人狼議事


42 廃棄人形ーeverlasting love marionetteー

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読書家 ケイトは、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 00時頃


【墓】 読書家 ケイト

[人形資料室を調べて回るが、やはり警察の手が入っていて
予測どおりではあるが素人で分かることはほとんど無かった。
……その帰り、サイラスと出会った。
彼はいつも通りの笑顔を浮かべ、いつも通り私と会話した。
何の違和感も無い日常の光景。それでも私はどこかで悟っていた]

(ああ――これから私は彼に壊されるんだ……)

(+0) 2011/01/16(Sun) 10時頃

【墓】 読書家 ケイト

[薄暗い路地裏に連れ込まれ、
彼の大きな手が自分の喉を目一杯押し込む。
苦しさに自然と息がひゅうひゅうと漏れでた]

(思ってる。どうしてあなたがこうするのか。
私は、ずっとそれを理解したかった。
時々私のことをを憎しみとも悲しみともつかない
複雑な負の感情で見つめるあなたを、理解したかった――)

[傲慢な考えなのだろうか。彼の言う通り。
理解できない、彼にとってされたくもない。無駄な思考]

(+1) 2011/01/16(Sun) 10時頃

【墓】 読書家 ケイト

(ごめんなさい。サイラス、あなたを苦しめて。
それでも――こうしていれば、あなたの憎しみや悲しみを、
少しは知ることができるのかもしれないから……)

[決して抵抗するようなことはしなかった。
やがて、自身の首が嫌な音を立てて、
彼の手から離れた身体は自身の身体以上に冷たい地面へ落ちた]

(――ああ。冷たい。これが、あなたの……)

(+2) 2011/01/16(Sun) 10時頃

【墓】 読書家 ケイト

(……ソフィア、あなたには、残酷な……)

[最後の意識で彼女のことを考える。
きっと優しい彼女は自分がこうなったことを嘆くだろう。
そして自分をこうした犯人に、人一倍強い怒りを覚えるかもしれない。
――だからこそ、サイラスを追い詰めて欲しくなかった。
他人を利用した身勝手な願い。謝る資格も自分には無い。それでも]

(ごめんなさい……)

[もう、身体のどこも動かないけれど、
この身勝手さはまるで人間のようだと思い、少しだけ笑いたくなった。
やがて、滲んだ視界は黒く染まり、意識は深淵へと落ちていく――]

(+3) 2011/01/16(Sun) 10時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 10時頃


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 23時頃


【墓】 読書家 ケイト

[ぼんやりとした意識が戻る。
不思議な空間。光とも闇とも付かないものが辺りに満ちて
まるで水中を漂っているような感じを覚える]

……ここは……私、は……

[やがて、自分の名を呼ぶ声が聞こえる。
どこからやってきたのか、息を切らした一人の少女の姿が見えて]

……ミッシェル……ここは……
……私はあの時、首を絞められて……

[呆然とした表情を浮かべて、ゆっくりと呟いた]

(+10) 2011/01/16(Sun) 23時頃

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