7 百合心中
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 00時頃
|
―― 商業地帯・雑踏 ――
[タバサのメールを見れば「了解しました」と短文を。 パチン、と携帯を閉じて空を仰ぐ。 蒼穹は泣きたいくらいに澄み渡っていた。 仕事人間の女はこんな休暇に何をすればいいか分からない。 夜までは時間がある。 そっと商業地帯を離れ、公園へと向かった。]
(14) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 00時半頃
|
―― 公園 ――
[さく、さく、と踏む土に、 桜の花びらが混ざっていた。 視界は桜色に染まり、 美しいのに、何故だか悲しい。]
……。
[見通しの良い公園。 一人ぼっちは厭だったから、 人の姿の方へと、ふらふらと歩いていく]
(21) 2010/03/24(Wed) 01時頃
|
|
[>>24 女性の姿、視線が合えば会釈をする]
……御機嫌よう。
[バッグと大きな紙袋。 散歩にしては少し大荷物な女は彼女にそう挨拶をして。]
……。
[一寸眸を伏せた後、ゆらりと再度女性に目を向け歩み寄り]
お暇なら、ご一緒しても?
[ひとりはこわい。]
(27) 2010/03/24(Wed) 01時頃
|
|
―――ッ
[女性に歩み寄る折、カチ、と一瞬意識がフラッシュした]
……。
[この感じは。嗚呼、知っている。 だけど、今、此処で、どうこう謂うものでも、ない。]
(36) 2010/03/24(Wed) 01時頃
|
|
好かった。
…退屈していたの。 仕事が休みになって…でもいつも働いているから、こんな休暇 どんな風に過ごしたらいいか分からなくて。
[微苦笑で女性に告げ、いい天気、という言葉には 双眸を細めて空を仰ぎ見る]
本当に。 だけれどこんなに澄み渡っていると、 逆に、なんだか、こわい。
[そんなことを思うのは、自身の心理状態の現れかもしれない]
ああ、いえ。 大丈夫。
[荷物もちの手伝いの申し出には、ゆるり首を横に振って]
(39) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
|
|
――……。
[>>37 女性に近づけば近付くほど、感じるこの感じ。 立ち話で訊くのも何だ。]
ベンチに座りませんか?
(41) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 01時半頃
|
ええ。 …――お休みなら、休めばいい、んだけれど、ね。
[昨日の今日で急に変えたシフト。 そしてリンダとのこともあり、 晴れ晴れと休みを謳歌することなど到底出来なくて。]
空があんなに綺麗だと、 天国がどんな場所なのかを知りたくなる ……なんて、そんな空想をしてしまって 怖いのかしら。
[続く微苦笑。 彼女が目を伏せる様子の理由は分からなかったけれど、 手を退く彼女には頷いて]
……、
["感覚"に複雑そうな顔をしながら、ベンチへと向かい そっと桜の花弁を落として腰掛けた]
(51) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
|
|
[やわらかく告げて呉れる彼女に淡く頷いて。 続く言葉には、再び空へ視線を向ける]
死んだら、どうなる、か。 天国に行けるのかしら。
"帰るところ"、か。 人は、人生という旅をして、 死という家へ戻るのかもしれないわ。
[ゆらぁり、女性へと視線を戻せば、 気遣わしげな眼差しに気づき、少し慌てて]
ご、ごめんなさい。 実はその。上司と喧嘩をして、それでずる休みしてるの。 だから気分が晴れなくて。
……、そんなことよりも、一つ、訊いても良いかしら?
(60) 2010/03/24(Wed) 02時頃
|
|
ええ、誰も知らない。 知ることの無い世界だからこそ、 行ってみたいとも思うし――うぅん、だけど そんなこと思いたくない。
[生きている今。尊いこと。いつも祈っている。 姉様が健やかでありますように、と。 失うことが、こわいのは、誰だって同じ]
等価。そうね、不幸も幸福も無いのかもしれない。 お父様は哲学的な方ね。
[静かに笑んで。仲直り、の言葉には、 一寸思案げに沈黙したが、こくりと頷くに留めた。]
あの――― 貴女の、近しい人が。 奇病か、何かで。 ――亡くなっていませんか?
(67) 2010/03/24(Wed) 02時頃
|
|
いつ終わるか分からない命でも。 だからこそ大切にしなくっちゃ。
[お父様の事を語る彼女は何処か悲しげで。 それは感覚を確信に変えるだろうか。 彼女をじっと見つめ、やがて、肯定が返る]
―――最近。 本当につい、最近。
死に何らかの関係がある人を見ると、 頭の中に星が浮かぶの。 貴女のような近しい人の死の場合は、まだ小さな惑星。 死に近い人の場合は、月の様な星。 実際に死んでしまった人は、 ―――未だ見たことが無い、けれど。
それもただの事故死や病死では見えない。 具体的には私も分からないけれど、……奇病、としか。
(80) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
|
|
ごめんなさい、お父様のことを思い出させてしまって。
[悲しいでしょう、と言葉にはせずに彼女を見て 星が、と復唱する言葉に頷き]
死、――なんて。 見たく、ないのだけれど、ね。
[少し切なげに笑んだ。 けれど、続く彼女の言葉には]
――…え?
星を……見て、しまう、ことに
[それはつまり。 奇病で死す者が、
"たくさん"
―――…]
(90) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
|
受付 アイリスは、長老の孫 マーゴに、ただ、絶句するのみ。
2010/03/24(Wed) 02時半頃
|
―――…。
["Lilium" それが人々に死を齎すのか。 どれくらいの規模で? どのくらいの人数を? ――彼女は謂った、 "沢山" 、と ]
……そう。
[余りにも突然過ぎた、死の予告。 彼女を気狂い呼ばわりして否定してしまえればどんなに楽か。 けれどそれが出来ないのは、彼女がとても、悲しそうだから]
……教えて呉れて有難う。
私は、イリスと謂うわ。お名前を訊いても? …これが最後の会話ではないことを祈って。
[そう告げると、絵本の入った紙袋とバッグを持って立ち上がる]
(97) 2010/03/24(Wed) 03時頃
|
|
最良の事態より 最悪の事態を把握して動くべきだわ。
[謝らないで。と彼女に告げて、芯のある瞳を細める。]
…有難う。 マルグリット。貴女の名前も綺麗。
……ええ。 "また" ね。
[淡くマルグリットに笑み掛けると、 重い荷物を手に駆け出した。
会いたい。 あのひとに、あいたい。]
(102) 2010/03/24(Wed) 03時頃
|
|
――PL×PL前――
リンダさ、ん……?
[自動ドアを開けて中に入ると、 代替のバイトとリディの姿しかなかった。 バイトには文句を言われる。元気そうじゃない、と。]
ごめんなさい、でもちょっと急用があっ……
[チカ、チカ、――]
ッ。
[見えた星は、何処だ。 バイトではない、この、きつい気配は]
リディさん……。
(107) 2010/03/24(Wed) 03時頃
|
|
リディさん、大丈夫ですか? 具合が、悪そう、かもしれない……
[そう問うも、リディは不思議そうな貌で返す。 何もない、と、華の馨りを振りまくのだ。]
……。 具合悪かったら。病院に行って下さい。
[念を押すように謂って、 それからリンダの行方はと、問いを重ねた。 有給を取って、早上がりしたと、返ってきた]
(108) 2010/03/24(Wed) 03時半頃
|
|
もう、こんな肝心なときに!
[PL×PLのメンバーにろくな挨拶もせずに外へ駆け出す。 PL×PLも含まれる繁華街で、リンダの姿を探す。 本屋で店番をしているベネットの所に寄って 見かけなかったか尋ねようとしたのだが、 本屋を覗いてもベネットの定位置には誰も居ない。]
――…!
[カチッ
見えたのは余りにも。大きな大きな星だった。]
あ、ぁ……
[分かる、分かってしまう、それが何を意味するのか]
(110) 2010/03/24(Wed) 03時半頃
|
|
[覗ける店という店は覗いて見る。
喫茶店の窓から中を、 まるとみのレジのところを、 雑貨屋のウィンドウを、 ゲームセンターでリンダが好きそうな機体、―― ]
……。
(114) 2010/03/24(Wed) 03時半頃
|
|
……見つけた。
[つぶやきはゲームセンターの雑音にかき消された。
静かにリンダの背後に歩むと、 クレーンの動きを目で追って
…――
す、と彼女の横に立つと小銭を入れ、 ボタンを押してクレーンを猫のぬいぐるみの真上に遣り クレーンが下りて、猫のぬいぐるみに引っかかる。
ゆっくりと、景品出口に向かっていく猫のぬいぐるみは、
途中で重みに耐えかねて落ちた。]
(117) 2010/03/24(Wed) 03時半頃
|
|
……。
[リンダがまた、小銭を投入しようとする手に 自らの手を重ねて、止める。]
これ、詐欺よ。 あんな重いぬいぐるみ取れるわけない。
[負け惜しみだ。]
(119) 2010/03/24(Wed) 04時頃
|
|
[リンダに星は見えない。 だから平静を装えた。
視線を合わせれば、 一寸黙した後で。]
……昨日は、ごめんなさい。 私、酷いこと謂ったわ。 頭に血が昇って。 ……。
でも、莫迦、と、鈍感、は撤回しない。
(121) 2010/03/24(Wed) 04時頃
|
|
貴女が気にしてなくても 私にとっては大事なことなの。
もう時間が無い……。
[かちりかちり。 ゲームセンターの麻雀に興じる男から、 複数人で音ゲーで盛り上がる女たちから 星を感じる。]
どうして鈍感って謂われるか、わかる?
[お金を投入する手は止められなかった]
……リンダは見た目ばっかり気にして、中身を見ようとしない。
(123) 2010/03/24(Wed) 04時頃
|
|
お客様へのコーディネイト。 PL×PLの店員による試着。 完璧だわ。 私もリンダが選んでくれた制服を気に入ってる。
だけどリンダは。 私の衣服しか見ていない。 私の中身を、心を、見ようとして呉れない。
[見上げる眼差しには芯が消えない。 彼女の責めるような言の葉には、一寸苦しげに]
ごめん。 仕草や表情から読み取るのが、苦手だし、私も鈍感かもしれない。 だけど、 リンダの作り笑顔と本当の笑顔の違いくらいなら分かる。 私の前で笑ってくれたリンダは心から愉しかったんだって そのくらいなら、分かる。
……、鈍感同士なら確り言葉にすればいいだけよ。
(125) 2010/03/24(Wed) 04時半頃
|
|
……ごめん。 でも私の思ってること、全部伝え――
[言いかけて、強引に手を掴まれて言葉が途切れる。 人気の無い場所へ連れて行かれると]
何……?
(127) 2010/03/24(Wed) 04時半頃
|
|
……?
[どん、と壁に背をつく。 不意に近付く、強引な口接けは。
だけど、――だけどリンダは気づいているだろうか どんなに強引でも、 顔を近づける時に、静かに距離を詰めるときに 押し返す猶予をしっかり残していたことを。]
…――
[そしてきっと彼女は未だ気付かないだろう。 拒むことをしなかった私の、気持ちに。 強引な口接けの中にも、彼女らしさ、が見えて なんでかわからないけれど、 瞳の端から雫が零れる。]
(129) 2010/03/24(Wed) 04時半頃
|
|
[深い、口接け、唯、されるがままに。 プライドなんてものは。 その時だけは、崩れ去って]
ッ、は……
[長い口接けの後で息を深く吸い込み、 彼女の冷たさすら感じさせる言葉に、 ――淡く笑う。]
…―― そのくらい、わかるわよ。
[ほんの行き遠い 些細な軋み]
(132) 2010/03/24(Wed) 05時頃
|
|
如何して私がFortunaで働いてるか分かる? 姉に捨てられタバサさんに拾われた、根っからの同性愛者だから。 如何して私があの時、リンダに口接けたか、分かる? 気持ちに気付いて欲しかった。
……。
私はね。知ってのとおりプライドが高いの。 簡単に他人に心を赦さない。 [リンダの背を見つめ、静かに手を伸ばす。 彼女が許すならば、背後から身体を抱きしめようと。]
――…好きじゃなきゃ、心を許さない。 リンダが好きじゃなきゃ、こんなに必死にならない。
(133) 2010/03/24(Wed) 05時頃
|
受付 アイリスは、牧人 リンダを抱いた腕は、ほどかないままで。
2010/03/24(Wed) 05時頃
|
……。
時間が無いの。
[星は未だ見えない。 でもいつか。 いつかは見える時が来るのが、怖い。
だからせめて。あの後悔を、二度と経験したくなかったから]
私は、大好きよ。
リンダを愛してる。
――…結婚して。
(137) 2010/03/24(Wed) 05時半頃
|
|
厭。
[一刀両断する。]
言葉にしなきゃ伝わらない。 行動に起こさなきゃ気持ちは繋がらない。
……。
私はリンダの本当の気持ちを聴きたいし、 私はリンダにはいつでも正直で在りたい。
(139) 2010/03/24(Wed) 05時半頃
|
受付 アイリスは、牧人 リンダの腕を取って、此方に身体を向けさせる。
2010/03/24(Wed) 05時半頃
|
だから莫迦だって謂ってるの。
[真っ直ぐにリンダを見つめ]
さっき私にキスした時どんな気持ちだった? 私とキス出来てどう思った?
私は嬉しかった。 リンダに口接けられて幸せだった。
失うのが怖い?だから手に入れない? そんなの唯の現実逃避よ。
リンダは私を捕まえておけばいいじゃない。 私はリンダを捕まえて離さない。
……。 それでも私のことが信用出来ないなら、 逃げないように、首輪と手錠で私を繋いでおきなさい。
(141) 2010/03/24(Wed) 05時半頃
|
|
……リンダは 私が、タバサさんの処に行ってもいいの? あの人は、きっと愛したらその分愛してくれる。 そういう人柄が、人間として大好きだわ。
[きつく抱きしめられると 自分にはこの人しかいないと、そう思うのに。 試すような言葉を吐くのは辛いのに。]
……リンダは、意気地なしよ。
本当に好きな人に、辛い台詞吐かせるものじゃない。 本当に好きな人には、こうやって、
ぎゅってして、捕まえて、離さなければ、いい。
(145) 2010/03/24(Wed) 05時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る