52 薔薇恋獄
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>>+149 [唾液で湿らせただけな為か、やはり少し、滑りは悪い。 それでも、強引に奥へと挿し進めてゆけば、鳴瀬の喉から、悲鳴のような小さな声が聞こえてきた]
士ろ……っ。
…………は……っ。
[辛いならやめる……と言いかけて。 言ったところで、止められそうにはないと、小さく首を振った]
(+0) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時頃
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[直球過ぎる言葉を言ったとは気づいてなく。 きっと、いろんな意味でデレデレなんだと思う。]
(+1) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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[>>7:+144たぶん、本当にたまにしか浮かべない口元の表情。 だからそれに対するコメントには、ちょっとだけ間を置いて、けれどやっぱり頷き返した。]
[ぎゅうとされた熱がまだ残る肌。それを擦る絹の感触。 ねだる姿に、彼の服を探して、拾って手渡した。 下着を手に取った時はちょっとだけ硬直して、でも何事もなかったかのように(ただし顔は背けて)手渡して]
……テツまで熱出したら、困る。
[ともだおれ、なんて言葉が過ったりもした。]
(+2) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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―― 2階廊下、つきあたり ――
[冷たかった筈の、硝子。 それが、ふっと柔らかく、あたたかく、こちらの手を包むような現実感を齎せば。
ぎゅ、とその手を握りしめ]
…――遅ぇんだよ、ばぁか。
[にっ、と間近の紫の瞳に笑いかけるもの の]
のわぁっ!
[此方もあちらも、硝子に頭を凭せ掛けていたのか。 近すぎた距離と、かかる重みに、支える暇も無く、バランスを崩して尻餅をついた]
(+3) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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[それから。哲人>>7:+147の目を、真っ直ぐに捉えて]
……おれのせいじゃ、ない。
[まだ少し、自信はなかった。けれど。 何をどうすればいいのかなんて、と言われて、瞬いて。 再び確かに呼ばれる、夕輝の名前。]
テツの……夕輝。
……あはは。だよな。 すごく単純。 ただ、おれで居ればいいだけ。テツにとっての、おれで……。
[泣きながら、本当に珍しく、吹っ切れたように大きく笑った。 笑って、ちゃんと前を見た。ちゃんと、哲人を見た。]
……ありがと、おれのテツ。
(+4) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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[で、その後の付け足し>>7:+148に……]
え。 それって、どういう。
[意味か。 一瞬、何を言われているのか解らなかった。 ……少しして、やっと、理解した。]
…………テツが言うなら、そうなんだろ。
[照れて、少し視線を下向きにした。 笑みは浮かべていなかったけれど、満更でもなさそうで]
(+5) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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[手を離した後、立ち上がった]
…ここに居ても、しゃーねーし 俺、もう1回大広間に行って見る
(+6) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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>>+0 [それでも、身体をあわせることに喜びはあるわけで。 息を必死に、胸を上下させて、
すべて受け入れることができただろうか。 そう感じれば、ぎゅっと閉じていた目を開けようとする。
開けた途端、目じりにたまっていた涙が滑り落ちた。]
ふみ……さ……
だいじょう ぶ
[少し、心配気な顔もしている気がして、 そう紡いだあと、ゆる、と、いつのまにかばたつかせてた手を文に伸ばす。]
(+7) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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[>>7:+150んなこと言われても眠かったんだと唇尖らせて]
面白そうってひっで。 絶対似合わないってこんな変な服!
[なるべく普通の服を探す。 出てきたのは濃緑のワイシャツと、クリーム色のワイシャツ。
……ちょっとだけ複雑な表情をして。 どっちが似合うと思う?なんて聞いてみた。言われたほうを着るつもり]
(+8) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時半頃
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―――……っ!?
[いつかの逆のような体勢。 間近にある顔に、驚いた表情で固まった。
幻だと思った。 今でも自分に手を差し伸べてくれるとは思っていなかったから。]
――……すまん。
[謝罪はその体勢だけのことでなく。 くしゃっと歪む顔の横で、紅子さんが静かに肩に乗っている。 押し返す間もなかった。
浮かぶ涙を隠すように、楓馬の肩に額を預けた。]
(+9) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時半頃
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あぁ、わかった。
[>>+6の言葉に頷く。]
…と、言うか俺も腹減った。
[ナンも食べてないからね。]
(+10) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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>>+7 [やはり、自制はできなかった。 鳴瀬の右足を庇うように軽く持ち上げるのは、僅かに残った理性からか]
───っ、く。
はぁ…………っ。
[ゆるゆると七分目程度まで進んだところで、呼吸を止め、ひといきに呑み込ませ……息を吐き出す]
……士ろ………。
…………ん、っ……。
[零れる涙を、舌で拭う。 伸ばされた両手を此方からも求めようとするかのように、身を寄せて]
(+11) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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バカだな。
[肩に預けられたぬくもりを、ぽん、ぽん、と緩やかに撫でる。 つぶらな黒い瞳を俯かせがちに、こちらを窺うような紅子さんの頭も]
全部、オレのせいだろ。 お前より先に話聞いて、黙ってて。意味わかんねー告白して、消えちまって。
オレが手を伸ばしたから、こっち来たんだろ。 ぜんぶ、オレのせいにしちまえよ。
[布越しに滲む、ぬくもりの気配。 だからか、自分は涙が出なかった]
(+12) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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俺が熱出したら、お前が看病してくれればいい。
[共倒れ、はあまり考えていなかった。俺が思い切り過保護になって、もうこいつに熱なんて出させなきゃいいだけ。 前に風邪を引いたときの母親の看病を思い出しつつ、あそこに代わるのが蓮端になると思えば、少し楽しみにさえ思えた。]
お前が看病してくれるなら、このままでもいいかも、な。
[なんて冗談交じり、着替えの手を止めようとしたりした。]
(+13) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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[その、横で。 笑う声が聞こえる。笑う声が聞こえる。 こいつのこんなに笑うのは、とてつもなく珍しい。俺ですら、初めて見た。 そんな変化に目を瞬いて、それから、つられて笑った。]
そう、単純。 お前はお前だし、俺だけのお前。だろ?
[はは、と明るく笑って、そのまま無邪気に飛びつこうと、蓮端にじゃれつく。 ああ、また泣かせてしまったけれど、今の蓮端は笑っている。 だから、同じに笑って言える。]
泣き虫、夕輝。 可愛すぎるから、俺以外のやつの前で泣いたら、殴る。
泣かせたやつを。
(+14) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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[尖らせた唇に、ちゅう]
んー?淡い色の方が似合うんじゃないか?
[ゆる、と首を左に傾けて選んだ方を指差す。 その色は、選べない。 選べるはずが無い]
俺は、何か羽織ってないと落ち着かない。 あー。
[ポケットに何も無いのも、落ち着かない]
(+15) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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ごめんねぇ、土橋君
僕だけ、先に頂いちゃって
[扉を開けて、*廊下に出た*]
(+16) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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[自惚れられてもいいくらい好きなのは、どうしようもない。]
ん、イタダキマス。
[食べ物ではないのだが、一番好きな人だから言うのはしょうがないと思った。 調音の潤む瞳>>7:+146を見つめながら額から順に口付けを落としていく。]
(+17) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時半頃
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そんなこと、出来る訳ないだろう。
先に答えを出してくれたのは、お前だから。 それが、どれだけ苦しいことか、判っているから 俺は、ずっと避けてた、のに。
[背を優しく叩かれれば、嗚咽が漏れる。]
――……お前は、どこまで知っている?
[伝えなければならないことが、多くある。 それは苦しいものばかりだけれど。 紅子さんも、伝えたいことがある様子で機会をうかがっているから。
叶うなら、少しだけ楓馬に負担をかけない体勢を変えて。 それでも傍で温もりを感じながら、 ポツリポツリといつもの言葉足らずで語りだす*]
(+18) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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>>+11
――…ッ〜〜
[一度止まったあと、一気に飲み込ませられて、一瞬それまでで大きな悲鳴が出た。 折り曲げられた足、それでも文が丁寧に扱ってくれてたのを感じてはいたけれど、
もうそれどころじゃなくて、 うっかり受け入れたそれに大きく息を吐いて、 とにかく、助けてという風に手は文に伸びる。]
(+19) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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これから、食いに行くから関係ねーよ。
[眼帯をつけると、調音の後を追うように扉を開けて廊下へと。**]
(+20) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時半頃
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どうぞ、召し…
あがれともで言うと思ったかーっ!
[身を起こして抗議しかけたが、見つめられ、額に落とされる口付けのくすぐったさに眼を伏せた。
どうして良いのか分からない。 だから、身の上にある頭を撫でた]
(+21) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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やっぱ、そう思う?
[そう言って、淡い色の服を着る。 ――少し、卑怯な問いをしたのだ。自分は。わかってる。
……俺は、俺だ。 誰の代わりでもなく、誰の理想像でもなく、ただ、在るが儘に良数の隣にいる、俺だ。
そう、心の中で確かめるように繰り返して]
そだね。なんか羽織ってるのがいつもの良数って感じ。
[ポケットに物が入っていないのを気にする様子に、くすりと笑う。 ふざけるように、そのポケットに手を突っ込んでみた]
(+22) 2011/05/25(Wed) 01時頃
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>>+19 [すべてを呑み込ませたまま、強く鳴瀬を抱き締める。
助けを求めるように縋る腕、息遣い。 頭の奥が痺れてくる]
辛い、なら………。
無理は………………。
[けれど、その身を離せない。 もっと強い繋がりを求めて止まない]
……───。
[唇だけで「すみません」と形取って。
愉悦を求め、動きだす]
(+23) 2011/05/25(Wed) 01時頃
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おまえ、不器用だからな。 逃げるくせに、結局残したもんが気になって、逃げきれねーんだ。
[嗚咽を止めようとはしない。 むしろ、泣けるなら泣いてしまえと言うように、背を撫で]
たぶん、7割くらい。
[事のあらましは、先ほどの日向の声で、恐らくは大体察した。 だから分からないことは。
彼が直前まで居た、別荘の様子 とか。 人々と日向について とか。
口にしたくない事柄だっただろうが、あえて聞いた。 それが、選んでしまった贖罪にはならないが、知っておくべきだと思ったから]
(+24) 2011/05/25(Wed) 01時頃
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[紅子さんも、何やら言いたいことがあるようで。 一人になったら聞く、と目配せをして。
ふたりで、壁に背を預けるような格好。 幼い頃、大人に隠れて内緒話をしていた時のような、けれど微笑ましさと人数は、足りない 今。 傍らの温もりに肩を預けながら、彼の話を聞いていた*]
(+25) 2011/05/25(Wed) 01時頃
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[ふと、本当に哲人が熱を出したら……なんて想像した。 家内を走り回りながら尽くす姿が、難なく想像された。 そんな未来が来るのかは解らなかったけれど……でも、いいな、と思った。]
……看病は、そりゃ、するけど。 それでも、倒れるのはだめ。ほら、早く服着て。
[それでも、念を押すようにこんな言葉を伝えたものだったが。]
(+26) 2011/05/25(Wed) 01時頃
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[それから、飛びついてきた哲人を笑顔で受け入れて、じゃれ合ったり、時にぎゅっとしたりした。]
やだ、泣き虫なんかじゃないってば……。
[ばればれの嘘。言っている側から泣いているのだから。 可愛すぎる、なんて言葉に瞬いて。 殴る、の言葉にも、また瞬いて……その後に続いたオチに、また声を上げて笑った。 こんなふうに笑いあえる時間が、好きだ。
それから、軽く俯いて少し声を落として、話し始めた。]
おれさ……。 何か、テツにだったら言われても良いかなって、思えた。 その、……可愛い、って。
[ぱっと顔を赤らめ、そっと視線を横に逸らした。]
(+27) 2011/05/25(Wed) 01時頃
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お前は食い物じゃないからなぁ。
[イチゴとは別の意味でおいしいんだろうけれど。 そんなことを言いながら、頭に乗せられたテニス撫でられつつ徐々に脱ぐ用意をしている。]
(+28) 2011/05/25(Wed) 01時頃
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なんだ?今からヒラヒラ着るか?いーぜコスプレ王子。
[問いの意図には気づいていた。 だからこそ、望む答えを出した、つもり。
でも少し悔しかったのでごてごてのふりふりで、ろここ調?よくわからないが、中世フランスっぽい衣装を指差したりして]
何か、触ってないと落ち着かないんだ。
[ポケットの中で手が重なる、そのままぎゅっと握って]
行こっか。
(+29) 2011/05/25(Wed) 01時頃
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