14 Digital Devil Spin-Off
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― アラヤの世界 ―
[目が覚めると帰るとそこは――。 そこは、一体何と形容すれば良かっただろうか。 既視感に、目を閉じる]
――……。
[幾つかの気配が、そこにはあっただろうか。 ざらりと、顔を見渡す。 見知った顔が幾つかあった事だけは、把握できた。 昨日出会った男の姿を認めれば、嗚呼、これは。 きっと夢ではないのだろう、とそう思った]
――破壊の後の再生、か。
[ひどく冷静に、彼女は目を伏せた――(04) ]
(2) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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[ゆるり、アイスブルーを開いて告げる]
本当に世界が滅んだというならば。
[夢のようなこの世界よりも。 まず、現実を見る事が先だ――と言わんばかりに。 踵を返し、真っ直ぐに広間を通り抜ける。 そうして、向かいの扉を両の手で押し開くようにして]
私は、帰る。 問答は後でもできる。
――また会おう。
→ 現実・ロッポンギ ―
(7) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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― ロッポンギ ―
[扉を開いて、その先は。 どんな感覚だっただろうか。 ただ、しかと地を踏む感覚があって。 目を開けば、そこは――]
――……。
[見渡す、此処は何処だ。 鈍色の空、そして、広くなった空。 遠く、一本空にそびえた見覚えの無いタワーが見える。 実際のところそれが建造物なのかどうかは、解らないが]
此処は、何処だ。
[夢の延長ではないという確証は、何処にある、と。 ふと、自分が手にiPhoneを握っている事に気付く。 起動させると――それは、ありえない数字を示した]
(13) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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202x年、だって――?
[そんな馬鹿な。 もう一度辺りを見渡して。 陥没した地形は、箱庭の世界の様相をしていた。 それでも、あの頃よりもずっと空は広い。 だって、人間達の建てた高層ビル群がないのだから。
受け入れがたい現実に、くっと喉の奥で哂った]
(15) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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ヒトが、世界を導けると――? それこそ、夢のような話だ。
[人間に都合の良いように造られた、ルールに見えて]
行き詰った。 だから、再生を――か。
[>>#2、少年と少女の言葉を思い出す]
無責任で、傲慢。
[人とは違う影が見える。 嗚呼、あれは悪魔だ。 そう思った。 ふと、傍に寄る気配に顔を上げた]
(24) 2010/06/02(Wed) 01時頃
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――チセコロ?
[つい昨日のように覚えている、男神の姿に。 嗚呼、此処は私の家があった場所なのか。 何故だか、そんな事を思った]
本当に、世界は壊れたのか?
[滅んだ、とは言わなかった。 困ったような表情を浮かべる男神、否、悪魔にふと笑む]
そう、か。 悪魔を狩れ、理を違える者を狩れ。 そう言われた。 訳が解らん。
[ざわりとした気配に、形容しがたい感情に、胸に目を伏せる]
ただ――どうやら、生きて行くには。
[“ただの人間”では、あまりに心許ないのだろう。 そう思った]
(29) 2010/06/02(Wed) 01時頃
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――“契約”してみよう。
[彼を従えるだけの力量は自分にはまだない。 首を振る男は、彼女の胸の内を知ってか知らずか]
いい。 貴方は“家守”の神だからきっと狩りには向かない。
[守り神をこんな事には使えないと、思った]
探す。 悪魔を狩れと言うなら、狩れなければ意味がない。
[その前にお前の身が危なくなる、と。 心配してくれるこの悪魔は本当に、良い悪魔だと思った。 ふと、一陣の風が駆け抜けた]
――っ、……。
[同時に、プログラムの履歴に「rera」という新たな一行が刻まれる。 ややあって後、彼女の“SUMMON”のアイコンが*明るくなった*]
(40) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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[姿無き仲魔――“風”の出現]
「悪魔を狩るなら手を貸しても良い」――か。
[チセコロは嫌な顔をした。 しかし、マグネタイトとやらのない現状ではそれは有り難い契約だった。 風――レラの「力を得たい」という欲求に乗せられたと、 彼女は現段階では知ってか知らずか]
最初の狩りが失敗したら、契約解消。 了解した。
[最初の一戦はマグネタイトの後払い。 失敗すれば自分のマグネタイトが「食われる」らしい。 彼女は感情の判らない表情で微笑んだ]
良いだろう、狩ってやる。
(52) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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――とは言ったものの。
[少し大口を叩いたような気がしなくもない。 姿の見えない悪魔にやり辛さを覚えながら。 一瞬、すぐにあの場所を出た事を後悔したかもしれない]
電波は、通るのか? この世界は――。
[唯一の持ち物でもあるiPhoneに目を落とし。 取り敢えず、誰か人間に出会えば声を掛ける心算で。 鈍色の空を見上げた後、辺りを見渡して。 ふと、瓦礫の向こうに先程まではいなかった人影>>59が見えて]
――……。
[ざっと場を見渡した時に、見たかもしれない顔]
そこの――あそこに居た者、だな?
[そう大きく片手を振って、呼び掛けた]
(61) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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[iPhoneを胸ポケットに突っ込んで、 足場の悪い瓦礫を少し乗り越えてみる。 召喚状態にない“風”はこの場にはいない。 が、アイヌ装束の男の悪魔の姿は見える場所に居たかもしれない]
嗚呼、――すぐに出て来てしまったが。 「少年」と「少女」に会って、「扉」から出て来た。 そうしたら、此処にいた。
[あの場所にいたならば、恐らく自分と同じかあるいは]
――悪魔や他人を狩れなどとあの場所で言われたが。 いきなりそんな事を言われても、困ったものだ。
[小さく肩を竦めて見せる。 そうしてふと、気になって訊いてみた]
君は、「プログラムを動かした者」か? それとも、「心の中に悪魔がいる者」か?
(67) 2010/06/02(Wed) 02時半頃
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― アザブ>>100>>101 ―
世界が滅んだ、と言われても。 自分の目で確かめないと、信じ難い。
[が、どうやら本当だったと解った今となっては。 もっとよく誰がいたか確かめておくべきだったとも思う。 相手との距離はそのままに。 目線は恐らく、同じくらいだっただろう]
そうか。 「心の中に悪魔」と言う言い方が正しいか、解らない。 ただ、ジュンが――あの場所にもいた、白衣の長髪の男が、 世界が滅ぶ前に……2012年8月xx日に。
「心の海から悪魔が出て来た」と言っていた。
[だから、そのような形容になったと間を置いて]
ペルソナ――か。
(111) 2010/06/02(Wed) 11時半頃
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ならば、ペルソナと呼ぼう。 「心の中に悪魔」という言い方は、どうも、気持ち悪い。
[少し肩を竦めて]
――私は、プログラムを動かした者だ。 その結果、悪魔を召喚できるようになったと言って良い。
というよりも。
[周囲を見渡して]
此処で生きていくには悪魔に頼らざるを得ない、そう判断した。 私にはその「ペルソナ」とやらはないみたいだから、な。
悪魔と契約する以外に悪魔を狩る術も、 他の誰かから身を守る術も、多分、他にはない。
[違う理を持つ者を狩れ、という事は。 すなわち、自分も狩られる可能性があるという事だから]
(112) 2010/06/02(Wed) 11時半頃
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士官 ワレンチナは、彼方その音は耳に届いただろうか。少年が身を竦める様に僅か西の方角を見やった。
2010/06/02(Wed) 11時半頃
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[日本に来て5年余、しかしここまで斑の無い漆黒も珍しく。 それは好い意味で印象深く彼女の目には映った]
今思えば、巡り合わせだったのかもしれない。 世界が滅びるたった前日に――私とジュンは、 まさに悪魔とペルソナの話をしていた。
――あの時は頭がおかしくなった者同士、という冗談も叩いたが。 今となっては、冗談どころか。
[理などというものを背負わされる事になるとは思わなかったが]
狩れ、と言われても――な。 そもそも、皆が皆「理」を持っているかも知れない。
[放り出されてはいできましたと固まるものではない。 まだ、無闇に誰彼構わず手を掛けられるほどに 確かなものが固まっているわけでもない]
(123) 2010/06/02(Wed) 12時頃
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[人を探してみようと思う、と言うのには頷いた]
麻布は――六本木一帯は、見込みが薄そうだ。 私も、食事と寝場所の確保はしたい。 必然、人を探す事になるだろう。
[できればジュンにはもう一度会っておきたいが、と付け加え]
あと。 悪魔に契約の代償も払わねばならない。 マグネタイト、というものがあるのだが。 悪魔を狩るか人を食うかしなければ得られない物らしいのだ。
[自衛手段を保つために悪魔を狩らねばならないという現実に、 今更ながら小さく溜息を吐いた。 色々な意味で心許ない我が身を振り返る]
――そういえば、名前を聴いていなかった。 私はワレンチナ、ワーリャとでも呼んでくれ。
(125) 2010/06/02(Wed) 12時半頃
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当面、人を探すという目的が同じなら。 良ければ、一緒に行動しても構わないか? その方が何かと、安全な気がする。
[道中で悪魔と遭遇した時を思えば、今は単独行動は避けたかった。 そう提案してから、見渡す限りの瓦礫の山に少しだけ目を伏せる。 少年の仕草と、その視線の先の悪魔を見て]
その悪魔は、害はない。 私の家に憑いていた「家守の神」だ。 ――流石に、世界の崩壊から家は守れなかったらしい。
[例外なく、麻布一体は廃墟と化していた。 悪魔はただただ、彼女の家のあった場所に留まるのみ]
名はチセコロという。 親切な悪魔だ、から。 もし悪魔を狩る必要に迫られても手を掛けないでくれると、嬉しい。
[それは己の契約相手ではない事をも示していた]
(126) 2010/06/02(Wed) 12時半頃
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士官 ワレンチナは、落胤 明之進とアイヌ装束の悪魔とを交互に見やった。◇
2010/06/02(Wed) 12時半頃
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― アザブ>>132>>133 ―
[探す人が居る、と言うのにはん、と一つ瞬いて]
探す相手がいるのは、不幸中の幸い――。
[苦笑いにも似た表情が零れる。 掲示板、という単語が聞こえれば少し反応した。 そうして、相手の名乗りを聞くと嗚呼、と符合する]
ミカナギ――夢の事を書いていた。 あれは、君か。 アケノシンだな、解った。
日本は、5年になる。 義理の父と弟妹が日本人だから。
[少しだけ懐かしむ目で瓦礫を見た]
(140) 2010/06/02(Wed) 13時頃
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[同行の件に快諾が得られれば、少し微笑んで]
有り難い。 宜しく、な。 ただでさえトウキョウで自活するのは厳しい。 人間が生き残っていれば良いけど。
[人の集落が残っていたとして、穏便に事は運ぶかどうか。 そう思えば、自然表情は引き締まる]
ザシキ、ワラシ。
[座敷は解ったようだったが、わらしで少し首を傾げた。 ただ、少年がお辞儀をしてくれた事から、 ニュアンス的にはきっと似たような存在なのだろうかと思い]
有難う――。
[そう言って、こちらからもお辞儀を返した。 当の悪魔は穏やかに笑ってアイヌ式に、 両方の手のひらを上に向けて数度上下させた]
(141) 2010/06/02(Wed) 13時頃
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――しかし。 どちらへ向かったものか。
[鈍色の空と廃墟は方向感覚を狂わせる。 すり鉢の中心は陥没、外には断層、となると]
外側の方が、被害は少なそう――かな?
[南寄りに、東へ進むか西へ進むか。 どちらへ進路を取ろうか、と少年の意見を*仰いでみた*]
(142) 2010/06/02(Wed) 13時頃
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― アザブ>>149>>153 ―
ワラシは子供、座敷の子供か。 確かに、子供がいる家は豊かな気がする。
[座敷童子の居られる場所も、遠い世界。 チセコロのように居場所を失った神を思うと]
世界は、再生しなければいけないのか――な。
[理を、と言われて浮かぶ思想に方向性はあった。 だが、まだ理想を伸べるには至らず。 己を真似る少年の仕草にチセコロが微笑んだのを見て、 少し嬉しげにこくり、と頷いた]
東へ向かうなら、トウキョウが駄目でも アキハバラへ行ってみるのもある。
[プログラムを手にした生き残りが集まっている 可能性も彼女は秋葉原に見出していた]
(166) 2010/06/02(Wed) 17時頃
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[出立の前に彼女もまた瓦礫の淵へと屈み込み、 カーテンの残骸であろう薄汚れた布を 引っ張り出すと埃を払い雑把に畳んだ。 払った埃に少し煙たそうに眉を顰める]
滅んだ世界でアスベストとか。
[もし仮に万一、あったとしたら]
洒落ではないな。
[ジョークにもならないジョークを口にして。 二重カーテンの内側の薄手の布。 折ればほどほどの厚さに、 広げればほどほどの面積になる。 そうして、彼女もまた目印のように佇む チセコロへと小さく手を振った]
(167) 2010/06/02(Wed) 17時頃
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→ トウキョウ方面へ ―
[途中、見覚えのある瓦礫を幾つも通り過ぎる。 少年が硝子の欠片に足を止める様子に、 彼女もまた足を止めて]
滅んでも、跡形は残っているものだな。
[小さな呟きは、複雑な色を孕んだ。
歩みを再開すれば、ひびの走る大きな道路に出る。 遠く見える高層ビルの名残を目にして]
――いつ崩れるか解らないから。 近くは、きっと危険だ。
[いつか展望台から見た風景も、ビルが健在で あってももう今は見る事は叶わないのだろう]
トウキョウも、地下に気を付けた方が良いかもしれない。
(168) 2010/06/02(Wed) 17時頃
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[何層にもなった地下街やメトロの空洞は 恐らく地下迷宮のようになっているのだろう。 残っているか、崩落しているか――はたまた]
――……?
[そう思いを馳せたところで、>>159の声を聞く。 少年の視線を追って見上げた空]
あれも、悪魔の一種――。
[物陰に身を寄せながら、iPhoneを起動させる。 「harpy」という表示は少年の憶測に正しく]
――みたいだ。
コカトリスやドラゴンじゃない事にほっとするべきだろうかな?
[少年に視線を戻して]
(169) 2010/06/02(Wed) 17時頃
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飛んでいる――という事は。 移動中か獲物を探していると見るべきか?
[悪魔とて無駄に体力を浪費はしないだろう。 見付かれば襲われる可能性は五分五分、か。 進行方向が違えばスルーしても良いが、 悪魔の位置的にそういうわけにはいかないようで]
私の契約は“風”だから。 多分、相性は悪くないと思うが。
[何分最初だから、見極めは難しかった]
狩れるものなら狩ってみたいところ。 ――どう思う?
[少年のペルソナが相手と相性が悪ければ、引く方が良い。 そう思って、問いの形を成してみた]
(170) 2010/06/02(Wed) 17時頃
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士官 ワレンチナは、フジシマのヴィジョンを勿論知る由もなく、空へと視線を戻す。
2010/06/02(Wed) 17時頃
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― 移動中>>172 ―
アキハバラは――「デンキキキ」だな。
[kiの音3連続は言い辛い、と内心で思う]
パソコンもそう。 あとは、オタクの街だったか。
[オタク、は海外でもそのまま通じる単語である。 尤も、今は彼らも趣味どころではないだろうが]
(178) 2010/06/02(Wed) 18時半頃
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― ロッポンギ近く>>174 ―
良いだろう。 シーモン様々だ。
[SIMONをロシア読みで呼び。 そういえば、彼はどうなったのだろうと思い至る。 が、それよりも今は目前の事]
そうか、物知りだな。 なら、シンプルに狩りに行く方が話が早い。
[鈴の音が聞こえた。 ペルソナがどうやって呼ばれるものか、 彼らにとって特別な意味を持つであろう その単語が囁かれるのを傍らに聞く]
――……。
(180) 2010/06/02(Wed) 18時半頃
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[アイスブルーが眩しげに、白の色彩を捉えた。 感嘆の色をもって、イイズナが視界へと映れば。 自らも、臨戦態勢にと端末の画面に指を滑らせる。 “SUMMON”のアイコンがぴ、と光った]
レラ――初陣だ。
[さぁっと、風が吹き抜ける。 姿は見えないが、気配だけははっきりとして]
イイズナは仲間だ。 敵はハーピー、あっちだ。
[言葉は聞こえないが、楽しげな風は 表現するなら「イエッサー!」という感じで]
こちらがサポートに回るのが良いだろうな。
[賑やかな風の気配に、ハーピーもこちらに気付いたか。 軽い向かい風が敵へと向かって吹き始める。 それはイイズナにとっては追い風となるだろう]
(181) 2010/06/02(Wed) 18時半頃
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― ロッポンギ近く>>183 ―
そうだな、機会があれば探してみよう。
[そういえば。 あの崩壊前日のWispperは今思えば]
――後で、見せたいものがある。 崩壊を予見したような、シーモンのWispper。
[メモリには最後に開いた画面が残っているはずだから、と。 今は戦闘のツールとなったiPhoneを握り締めた]
(189) 2010/06/02(Wed) 19時頃
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了解。
[出る、との声に。 軽く地を蹴った少年が烏天狗と重なって]
――……っ。
[少年の姿は今は人のようで、人ではない。 最初こそは目を見張ったけれど、 頼もしげに口角を上げた。 実際にその能力を目にして勇気付く]
(193) 2010/06/02(Wed) 19時頃
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レラ、そのまま叩き落せ!!
[乱れた風に気配が重なる。 追い風は少年の傍らをするりとすり抜けて。 その肩を追い越しながら、 ハーピーの頭上から地面へと圧力をかける。
鉄パイプの直撃に眩んだハーピーが、 体勢を立て直しながら大きく足掻いた。 ぱっ何もない宙空から鮮血が散る。 姿が見えないだけに、戸惑いの色が走ったが]
っ、無理はするな。 二人いるんだ。
[ひゅ――っと悲鳴を上げて、風の気配は地上手前で横へと逃れる]
(197) 2010/06/02(Wed) 19時頃
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― ロッポンギ近く ―
アキの、いや、イイズナの言う通りに――!
[悪魔に通じるのはどちらの名前か、一瞬の錯綜。 咄嗟に零れた名前は短く、愛称のような形だった。 逃れた風は「そんなの解ってるやい!」と言うように。 踊るように舞い上がり、血の粒を絡め取ると 下方へと撒き散らした。 ぱたた、と地に細かい紅飛沫が散る]
「キィィ――ッ!!!」
[小煩い、ハーピーの悲鳴に鼓膜が震えた。 遠い距離でもぐと眉根を寄せて、は、と気付く。 飛び散る羽根を見ながら、咄嗟に叫んだ]
(207) 2010/06/02(Wed) 19時半頃
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