59 海の見える坂道2
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[ それは、おんぼろアパートの近くで少女が声をあげる 少し前の出来事―――― ]
(@0) 2011/08/01(Mon) 00時頃
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― 海沿いの坂道 ―
[そこは、緩く傾斜のついた坂道。 ふわり漂う潮の香り、カモメの鳴き声。 見渡せば、広く長く続く 空の青に、海の青。 時計台から響く鐘の音が、柔らかな一日の始まりを告げていた。
坂道の途中にある家の扉がぎぃ、と開かれ 潮風に揺れる青い髪に、ブロンズの瞳をした青年が一人。]
…それじゃ、行って来るよ。
[家の中を振り返り声をかければ そこには、にゃぁ、と小さく返事をする黒猫の姿。]
(@1) 2011/08/01(Mon) 00時頃
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俺が居ない間、留守番は頼んだぞ。ジジ。
[再びにゃぁ、と短く鳴いた猫。 別れの挨拶だろうか、手の代わりに尻尾を振れば 尻尾の先に結ばれた鈴つきの赤いリボンが揺れて、 ちりん、ちりんと音がした。]
…また皆に迷惑かけないと良いけど。
[一抹の不安はあれど、微笑みを投げれば猫を背に。 坂道をゆっくりと下って、これからの道のりに思いを馳せた。
一方、その黒猫さん、青年の姿が見えなくなるなり とことこと家を抜け出して、どこへやら―――**]
(@2) 2011/08/01(Mon) 00時頃
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[ 自分の黒猫がどこにいるかも知らないまま。 青年を乗せたバスはがたりがたりと揺れて、目的地まで** ]
(@3) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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