人狼議事


119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】

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視点:


【人】 心意六合拳 攻芸

[木の枝にもたれかかり、花散る庭を見下ろしている。
縁側で寛ぐ者、折り重なって戯れる者。

平穏そのものだ。


見慣れぬ金茶の潜入には警戒して耳をそちらへと倒したが、ほどなく尻尾を巻いて逃げて行くフワフワの毛玉が見えた。]


 偵察か? オレも名が売れたものだ。(違います)


[それを除けば別段の異状なし。
再び視線を顔なじみの者たちへ向ける。]

(34) 2013/04/03(Wed) 12時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[ゴロがフランクにOSASHIMIを献上し、毛梳きもしているらしい。
礼儀正しい交流の図である。]


 …ということは、ゴロは既にあの鯉を食ったのか。


[獲物を扱うゴロの作法は艶かしくて奮い立つ。>>0:263
以前、目の当たりにした時は我が身を鯉に置き換えて総毛立ったものだ。]


    ──あれはまさに伝説であった。
 

(35) 2013/04/03(Wed) 12時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[年長とはいえ、そのゴロから悠然とサービスを受けるフランクもさすがの貫禄である。
噂では、海外赴任する旧主の側で勉学に励み、洋書も読めるとか。

武(ウー)も、彼には敬意を払っている。


が、一定の距離を置きがちなのは、フランクがトレードマークのように銜えているまたたびスティックのせいだ。


またたびの効果には個体差があるというが、武(ウー)は実によく効く体質なのである。]

(36) 2013/04/03(Wed) 12時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[以前、ヨーランダが武(ウー)にも新しいオモチャを投げて寄越したことがある。

小さな麻の巾着に鳥の羽根とビーズの飾りがついたそれは、まともな生き物には見えなかったし、動きも鳴きもしなかったから武(ウー)の興味をそそるものではなかったのだけれど、カルヴィンの練習用にはよかろうと運ぼうとした。


麻袋の内部にまたたびが仕込まれていたと気づいた時には遅かった。]

(37) 2013/04/03(Wed) 12時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[大虎だったとか、行きずりの雄を引っぱりこんだとか、大胆だったとか、好き放題させてくれたとか、すごく感じやすかったとか、よく締めつけてきたとか、「淫獣」とか、夕べはお愉しみでしたねとか。
どこまで尾ひれがついているかわからない目撃情報を耳にして、武(ウー)は金輪際、またたびには近づくまいと決めたのだ。]


  …修行の妨げだ。 忘れねば。


[フルと首を振って過去の恥辱を追いやれば、春の心はのどけからまし。]

(38) 2013/04/03(Wed) 12時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/04/03(Wed) 12時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

[幹に伝わる小さな爪音。
木肌をワッシと抱えて同じ高さまで登ってきた小さな姿に向き直る。]


 カルか。
 うむ、 身体は忘れていないようだな。


[尻を押し上げてやったのは昔の話。
今では自力でこんな高みまでやってくるようになったかと感慨もひとしおだ。]

(56) 2013/04/03(Wed) 14時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

 
 む、 その嬉しそうな、 挑発的な仕草は…
 獲物を見せに来たのか? 


[風上にいて、まだトラップには気づいていないというか、気づいたら手遅れに近い難儀な体質。]

(57) 2013/04/03(Wed) 14時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

 
 いや、違うな。 オモチャか。

 …カルよ、
 見せびらかしにくるのは、ちゃんと自分で狩ったものに限るぞ。


 稽古したくて持ってきたというなら、付き合おう。


[枝をしならせて立ち上がれば、直下の枝からチアキの声がかかる。]

(59) 2013/04/03(Wed) 14時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[カルヴィンの誘いの声に、チアキも同じ高さまで登ってきた。]


 チアキもよく来たな。

 どうだ、 気持ちいいだろう。


[そよ風はさらさら。木漏れ日もきらきら。天然のハンモッグだ。]

(60) 2013/04/03(Wed) 14時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[今度は「気持ちいい」と言わせたぞ、と。
ささやかな野望達成に喜んでいて、チアキの様子がおかしいのに気づくのが一瞬、遅れた。

ふわりと揺らぐ和毛は儚い花のようで──]

  
  ── チアキ!


[その声に驚いたわけでもあるまいが、睦びはしゃいでいたカルヴィンが枝を踏み外して落ちかける。]


  ── カル!


[なんという両手に花、ではなくて同時危機。]

(64) 2013/04/03(Wed) 15時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[幼き者の必死の声。
  
武(ウー)は枝を蹴り、チアキとカルヴィンの架け橋となっているオモチャをガシリと歯で銜えて、両者がそれに縋ってバランスを建て直せるまで支えんとする。]

(67) 2013/04/03(Wed) 15時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[チアキもカルヴィンもまだ軽かったから、オモチャの両端にブラ下げたまま支えるのはそう難事でもなかった。

カルヴィンがいち早くジャンプして危機を脱し、だが、チアキに乗っかってしまう図を見る。]

(72) 2013/04/03(Wed) 15時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[揺れる枝からその下へ飛び移り。

おぼつかない足取りで着地したのはゴロの側。]

(74) 2013/04/03(Wed) 15時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

 
 あの子らの声に、駆けつけてくれたか。


[傷を負った足でも変わることはない、ゴロのその侠気が頼もしい。

労いの接吻に、すん、と顔を寄せれば、仄かな蠱惑の香り。
フランクの移り香か、あるいはゴロもまた──]


    少し身体を動かさないか?


[顎をしゃくって、物陰へ誘った。]

(77) 2013/04/03(Wed) 16時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

 
 ああ、 怪我はない。

 なんなら、触れて調べてくれてもいいぞ。


[軽い誘いの言葉が唇を溢れる。
緊張しているのか、と自嘲した。

辿り着いた狭いスペースは緑の個室のよう。]


 おまえの縄張りみたいで安心できるな。
 

(83) 2013/04/03(Wed) 16時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/04/03(Wed) 18時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

[野性の生き物にとって足の負傷は命にかかわる。
だから、腱に触らせるのも信頼の証。
それでなくてもゴロの触れ方は日向のように心地よいものだった。

この時間がもう少し続けばいい、と思うけれど。]


  問題ない──
 

(93) 2013/04/03(Wed) 19時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[満たされて、ゴロとの体温の結合を解除する。
体力を使ったにもかかわらず心身ともにリフレッシュした気分だ。]


  ふ──っ


[深呼吸をして、クルリンと立ち上がると、心を空へ放ったゴロの指の間に挟まった葉を取りのけ、流れにそってひと舐めした。

青い匂い。春の匂い。ゴロの優しさの味。]


  こんな時に礼を言うのもおかしいのかもしれないが ── 感謝する。
 

(108) 2013/04/03(Wed) 22時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[茂みから出て、日差しに温められた石に座り込むゴロが語る話を神妙に聞く。]


 うむ、 ジェームスだな。
 話を通してくれると助かる。


[自分でも別ルートでジェームスの振る舞いを見に行ってみるか、と思案しつつチラと居間の方へ視線を投げた。]

(109) 2013/04/03(Wed) 22時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

 
 ゴロ、立ち会いを誰に頼むとしても、
 オレの心の中で、 おまえの位置はいつも不動。


    これから先も だ ──


[そう言ってフイと背を向けた。]


 外の水でも飲んでくることにしよう。
 

(110) 2013/04/03(Wed) 22時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[ゴロの疲労の原因が少なからず己にあると思えば、立ち去るのも後ろ毛ひかれる想いではあったが、この庭の中でゴロに無体をする者もいるまい、むしろ自分がいては手を貸したい者も遠慮するかもしれないと言い聞かせて門をくぐり抜ける。


通りを渡る前に、ピタリと立ち止まって左右を伺った。


偉大な漢(オス)が身を呈して教えてくれたこと。救ってくれた命。
それは今も武(ウー)の原理に刻まれている。]

(121) 2013/04/03(Wed) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[外へ行くと言っても、まだ旅に出るつもりはなく、近くの空き地で投棄された茶碗の雨水で喉を潤して、鳩の巣がまだ空なのを確認して、戻って来た。


タンと居間に上がる。

部屋の空気にはどこか甘いまたたびの匂いが漂っていたが、希薄だから今のところは大丈夫。

密閉空間でカルヴィンの手によって擬似ネズミが無残な姿を晒しているこたつの中は、多分レッドゾーン。]

(125) 2013/04/03(Wed) 23時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[こたつの周囲でなにやら係争中らしい先住者たちに会釈する。]


 ここで稽古をしても構わんな?


[その視線は、鏡台のボックスティッシュに刺さっていた。]


  ── カル、 見ておけ。


[声をかけてはみたが、遊びに夢中な子猫の耳に届いたかどうか。]

(128) 2013/04/03(Wed) 23時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/04/03(Wed) 23時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

[こたつ麓の争乱は物別れに終わった模様。
カルヴィンの注意を引けたので尾をハタリと打ち、一足飛びに鏡台へ移動する。


居並ぶ瓶やブラシには目もくれない。

スゥ、と息を整える。]

(132) 2013/04/03(Wed) 23時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

 塵紙花吹雪襲爪百撃 ──!  哈 ────ッ !!


[爪の先にテッシュをひっかけて引っ張り出す引っ張り出す引っ張り出す。

  シュパパパパ…


わずかの隙にティッシュボックスを半ば空にすると、武(ウー)は残心をとって場所を空けた。

乱れ散るティッシュペーパーは白鳥の羽根のごとし。


居間、大惨事。]

(133) 2013/04/03(Wed) 23時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[カルヴィンは舞い落ちるテッシュに飛びかかる。]


 なるほど、素晴らしい狩猟本能だ。

 やはり、 血は争えんということか ── (バチコン)


[腕組みでもしそうな勢いで見下ろしていたら、後頭部に何か激突した。つんのめった。]

(138) 2013/04/03(Wed) 23時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

 
 何をする、 貴様 ──!


[振り返った視線の先にいるのはライジ。

キャットタワーの上、上ポジションを取られているのは明白だったが、投げられた擬似ネズミをカッと銜えて、最短ルートを目測。

…と、瞬間に、ヴェラが突っ込んで来た。
その怒りの勢いは回避不能。


体格差にあえなく突き倒され、短く喘ぐ。]

(141) 2013/04/04(Thu) 00時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/04/04(Thu) 00時頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/04/04(Thu) 00時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

 
 ぅぉ、


[うっかり離してしまった擬似ネズミは弾んで下に落ちた。]


 カル、 カル、そいつはヴェラに返せ。


[カルヴィンが吹っ飛ばされたらひとたまりもないだろうと。
目下、ヴェラの攻撃目標になっているライジにはすまないが、武(ウー) は体勢を建て直すや後を見ずにタンと飛び降り、ガヴィンを背後から抱え込むようにして擬似ネズミを回収せんと試みる。]

(150) 2013/04/04(Thu) 00時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/04/04(Thu) 00時半頃


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