を振りかぶった彼女に、闇色の鳥を飛ばす。
 飛ばして、嗤う。闇 を纏って ミッシェルへと向く。]

ほら 。
   理由も 何も訊かずに、これだ。


自分たちが 被害者だって面で、 殺 したいだけなんだよ。

(216) 2010/03/07(Sun) 22時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

>>214促す声に、見ないまま。]

こいつらがセンセを助けてくれるってんなら、聞かないでもないけど。
何にも聞かずに人を 殺 すような奴らだからなー。

[期待できない。
 そもそも 期待なんて しない。]

    何の情緒?

>>217彼の言葉に あえて突っ込んでみた。]

殺し合いに何求めてんの。
綺麗にしたい?
  …… そうまでして自分を誤魔化してぇ?

[くすくすと、肩を揺らして、わらう。
 いびつに ひずんだ ゆがんだ わらい。]

(221) 2010/03/07(Sun) 22時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

 
 お喋りがどーでもいーとは言ってないのよ、俺。

>>222ミッシェルの言葉に くすくすと、闇 の鳥は霧散させる。
 そして、また、右腕に止まるような鳥を生み出す。
 闇 は 負の感情で生まれ続ける。]

ケンカ についての言葉 どう言ったっていいかって話。
話さねぇと話さねぇで、拗ねるお坊ちゃんが居るからねぇ。

[お前は別に話したくなきゃ、いいんだぜ、と、彼女に わら う。]


    ―― 一生分体験したなら もう 死 ねば?

[わらい ながら。闇 を向ける。]

(224) 2010/03/07(Sun) 22時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−

いやぁ何、突っ込んでほしそうだったから。

>>226殺し合いには場違いなほどの、軽口の応酬。
 すでにそれは 狂気 じみた情況で。]

   …… 帰ったって、戻ったって ―― 。

[裡で聴こえた声に、言葉を止める。
 彼女の邪魔にならないように 金髪と、黒髪を 牽制しながら。]

じゃあ、黙ればいい。

>>229冷たく言い放つ と。闇 を 振る。]

(231) 2010/03/07(Sun) 23時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−
>>237ツッコミに突っ込みを返されて、肩を竦めた。
 闇 に侵されなければ日常で出来た会話だろうか。
 否 きっと 侵されたからこそ、出来た会話だ。]

…… へぇ

>>238今まで見せなかった、激しい感情が。
 垣間見えて 青碧 が 闇 を纏って 細く、わらう。]

(241) 2010/03/07(Sun) 23時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室⇒小ホール−
[夕闇 から 深淵の闇 に落ちる。
 夜 長い長い 夜。絶望と 苦痛の夜。
 過去 居ないはずの過去が消えて また夜に戻ったことに。
 一度だけ、眉を寄せて、目を閉じる。けれど。]

……静かになったな?

>>239睨むミッシェルを 闇の中でも尚その闇は 昏く。
 彼女にも、横たわる 屍 にも愉悦を浮かべる。]

もう直ぐ、同じ所へいける。
聞こえるだろ、声

      さみしい くるしい、
               おいで、って、さ。

[死人 の 屍 の だれか の  こえ。]

(250) 2010/03/07(Sun) 23時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−小ホール−
[異形の、蠢く、音、声、それが耳に心地よい。
 下りた 闇、落ちた 闇。交わって、合わさる。
 >>253言葉に、僅かに人として残った部分、右眼でわらう。わらう。]

それはそれは、殊勝なことで。
ついでに大人しく殺されてくれたら、もっと嬉しいんだがね。

[あの子みたいに、と。]

ま、大人しくしてなって。
目の前で、誰かが殺されるの 見てな よ。

(259) 2010/03/07(Sun) 23時半頃

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